ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~   作:ペヂ

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どうもこんにちは、ペロキャン・スカーレットという者です。
今回はリュウキが軍艦で東の海まで行く話です。
どうぞお楽しみください。


2話~軍艦~

リュウキ「うわぁ~すげえでっかい!!」

 

うわぁ~すげぇな~、これが本物のじいちゃんの軍艦か~

 

ガープ「そうじゃろう」

 

レオナ「本当に大丈夫なの?一般人を軍艦に乗せて…」

 

ガープ「まぁ何とかなるじゃろ!ぶわっはっはっは」

 

レオナ「何とかって…ハァ」

 

リュウキ「ほら、母さん、じいちゃん、早く乗ろうよ!!」

 

レオナ「リュウキ~走ると危ないわよ~」

 

ガープ「今、行くからな、待っておれ」

 

リュウキ「はーい。ドン あっ、ごめんなさい」

 

?「いえいえ、お怪我はありませんか?」

 

リュウキ「大丈夫です。ありがとうございます」

 

?「なら良かったです。私はハルトと言います。ガープ中将の部下です」

 

レオナ「あらまぁ、父がいつもご迷惑をおかけしてすみません」

 

ハルト「い、いえいえ…大丈夫です。まぁ、結構振り回されていますが…」

 

ハルトって人もじいちゃんに振り回されて大変なんだな…

 

ガープ「おい、ハルト!!そろそろ出港するぞ!!」

 

ハルト「わかりました!!ガープ中将」

 

リュウキ「やったー、軍艦に乗れるぞ~」

 

ハルト「総員…出港だ!!」

 

海兵「「「「「おおっっっっっ!!」」」」」

 

数分後

 

リュウキ「すげえー、広ーい!!」

 

やべぇ、想像以上に広いんだけど…

 

数十分後

 

リュウキ「母さん…」

 

レオナ「あらあら、どうしたの?リュウキ」

 

リュウキ「酔った…」

 

ガープ「ぶわっはっはっは!!リュウキ、それでは最強の海兵にはなれんぞ!!」

 

ハルト「大丈夫ですか?リュウキ君、海兵になりたいんですか?」

 

ガープ「そうじゃ!!リュウキは最強の海兵になるんじゃよ!!」

 

ハルト「何でガープ中将が答えるんですか…ハァ」

 

レオナ「お父さん、静かにしてよ。リュウキ~大丈夫なの?」

 

リュウキ「すげえ気持ち悪いから、少し寝てるね」

 

ダメ…もう無理だわ、これ…

 

レオナ「分かったわ。おやすみ、リュウキ」

 

リュウキ「うん…おやすみ」

 

数日後

 

リュウキ「ここが、東の海!!」

 

ガープ「そうじゃよ、この海のドーン島のフーシャ村という所に、お前の従兄弟であるルフィがいるんじゃよ」

 

リュウキ「楽しみだなー、そのルフィって奴は、俺のこと知ってるの?」

 

来たーー東の海!!これから主人公である、ルフィに会えるんだな…すげえ楽しみ

 

ガープ「知らんと思うが…」

 

レオナ「私はルフィ君に、叔母さんって呼ばれるのね」

 

数時間後

 

ガープ「ほれ、見えてきたぞ!!あれがフーシャ村じゃ」

 

リュウキ「おぉ、風車がたくさんある~」

 

レオナ「本当ね~」

 

リュウキ「俺、楽しみだなー」

 

 

 

 




今回もONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 2話~軍艦~を読んでくださりありがとうございます。
1話の後書きで、ルフィとの出会いを書きますと、言ったのですがすみません。軍艦に乗って行く話だけで、終わってしまって申し訳ありません。
オリキャラのハルトはガープの直属の部下という設定です。
次回こそは、ルフィとの出会いを書きますので待っていてください。
では、感想をお待ちしております。
では次回も読んでいただくと嬉しいです。

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