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クリス「じゃあここで待っててくれるかしら?
マサムネ「わかりました」
へぇー中はこんなに綺麗にしてるんだなぁー清潔感に溢れてるな…掃除も隅々まで行き届いているし…
リュウキ「この詰所、凄い綺麗だなーマサムネ」
マサムネ「あぁ、隅々まで綺麗にしてあるしな」
でも、流石にクリスさん1人でここを掃除したわけじゃないだろうから、もう1人も一緒に掃除をしたのかな?
ってことはもう1人は女の人?いや、でも女の人が2人っていうのはあり得ないだろ…
クリス「2人ともーお茶で良いわよね?」
マサムネ「ありがとうございます。クリスさん」
リュウキ「ありがとうございます。じゃあいただきまーす」
何だ?このお茶…物凄く美味しいぞ!?何を使っているんだろう?
マサムネも驚いた顔をしてるな。クリスさんは、嬉しそうな顔してるし
クリス「結構高い茶葉なのよー」
道理で美味しいわけだ…でもこんなに美味しいお茶を出してもらって良かったのかな?
クリス「良いのよ。これから一緒に過ごす仲間になるんだもの♪」
クリスさんは心が読めるのか!?いや、表情から読み取ったみたいだな
マサムネ「クリスさん。もう1人の方はどちらに?」
クリス「もうすぐ帰ってくるんじゃないかしら」
?「クリスー帰ったぞー」
クリス「噂をすれば…はーい」
もう1人の人が帰ってきたらしいな…っ!?何だ?物凄く強い気配だ…
?「ほう…この2人は新入りか?」
クリス「えぇ、そうよ。左側がリュウキ君、右側がマサムネ君よ」
?「2人とも、そんなに警戒するな。私はダイナだ。よろしく頼むよ」
ダイナさんは手を差し出してきたが、警戒を解くことはしないで握手をした
リュウキ「俺はリュウキです。よろしくお願いします」
マサムネ「私はマサムネといいます。ダイナさん、よろしくお願いします」
ダイナ「あぁ、2人とも期待してるよ」
クリス「じゃあ、2人に仕事を教えましょうか」
クリスさんが張り詰めた空気を弛緩させるように言ってきた。
リュウキ「はい!!よろしくお願いします」
1時間後
クリス「こんな感じで毎日過ごしていくからね。大丈夫?2人とも」
マサムネ「問題ありません」
リュウキ「俺も大丈夫です」
クリスさんの説明は分かりやすかったなー思ってた以上に任務は大変そうだけど…
クリス「じゃあ、最初は私とリュウキ君で見回りに行ってこようか♪」
え?俺?まぁ問題はないけどさ
リュウキ「はい。俺も大丈夫です」
クリス「なら良かったー」
ダイナ「じゃあ私とマサムネはデスクワークだね。よろしく頼むよ」
マサムネ「了解です。ダイナさん」
マサムネは大変そうだな…まぁあいつなら大丈夫だろ
俺も見回りに行かないとな…
クリス「じゃあ私達も行こっか♪」
リュウキ「了解です」
クリス「じゃあ行ってくるねー2人とも」
ダイナ「おう、気を付けなよー」
1時間後
ナノハナ中心部にて
クリス「今のところは異常なしっ…と」
リュウキ「問題も起きてないですし。そろそろ戻りますか?」
クリス「うん。そうしようかなぁー」
ナノハナは平和な港町なんだなーそれは良かったけど…何だ?この胸騒ぎは…
バン!!キャアアアア!!
銃声と悲鳴!?どこだ?あっちの方か!!
クリス「リュウキ君!!急いで場所を見つけ…って何処に行くのよー」
急げもっと早く走るんだ!!
2分後
海賊A「おらおらぁ、早く物資を寄越せぇぇ!他の奴等も早く用意しろ!」
あれは…海賊か?急がないとな!
リュウキ「てめぇら、何してるだ!!このくそ野郎共!!」
喰らえ!!俺のドロップキック!!
海賊A「グハァァァァァ」
海賊B「この野郎!!何しやがる!!」
リュウキ「うるせぇよ…てめぇらは俺が捕まえてやるよ!かかってこいや!!」
ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 17話~巡回~を読んでくださりありがとうございました。
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