ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~   作:ペヂ

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どうもこんにちは。ペロキャン・スカーレットという者です。
今回は展開が早めに進んでいるので、分かりづらいかと思いますが、それでも読んでくださると嬉しいです。
感想、アドバイス、コメント、質問がありましたら、気軽に書いてください。お待ちしています。


10話~覇気~

 あれから、2年が過ぎました。その間に色々な事がありました。じいちゃんがハルトさんを連れてきて島1周を一緒に走ったり、夜気づいたら、山の中にいたりと…凄い濃い2年間でした。

 それと、サバイバルの方法を教えてもらいました。最初はじいちゃんが教えてくれたんだけど、教え方が下手すぎて、ハルトさんに教えてもらってました。そのお陰で、山にいても1人でも生活できるようになりました。

 

 

ある日の夜

 

 

?「ヤッホー元気にしてるー?」

 

リュウキ「あっ、久しぶりだな。神様」

 

神様「やぁ、元気そうだね」

 

リュウキ「毎日、大変だけどな…で、何の用だよ」

 

神様「ほら、リュウキ君は10歳になったでしょ?だから、覇気を使えるようにするために来たんだよ♪」

 

リュウキ「ようやく覇気が使えるようになるのか…やったぜ!!」

 

神様「覇気は3つあるのは、覚えているよね?」

 

リュウキ「えっと…確か覇王色、武装色、見聞色だよな?」

 

神様「覇王色は相手を威圧する力、武装色は悪魔の実の能力者に対して弱点を付くことができる力、見聞色は相手の気配をより強く感じる力だね♪」

 

リュウキ「どうやれば覇気を使えるようになるんだ?」

 

神様「覇気は、疑わない事が重要なんだよ!!武装色は鎧を纏うイメージが良いと思うよ。見聞色は目隠しして過ごせば、気配を感じる事ができるようになると思うよ。覇王色は自身が成長しないと強化ができないからね」

 

リュウキ「わかった」

 

神様「では、頑張りたまえ!!」

 

 じゃあ、明日から覇気が一通り使えるように修行しないとな!!

 あっ…意識が遠く…

 

 

翌日

 

 

レオナ「リュウキー朝よー」

 

リュウキ「おはようーお母さん」

 

 朝か…今日から、覇気の修行を始めよう!

 

数十分後

 

 修行とはいえ、何からやろう…まずは武装色からだな!!

 えっと、鎧を纏うイメージでと言ってもな…とりあえず、ボクシンググローブをはめた感じで…

 こんな感じかな?じゃあそこら辺の木を殴ってみるか…痛っ!!できねぇじゃないか!!この野郎!!

 はぁ…これじゃあ使えるようになるのはもっと先になりそうだな…

 

 あれから、半年間ずっと武装色の覇気を修行してたので、時間は短いけど武装色の覇気を使えるようになりました。

 

 見聞色が物凄く大変だったんだよ…目隠ししてみたら何にも感じられなくて、 大苦戦したんだよ!!

 

 結局、気配を感じるようになれたのは、1年後。まだ完全には、使いこなせていません。

 

 覇王色は勝手に使えたんだよ…動物達がうるさかったから、うるさいと叫んだら、動物達が気絶してたんだよ…

 

 まだまだ修行が足りないから、出港までには使いこなせるようにならないとな…

 

5年後

 

 覇気を修行しはじめて、5年が経ちました。自分にできる限り修行しました。その結果、自分では大分強くなったと思うけど、じいちゃんには相変わらず勝てない…わかってたことだけど結構悔しい…

 後、この前に悪魔の実を見つけました。多分、ゴロゴロの実だとは思う。

 食べてみたら、物凄く苦かった…けど、食べ終わったら、体が雷になってましたー

 ゴロゴロの実は凄く好きな能力だから、凄く嬉しい。

 さて、そろそろ出港するための準備をしないとな…




ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 10話~覇気~を読んでくださりありがとうございます。
今回は全体的に展開が進むのが早かったので、分かりづらいかと思います。
次回から原作に突入すると思います。相変わらず進むスピードは遅いかもしれませんが、読んでくださると嬉しいです。
感想、コメント、アドバイス、質問などがありましたら、気軽に書いてください。お待ちしています。
次回も完成次第、投稿しますので、読んでくださると嬉しいです。

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