というわけでぜんぜんまったく風邪が治っていませんが頑張って書いていきます!
そういえばFategoのイベント始まりましたね。
私は風邪があり出遅れてしまっているので林檎周回しています(泣)
夜になり桜を乗せてアインツベルン城の前まで来た。
カオス「普通の運転で何にも楽しくなかったな。」
雁夜「普通でいいだろ!?」
カオス「冗談はさておきさっさと入るか。」
雁夜「そうだな・・・桜ちゃん起きて目的地に着いたよ。」
桜「・・・うみゅ・・・・」
結局桜は入るのを拒み続けたので仕方なく外に出ていた。
カオス「おぶっていってやれ。」
雁夜「わかった。」
カオス「じゃあいくぞ。」
ガチャ(ドアの開閉音)
雁夜「お邪魔します・・・。」
カオス「マスター・・・もう少し威厳を持ってくれ。」
雁夜「し、しかたないだろ!」
※カオスはディケイドの状態になっています。
銀髪の女性「いらっしゃい、間桐雁夜さんと珍妙な滑降した英霊さん。」
雁夜「なっ!なぜ俺の名前を!?」
カオス「大方調べたのだろう。お前の家は魔術師の家系だしすぐにわかったのだろう。」
雁夜「な、なるほど。」
カオス「失礼だが君の名前を教えてもらっても?」
銀髪の女性「私の名前はアイリスフィール・フォン・アインツベルン、あなたの名前は?」
カオス「俺の名前はディケイドと言う。」
アイリ「ディケイド?」
カオス「・・・そうだ、ところで主人とセイバーにあわせてくれないか?同盟の話をしたい。」
アイリ「・・・わかったわ。ついてきて。」
ロングコートの男「さて僕が主人の衛宮切嗣だ。」
後ろにはセイバーが控えている。
雁夜「間桐雁夜だ。」
切嗣「さて、そちらが申し込んだ同盟の話だが・・・」
カオス「何か不都合でも?」
切嗣「いや・・・正直この話はありがたいと思っている。」
カオス「・・・・」
切嗣「しかし・・・同盟を組むかは今のところ決められない。」
カオス「だろうな・・・まぁお互いの願いの話でもしようか。」
切嗣「そうだな・・・・」
カオス「いいだしっぺというやつだ。俺たちから話そう。」
俺はマスターに言えと促す。
雁夜「俺の願いはたった一つ、桜ちゃんを真っ当な人生を送らせてあげたい。」
アイリ「真っ当な人生?」
カオス「マスターいわく魔術師とか関係のない普通の一般人としての人生を送らせてあげたいらしい。」
アイリ「それは・・・素敵な願いね!」
雁夜「・・・・ありがとう。」
カオス「で、そちらは?」
切嗣「僕の願いはだれも傷つかなくて住む世界を作る事だ。」
カオス「・・・なるほどね。」
切嗣「さて・・・次の話に移るが君のクラスを教えてほしい。これを聞かないと同盟の話にもならない。」
カオス「・・・だろうな。」
俺はマスターに言ってもいいかの確認を取り
カオス「バーサーカーだ。」
切嗣「バーサーカー!?」
セイバー「ありえない!バーサーカーなら狂化スキルによりまともな考えが出来ないはずだ。」
カオス「事実だ。狂化スキルが低すぎるからほぼ狂化していないのと同じなんだろう。」
アイリ「じゃあバーサーカーなのは本当なのね?」
雁夜「誓って本当だ。」
切嗣「・・・同盟を組むにあたって一つだけ条件を出したい。」
カオス「なんだ?」
切嗣「そちらのサーヴァントの情報だ。」
カオス「俺の情報か・・・いいよ3つのうちから一つだけ教えよう。それ以上は開示できない。」
切嗣「・・・わかった。」
カオス「一つ、俺の真名。」
アイリ「やっぱりディケイドって言うのは真名ではなかったのね?」
カオス「それはこの鎧の事さ。だから間違いではない。」
カオス「二つ、俺の弱点。」
雁夜「・・・・」
セイバー「なっ!」
セイバーが驚くのも無理もない。
弱点を教えるのは場合によっては勝算を限りなくゼロにするのと同義だからだ。
カオス「三つ目は、なぜ俺がアルトリア・ペンドラゴンの名前を知っているのか。」
コメント、感想お待ちしております。
多分返信できないだろうけど(風邪のせいで)