ToLOVEるな家庭教師ヒットマンREBORN!   作:むっくん完全覚醒

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気分転換に書いてみました
生暖かい目で見てください
設定は中学3年の理由があるのでそれはまたあとで


標的1 イタリアから来たToLOVEるなアイツ

side???

 

「またオヤジに呼び出されたようだな」

 

「人気者はつれーなー今度はローマか?ベネチアか?」

 

「日本だ」

 

「なに!!」

 

「オヤジのヤツとうとうハラ決めやがったのか!」

 

「長い旅になりそうだ」

 

 

side リト

 

俺の名前は結城梨斗

みんなはリトって呼んでくれる

どこにでもいる中学3年

今年は受験生だ

そして僕には好きな人がいるそれは…

 

「そうなんだー」

 

「そうなんだよこの子は…」

 

京子ちゃん…

今日も可愛いな…

でもこれは二回目の恋

一回目の恋は小学生の時だ

告白する前に突然の引っ越しでできなかった

中学生になって同じクラスになった時に話をしていく度に惹かれた

けど…

 

「クラスが違う…」

 

はぁ…

今日も何も無く終わるのか…

 

〜家〜

 

「ただいま」

 

「リト、おかえりー」

 

こいつは妹の蜜柑

小学生四年生だ

家には親が居なく妹が家事をしてくれる

 

「あ、そうえばお父さんから電話があったよ」

 

「親父からか?」

 

「家庭教師を付けといたからって」

 

何してくれるんだよ!

 

「大丈夫だって!何とか行けるって!」

 

「でもこの前のテストほとんど30点くらいだったの知ってるよ〜」

 

な!なんでそんな事を!

 

「はい、これ!ポストに入ってたから渡すよ」

 

手紙?

お子様を次世代のニューリーダーに育てます

学年・教科問わず

リボーン

 

なんだこの胡散臭い内容は…

適当に断って帰らせよ

 

ガチャ

 

「つかれ「ちゃおっス」」

 

!!!!!!!

 

へ?

 

「3時間早くきちまったが特別に見てやるぞ」

 

なんで赤ん坊が俺の部屋に!

何処から!

 

「お前が結城梨斗か、オレは家庭教師のリボーンだ」

 

ブッ!

 

「ハハハハ!胡散臭い手紙を、書いたのが赤ん坊とか!ブッ!」

 

やばい!

笑いが止まらない!

 

「とりあえずお母さんの所に帰るぞ」

 

ヒュ…ドシッ!

 

「ほむっ…」

 

かっくん

 

「そんじゃーはじめっか」

 

なんだこの赤ん坊は!

しかも今の蹴りは尋常じゃない!

 

「スピーッ」

 

「起きてくれ!」

 

ネクタイを持ったぞ

何をする気なんだ

 

バンッ!

 

「いたい!なんだこの赤ん坊は!」

 

なんだよ!

訳がわからない!

 

「オレにスキはないぞ、本職は殺し屋だからな」

 

パカッ!

カチッ!

ジャキン!

カチャキュルルル!

 

「オレの本当の仕事はお前をマフィアのボスにすることだ」

 

・・・・・・・

 

「マフィア?!」

 

「オレはある男からお前を立派なマフィアのボスに教育するよういらいされてんだ」

 

話が頭に入ってこない!

 

「やり方は俺にまかされてる」

 

「あ、頭大丈夫?」

 

ス…

 

「一発撃っとくか?」

 

「な!」

 

「でも今じゃない」

 

危なかった…

もうすぐで死ぬ所だった

 

ぐるるるるる

 

ビックン!

 

びっくりした!

腹の音か…

 

「あばよ」

 

「って!どこに行くんだよ!」

 

帰るのか…

喋れるし歩けるし大丈夫だよな…

 

「はぁ…疲れが一気に増えた…」

 

「リトー!ご飯だよ!」

 

もうそんな時間か

 

「今行く」

 

~リビング~

 

「蜜柑いつもあり…」

 

「あ、なんかこの子がリトの家庭教師って言うけど本当?」

 

ななななな!

なんでいるんだ!

 

「オレに知らないことは無いぞ」

 

「じゃあ、何にしよう…あ!私今中学の勉強してるのだけど三角形の証明って出来る?私難しくて」

 

「そうだな…まずは…」

 

帰ると思ったら

飯を食ってるし

脳が追いつかない!

 

「凄い!リト!この子本当の家庭教師だよ!」

 

「オレはウソは言わねぞ」

 

「そうだなー」

 

「契約みたら成績が上がるまで住み込みだって」

 

嘘だろぉぉぉぉぉ!

