何を改善したって?
神様「ミソポタミア文明にあるバビロニアの近くの森じゃ」
のところを
神様「ミソポタミア文明にあるバビロニア、ウルクの近くの森じゃ」
にして
カオス「はぁじゃあまずそのバビロニアから探そうかな」
ということろを
カオス「はぁじゃあまずそのウルクから探そうかな」
二変更しました。
これからもなるべく改善していきますが、改善点を見つけたらどうぞコメント欄に。
ではつづきをどうぞ
??「おや?これは驚きました。まさか本当にいるとは思いもしませんでした」
後ろを振り返ってみると金髪の少年がいた。
カオス「えっと・・・どちら様?」
??「おや?僕のことを知らないなんてよほどの世間知らずなのかそれとも記憶喪失なのかどっちでしょうか?」
カオス「記憶喪失ではないよ。自分の名前とここが何処なのかは理解をしている。」
??「ではあなたの名前とここが何処なのかを教えてくれませんか?」
カオス「名前を尋ねるのはまず自分からって親から習わなかったのか?」
??「これは失礼しました。僕の名前はギルガメッシュと申します。」
カオス「(ギルガメッシュ?確かメソポタミアの英雄と記憶しているが・・・)」
カオス「俺の名前は・・・カオス・マンユ、ただの人間さ。ここが何処かだったな。ここは確か・・・森だ!」
人間としての名前を言おうとしたが、べつに相手が半神半人なら別に問題なかろうと判断した。ここは何処なのかという問いに関しては、普通にバビロニアの近くの森といってもよかったのだが、ここが何処なのか知らないと言ったほうが何かと都合がいいからだ。
ギルガメッシュ「ふ~ん。ここが森って言うのは誰がみてもわかることだと思うのですけど・・・それよりも僕の前で平然として嘘つけるなんて自殺願望者ですか?」
カオス「(嘘だってばれた?いやまだ何処が嘘なのかを言ってない・・・鎌をかけているのか?)」
カオス「何処がうそなのか教えてもらえるかな?」
ギルガメッシュ「いいですよ。嘘をついているところは二つありますね。一つ目は本当はここが何処なのかを知っている、二つ目はただの人間ではないというところですね」
カオス「(驚いた。すべてあたっている。)」
カオスは今は人間の状態だが正確にはギルガメッシュと同じ半神半人なのだ。
カオス「いやいや本当にここが何処なのかなんて知りませんよ。ここがウルクの近くの森なんてまったくもってしりませんから」
ギルガメッシュ「それを知っているというのですよ」
カオス「(もう少し粘ってみるか・・・)」
カオス「けど二つ目のただの人間ではないというところは間違っているよ。だって本当にただの人間だからな」
ギルガメッシュ「ではなんでただの人間がなぜ僕の同じ
カオス「(やっぱりばれていたか・・・)」
カオス「いや失敬。まさか本当に嘘がばれているなんて思いもしませんでしたから。いや人は見かけには及ばなとはこのことだな」
ギルガメッシュ「では改めて聞きます。なぜ半神半人のあなたがここにいるのですか?あなたはいったい何者ですか?」
カオス「う~ん逆に何者に見える?」
ギルガメッシュ「そうですね・・・とても禍々しくまるでこの世の悪をあなたが一人で背負っているような感じですかね。だから僕が想像するにアンラ・マンユの子供または二代目かな?」
カオス「この世の悪を俺が一人で背負っている・・・あながちまちがっていないな」
ギルガメッシュ「では?」
カオス「うん改めて自己紹介しよう。
ギルガメッシュ「なるほど確かアンラ・マンユは結構前に死んだといわれていましたが、なるほど二代目が出来たのですか。」
カオス「ああ、といっても今は人間(半神半人)だからできることや戦闘能力は結構落ちているんだかな」
ギルガメッシュ「で、なぜあなたはウルクの近くの森にいるのですか?もしやウルクに悪を振りまこうと?」
カオス「なぜ俺がそんなことをしなければならない?それにするとしたらもうとっくにやっている」
ギルガメッシュ「それもそうですね・・・ではなぜ?」
カオス「それはな・・・盟友は作るためだ」
ギルガメッシュ「盟友?友達ではなくて?」
カオス「友達なんてすぐ命の危機に犯されるとすぐに裏切る・・・親友なら稀に命を捨ててまで親友を守ろうとするやつがいるが、それでも稀だ」
ギルガメッシュ「だから盟友ですか?」
カオス「ああ、盟友とは硬く誓い合った仲のことを指す。友達は遊ぶだけの関係。親友は遊ぶ友達の仲でも特によく遊んでいる人のことを言う。しかし俺がほしいのは遊んだり、
実際にこれには偽りがない。恋人を作るにも絶対的な信頼を置ける仲間を作るにもまず盟友となる事が必要があるのだ。
子ギルの口調これであってる!?
もうわかんね~よ