ペロキャン・スカーレットという者です。
この作品は私の処女作なので、誤字脱字や文法の間違え、読みにくい場合などがあるかもしれません。
ありましたら、報告してください。
?side
「ん…」
(なんか、すっげぇ眩しいんだけど…)
「う、うぅーん
ん?」
(あれ?なんで俺はこんなところにいるんだ?
確か俺は…)
数時間前
?「はーあ…最近はなんかつまんねえな…」
?「まあ、確かに面白いことねえしな…
あ、そうだ!!
これから俺と、ワンピース買いに行かねぇか?龍」
龍「そうだな~本屋行くか~武士」
武士「よっしゃーじゃあ行くぞ~」
龍「おう」
10分後
武士「それでよ~あいつがさあ~」
龍「馬鹿だな」
武士「でさでさ~」
龍「ちょっと待て」
武士「何だよ~龍」
龍「おい…あれ…」
武士「お、おい…危なくねえか…あの子供」
龍「あんなところでサッカーなんて危ないぞ」
武士「おーい、坊主~危ないぞ~」
ポーンポーン
ブロロロロロ
龍「やべえ!!」
ダッ
武士「お、おい!!待てよ!!龍!!」
キィィィィィ
子供「う、うわー!!」
シュッ
ガシ!!
ドカァァァァァァァン!!
武士「おい!おい!しっかりしろよ!!龍!!」
龍「お、おい…子供は…?」
武士「子供は無事だ!!今、救急車呼んだから、もう少しだけ頑張れ!!」
龍「わりぃ…もう…ダメ…みたい…だ…」
数時間後
龍「あぁ…俺は、あの時死んじまったんだな…
てか、ここは一体何処なんだ?」
(あたり一面何もないんだけど…)
?「やぁ!君が龍君かい?」
龍「誰だ!!」
?「いやいや~僕は怪しいもんじゃないよ♪
僕は君達の世界で言う「神様」ってやつだよ」
龍「はぁ?」
神「あっ!信じてないなぁー」
龍「いや、信じるもなにも信じられないだろ
いきなり現れて、自分は神様だぁ?」
(頭おかしいんじゃねえか?こいつ…)
神「まぁ確かに…いきなり神様だと言われても
信じられないよね~
じゃあ君が好きな本を当ててあげるよ♪」
龍「へっ、当ててみやがれ」
神「君が好きな本は、ONEPIECEだね」
龍「っ!?」
神「そして君の好きな悪魔の実はゴロゴロの実だ!!」
龍「ちっ…当たりだよ
でもまぁ、仮にあんたが神様だとして、そんな
神様が俺みたいな奴に、何の用なんだよ」
神「実は君の行いに感動したから、君を転生させてあ
げようと思ったんだよ♪」
龍「転生?」
神「そうだよ♪転生させてあげる」
龍「じゃあ、元の世界に戻してくれ!!」
神「残念ながら、それはできない…
君は元の世界で死んでしまったから、ここに
いるわけなんだよ…
だから、それは出来ない…が、アニメや漫画の
世界に転生させることが可能だよ」
龍「じゃあ、ONEPIECEの世界に行きたい!!」
神「分かったよ~
じゃあ特典を決めてくれ…ただし、3つまで
だからね」
龍「分かった…う~ん…じゃあ
ゴロゴロの実の能力が欲しい
それと、覇王色、見聞色、武装色の覇気を
使えるようにさせて欲しい
後は、身体能力を強化してくれ」
神「了解したよ
では、これから送るね」
龍「分かった」
神「じゃあ龍君
頑張ってね~」ポチ
龍「えっ?ガタン
うわぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ONEPIECE~雷帝と呼ばれた男~ 0話~転生~を読んでくださりありがとうございます。
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次の話が完成しましたら、投稿するので、良かったらまた、読んでください。