 

「飯はいらない!外で食ってくる!」

 

~外出~

 

何なんだよ…

俺にはもう帰るところが…

 

「そう落ち込むな」

 

「な!」

 

なんでいるんだよ!

 

!!!!!!!

 

サッ!

 

なんでよりにもよってこんな時に京子ちゃんに会うんだよ!

 

「きゃーーーっ!かわいいーーーっ!」

 

「ちゃおっス」

 

「ぼくどーしてスーツきてるの?」

 

「マフィアだかな」

 

「わぁーーー!かっこいいーーーっ!」

 

気に入られてる!

 

「がんばってね!バイバーイ」

 

「ちゃおちゃお」

 

・・・・・・・・・

 

「マフィアモテモテ」

 

は!

 

「リト、あの女に惚れてんだろ」

 

いつまでも俺が怒らないわけがないだろ

 

「赤ん坊にはカンケーないだろ!?」

 

「頼むからこれ以上変なことに巻き込まないでくれ!」

 

「いやだ」クイッ

 

「いたたたた!ギブ!ギブ!」

 

この赤ん坊には勝てない…

力が本当に異常だよ…

 

「告白したのか?」

 

「そんなのまだだ!」

 

そうだよ

1年だけクラスが一緒になって話を少ししただけなのに…

多分もう彼氏がいるだろ…

 

「根性がたりねーな」

 

「ほ、ほっけよ!」

 

「やっとオレの出番だな」

 

出番はずっと続いてると思うけど

 

「死ね」カチャ

 

「へ!?」

 

なんだよ

 

「おもちゃだよな?」

 

「いっぺん、死んでこい」

 

ズガン!!!

 

オレ…死ぬんだな…

これでこの世とお別れだ…

死ぬ前に笹川京子に告白すればよかった

死ぬ気で告白すればよかった

 

バタン!

 

モコッ…

モコモコモコモコ

 

「復活!!!死ぬ気で笹川京子に告白する!!」

 

「イッツ死ぬ気タイム」

 

「なんでハダカだ?ええい!なりふりかまってられるか!笹川京子はどこだ!」

 

ドドドドド!

 

「この出前で一息付けそうだなー」

 

ドドドドド!

ドン!

 

「うが!」

 

ヒュ…

 

「ひっ!人を引いちまった!しかも落としちまった!」

 

ゴロゴロ!

 

「なんの!これしき!」

 

「ふふふふーん♪」

 

「偶然発見!」

 

!!!!!!!

 

「笹川京子!俺と付き合「キャァァァァァァァ!」って下さい」

 

「待てぇぇぇ」

 

ツルッ!

ドテ!

 

!!!!!!!!

 

ブラの上に手が乗っていて

笹川京子のパンツの中に手

 

モミッ

 

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

バキッ!

 

・・・・・・・・・

 

しゅううう…

 

は!

 

京子ちゃんにいきなり告白さんするとか俺はバカか!

しかもパンイチで告白とか最低男のレッテル貼られるし!

あと思いっきり触ちまったじゃねぇか!

 

「さすがボスになる男だなリト、公衆の場でやるのはオレでもやらねぇぞ」

 

「違うから!転んだらあんな風になっただけだから!」

 

あれ?

俺、撃たれて死んだはずだ…

 

「死ぬ気タイムは5分間だ、5分経つと正常に戻る」

 

死ぬ気タイム?

なにそれ?

鼻がムズムズしてきた…

 

ふん!

 

「たたた…弾だ!頭撃ち抜かれてたかよ!」

 

「ああ」

 

でも生きてる!

 

「この弾は死ぬ気弾、これで脳天撃たれた者は1度死んでから死ぬ気になって生き返る」

 

そういう事か

でも俺は何故京子ちゃん告白を…

出来なかったけど

 

「死ぬ気になる内容は死んだ時後悔した事だ」

 

「じゃあ、後悔してなかったらどうなってたんだ?」

 

「オレは殺し屋だぞ」

 

「死んでたのかぁぁぁ!」

 

は!

パンイチなの忘れてた!

 

「もう…街を歩けない…京子ちゃんに嫌われた…」

 

明日からどうしよう…

忘れよ…

 

ブーブー

 

猿山からだ

なんだ?

 

宛先 リト

件名 パンイチのお前発見!

これお前だろ!

笹川に告白してる所見たぞ!

(画像)

 

ああああああ!

