タイトルを
1◇大魔王のFateの世界
から
1◇Fate/Great Satan
に変更します!!
変更まであと1話
zeroが終わったら次の世界の話も書くかどうか迷ってます。
書く場合fateの話に出てくる妻になったものをつれて次の世界に行く。
(予定している妻になる人も出てくるためちょっとしたネタばれになる。)
次の世界は
問題児が異世界から来るそうですよ!?
それとも
ハイスクールD×D
にしようとしています。
コメントの数で決めさすので『~がいい』ってコメントしてください。
(どうみてもコメ稼ぎですねすみません)
他にもヒロインにしてほしいキャラがいたらその下に書いておいてください。
深夜になり桜も眠った頃。
俺は戦闘の準備をしていた。
雁夜「行くのか?」
カオス「あぁ、俺たちには時間がない。少しでも敵の情報がほしい。」
雁夜「わかった・・・俺はこの家から離れられない。桜ちゃんがいるしこの家も無防備になる」
カオス「わかっている。送ってくる魔力も少しでいい。」
雁夜「で、お前はいったい何をしている?」
カオス「見てわからないか?」
俺は今腹に手をかざしている。
雁夜「わからないから聞いているんだが・・・」
カオス「・・・それもそうか。」
かざしていた手を腰に軽く触れると何処からともなくベルトが出現した。
雁夜「なんだそれ?」
カオス「簡単に言うと変身道具?」
雁夜「変身って・・・」
カオス「鎧を着けるという認識でいい。」
雁夜「なるほど・・・」
カオス「まぁ鎧を着けると少し弱くなるんだけどな!」
雁夜「じゃあなんでそんなものつけるんだ?」
カオス「簡単な話さ。知り合いがいるかもしれないからな。」
雁夜「名前を知られてお前に弱点なんてあるのか?」
カオス「ある。例えばアーサー王が持っているエクスカリバー。あの剣は人々の「こうであって欲しい」という想念が星の内部で結晶・精製された神造兵装だ。だからあらゆる悪や害を作った俺には弱点になるからな。」
雁夜「もしアーサー王が出てきたらどうするんだ?」
カオス「光と闇はは表裏一体・・・闇が光になる事もあれば光が闇になる事もある。つまりアーサー王の弱点は俺でもあるというわけさ。」
俺は一枚のカードをライドブッカーから取り出す。
カオス「変身・・・」
腰にあったディケイドライバーにカードをいれ90度に回転する
<仮面ライド・・・ディケイド!>
ちなみに仮面ライダーの時だけ腰にあったディケイドライバーが腹にところに来る。
カオス「では、いってくる。」
雁夜「無事に帰ってくるんだぞ!」
カオス「もとよりそのつもりだ。」
雁夜「(さあ・・・始めよう、バーサーカー!!)」
俺は今物陰から英霊同士の戦いを見ている。
まさか本当にいるとは思わなかった・・・
アルトリア・ペンドラゴン・・・彼女はセイバーで間違いはないだろう。
そしてもう一人アルトリアと戦っている男は・・・わからんが槍を使っているから多分ランサーだろう。
ってなんだあれ!?
??「「AAAALaLaLaLaie!!」
突然現れたサーヴァント・・・見た目からしてライダーみたいだが・・・
しかもけっこう火力がすごい・・・少なくともAは優に上回る火力だ。
??「双方剣を収めよ!! 王の御前であるぞ!!!」
王・・・何処の王だ?
??「我が名は征服王イスカンダル!! 此度はライダーのクラスを持って現界した!!」
簡単に真名明かしてくれました。
え~本気で悩んだ俺馬鹿じゃん・・・
??「何を・・・考えてやがりますかこの馬ッ鹿はぁああ!!」
なんだあの気の弱そうな強そうなある意味矛盾している人間は・・・多分マスターだな。
イスカンダル「ええい。こんな時に限って堂々としよって。少し待っていろ、今余は現代風に言うと……そう、ヘッドハンティングを行おうと思っているのだ!!」
ヘッドハンティングって・・・英霊に対してすることか?
せめて同盟を結びたいとか言えよ。
ライダーのマスター?「ヘッドハンティングだああーー!? 馬鹿だろ! やっぱお前馬鹿だろ絶ッ対!! つーかそんな言葉どこで覚えてきたぁああ!!!」
??「なるほど、よりにもよって君だったか。ウェイバー・・・ベルベット君」
うん・・・誰だ?
ウェイバー?「ひ・・・」
??「私の聖遺物を盗み出したと聞いた時はせいぜいイタズラ程度と思い見逃したが・・・まさか君自身が聖杯戦争に参加する腹だったとはね」
そうか彼はウェイバーって言うのか・・・
それにしてももう一人の声の姿が見えない・・・どこかに隠れているのか・・・
聴力に集中する。
??「ある意味驚嘆すべき度胸だ・・・そんな君には私が特別授業を持ってあげよう。魔術師の殺し合いということの本当の意味、その身体にじっくりと刻み込んでやる」
いた・・・
黙って聞いていたらなんだかむかついてきたな・・・
そもそも聖遺物が盗まれたのはお前の不手際だろ。
っていうか何様のつもりだ?
ウェイバー「――っ!!」
イスカンダル「落ち着け、坊主」
ウェイバー「え――」
イスカンダル「おう、どこに潜んでいるか分からんが魔術師よ。どうやら貴様はこの坊主に変わって余のマスターに成り代わる腹だったらしいな。余のマスター足る者は余とともに戦場をかける勇者でなければならぬ! 貴様がどれだけ魔術師として優れているが知らんがな、影に潜んでこそこそしているような輩が余のマスターだと? は、片腹痛いわ!! 貴様なんぞマスターとしちゃあ坊主の足下にも及ばんわい!!」
・・・たとえ召還しても相性最悪だったか・・・
・・・ざまぁ!!
イスカンダル「そしてもう一人・・・気づいておらぬと思っているのか?」
俺のほうを見て言う。他の英霊、人たちも此方を向く。
完全に気づいていたか。
じゃあ行きますか・・・
コンテナの上に登り改めて英霊たちを目視する。
ウェイバー「な、なんだあれ?」
イスカンダル「かわった鎧を着けておるな・・・」
カオス「なぜ気づいた?言っては何だが気配は完全に消していたと思っていたのだがな。」
イスカンダル「いや・・・ここに来る最中普通に上から見えておった。」
カオス「・・・」
イスカンダル「・・・」
ウェイバー「・・・」
ランサー「・・・」
アルトリア「・・・」
??「・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
銀髪女性「・・・プッ」
銀髪女性「アハハハハハハハっ!」
銀髪の女性が笑い出した。
アルトリア「アイリスフィール・・・笑っては・・・・いけません」
彼女も少し笑っているようだ・・・
アルトリアのマスターかな?
そんなことよりも最初の脱落者を決めた!
ライドブッカーを銃モードにしてアルトリアに向かって撃つ。
ドカン!
アルトリアは寸前のところでかわした。
笑いがった空気が一瞬にしてシリアスになった。
カオス「確かに・・・空の事まで考えていなかった俺に不手際はある。だが・・・」
カオス「そんなに笑わなくていいだろーーー!!」
銀髪女性「ごめんなさい・・・あなたがあまりにも・・・プッ」
カオス「・・・よし殺そう!」
キャラ崩壊起こしているかも・・・
ギャグをいれてみました!
どうでしたか?