さて、今回はサブタイトルのとおり、主人公のリュウキがある人物と再開します。ある人物については察しの良い方は分かるかと思いますw
その為、前話から少し時間を飛ばします。流石に今までグダグダしすぎだったので、早く進めろよ!と思っている方もいらっしゃると思うので、時間を飛ばします。
いつも通りグダグダになってしまいましたが、それでも読んでくださると嬉しいです。
それでは、どうぞ( 。・_・。)っ
あれから俺たちは、ナノハナで暴れる海賊達を捕まえては海軍に引渡したり、泥棒などの犯罪者を取り締まったりしていた。そんなことをしている間に、気づけば1年が経っていた。
今日もいつも通りに見回りをし終わったので、詰所に帰って、マサムネやクリスさん、ダイナさんと昼ご飯を食べている時に、グライスさんが駆け込んできた。そして、慌ててこう言った。
「海賊と海軍が喧嘩をし始めたんだ!頼む!来てくれ!!」
それを聴いて俺はグライスさんに喧嘩している場所を尋ねた。
「どこで戦っているんだ?」
「俺の店の前の通りでだ!急いで向かってくれ!」
「分かった!すぐに向かう。皆は後から来てくれ。俺は先に行く!」
俺は急いで準備を始めた。マサムネがこう返した。
「分かった。俺達も後から向かう」
それを聴いた俺は急いで現場へと走り出した。
1分後
現場に向かっている俺は全速力で走っていた。暫くすると、喧嘩している2人を見つけた。海賊らしき男が海軍に追いかけられているようだ。その2人は恐らく、能力者である事を予想した。俺は海賊と思われる男の真正面から男に向かって行った。俺が近づいてくる事に気づいた男が急いで避けようとするが、俺は右手で男の首を掴んで地面に叩きつけた。
それを見た海軍の1人がこう言ってきた。
「俺は海軍本部大佐のスモーカーだ。そいつを俺に引き渡してくれ」
スモーカーって白猟のスモーカーかよ!?何でこんな奴がここにいるんだよ?
引き渡すという言葉を聴いて、海賊の男が暴れ出してこう言った。
「やっべぇー!!!ケムリんに掴まるぅ!頼むから俺を助けてくれよぉ」
それを聴きながら俺は捕まえた海賊の男の顔を見た。そして、俺は驚いた。なぜなら俺が今、捕まえている男の顔を俺は知っていたからだ。俺は男に尋ねた。
「おい…お前…まさか、ルフィなのか?」
ルフィと思われる男は頭に?マークを浮かべていて、俺のことは覚えてないようだ。
「だーれだ?お前?俺はお前の事知らねえぞ。というか、何で俺の名前知ってんだ?」
「おいおいおい、従兄弟の顔ぐらいは覚えておいてくれよ」
と、呆れたように言うと、ルフィも思い出したようで、
「お前、リュウキか?いやー久しぶりだなー!何でこんな所にいるんだ?」
「俺はここで働いてるからだけど」
「へぇーそうなのかー懐かs「てめえら!何時まで俺を無視してんだ!!!」」
そういえば、海軍がいるのを忘れてた(ゝω・)テヘペロ
相当怒ってらっしゃるようで…w
とりあえず、ルフィを解放するかー
「おぉーサンキューな、リュウキ」
「いやいや、いいってことy「てめえ!ルフィから離やがれ!!」」
と誰かに腹を蹴られた。
「火拳…」「エースゥゥゥ!?」
「ルフィ!大丈夫か?急いでお前らは逃げろ!俺も後から追うからよ」
( •´д•` )チッ誰だよ俺の事蹴った奴!蹴り返してやる!
「てめえは誰だ?絶対にぶっ飛ばしてやる!」
「俺の名はポートガス・D・エースだ!」
ふぁ!?エースって確かルフィの兄貴で頂上戦争で赤犬に殺されちゃう奴だよな?マジかよ、本物じゃん!超嬉しいんだけど!
ここは冷静になろう。確かエースは白ひげ海賊団の二番隊隊長だよな?
「白ひげ海賊団の二番隊隊長が何でこんな所に?喧嘩しても負ける気しかしないんで大人しく引きます。でも、足止めぐらいはしといて下さい。ルフィ!お前の船に連れてってくれよ」
「おういいぞー」
エースは渋々こう言った。
「わかったが、お前とルフィの関係について後で詳しく聞くからな!」
「じゃあ、お前ら!リュウキ!逃げるぞ!!」
「了解」
「「「はいぃ!?」」」
ONE PIECE~雷帝と呼ばれた男~ 19話~再開~を読んでくださりありがとうございます。(*・ω・)*_ _)ペコリ
久々にルフィとグライスさんが登場しましたね。ルフィは5話以来、グライスさんは16話以来の登場でした。
初登場のエースとスモーカーでしたが、2人とも影が薄かったですね。というかスモーカーを全然出してあげられなかったので、途中から忘れてましたw
次回も完成次第投稿致しますので、気長に待ってくださると嬉しいです。
感想、アドバイス、質問等がありましたら、気軽にコメントしてください。お待ちしています。
では、また次回お会いしましょう!ヾ(・ω・`)