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1◇大魔王のFateの世界
から
1◇Fate/Great Satan
に変更します!!
変更まであと4話
この神話、オリジナル要素あるよ!
(今更!?)
あの騒動が終わり俺たちは今宮殿で緊急会議をしている。
カオス「あの様子だとなんだかしてきそうだな。」
エルキドゥ「してきそうではなく絶対にしてくるだろうね。」
カオス「そうか・・・(いざとなったら俺がイシュタルについていったらいいだけの話しだな)」
ギルガメッシュ「カオス・・・よもやいざとなったらイシュタルのところに行けばいいって思っていないだろうな?」
カオス「(ギクッ)」
エルキドゥ「カオス・・・」
カオス「いくと思う?」
ギルガメッシュ「思う!それにイシュタルの奴が求婚した男の結末はお前も知っているだろう。」
カオス「えっと確か冥界下りの際には自分が生き返る為に夫を身代わりとしたり金や宝石を捧げ物代わりとして没収したりとか?」
ギルガメッシュ「そうだ。捧げ物代わりとして金や宝石を没収するなんて
カオス「ギルの場合、金や宝石に留まらずに宝全般だからな」
エルキドゥ「納得。」
ギルガメッシュ「するな!それよりもそんな
カオス「あの時はびっくり仰天してあまり雰囲気を感じとれなかったからわからないが見た感じそんなに性格悪そうではなかったけどなぁ。」
エルキドゥ「それを猫かぶりっていうんだよ。
ギルガメッシュ「それに
カオス「うっかり娘ってなかなか可愛い所があると思うんだが。」
エルキドゥ「絶対についていってはだめだよ!」
カオス「でも返事しなかった俺も悪い。返事をしにちょっと神殿に」
エルキドゥ「駄目だって!!」
ギルガメッシュ「・・・そうだ。いい事を思いついた。」
カオス「ん?」
ギルガメッシュ「今すぐ
カオス「はぁ~???」
エルキドゥ「それはいい考えだね。僕も混ざってもいいかな?」
ギルガメッシュ「当然だ。ではいくぞ。」
カオス「ちょっまっ・・・」
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~余談~
ギルガメッシュ「あやつの大きかったな。」
エルキドゥ「20cmは、あったんじゃないかな?」
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俺が大人の階段を上って1日がたった。エルキドゥの言うとおりイシュタルが何かしてきた。まだ距離はあるがでも神力がここまでビンビンに伝わってくる。
ギルガメッシュ「やつめ、アヌ神から
カオス「
エルキドゥ「
カオス「巨大な牛がすごいのか?」
ギルガメッシュ「使えばウルクは跡形もなく無くなるだろうな。」
カオス「そうか・・・」
俺は一振りの剣を
ギルガメッシュ「その剣はお前が最初に持っていた剣だな。」
カオス「あぁ・・・俺の最強の武器にして俺が神である証の剣だ。」
エルキドゥ「すごい神性の高さだ。」
カオス「これはこの世全ての悪を司っている神にしか扱えない剣だ。」
ギルガメッシュ「つまりお前専用の武器って事か。」
カオス「そう・・・これで
エルキドゥ「そんなことが出来るの?」
カオス「余裕で出来るが一時的に神に戻らないと駄目だな。だってこれを使うにはこの世全ての悪を司っている
今の俺は半神半人。半神半人ではなく神にならないとこの剣は使うことが出来ない。
カオス「これでだめなら一緒に戦ってくれ。」
エルキドゥ「もちろんだよ。」
ギルガメッシュ「・・・どうやらあちらもついたみたいだ。いくぞ。」
カオス・エルキドゥ「あぁ(うん)」
俺は半神半人から神に戻った。その証拠に
イシュタル「考え直してくださいましたかカオス?」
カオス「考え直すもなにもそんなもの持ってきている時点で高感度だだ下がりだよ。」
イシュタル「!?そうですか・・・では仕方ありませんね。
《ヴオォォォォォォォォォォ!!!!!!》
カオス「・・・これは全ての悪、全ての害の根源。闇に呑まれろ!!
漆黒の閃光が天の牡牛《グガランナ》に向かって放たれ一瞬にして跡形もなく消えていた。
イシュタル「えっ・・・」
イシュタルは天の牡牛《グガランナ》を一瞬にして消されたことに放心していた。
カオス「まだ・・・やるか?」
イシュタル「~~~~覚えてなさい!」
イシュタルはマアンナに乗り何処かへ行った。
カオス「ふぅ~」
ギルたちは少し離れたところにいたのでギルのところに向かおうとすると
バキ・・・・パキパキパキパキ・・・パリーーーン!!!
時空に穴が開いた。
カオス「何?!」
俺は時空の穴に吸い込まれそうになったが間一髪のところにエルキドゥの鎖が俺の腕に絡みついた。
エルキドゥ「カオス!」
カオス「そのまま引っ張れ!!」
エルキドゥとギルは俺の声に反応して鎖を引っ張った。
エルキドゥ「カオスの一撃に空間のほうが耐えられなかったなんて。」
ギルガメッシュ「そんな考察よりも早くカオスを助けるぞ!」
エルキドゥ「!そうだね。」
ギルとエルキドゥは一生懸命引っ張ったが
バキーーン
鎖が切れてしまった。
エルキドゥ・ギルガメッシュ「なっ!?」
俺は時空の穴に入ってしまった。
そして俺が入って数秒たって時空の穴が元の戻った。
ギルガメッシュ・エルキドゥ「カオスーーーーー!!!!!」
二人は初めて盟友を失った。
~~~余談~~~
その後エルキドゥは神に逆らったとして神罰により衰弱死した。
盟友たちの死を嫌い、怖れ、己の生に恐怖したギルガメッシュは、それまで生きてきたのと同じ年月をかけ冥界を目指し旅立つ。不死を得た賢者ナピシュティムに会うために。不滅の身を求めたのは何のため、誰のための行動であるかは分からなかった。
ナピュシテムから「神に乞わずとも、深淵にある不老不死の霊草があれば不死になれる」と教えられ、宝として蔵に収めるため深淵に立ち寄り霊草を回収する。その帰路の途中、泉に立ち寄り水浴びをしていた最中に腹をすかせた蛇に霊草を食べられてしまう。
そのとき、ギルガメッシュに起こったのは笑いだった。
本人としても心の何処かで期待していた、不老不死を手に入れたことで友の雪辱を晴らすことや民の賞賛などの我欲を捨て去れた瞬間であり、ギルガメッシュが人として生まれた瞬間でもある。
元より未来を見通す眼(まなこ)がある自分に不滅の身など必要ないと悟り、未来永劫不屈の身で生の喜びを謳歌できるはずもないと、すがすがしい気持ちでウルクへ戻った。
その後、ギルガメッシュは苛烈さこそあるものの穏やかに国を治め、城壁と宝物庫を完成させると、次の王に都市を委ねて永眠した。
余談のところ一部を省きほぼギルガメッシュの過去と調べてウェブにあったのをコピーしました。すみません。
理由?最後どうなったのか俺知らないもん!
※※※※注意※※※※
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