 

「どうしてくれんだよ!しなきゃこんな事にはならなかったのに!」

 

「告白したくても出来なかっただろ?」

 

「うるさい!」

 

「俺に指図すんな」バキッ!

 

「いてぇ〜〜っ!バイクにひかれても高いところから着地しても平気だったはず…」

 

「あん時は死ぬ気だったからな」

 

「死ぬ気って言うのは体中の安全装置をとっぱらった状態なんだ。だからギリギリまで命をけずるかわりにすごい力を発揮することができるんどぞ」

 

「要するに潜在能力を引き出すことが出来るってわけか」

 

って…

 

「納得できない!そんな弾存在するはずないだろ!聞いたこともないし!」

 

「死ぬ気弾はボンゴレファミリーに伝わる秘弾だ」

 

ボンゴレファミリー?

なんだそれ?

 

「オレはボンゴレファミリーのボス・ボンゴレ9世の依頼でお前をマフィアのボスに教育するために日本へきた」

 

色んな事が起きすぎて今なら何でも信じれそうな気がする

 

「で、でも俺以外に候補はいるはずだろ?」

 

「いたさ…その10代目最有力のエンリコが抗争の中撃たれた」

 

ゴクッン!汗ダラダラ…

 

「若手No.2のマッシーモはしずめられ」

 

「ぎゃあああ!」

 

「秘蔵っ子のフェデリコはいつの間にか骨に」

 

写真

 

「話だけで充分だから!写真見せないでくれ!」

 

「そんで10代目候補として残ったのがお前だけになっちまったんだ」

 

嘘だろ…

 

「マフィアなんて日本に全く関係ないだろ?だとしたら俺は関係が無いはずだ」

 

「ボンゴレファミリーの初代ボスは早々に引退し日本に渡ったんだ、それがリトのひいひいひいじいさんだつまりお前はボンゴレファミリーの血をうけつぐれっきとしたボス候補なんだ」

 

そんな事聞かされた覚えがない!

 

「心配すんな、オレが立派なマフィアのボスにしてやる」着替え

 

「いや!ならないから!」

 

「んじゃあ寝るな」

 

勝手に話を終わらせた!

 

「オレの眠りを妨げると死ぬぞ」

 

カラン

 

「部屋に爆発物を入れるな!」

 

次の日~学校~

 

「猿山のヤツ他の奴に言ってないよな…」

 

ガラガラ…

 

「来たぞ!パンイチ告白!」

 

「よ!待ってました!」

 

「リトー!ワリー言っちまった!」

 

ガーン!

 

「そうえば笹川京子の彼氏らしき人がお前に用があるって言ってたぞ!」

 

彼氏らしき人って彼氏じゃん!

彼氏いたのか…

 

「と、トイレ行ってくる!」

 

ガラガラ

 

「お前が結城梨斗か…連れていくぞ!」

 

剣道部の人達に待ち伏せされてたけど!

彼氏って剣道の人かよ!

 

~剣道場~

 

「おい!結城と荒岸が勝負するらしいぜ!」

 

「マジかよ!ていうか何故そうなったんだよ?」

 

「笹川京子に告白したらしいぜ」

 

「アイツ馬鹿だな!全国3位の人に喧嘩売るなんて」

 

「とにかく面白そう出し行こうぜ!」

 

俺は今道場の前に立たされてる

 

「結城梨斗!お前は俺を怒らせた!よってオレと戦え!」

 

何故そうなるの!

確かに告白したのは悪いけど!

 

「初心者だから少しは手加減してやろう」ニヤ

 

絶対何か考えてやがる!

 

ガヤガヤ

 

野次馬がメチャおるんですけど!

そんなに広まったの!

もう…学校行けねぇ…

 

「荒岸やっちまえ!」

 

「見せつけろ!」

 

全く俺の事応援する気無いのかよ!

 

「この勝負には賞品が貰える!それは…笹川京子だ!」

 

「最低ね」

 

「ん!」

 

「京子!落ち着いて!」

 

「離して!」

 

いやいやいや!

この人彼女を賞品にしちゃったけど!

京子ちゃん怒ってるけど!

 

「いざ尋常に勝負!」

 

俺なんかが勝てるわけがねぇ…

だったら…

 

ダダダダダ

 

「リトのヤツ逃げやがった」

 

「それはそうだ、全国3位が相手だからな」

 

~廊下

 

ダダダダダダ…

 

「はぁ…はぁ…」

 

ここにこればもう大丈夫だな

あの赤ん坊がいなければこんな事にはならなかった…

そしたら京子ちゃんの笑顔がずっと見れたのに…

 

「情けねぇな」

 

リボーンの声!

