今回はリュウキが軍艦で東の海まで行く話です。
どうぞお楽しみください。
リュウキ「うわぁ~すげえでっかい!!」
うわぁ~すげぇな~、これが本物のじいちゃんの軍艦か~
ガープ「そうじゃろう」
レオナ「本当に大丈夫なの?一般人を軍艦に乗せて…」
ガープ「まぁ何とかなるじゃろ!ぶわっはっはっは」
レオナ「何とかって…ハァ」
リュウキ「ほら、母さん、じいちゃん、早く乗ろうよ!!」
レオナ「リュウキ~走ると危ないわよ~」
ガープ「今、行くからな、待っておれ」
リュウキ「はーい。ドン あっ、ごめんなさい」
?「いえいえ、お怪我はありませんか?」
リュウキ「大丈夫です。ありがとうございます」
?「なら良かったです。私はハルトと言います。ガープ中将の部下です」
レオナ「あらまぁ、父がいつもご迷惑をおかけしてすみません」
ハルト「い、いえいえ…大丈夫です。まぁ、結構振り回されていますが…」
ハルトって人もじいちゃんに振り回されて大変なんだな…
ガープ「おい、ハルト!!そろそろ出港するぞ!!」
ハルト「わかりました!!ガープ中将」
リュウキ「やったー、軍艦に乗れるぞ~」
ハルト「総員…出港だ!!」
海兵「「「「「おおっっっっっ!!」」」」」
数分後
リュウキ「すげえー、広ーい!!」
やべぇ、想像以上に広いんだけど…
数十分後
リュウキ「母さん…」
レオナ「あらあら、どうしたの?リュウキ」
リュウキ「酔った…」
ガープ「ぶわっはっはっは!!リュウキ、それでは最強の海兵にはなれんぞ!!」
ハルト「大丈夫ですか?リュウキ君、海兵になりたいんですか?」
ガープ「そうじゃ!!リュウキは最強の海兵になるんじゃよ!!」
ハルト「何でガープ中将が答えるんですか…ハァ」
レオナ「お父さん、静かにしてよ。リュウキ~大丈夫なの?」
リュウキ「すげえ気持ち悪いから、少し寝てるね」
ダメ…もう無理だわ、これ…
レオナ「分かったわ。おやすみ、リュウキ」
リュウキ「うん…おやすみ」
数日後
リュウキ「ここが、東の海!!」
ガープ「そうじゃよ、この海のドーン島のフーシャ村という所に、お前の従兄弟であるルフィがいるんじゃよ」
リュウキ「楽しみだなー、そのルフィって奴は、俺のこと知ってるの?」
来たーー東の海!!これから主人公である、ルフィに会えるんだな…すげえ楽しみ
ガープ「知らんと思うが…」
レオナ「私はルフィ君に、叔母さんって呼ばれるのね」
数時間後
ガープ「ほれ、見えてきたぞ!!あれがフーシャ村じゃ」
リュウキ「おぉ、風車がたくさんある~」
レオナ「本当ね~」
リュウキ「俺、楽しみだなー」
今回もONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 2話~軍艦~を読んでくださりありがとうございます。
1話の後書きで、ルフィとの出会いを書きますと、言ったのですがすみません。軍艦に乗って行く話だけで、終わってしまって申し訳ありません。
オリキャラのハルトはガープの直属の部下という設定です。
次回こそは、ルフィとの出会いを書きますので待っていてください。
では、感想をお待ちしております。
では次回も読んでいただくと嬉しいです。