グッダグダのメッタメタですので
では、どうぞ
奏side
前回のあらすじっ!
テッテレ~♪テテレッ♪
以上!
渚「奏くん、それはないよ」
「渚よ、お前が地の文を読むのはもうデフォルトでいいんだな?」
もしや、やつめニュータイプか!?
渚「僕はイノベイターだよ」
「そっちかよ」
えっ、前回の話から何をしてるかって?
そりゃぁ……
赤い髪の少年「スパイダーマッ!」
これをどう処理してやろうか考えてるだけですけど
あ、何か挨拶してる
……やつめ、やりやがった
握手をした殺せんせーの触手は溶けていた
さらになんか変な液体がかかっていた
赤い髪の少年「酢に変えておいたのさっ!」
……止めろよ、そのネタ
そしてそのままこっちに来るな
すっぱ、くさっ!?
赤い髪の少年「君がさっき戦ってた転入生だよね、俺は赤羽カルマ、カルマって呼んでよ」
まぁ、ここは無難に
「夜眠奏だ、まぁ変な名前だけど気にしないでくれ。名字でも名前でもどっちでも良いぞ」
カルマ「よろしく」
スッ、スッ
そして俺らは握手を「ヌチャッ」
カルマ「酢に変えておいたのさ(キリッ)」
……忘れてた
奏side→三人称
その後奏はこれでもかと言うぐらい手を洗っていた
ブニョンブニョンブニョンブニョン
奏「匂いとれねぇェェェェェェ!!」
E組『う、うるせぇ』
奏の声は教室の外からでも聞こえた
寺坂「よぉ、カルマ停学明けからあの化け物に喧嘩うったんだってな?」
カルマ「うるさいよ寺坂、君には度胸も強さも何もかも……そして何より速さが足りない」
殺せんせー「そう速さが足りない……って今は授業中ですよお静かに!」
E組『じゃあ、まずあいつを止めろ!!』
奏「エンダァァァァァァァァアアアアアアアア!!」
その後奏の課題は5倍になっためでたしめでたし
奏「良くねぇよ」
三人称side→渚side
それからカルマくんのイタズラ暗殺は続いた
先生も手入れしてるけどカルマくんには効果がない
調理実習の時間では
カルマくん「一回捨ててさ!」
その瞬間カルマくんはものすごくかわいいエプロンに着替えさせられた
ついでに奏くんは幼稚園児が着るスモッグに
カルマくん「二人はプリ◯ュアッ!」
完璧にポーズまで決めてる(汗)
奏くん「俺は!?とばっちり!?」
奏くん……南無三
ああ、朝のタコ事件も忘れてた
カルマくんが間違えてタコを殺してってなって
殺せんせーがたこ焼き作ろうとして間違えて奏くんの上に粉落としちゃってそのあとも色々
しまいには終わってから一度たとうとしたらタコのヌルヌルで滑って……
あとの時間にもカルマくんが国語の時に仕掛けたんだけど
カルマくんは立つところを押さえられて髪を整えられた
そしてそのあとバッグからそっとドコカの蜘蛛男のかぶりものを二つだして殺せんせーにもかぶせて
カルマ&殺せんせー「スパイダーマッ!」
ってやってそのあと奏くんにとびかかっていった
………………明日はみんな奏くんに優しくしよう
《E組裏山の崖》
カリカリカリカリ
カルマくんは爪を噛んでいた
ふざけていてもやっぱり苛ついてたんだ
そのあとカルマくんは自分から崖を飛び降りてそこを暗殺しようとした
しかし、殺せんせーの方が一枚上手だったみたいだ
すぐに戻ってきたときカルマくんの顔はものすごく明るかった
カルマくん「あ、この財布で帰りに何か食べよう」
殺せんせー「カ、カルマくんその財布を何処で!?」
カルマくん「先生、机の上に置きっぱなしはダメだよ、まぁ全部募金したけど」
殺せんせー「それは奏くんのですよ、ジェラート買おうと思ったのに……」
二人とも……
「ほう?それはどういうことかな?」
カルマ&殺せんせー「!!」プルァン(メタルギア風)
御愁傷様……アーメン
奏くん「キサマラヨクモオレノサイフトソノナカミヲ……ゼッタイユルサン」
この後耐久マラソンが二時間ほど続く
めでたしめでたし
ニュャァァァァァァァァアアアアアアアア!!