ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~   作:ペヂ

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 皆さん、こんにちは。ペロキャン・スカーレットです。
 今回もこの作品を読みに来てくださり、本当にありがとうございます。
 感想、アドバイス、質問などがありましたら、気軽にコメントしてください。よろしくお願いします。


17話~巡回~

 

クリス「じゃあここで待っててくれるかしら?

 

マサムネ「わかりました」

 

 へぇー中はこんなに綺麗にしてるんだなぁー清潔感に溢れてるな…掃除も隅々まで行き届いているし…

 

リュウキ「この詰所、凄い綺麗だなーマサムネ」

 

マサムネ「あぁ、隅々まで綺麗にしてあるしな」

 

 でも、流石にクリスさん1人でここを掃除したわけじゃないだろうから、もう1人も一緒に掃除をしたのかな?

 ってことはもう1人は女の人?いや、でも女の人が2人っていうのはあり得ないだろ…

 

クリス「2人ともーお茶で良いわよね?」

 

マサムネ「ありがとうございます。クリスさん」

 

リュウキ「ありがとうございます。じゃあいただきまーす」

 

 何だ?このお茶…物凄く美味しいぞ!?何を使っているんだろう?

 マサムネも驚いた顔をしてるな。クリスさんは、嬉しそうな顔してるし

 

クリス「結構高い茶葉なのよー」

 

 道理で美味しいわけだ…でもこんなに美味しいお茶を出してもらって良かったのかな?

 

クリス「良いのよ。これから一緒に過ごす仲間になるんだもの♪」

 

 クリスさんは心が読めるのか!?いや、表情から読み取ったみたいだな

 

マサムネ「クリスさん。もう1人の方はどちらに?」

 

クリス「もうすぐ帰ってくるんじゃないかしら」

 

?「クリスー帰ったぞー」

 

クリス「噂をすれば…はーい」

 

 もう1人の人が帰ってきたらしいな…っ!?何だ?物凄く強い気配だ…

 

?「ほう…この2人は新入りか?」

 

クリス「えぇ、そうよ。左側がリュウキ君、右側がマサムネ君よ」

 

?「2人とも、そんなに警戒するな。私はダイナだ。よろしく頼むよ」

 

 ダイナさんは手を差し出してきたが、警戒を解くことはしないで握手をした

 

リュウキ「俺はリュウキです。よろしくお願いします」

 

マサムネ「私はマサムネといいます。ダイナさん、よろしくお願いします」

 

ダイナ「あぁ、2人とも期待してるよ」

 

クリス「じゃあ、2人に仕事を教えましょうか」

 

 クリスさんが張り詰めた空気を弛緩させるように言ってきた。

 

リュウキ「はい!!よろしくお願いします」

 

 

1時間後

 

 

クリス「こんな感じで毎日過ごしていくからね。大丈夫?2人とも」

 

マサムネ「問題ありません」

 

リュウキ「俺も大丈夫です」

 

 クリスさんの説明は分かりやすかったなー思ってた以上に任務は大変そうだけど…

 

クリス「じゃあ、最初は私とリュウキ君で見回りに行ってこようか♪」

 

 え?俺?まぁ問題はないけどさ

 

リュウキ「はい。俺も大丈夫です」

 

クリス「なら良かったー」

 

ダイナ「じゃあ私とマサムネはデスクワークだね。よろしく頼むよ」

 

マサムネ「了解です。ダイナさん」

 

 マサムネは大変そうだな…まぁあいつなら大丈夫だろ

 俺も見回りに行かないとな…

 

クリス「じゃあ私達も行こっか♪」

 

リュウキ「了解です」

 

クリス「じゃあ行ってくるねー2人とも」

 

ダイナ「おう、気を付けなよー」

 

 

1時間後

 

 

ナノハナ中心部にて

 

クリス「今のところは異常なしっ…と」

 

リュウキ「問題も起きてないですし。そろそろ戻りますか?」

 

クリス「うん。そうしようかなぁー」

 

 ナノハナは平和な港町なんだなーそれは良かったけど…何だ?この胸騒ぎは…

 

バン!!キャアアアア!!

 

 銃声と悲鳴!?どこだ?あっちの方か!!

 

クリス「リュウキ君!!急いで場所を見つけ…って何処に行くのよー」

 

 急げもっと早く走るんだ!!

 

2分後

 

海賊A「おらおらぁ、早く物資を寄越せぇぇ!他の奴等も早く用意しろ!」

 

 あれは…海賊か?急がないとな!

 

リュウキ「てめぇら、何してるだ!!このくそ野郎共!!」

 

 喰らえ!!俺のドロップキック!!

 

海賊A「グハァァァァァ」

 

海賊B「この野郎!!何しやがる!!」

 

リュウキ「うるせぇよ…てめぇらは俺が捕まえてやるよ!かかってこいや!!」




 ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 17話~巡回~を読んでくださりありがとうございました。
今回もいかがだったでしょうか?
 読みにくい点やおかしな部分がありがとうございました。
質問、感想、アドバイス等はお待ちしています。気軽にコメントしてください。
 では、また次回も読んでくださると嬉しいです。

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