超次元ゲイムオーダー   作:龍鳴

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修学旅行から昨日帰ってきた作者です。
今回は題名のとうり雪合戦をします。ただしただの雪合戦ではありません。

それでは本編をどうぞ!


第十四話 雪が降ったら雪合戦

Nギアの着信音で目が覚める。俺は確かロムとラムにオーズの話をして眠くなったから昼寝をしたんだっけ。その事を欠伸をしながら思い出す。

それよりも電話に出ないと。そう思い電話に出る。

 

「もしもし?」

 

『やっほー!かみやん!』

 

「何だネプテューヌか。一体何の用だよ?」

 

『実は今ネプギアとジンと一緒にルウィーにいるけどかみやんはいったいどこにいるの?』

 

「俺も今ルウィーにいるけど。どうしたんだ?」

 

『ほんと!いやー実はブランの所にネプギアと一緒に遊びに行こうかな~と思って』

 

「お前仕事はどうした?まさかまたサボったんじゃ」

 

『そ、それじゃあ電話切るね!』

 

アイツ電話切りやがった。こりゃあ確実に仕事サボってんなアイツ。

俺は心の中でため息をつきこのことはイストワールさんに報告しようそう心に誓った。

そういえばロムとラムがいないな。多分ブランの所に行っているんだろうな。

仕方がないネプテューヌ達の所に行きますか。

 

 

今俺は何故か雪合戦のフィールドにいる。なぜこの場所に居るかって?それはネプテューヌ達の所に行った時の事である。いきなりネプテューヌが雪合戦をやると言い出した。ブランと俺は最初は断ったけどそしたらネプテューヌの奴ブランに余計な事を言ってブランがキレた。それで結局俺も雪合戦に参加する羽目になった。

ちなみにチームは国ごとに分かれている。え?俺とジンはどうなるかって?それは別次元チームとして別のチームだけど。

ルールは雪玉に当たったらアウト。女神化はありで宝具の使用は攻撃系の危険な宝具は無し。このルールを破ったら強制的に破ったチームは敗北。

つーか!考えたら俺たちかなり不利じゃね?だって相手は女神と女神候補生だし、ルウィーチームにいたっては三人だぞ。え?プラネテューヌチームも二人だろって?相手は女神に女神候補生だぞ。

そんなことを考えているうちにルウィーチームとプラネテューヌチームの対戦が終わったようだ。

結果はプラネテューヌチームの勝ち。さて今度は俺達か。そう思いジンに声をかけようとするが肝心のジンの姿が見えない。どこに行ったアイツ?そう考えて周りを見ると置手紙が置いていた。その内容を読むと。

 

『大毅へ

寒いから先にルウィーの教会に戻っているぞ。

ジンより

追伸

教会に帰ってきたら何か温かいものを作ってくれ。』

 

「あいつ何やってんだよ!」

 

いやマジで何やってんだよアイツ!?このままだと俺一人でネプテューヌ達と雪合戦やらないといけないんだぞ!?

俺はちらっとネプテューヌ達の方を見る。

 

「ふぅ、なかなかいい勝負だったわね」

 

「そうだね!お姉ちゃん!」

 

「なんでさ」

 

そこにはレヲタードを着た女性と露出の高い服装をした少女がそこにいた。

女神化しているじゃないですかヤダー。いやちょっと待て流石にこれはヤバくね?俺こう見えても宝具と魔術が使えるだけの高校生だよ?流石に女神化されたら詰むよ?俺。

 

「・・・腹括るか」

 

 

そう呟いた俺はフィールドに立つのであった。

 

 

結果としてはぎりぎり勝利した。直感と瞬間強化や反応強化を使ったり顔のない王(ノーフェイス・メイキング)触れれば転倒!(トラップ・オブ・アルガリア)を使って何とか勝った。

この日以来俺はこの事がトラウマになって雪合戦が嫌いになった。

だって強化しようとしたら雪玉が飛んでくるし技が飛び交うしホント生きた心地がしなかった。




第十四話いかがでしたか?
修学旅行で私は東京に行ってきました。とても楽しかったです!
そこでFGOマテリアルを買いました。マテリアルには色々な事が乗っていました。
すまないさんのすまないという言葉の本当の意味が分かってよかったです。

感想とコラボ依頼はいつでも引き受けます。

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