まず最初に皆さんに謝罪を…
投稿を遅くして申し訳ありませんでした。m(_ _)m
遅くなった理由はですね…この話が思い浮かばなかったこと、私のモチベーションの低下と、学生の為、夏休みの課題に追われていたためです。
これからもこのように不定期ですが更新していきたいと思いますので、感想、アドバイス、質問などがありましたら気軽にコメントしてください。お待ちしています。
久しぶりに書くので、今までと書き方に違和感を感じると思いますが、読んでいってくださると嬉しいです。(*´∀`*)
では、どうぞ(*・ω・)つ
ナノハナの港にて
「早く全員、金目のモノを置いていけー!!」バァンッ
海賊と思わしき男が叫びながら銃を発砲した。その銃弾は近くの建物のガラスに当たったため、民衆はパニックへと陥ってしまった。
「誰か今すぐ詰所へ行って、クリスさんとダイナさんを呼んでこい!」
と誰かが叫ぶが、パニックになってしまった人々の叫び声によってかき消されてしまった。
そんなパニックになった人々を見て、銃を発砲した男がもう一度叫んだ。
「早く金目のモノを置いていけー!!じゃねえとうるせえ奴らを殺してかねえといけねえなぁ!」
それを聴いた人々は一瞬で静かになった。それを見た男は人々からお金や宝石などの金品を片っ端から袋に入れていった。その後ろから、船長と思われる人物が部下を引き連れてやってきて、男に尋ねた。
「どのぐらい集まりそうだ?」
男は満足そうにこう返した。
「ざっと100万ベリー以上はありそうです。ダズ船長」
ダズと呼ばれた男は感心しながら言った。
「ほう、こんな港町でもこのぐらいの金は集まるのか」
そんな話をしている間に、男は金目のモノを全て袋に入れたようで、海軍や衛兵が来る前に逃げようとダズに提案すると、彼らは逃げる用意をし始めた。
人々が諦めかけたその時、一人の兵士が袋を持った男にドロップキックをかました。
ドロップキックをされた男はそのまま前方へ吹っ飛んでいった。
その衝撃で空中に投げ出された袋は飛び込んできた兵士が捕まえた。
それを見た人々からは喜びの声があがった。
動揺が走る海賊達の前で、その兵士は名乗りを上げた。
「俺の名はモンキー・D・リュウキ!貴様たちを捕まえる者だ!」
それを聴いた海賊達はリュウキに向かって突進していく。1人が首を狙って刀を振り、もう1人は銃で遠くから撃ちまくった。
しかしリュウキは一言、
「遅い」
と言い、刀を避け、カウンターとして鳩尾にブローを決め、銃弾を見聞色の覇気を使いながら避け、顎に掌底を決めた。
残ったダズも弾丸を放つが、リュウキはそれを軽やかに避け、手刀で意識を刈り取られ捕縛されてしまった。
後から来たクリスと共に、盗られたモノを全て人々に返し、海軍にダズ達3人を引き取らせて、この事件は終了した。
詰所にて
夜も更け、国王軍の詰所にて男女4人が話し合ってた。内容はもちろん、昼間の事件のことについてだ。クリスはリュウキにこう尋ねていた。
「リュウキ君は何で事件が港の方向で起きていたって分かっていたの?」
「いえ、俺も叫び声が聴こえた方向と人々が逃げてくる方向から、場所を予測しただけですよ」
「私ももっと頑張らなくちゃ!」
彼女も新たに意気込んで、更に夜が耽るまで、彼らは話し続けた。
ONE PIECE~雷帝と呼ばれた男~ 18話~確保~を読んでくださり、誠にありがとうございます。m(_ _)m
今までとは違った書き方をしてみたのですがどうだったでしょうか?
次回も完成次第投稿致しますので、気長に待ってくださると嬉しいです。
感想、アドバイス、質問などがありましたら、気軽にコメントしてください。お待ちしてます。
次回も読んでくださると嬉しいです。
では、また次回でお会いしましょう!ヾ(・ω・`)