ペロキャン・スカーレットという者です。
今回は龍君が転生した後の話です。
どうぞ、お楽しみください。
1話~誕生~
龍(何だここ?俺は今、どこにいるんだ?
すげえ暖かい…)
ピカァァァァ
龍(ん?あっちの方が凄い明るいな…)
「お母さん!!産まれましたよ!!」
龍(お母さん?)
母?「良かった…無事に産まれたんですね…」
龍(凄い美人な人だなぁ
うわっ…持ち上げられた!?
てことは…俺、赤ちゃんになってるぅぅぅ!?)
龍「オギャアオギャアオギャア」
母?「元気に産まれてきてくれて良かった…
あなたの名前は、リュウキ…
モンキー・D・リュウキよ」
6年後
リュウキ「母さん!!俺は海賊になりたいんだぁ~」
よう、俺はリュウキ!!現在は6歳になった。
今は母さんである、モンキー・D・レオナと2人で偉大なる航路のとある島に、住んでいます。
モンキー・Dという家名で分かると思うけど、俺の母さんの父は、あのモンキー・D・ガープです。
ってことは、ルフィと従兄弟になるのかな?
レオナ「あらあら、リュウキは海賊になりたいのね~
大きな夢を持つことはとても立派なことよ♪」
母さんはとても優しいから、俺が海賊になりたいと言っても、反対はしない。
とてもありがたいけど、海賊にならないように言ってくる人もいます。
はい…皆さんご存じのじいちゃんこと、ガープさんです。
ガープ「ダメじゃダメじゃ!!リュウキは立派な海兵になるんじゃ!!」
相変わらず、海兵になるように言ってくる、じいちゃん。少しうるさいから、こう言ってみる。
リュウキ「じいちゃんなんか、嫌い!!」
こう言うと、じいちゃんはこの世の終わりみたいな顔をする。
ガープ「えっ!?じゃがのう…」
レオナ「お父さん!!リュウキは海賊になりたいと言っているから、応援してあげようよ」
ガープ「じゃが、ワシは海兵だから、リュウキと敵になってしまう」
やっぱり孫が海賊になるのは祖父としては、嫌なんだろう。
だけど、俺はやっぱり海賊になりたいんだ!!
リュウキ「じいちゃん!!母さんから、聞いたんだけど、俺に従兄弟がいるんでしょ?」
ガープ「おぉ!!そうなんじゃよ、ルフィという名前なんじゃよ!!リュウキの1つ年下じゃな」
リュウキ「じいちゃんじいちゃん♪俺、そのルフィってやつに会ってみたい」
ガープ「分かった、今度、軍艦で迎えに来るから、一緒に行こうな♪」
レオナ「じゃあ来るときに連絡ちょうだいね~」
ガープ「じゃあ、また来るな」
リュウキ「バイバーイ」
やったぜ!!念願のルフィに会える!!
めちゃめちゃ嬉しい♪
そういえば、まだゴロゴロの実をゲットできてないな…
どうなってんだ?一体…
数日後
レオナ「ゆっくり休むのよ~」
リュウキ「うん…おやすみ~」
リュウキ(うぅーん)
?「やぁ!!元気にやってる~?」
リュウキ「うわぁ!!誰だ!!」
?「僕だよ~皆さん大好きな神様でーす!!」
リュウキ「あっ!神様!?久しぶりーじゃねえ!!このやろう!!まだ、ゴロゴロの実が来ないんだけど!!」
神「そりゃあ~今、貰っても能力制御出来ないでしょ?」
リュウキ「まぁ、そうだろうけど」
神「だから、もうちょい待っててね~」
リュウキ「分かった」
神「じゃあねー、また来るかもしんないからよろしくねー」
今回もONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 1話~誕生~を読んでくださりありがとうございます。
今回は龍君改めてリュウキの転生してから6年後までの話でした。
次回はいよいよ、ルフィとの対面です。上手く書けるかはわかりませんが、できれば、また読んでください。
よろしくお願いします。