タグを変更しました。しかし話に影響はありません。
地獄の戦いが終わりギルとエルキドゥは、お互いを認め合い盟友となった。
しかしこの戦いでギルが
その後日なぜか俺とも手合わせがしたいとエルキドゥが言ってきたので一度だけ戦った。
そして俺とエルキドゥも盟友となった。
そしてエルキドゥは自分の体の一部を鎖にして俺たちに渡してきた。
これで俺たちはみんな何かを交換したという構図が出来た。
俺はギルには
ギルは俺には終末剣エンキを、エルキドゥには知恵と理性を
(シャムハトを連れて行ったのはギルのおかげだからね。俺では多分うまく教えられない)
そしてエルキドゥは自分の体を鎖にしてギルと俺に渡した。
これを後に天の鎖またの名をエルキドゥと名づけた。
カオス「そういえばエルキドゥって性別ってどっちなの?」
エルキドゥ「僕に性別という概念はないよ。僕は泥人形だからね。男性でも女性でも、動物でも、武器にもなれるよ」
カオス「へ~けどその見た目で男って言われるとなんか調子が狂うような気が・・・」
エルキドゥ「じゃあ女性になろうか?」
カオス「なってくれる?」
エルキドゥ「いいよ」
エルキドゥは女性の姿になった・・・どこが変わったかというと中正な顔立ちだったのが完全に女の顔になり・・・・すこし胸も大きくなった。
エルキドゥ「何処見ていたの?」
カオス「・・・仕事に行ってきます」
俺は全力で走ったが鎖に繋がれ怒られたのは言うまでもない。
そしてまた数年がたった。
今日は久しぶりにもらった休暇だ。前々から行きたかったところにようやくいける唯一の日だ。
行き先は冥界だ。悪神としてはとても興味が引かれる所だった。
情報が正しかったら地面に深い穴を掘れば冥界にいけるそうだ。
俺は早速ウルクの近くの森に行った。
カオス「誰もいないよな?」
俺はなんとなく怖くなったのでとりあえず周りを見た。
決してギルが怖いとかじゃないよ!?
カオス「さすがにいないか・・・じゃ早速はじめますか!」
銃剣アストルを取り出しとりあえずこれで冥界への穴を作る。
カオス「全弾装填を確認・・・目標をロックオン・・・
ドガッン!!!
カオス「よし!うまくいった。」
念には念をもう一度あたりを見渡して誰もいない事を確認して。
カオス「よし、いざ冥界へ!そして会えたらいいなエレキシュガルに」
冥界の女神と言われるエレキシュガルにも悪神して多いに興味をそそられる。
俺は期待を胸に冥界への穴に飛び込んだ。
しかしこのときの俺は知らなかった。
ハイライトが消えているエルキドゥがいる事に・・・
結果だけを言うと、とても冥界は興味がそそられる場所だった。
そしてエレキシュガルに会えた。結構話が合うしそしてなによりもかわいかった・・・
特に顔を赤くして「またきてくれる?」と頼まれた時に「いいよ」って答えたときの喜びようはとてもかわいかった。
そして少し不安に思ったのがチョロ過ぎないかと思った。
またいく約束もしてウルクの宮殿へと帰った。
宮殿へと行くと明らかに怒っているギルとハイライトが消えているエルキドゥが待っていた。
そしてなぜか石抱に座らせられている。
カオス「痛い!・・・っていうか俺何かした!?」
ギルガメッシュ「カオス・・・お前今日何処に行っていた?」
俺はここで全て察した。すべて知られていると。ならば少しでもあがこうじゃないか!
カオス「えっと・・・冥界に行ったけど」
すみません。あまりにも二人が怖すぎます。
ギルガ合図を出し使用人が石を持ってきた。
カオス「痛い痛い痛い痛い!」
エルキドゥ「もっと詳しく・・・!」
カオス「冥界に行ってエレキシュガルと喋っていました!」
このあとめちゃくちゃ怒られた。
石抱とは簡単に説明するとギザギザの板の上に座らせられて重い石をひざの上にのせていくという拷問の一種だ。
この話を作った理由?エレキシュガルとの関係を作っておきたかっただけさ!
次の話はちゃんと話を進められるかな?