どこだ!どこからだ!

 

「ここだぞ」

 

「どっから出てんだよ!」

 

「ちゃおっス」

 

廊下のしたからいきなり出てきた!

ちゃっかり学校改造してるし!

 

「それでもボンゴレファミリーのボスか」

 

「だから!ボスにはなる気はないって」

 

「めんどくせーけど気にすることないぞ」

 

気にするから!

ボスになるのは絶対にやだ!

 

「オレとリトの仲だからな」

 

何言ってんだ…

 

「俺たちはまだ知り合って1日も立ってないのに仲だからとかないだろ!」

 

「勘違いすんな、オレとおまえの仲ってのは…」

 

「殺し屋と標的の仲って事だぞ」カチャッ

 

!!!!!!!!

 

「いっ!まってく…」

 

「死ね」

 

ズガン!!!

 

結局何も出来ずに死ぬんだな

勿体無いな

死ぬ気になれば荒岸に勝てただろうに

死ぬ気で勝てば

やるぞ!

やってやる!

 

「何が何でも!勝ってやる!」

 

ダダダダダ!

 

~剣道場~

 

「チッ腰抜けか」

 

ダダダダダ!

 

「おい!なんか足音が聞こえないか!」

 

「確かに!」

 

ダン!

 

「いざ!勝負!」

 

「帰ってきやがったぞ!」

 

「キャァァァァァァァ!ヘンタイ!」

 

「またパンイチかよ!」

 

「リトのヤツどうしちまったんだ!」

 

「うぉぉぉぉぉ!」

 

「結城、おまえの防具…」

 

「うぉぉぉぉぉ!」

 

「結城のヤツ何も付けずに行きやがった!」

 

「死ぬ気か!」

 

「ブッ!裸で向かってくるとは!飛んだアホ野郎だな!」

 

「手加減するとでも思ったか!散れ!糞が!」

 

バキッ!

 

「死ぬ気勝つ!」

 

グイ!

 

「だあ!」額にゴツ!

 

!!!!!!!

 

「ふん!」

 

ドカッ!

 

「結城が荒岸の上に乗っかりやがった!」

 

「マウントポジション!」

 

サッ…

 

「手刀だ!面を打つ気だ!」

 

「うぉぉぉぉぉ!」

 

ベリッ!

 

「ぎゃぁっ!」

 

!?!?!?!?

 

「100本とったーーーっ!」

 

・・・・・・・・・・

 

「リトのヤツ髪の毛を取りやがった!」

 

「考えたなリトの奴!」

 

「確かに何をとるかは言って無かったもんな!」

 

「これでどうだ!」

 

「ひぃっ…」

 

「クソぉぉぉぉ!」

 

ブチブチブチブチブチ

 

「何だあれ…」

 

「アレが結城か…」

 

キラン!ツルリン!ちーん….

 

「全部本!」

 

「ひぃっ!赤!」

 

しゅううう

 

「旗が…あがった…」

 

「スゲェ!!結城が勝ちやがった!」

 

これ…俺がやったのか

 

「めちゃくちゃだったけどいかしてたぜ!」

 

「なんかスカッとしたぜ!」

 

「お前の事悪く言って悪いな!」

 

まだ信じられない

全国3位の荒岸に勝ったなんて

 

「リトくん」

 

え…

 

「笹川…」

 

「昨日はごめんね…怖くなって逃げ出して…」

 

「俺が悪いんだ!昨日はあんな事して!」

 

「いいよ!仕方ないよ!コケたのは仕方ないから!」

 

京子ちゃん…本当に優しい人だ…

 

「リトくんすごいんだね!ただ者じゃないって感じ!」

 

!!!!!!

 

これってリボーンのおかげ?

やる事と言うことがめちゃくちゃだけどリボーンがいなかったら…

 

~自宅~

 

「リボーンのお陰で京子ちゃんと話すことが出来た!」

 

シーン

 

「いないのか?っているじゃん!リボーンありが…」

 

ピンッ

 

これってもしかして…

 

「しまっ…!!!」

 

「うぎゃぁぁぁぁ!」

 

「リト!うるさいよ!」

 

こうしてリトの新しい生活が始まった

 

「マフィアにはなるものか…」ガクッ

 

 

 

 

 

 




八幡「作者!そろそろこっちも書け!」

作者「書きますから書きますから」

八幡「テメェ…マヨネーズ地獄に落としてやる!」

作者「それだけはやめてください!書きます」

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