1◇Fate/Great Satan   作:混沌者

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コメント欄を見てみんなからの期待が俺の胃へとダメージが着実と積み重なっている。

みんなの期待に頑張って答えるよ~(顔真っ青)


ダイジェスト&修行への旅立ち

あの地獄の一日(怒られた日)から数年たった。

 

 

えっ?早すぎる?ぶっちゃけ何をしたとかダイジェストで送ろうと思う。

 

 

ギルと一緒に遊んだり、鍛錬をしたり、一緒に勉強をした。

 

 

咲夜、舞弥、ラム、レムの事をギルに話した。(その日は超不機嫌になった)

 

 

一緒に馬鹿をしてシャムハトに怒られたのも今となってはいい思い出だ。

 

 

宮殿の女の子とおしゃべりしているとギルがお仕置きをしてくる・・・・

 

 

ゲートオブバビロンの原理を教えてギルが王の財宝(ゲートオブバビロン)を使えるようになった。

 

 

お礼として終末剣エンキをもらった。(原作では持っているか不明)

 

 

さすがに同じ名前ではだめだなと思いゲートオブバビロンから魔王の財宝(ゲートオブサタン)に改名した。

 

 

まだ能力を教えてないのは仮面ライダーとしての能力とディエンドの召還能力だけだ。

 

 

一緒に魔物退治などにも行ったりした。

 

 

ギルが髪を伸ばし始めた。なんだか女の子らしさが出てきたような気が・・・(寒気がする)

 

 

色んな防具や武器を作った。竜殺しの剣や英雄殺しの武器、聖剣、魔剣、白布でつくった防具や黒布の防具。

 

 

なぜ布系の防具をを作ったのかって?俺がつける防具の練習として作ったのだ。

 

 

しかし黒布で作った上半身防具ははすさまじい出来だった。成長につれ布も大きくなる。対魔力、衝撃半減、斬撃半減、全属性半減、自己修復機能、呪い無効、軽さ、動きやすさ、防御力、耐久値無限など色々な効果がついていた。

 

 

しかし露出もひどかった。胸までしか隠せていない上に下乳が見えている。つまり腹やへその部分が丸見えなのだ。しかしどういうわけかその部分にも防具としての効果があって鈍らの剣少し切って見たら剣のほうに折れてしまった。(もちろん練習としてマネキンもどきに着せさしたよ?!)

金ピカの腰部分と防具と足部分の防具も作ったが、腰部分の防具は赤いマントをつけたせいかスカートみたいになっている。足部分は太ももまである防具だったが、腰防具と足防具の間から見える素足がなんだか変な気分にした。ちなみに効果は金ピカの鎧とほぼ同じだ。

 

 

すこしでも和らげるためにさまざまな効果がついているオーバーニーソックスを作ったがこれがさらに絶妙なマッチしてさらに変な気分になった。

(イメージできない人は下のURLで検索)

http://saikyoapp.com/fgo/wp-content/uploads/2017/01/gildad464m.jpg

 

 

これにはシャムハト、ギル夫婦も唖然となった。

 

 

しかしギルは気に入ったようで結果オーライという結果になった。

 

 

自分の服も調えてみた。

まず黒のロングコートを黒のフード付きロングコートにした。

黒のズボンも黒のポッケが多数付いているズボンにした。

黒のロングブーツも様々な銀色の金具が付いているロングブーツにした。

黒のシャツはかわらない

もちろんすべての服には様々な効果が付いている。しかし金ピカの鎧には少し劣る。

 

 

そしてギルの王の継承式までがあと2年になった。

 

 

そして俺はある一つ決心した。

今は100年勉強して100年修行したというアドバンテージがあったが、ギルの才能はすさまじいものだった。このままでは追い抜かされると思い、旅に出ようと思った。

ちゃんと力をつけギルの隣に立てるようにと思って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カオス「ギル、少し間旅に出ようと思うんだ。」

 

 

ギルガメッシュ「え!?どうしたの急に?」

 

 

カオス「いや今のままではいつかギルに追い抜かされると思ってね」

 

 

ギルガメッシュ「何を追い抜かされそうと思っているの?」

 

 

カオス「勉学も戦闘も(まつりごと)も何もかもさ・・・だから今のままではだめなんだ。もう少しでギルは王になる、それで俺に構って仕事の支障をきたす事になってはだめだと思ってね。ニンスンさんやルガルバンダ王にはもう話は通してある。」

 

 

ギルガメッシュ「そう・・・わかった・・・その代わりちゃんと強くなって帰ってきてよ!」

 

 

カオス「ありがとう・・・出発は荷物の整理とかもしたいから明後日の明朝に出る。」

 

 

ギルガメッシュ「わかった・・・あっもうこんな時間だ。もう寝てくるね。」

 

 

カオス「お、おうおやすみ」

 

 

ギルがいつも寝ている時間より少し早いような気が・・・

 

 

ギルガメッシュ「うん!おやすみ!」

 

 

 

 

ギルガメッシュは自分の才能を初めて呪っていた。

もし自分がカオスと同じくらいの才能だったら?

もし自分がカオスよりも劣っていたら?

そう考えていると涙がでてきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




帰ってくるとお分かりになりますよね?ネタばれはしない主義なので!


次の話は3年後の話になります。

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