(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
(;゚Д゚) …!?
こんな駄文な小説を呼んでくれてありがとうございます。
頑張ってかいていきます!
カオス「ああ、盟友とは硬く誓い合った仲のことを指す。友達は遊ぶだけの関係。親友は遊ぶ友達の仲でも特によく遊んでいる人のことを言う。しかし俺がほしいのは遊んだり、命を背中を預けられる・・・・・・・・・・・友がほしいのだ!」
ギルガメッシュ「なるほどそれで盟友ですか・・・じゃあこういうのはどうですか?」
カオス「?」
ギルガメッシュ「僕と
カオス「いやはや君は俺の話をちゃんと聞いていたのかな?」
ギルガメッシュ「はい!それはもう一言一句違わず」
カオス「なら俺に
ギルガメッシュ「僕をあまり甘く見ないほうがいいですよ。これでも人を見る目は持っているつもりですから」
カオス「それは知っている。というか俺は神にもなれるんだぞ」
ギルガメッシュ「それはどういうことですか?」
カオス「俺は今自ら力を封印して半神半人になっているが、神としての役割を果たすときにはれっきとした神になる。といっても悪神だがな。ギルガメッシュは神が嫌いと聞いたことがある。これを聞いてもかわらないか?」
ギルガメッシュは一瞬驚いたようだがすぐにもとの表情に変わった
ギルガメッシュ「それでも変わりませんよ。それにあなたは他の神とは決定的に違う部分が存在しています。」
カオス「そんな部分あったかな?」
いや結構ありすぎる・・・人から神になったとか、神から力をもらったところとか
ギルガメッシュ「はい、それは盟友を作ろうという所です」
カオス「それがどうした?」
ギルガメッシュ「他の神は積極的に友を作りにいこうなど考えないからですよ。」
カオス「そうなのか・・・俺の友達って誰一人といなかったから知らなかったわ」
実際に修行や勉強をしていた時は他の神は俺が悪神だから恐れて誰も近づいてこなかった。唯一俺と会話していたのは俺を転生した神様だけだった。
・・・というか俺を転生した神様って何の神様なんだろう?
ギルガメッシュ「で返事を聞かせくれませんか?こういっては何ですけど僕が友達・・いえ盟友になろうっていうのはかなり貴重な事なんですよ」
カオス「へ~・・・なんで盟友にしたいのか一応聞いておきたいのだが?」
ギルガメッシュ「それはですね、僕と同じ半神半人だからです。」
カオス「まぁそれは予想できていたわ。半神半人なんて珍しいってどころの話じゃないからなぁけどそれだけではないだろ?」
ギルガメッシュ「よくわかりましたね。二つ目の理由は他の神とは違うからですよ。」
カオス「それも予想できていた。」
ギルガメッシュ「そうですか・・・3つ目はあなたが気に入ったからですよ。」
カオス「気に入った?何処に気に入る要素があったのかが気になるな」
ギルガメッシュ「それはですね僕がギルガメッシュと聞いてため口で話していたことを普通は土下座をしながら謝罪をするか、命乞いをするのにあなたはそれを一切しない。」
カオス「当たり前だ。なぜ俺が土下座や命乞いをしなければならない?」
ギルガメッシュ「それですよ。そこが僕の気に入ったところです。」
カオス「あぁなるほど」
すべて察した。つまり未来の王であるギルガメッシュに対等の存在いなかったのだ。ため口で話せて血縁者でない・・・そして自分と同じ半神半人そんな人がギルガメッシュには存在しなかった。だから俺は友と呼べる人にあたいするとそう感じたのだ。そして俺が盟友・・・命を預けられる友がほしいというのなら喜んで盟友になろうと言っているのだ。
ギルガメッシュ「察しましたか?」
カオス「あぁ察した。つまり一人が寂しくて寂しくてしょうがないから僕を友達にしてくださいっていうことだろ?」
ギルガメッシュ「なぁ!そんなこといってません!」
カオス「恥ずかしがるな・・・俺とてそれくらい察している」
ギルガメッシュ「~~~そこまで察しているなら心にとどめておいてくださいよ」
カオス「まぁギルガメッシュいじりはここまでにしてじゃあ改めて俺と盟友になってくれませんか?」
ギルガメッシュは一瞬にして真面目な顔かつ人懐っこい笑顔を浮かべて
ギルガメッシュ「はい、これからよろしくお願いしますね」
カオス「ギルガメッシュ・・・長いからギルでいい?」
ギルガメッシュ「いいですよ僕はカオスと呼びますので。カオスは家はあるのですか?」
カオス「いやない。」
もしもという場合はゲートオブバビロンの中に入ればいい話しだがここは素直にないといっておく」
ギルガメッシュ「それじゃあ僕の家に招待しましょう。」
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ギルガメッシュと一緒に宮殿へとむかった。
ギルガメッシュ「ただいま帰りました。」
??「おお、よく帰ってきた!何も言わずに出て行ったから心配したぞ」
カオス「えっと誰だ?」
ギルガメッシュ「僕の父親ですよ」
つまりルガルバンダ王か・・・
ルガルバンダ王「ん?そやつは誰だギル?」
ギルガメッシュ「紹介しますね。僕の盟友となった」
カオス「カオス・マンユです。」
ルガルバンダ王は俺を見定めるような目で俺を見つめてくる。
ルガルバンダ王「うむ!今後ともギルと良き友であってくれ。」
カオス「はい、もとよりそのつもりです。」
??「ギル!あなた何処にいたのよ!」
カオス「今度は誰だ?」
ギルガメッシュ「僕の母親ですよ。」
ギルガメッシュの母親つまり女神ニンスンであっていたかな
ギルガメッシュ「すみません、お母様」
ニンスン「あら、そちらの人は?」
カオス「ギルと盟友になったカオス・マンユです。できればカオスとお呼びください」
ニンスン「あなた・・・マンユってことは悪神?」
カオス「そうですよ。」
ニンスン「その悪神がウルクに何のよう?」
ニンスンは威圧しながら言う
カオス「別に盟友の家に行くのは普通のことだと記憶していますが?」
ニンスン「そう・・・ギルのことこれからもよろしくね」
カオス「わかっています。」
ギルガメッシュ「驚きました。悪神をなぜ盟友にしたかのを問いただしてくるものだと思っていたのですが・・・」
カオス「そりゃあ俺が純粋無垢な美少年だから害はないだろうと感じたんだよ」
ギルガメッシュ「本当の純粋無垢な人は自分のことを純粋無垢な人とはいいませんよ」
ニンスン「ギル?今度からはちゃんと私たちかシャムハトに言ってから出かけなさいよ?もう女の子なんだから」
ギルガメッシュ「は~い」
カオス「えっ!?」
ギルガメッシュ「え?」
・・・・・・・・
カオス「・・・ここら辺で失礼します。もう暗くなってきたので・・・」
ギルガメッシュ「何処に行くのかな?家はないって聞いていたのですが?」
カオス「ギル知っているかい?野宿って言う素晴ら」
ギルガメッシュ「少しお話いいですよね?」
言葉をかぶせて俺の逃げ道を完全に防いだ・・・ギルの夫婦も目を背けている
ギルのほうを向くと笑っているのにとてつもなく怖い・・・
カオス「はい・・・」
俺はこの日死を覚悟した。
このあとめちゃくちゃ怒られたのはいうまでもない
ここでTS要素を出しておきました。
他にTS要素は多分ありません!
ギル様よりも姫ギル様のほうが話の展開的には面白そうなので姫ギルにしておきました。
一応Fateの世界のメインヒロインとなっています