ToLOVEるな家庭教師ヒットマンREBORN!   作:むっくん完全覚醒

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標的3 笹川京子、結城家に来る!?

 

 

昨日、獄寺を止めるのに大変だったな

もうすぐで荒岸が死ぬ所だった

ていうかあの爆発で全治2ヶ月とか奇跡だな

と考えてる俺の横には…

京子ちゃんが歩いている!!!

今日も京子ちゃんと登校出来ることに俺は毎日感謝している!

 

「リトくん、今日も嬉しそうだね」

 

だって京子ちゃんが隣りにいるから!

 

「そうえば、リトくんの教室に転校生来たよね?私見に行ったの!知ってる?」

 

ごめん、京子ちゃん!

オレその時多分トイレ行ってた!

俺のバカ!

何でそのタイミングでトイレ行くんだよ!

まぁ昼休みに地獄が待っていたけど…

 

「転校生の子凄くかっこよかったね!」ニコッ

 

・・・・・・・・・・・

 

NooooooooooooO!!!

京子ちゃんもしかして…

考え過ぎだよな…

でもあんなに笑顔だから…

 

「あ、終わった…」

 

ありがとう

今まで楽しかった…

 

「リトくん?どうしたの?落ち込んでるけど?」

 

「い!い、いや!大丈夫!だよ!」

 

「リトくんの変なの」クスッ

 

俺はもうこの笑顔見れるだけで充分だな

 

「リトくん!クラスがあっちだからまたね!」

 

「またな〜」

 

俺の恋も…

 

~教室~

 

ガラガラ…

 

「オッス!リト!元気ねぇな!なんかあったのか?」

 

「何も聞かないでくれ…」

 

「なんだよ!ちょっとくれぇ教えろよ」

 

ガラガラ…

 

・・・・・・・・

 

獄寺だ

何でみんな獄寺来た瞬間静かになるんだ?

確かに怖いけど

 

「ッチ!」

 

本当に怖いな…

オレに気づいた!

 

「おはようございます!10代目!今日はとても良い天気です!」

 

じゅ!じゅじゅじゅ!10代目!

 

「獄寺!やめてくれ!それはいわないでくれ!」

 

「なんと呼べいいでしょうか?結城さん?リトさん?」

 

「10代目でお願いします…」

 

あー!

どうすればいいんだよ!

獄寺にはボス扱いされてるし!

 

「リト…お前いつから獄寺とそんな仲良く…」

 

「結城…お前は不良にならないと信じていたのに…」

 

「私も」

 

「ウチも」

 

うわぁぁぁ!

だんだんややこしくなってるけど!

 

「テメェら!10代目を馬鹿にするな!果てるぞ!」

 

「獄寺!落ち着いてくれ!やめてくれ!これ以上オレに迷惑をかけないでくれ!」

 

昨日の獄寺の影響が悪いからこんなことになってるのだげど

 

「10代目!チッ、テメェら命拾いしたな」ギロッ

 

トドメをさしたぁ!

 

キーンコーンカーンコーン

 

はぁ…

午前はクラスの雰囲気が最悪だったな

しかも雰囲気最悪の中なのにひとりは

「10代目!オレに何かすることはないですか!」って毎放課に聞きにくるし…

そして今も

 

「10代目!俺が代わりに出すので!好きなものを選んでください!」

 

飲み物を買うだけなのに…

 

「別にそこまでしなくてもいいけど」

 

「あの時10代目は敵であるオレを身を挺して助けてくた!この御恩を返したいのです!」

 

あの時は死ぬ気だったから…

 

「獄寺も夢があるのだろ?俺なんかのためにこんな事をしなくても」

 

「何言ってるのですか?オレは10代目の右腕になるのが夢なんです!」

 

完全にマフィアの考えだ!

 

「なので!10代目!俺はどこまでついていきます!」

 

逃げ道がない!!

 

~家~

 

疲れた…

今日は精神的に疲れた…

あれ?今日は静かだな

よくよく見るとリボーンがいないな

今日はゆっくり出来る!

 

ガタッ

 

アタッシュケース?

リボーンのか…

・・・・・・・・・・・

何が入ってるか気になる…

 

キョロキョロ

 

よし!見よう!

 

パチ

カシャッ!

 

「な!」

 

ジャキンッ!ジャキンッ!

バチン!

シャキーンッ!

キラン!

 

首切られる!

 

ガチャ

 

「何やんってんだ?リト」

 

「そんな事はいいから!助けてくれ!リボーン!」

 

リボーンのアタッシュケース触らなければ良かった…

 

「こんにちは」

 

え?女の人の声?

 

「ここリト君ちだったんだね!お邪魔します」

 

「さ!笹川!!」

 

 

 

 

 

 

 

信じられない!

京子ちゃんがオレの部屋に遊びに来るなんて!

リボーンとだけど…

 

「金を返すために寄ってもらったんだ」

 

「金?」

 

~10分前~

 

「今日コーヒー屋に行ったんだ。財布忘れたからツケでエスプレッソ」

 

「へ?…ぼく…パパかママは?迷子なら交番つれてってあげよっか?」

 

「そんな事わしてみろ交番は血の海だぞ」チャ

 

「こ…こらボク!ふざけてると店長よぶわよ!」

 

「その方が話が早い」

 

「私が払います」

 

~現在~

 

「って理由だ、サンキュー京子」

 

店の人に迷惑かけたのか!

