ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~   作:ペヂ

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どうもこんにちは。ペロキャン・スカーレットという者です。
今回も前回の続きからスタートです。
つまらないかもしれませんが、よければ読んでくださると、ありがたいです。
感想、アドバイス、コメント、質問がありましたら、気軽に書いてください。お待ちしています。


9話~下山~

 あれから俺は、ひたすら山を登り続けています。未だに、頂上には辿り着けない。思ってた以上にキツイんだな、登山って…

 そろそろ日も落ちてきたけど…どうしよう…寝る場所探してないよ!!何処か良い場所は無いかな?

 

 おっ?あそこの木の根と地面の間の隙間とか良さそうだな。とりあえず、懐中電灯を着けないとな…

 良い感じの穴だ!!このぐらいなら、寝れそうだな!!とりあえず、夕飯を食べよう!

 

 いつもより、美味しく感じる…いつもは母さんが隣にいるのに、今はいないから、少し寂しい。ダメだ!!ご飯を食べたら眠くなってきた。お休みなさい。

 

 

翌日

 

 

 朝日が凄い眩しい…もう朝か、早く行ってきて帰ろう!

  ご飯も食べたし、出発!!

 

 

数時間後

 

 

 はぁはぁ…ようやく、頂上が見えてきた。長い時間歩いてるから、凄く疲れた…

 

 

数十分後

 

 

 ここが頂上か…花なんて何処にも…って、あれか?物凄く小さいけど、とても綺麗な花だな。これを持って帰ればいいんだよな?

 うわぁ…凄く綺麗な景色だな…圧倒的だよ、あれ?ここから家が見える!?そんなに、遠くなかったのか…よし!!ここでお昼を食べよう!食べ終わったら、急いで帰ろう!

 

 

数時間後

 

 何だと!?こんなに早く山を下れるなんて、思ってなかった…家が見えた!!

 じいちゃん、母さん、帰ってきたぜ!!

 

リュウキ「ただいま!!」

 

レオナ「おかえりなさい、リュウキ」

 

ガープ「おぉ、早かったな」

 

リュウキ「俺、無事に帰ってこれたよ!!」

 

 2人とも驚いてるみたい、早く帰ってきたことに。

 

レオナ「リュウキはすぐにお風呂に入りなさい」

 

リュウキ「わかった」

 

 まぁ、確かに臭いもんな

 

 

数十分後

 

 

リュウキ「気持ちよかったー」

 

 1日ぶりの風呂は気持ちよかった。俺の体が思った以上に、土と泥まみれで、凄く汚かったことに驚いたけど…

 

ガープ「よく、頑張ったのう…この1週間の修行は合格じゃの!!」

 

リュウキ「本当!?」

 

ガープ「じゃが、儂みたいに強くなるには、もっともっとキツイ修行をせねばならん!!次の修行はもっと厳しくするからの!!」

 

リュウキ「はい!!」

 

ガープ「じゃから、自分ができる限り長い時間を走るんじゃ!!わかったな?」

 

リュウキ「わかった」

 

ガープ「ってなわけで、儂は帰るからのう」

 

リュウキ「うん、少し寂しくなるけど、気を付けてね?また、来てね?」

 

ガープ「また、来るからのう」

 

 

その日の夜

 

 

レオナ「リュウキ、疲れたでしょ?ゆっくり休みなさい」

 

リュウキ「寝るけど…これ、あげるね」

 

レオナ「えっと、これは何?」

 

リュウキ「お休みなさい!!」

 

レオナ「ちょっと、リュウキ…これって、お花?凄い綺麗ね♪嬉しいわね」

 

 

 それから俺はじいちゃんに言われた通りに、毎日自分が走れる限り走った。それを1年間続けた結果、島を1周することができるようになりました。俺自身も驚いています。

 最近の楽しみは、じいちゃんと一緒に島1周走ることです。

 現在俺は8歳になりました。そろそろルフィに会いたくなってきたな…じいちゃんに連れてってもらおうかなー

 また、今度頼んでみよう!




ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 9話~下山~を読んでくださりありがとうございます。
今回は、後半展開が進むのが早かったですが、次回の方が急展開になる予定です。申し訳ありません。
次回も完成次第、投稿しますので、読んでくださると嬉しいです。
感想、アドバイス、コメント、質問などがありましたら、気軽に書いてください。お待ちしています。

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