本当に申し訳ありませんでした。投稿が遅れたのは、私に用事があったため執筆に時間を割くことができなかったからと、何回も書き直したからです。
今回から、海へ出ます。これから、本格的に色々とリュウキがやっていくので、これからも読んでくださると嬉しいです。
感想、質問、アドバイスなどがありましたら、気軽に書いてください。お待ちしています。
11話~出港~
出港の準備ができるまで、ゴロゴロの実の能力をある程度は使えるようににしてたんだよ。案外、体が雷なのも面倒くさいんだよな…最初は体が雷に勝手になっちゃったりして、大変だったんだよ…
とりあえず、これからの予定は船と仲間を集めないといけないな…どうしようかな…
そうだ!!金が集まるまで、賞金稼ぎになるか、傭兵として雇って貰おう!!
それから、海賊として旗揚げしよう!!うん、そうしよう!!
じゃあ、母さんに相談しよう!!
リュウキ「こんな感じで最初はやっていこうと思うんだけど…」
レオナ「いいんじゃないかしら♪傭兵として雇ってもらうなら、アラバスタ王国がいいんじゃないかしら?」
リュウキ「アラバスタ王国?」
アラバスタ王国って何処なんだ?
レオナ「アラバスタ王国っていう国は、世界政府の加盟国なのよ。だけど、最近は国内が安定していないと聞くわ。どうやら、反乱が起こっているらしいわよ」
リュウキ「反乱!?何でそんなことが…」
レオナ「詳しくは分からないけど、行けば傭兵として、雇ってくれるんじゃないかしら?」
リュウキ「そうか…そのときに自分の実力を示せば、傭兵として雇ってくれるはず!!そうすれば、寝泊まりできる場所の確保もできる」
レオナ「でも、気を付けるのよ?」
リュウキ「大丈夫!!絶対に帰ってくるよ!!」
レオナ「あっ、そういえば、どうやってアラバスタまで行くの?」
リュウキ「えっ?そうだった!!どうしよう!!」
レオナ「それなら、港に行ってきなさい。確かアラバスタまで船が行くらしいわよ?」
リュウキ「マジで!?乗せてって貰えるように頼んでくる!!」
数分後
リュウキ「頼むって!!」
?「嫌だよ!!面倒くさいし」
リュウキ「俺とお前の仲だろ?マサムネ」
こいつはマサムネ。昔からの俺の親友だ!!正義感が人一倍強くて、色んな人から信頼されてる。
マサムネ「だから何で俺なんだよ!!他にも人が居るだろうが!!」
リュウキ「他に頼れる人が居ないから、お前に頼んでんだよ!!」
マサムネ「はぁー分かったよ…」
リュウキ「本当か!?ありがとう!!」
マサムネ「但し、俺から条件がある」
リュウキ「何だよ条件って…」
マサムネ「俺も一緒に行きたいんだ!!」
リュウキ「はぁ?マジで言ってんの?」
マサムネ「真面目に言ってるんだけど…」
リュウキ「わかった!!マサムネって何か特技あるか?」
マサムネ「格闘技と剣が使える」
リュウキ「他には?」
マサムネ「少しなら、料理できるぞ?」
リュウキ「それなら採用だな!!これからもよろしくな!親友!!」
マサムネ「あぁ!!親友!!お互い頑張ろうぜ!!」
リュウキ「いつ、アラバスタに行くんだ?」
マサムネ「3日後にアラバスタに出発する」
リュウキ「わかった。それまでに色々と準備しておくわ!!」
マサムネ「俺もしとくからな!」
3日後
リュウキ「じゃあ、行ってくるな!母さん!!」
レオナ「えぇ!!気を付けるのよ?」
リュウキ「あぁ!!世界一周してから帰ってくるから!!」
レオナ「お土産話を期待しておくわ♪」
リュウキ「母さんも体調に気を付けてな?」
レオナ「わかったわ♪」
リュウキ「行ってきます!!」
レオナ「いってらっしゃい!!」
マサムネ「リュウキ!!行くぞ!!」
リュウキ「おぉ!!」
レオナ「マサムネ君!!リュウキを頼んだわよ?」
マサムネ「任せておいてください!!レオナさん」
レオナ「2人とも、気を付けてね?」
リュウキ、マサムネ「「はい!!」」
これから、俺は海へ出るんだ!!楽しみだな!
アラバスタを目指して出発!!
ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 11話~出港~を読んでくださりありがとうございます。
今回から、アラバスタ編になります。上手く書けるように頑張りますので、次回もよろしくお願いします。
次回も完成次第投稿いたしますので、また読んでくださると嬉しいです。
感想、質問、アドバイスなどがありましたら、気軽に書いてください。お待ちしています。