 

「な、なるほど…」

 

「せっかく来たんだ、ゆっくりしてけよ」

 

「ありがとう」

 

今日はとてもいい日だな!

 

「でもびっくり!!この前会ったかわいい男の子がリト君の弟だったなんて」

 

「弟じゃないぞ、オレはリトの家庭きょ…」

 

!!!!!!!

 

「いとこ!いとこなんだ!」むぎゅ!

 

こんな子供が家庭教師じゃ笑われる!

 

「そうなんだ!仲いいんだね!私、いとことはほとんど会えないからうらやましいーな」

 

「そうなんだ」

 

オレの部屋で!会話できてる!

やっぱりかわいいなー

もう胸がいっぱい…

 

ぎゅぅぅぅぅぅ

 

「くっ…苦し…い…」

 

「オレに触るな」

 

そうだった!

リボーンに触ると痛い目に会うんだった!

 

「あはは!迫真の演技!すごい!アワまで出して!」

 

演技じゃないよ!

本当にやられてるから!

 

「最近のリトくんにはおどろかされっぱなしだな」

 

どういう意味だろう…

 

コンコン

 

「リト〜郵便物来てるよ…って女の人!」

 

「初めまして!笹川京子です!お邪魔してます」

 

「リトの妹の結城蜜柑です!いつも兄が世話になってます」

 

「はい、これ!郵便物渡しに来ただけだから私はしたにいるから〜彼女さんと仲良くね」ニヤ

 

バタン

 

飛んでもない爆弾言いやがった!

 

「リ、リト君、妹もいるんだね!凄く可愛いね!」アセアセ

 

「妹の言葉はあまり聞かなかった事にして!」アセアセ

 

この状況を良くするには…

 

「そっ!そうだ!なにかして遊ばない!」

 

「こいつはどうだ?」チャ

 

オレの部屋を血で染めるつもりか!

 

「ま、まって!それで何するつもりだ!まさか殺し合いとか…」

 

「そんなわけねーだろ、ロシアンルーレット」

 

血に染める気だ!

 

____________________________

八幡:ここからは同じ作者に書かれてる八さんが説明してやる

ロシアンルーレットとはな

アレだ

運試しだ

以上

 

リト:うわーこの人適当だー

 

___________________________

 

「やるわけないだろ!そんなの!」

 

そんなの京子ちゃんがやるわけ…

 

「おもしろそー!!!」

 

食いついた!

 

「弾はパーティ用のだ、安全だろ」

 

ふぅー

そこはちゃんとわかってくれたのか

 

「リト君やろうよ!」

 

「やろうか!」

 

これで京子ちゃんと距離が近づく!

 

「一番手は誰だ?」

 

「はーい!しゃあ京子」

 

京子ちゃん凄く嬉しそう…

 

「うわぁ〜!ドキドキしてきた〜〜〜!」

 

カチャ

 

「くーーーっ!」ドキドキ

 

ズガン!

 

「あ」

 

・・・・・・・・・

 

「間違えて死ぬ気弾装填した」

 

「なにしてんだ!」

 

京子ちゃんが!

京子ちゃんが!

 

「大変だ!どうするんだよ!リボーン!」

 

「死ぬ時に後悔してることがあれば死ぬ気で生き返るかもな」

 

「無責任なことをいわないでくれ!」

 

後悔してる事って…

いつも元気で清く正しく美しく生きてるから悔いなんてないんじゃ…

 

「もし笹川が死んだら許さんからな!」

 

「見てみろ」

 

!!!!

 

モコッ

 

嘘だろ…

 

モコモコ

 

京子ちゃんに後悔が…

 

モッコーッ!

 

パンッ!

 

下着すが…

ブーーーーーー!

 

すくっ

 

ガシッ!

 

「リトくん、妹の言葉を聞かなかった事にしてくれってどういうことなの?」

 

「へ?」

 

「リトくんは妹ちゃんのことが嫌いなの?」

 

「ち、違うんだ!あれ…」

 

「言い訳するの?」

 

京子ちゃんが怖い!

 

「リボーン助けて…「話をしているのは私でしょ」」

 

うわぁぁぁあ!

助けてくれ!

 

「アレを使うしかないな」

 

何でもいいから早く!

 

「妹ちゃんの言葉は…」

 

「リバース1t」

 

ブーン!

 

「本当にあっ…」スカーン

 

コロコロ

 

ドテッ

 

危なかった!

 

「京子ちゃん!」

 

それより京子ちゃんは何で後悔してたんだ

 

「そのハンマーで死ぬ気弾を…」

 

「リバース1tには死ぬ気弾を無効化する力があるんだ」

 

1t!!

これで頭を打ったのか!

 

「これで死ぬ気タイムを夢だったと思うはずだ」

 

「よかった!」

 

 

笹川家

 

「変な夢見ただったなー」

 

「私はリト君の妹ちゃんの言葉はあってるって言おうとする夢を見るなんて」

 

・・・・・・・・

 

ぼふん!

 

「リト君…//」

 

結城家

 

「京子ちゃんに拒絶されてるよ!もう学校に行けない!」

 

「じゃ殺してやろうか」

 

夜はふけていくのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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