超次元ゲイムオーダー 作:龍鳴
今回は大毅が教会に本を返した後の話になります。
それでは本編をどうぞ!
「うし!クエスト完了っと」
よぉ、大毅だ。今俺はクエストを達成して教会に帰ろうとしているところだ。
あの後何とかルウィーの教会について本を返せたのはよかったのだけれど丁度吹雪が発生して教会に吹雪が収まるまで滞在することになった。
それがきっかけでルウィーの女神と女神候補生といろいろ話したりしたけどな。
しっかしネプテューヌとネプギアの奴女神と女神候補生に俺の話をしていたとはな。そのおかげでいちいち自己紹介をしなくていいからな。
「さっさと帰って書類仕事をしないとな」
ネプテューヌの奴がさぼっているからなホント。そのおかげか書類が山ほどあるんだ。
そう思い俺は教会に帰ろうとすると。
「ん?電話だ」
Nギアから着信がかかっている事に気づく。(着信音はMGSの無線の音)
「もしもし」
『大毅かしら?』
「なんだブランかどうしたんだよ?いったい?」
電話の主はルウィーの女神のブランだった。
『実はロムとラムがあなたに会いたいって聞かないのよ』
「ロムとラムが?」
『あなたが前にした話の続きが聞きたいらしいのよ』
「ああ、あの話ね」
俺が前に話したのは確か仮面ライダーオーズの話だったかな?
俺はロムとラムに話したことを思い出す。
「わかった今すぐそっちに向かうぜ」
そう言い電話を切り俺はルウィーにむかうのであった。
魔術師移動中・・・
「着いたか」
やってきましたルウィー!え?どうやって来たかって?それは
え?お前ほとんどの宝具が使えるだろって思っているだろ。実は
宝具の無駄遣い?使えるモン使っとかないと人生詰むぜ。
「さてと、早いとこブランの奴の所に行かないとな」
そう言い俺はルウィーの教会に向かう。
えーと確か話したのって最終回で火野映司がアンクに託されたコアメダルでダジャドルコンボに変身してそれでラスボスと戦うところで終わったよな・・・。
そう俺は考え事をしていると。教会のドアの前に誰か立っている。
「よう、ブラン」
そこにいたのはルウィーの女神である少女ブランがそこにいた。
「こんにちは大毅。早速だけどロムとラムの所に行ってくれないかしら?あの子たちあなたの話を楽しみにしていたから」
「わかった。今すぐ向かうよ」
そう言い俺は早速ロムとラムのもとにむかうのだった。
魔術師移動中・・・
「あ!お兄ちゃんだ!」
「大毅お兄ちゃんこんにちは(にこにこ)」
「よぉ、ロムとラム」
今俺はロムとラムがいつも遊んでいる部屋に来ている。
さて、なぜロムとラムが俺のことをお兄ちゃんと呼んでいるのかと言うと俺が吹雪が止み、プラネテューヌの教会に帰るときに俺のことをお兄ちゃんと呼んでもいいと聞いてきたからだ。その時少し焦ったけど別に俺は呼びやすいようならそれでいいと言ったためそれ以来俺のことをお兄ちゃん呼びになった。(本人達曰くお兄ちゃんがいるなら俺みたいな人がいいらしい。しかも姉公認)
「お兄ちゃん!早く話の続きを話して!」
「話して(わくわく)」
「ああ、わかった。それじゃあ、アンクからタカコアメダルをもらった火野映司が恐竜グリードとの最後の戦いからだな・・・」
魔術師お話し中・・・
「火野英司は世界を救い、旅を続けるのであった。そしてその隣にはアンクの幻影がいたとさ。これで仮面ライダーオーズの話はおしまい」
俺はオーズの話を終え、ロムとラムの様子を見る。
「ふぁ~、話を全部聞いたら眠くなってきた」
「(うとうと)」
どうやら眠たいようだな。
そう言う俺も眠たくなってきたな。最近書類仕事とかであまり眠れていないからな。
「そうだな。昼寝でもするか」
「わたし大毅お兄ちゃんと一緒にお昼寝する(うきうき)」
「あ!ロムちゃんだけずるい!わたしもお兄ちゃんと一緒にお昼寝する!」
そこ!俺はロリコンじゃないぞ!もし子供に手を出してみろ俺がアタランテに殺されちまう。
そもそも、子供のあやし方や子供と遊ぶなんざアタランテと一緒にボランティアをやっていたおかげでなれたしな!
しかし俺が転生してから日朝は仮面ライダーが放送されていないんだよな~。なんでだろ?
まぁ、そう簡単に本人に会わないか。そう俺は考えるのであった。
だがこの時俺は知らなかったまさか元の世界に帰ってから進級して担任が仮面ライダーになるなんてその時まで俺は知らなかった。
皆さん第十三話どうでしたか?
やっと登場したブランとロムとラム。
作者はロムとラムの掛け合いが好きです。見ているとこっちがほのぼのするからです。
さて、皆様に重大発表が。今週の12日から大体15~16日まで作者は修学旅行に行ってきます。その期間中は更新が出来ませんのでその点はご了承ください。
そして最後のフラグ。これは作者が書くかもしれない次回作の伏線です。
仮面ライダーで教師と言うならもちろんあの人です。
感想とコラボ依頼はいつでも引き受けます。