暗殺教室~もう一人の死神~   作:黒金mark9

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はい、はじまりました
こっから本編です

どうも、シエルです

ではどうぞ!


一時間目 新任と転入

E組side

 

先生「どうも、今日からこのE組の教師となりました」

 

目の前の奇妙な生き物が言っている

 

先生「月を壊したのも私です」

 

先生「ああ、あと来年の3月にも地球を同じようにするのでそれまでよろしくお願いします」

 

………………と

E組『とりあえずね色々突っ込ませろ!』

 

この日から超生物が教師になった

 

sideout

 

奏side

 

はぁ~

(学校になんて通ってなかったしそもそも知識だけなら並みの教師以上だぞ)

はぁ~

 

教室の前で待機してる少年のため息はつきなかった

 

「学校に行ってない!?それは是非いかせなくちゃ!ですよね死神さん」

「そうですね、ヌルフフフフフフフフ」

 

(強引に入れられるし、学校の理事長には変な勧誘されるし、烏間さんに手合わせさせられるし、あの人は元気にはしゃぎまわるし、あんのタコは同じくらいの実力は持ってるのに挑発してくるし)

 

はぁ~

奏「帰ったら胃に優しいもの食べよう、最近重症だ」

 

タコ「では、奏くん入ってください」

 

(お呼ばれのようだな、なら行くか)

 

彼は目の前の扉を開け

『超スピードの触手』をかわしちゃっかりドアに挟めた

 

sideout

 

渚side

彼が来たときは驚いた

 

先生はいきなり触手を伸ばしたと思ったら

ドアに挟まるし

 

あと……

先生「ニュ、ニュヤァァァァァァァァァ!先生の触手に地味なダメージがぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

う……うるさい

 

そのまま彼は先生を放置して烏間さんの方へ行った

 

彼「説明は終わったんですか?」

 

烏間「ああ、一通りな」

 

彼「自己紹介しても?」

 

烏間「頼む、あとそこのタコを『静め』てくれると助かる」

 

彼「分かりました『沈め』ますね」

 

先生「ニュヤッ!?ちょっと待ってください奏くん字が違います」

 

彼「なら静かにしとけ!」

 

先生「あ、はい」

 

先生は真顔になった

って真顔薄いな!

 

彼「さてと、俺は夜眠 奏だよろしく」

 

教壇に立った夜眠くんはそういった

 

夜眠くんの容姿は普通とかけ離れていた

 

見れば女と間違いそうな華奢な体

 

肩までのび色素が抜け透き通るような白い髪

 

目は紅く爛々と輝いていた

 

身長は高くもなく低くもない

だけど綺麗な立ち方で実際より高く見える

 

夜眠「好きな食べ物は……麺類かな。特技はパルクール、あと趣味は……最近は釣りだね、これからよろしく」

 

烏間「彼はとある事情で学校には通ってなかったんだ、普通に接して上げてくれ」

 

先生「奏くんは知識に関しては問題ないですよ。たっぷり予習してるそうですから」

 

僕らはこの先生と生徒を一生忘れないだろう

 

……印象が強すぎるから

 

先生「それでは一息ついたとこですし、授業を始めましょう」

 

先生「あっ、奏くんはそこの空いてる席に座ってください」

 

それは僕の後ろの席だった

 

不自然に空いてるから何だろうと思ったらそういうことだったのか

 

トントン

 

急に肩を叩かれた

 

振り向くと彼は手を差し出していた

 

夜眠「よろしく」

 

……あっ!

「うん、僕は潮田渚、よろしくね」

 

夜眠「ああ」

 

彼はふっと微笑んだ

 

先生「こらそこ!もう授業始めますよ!」

 

ふふっ

E組なのは良くはないけど

何故か楽しく過ごせそうな気がする




ということでですね
菅谷くんは1個後ろに下がってもらいました
あと奏があそこに座ったのは
殺せんせーとあの女の人が
『奏くんに友達を!』
と思って仲良くなりそうな渚くんの後ろに置くって言う
……ご…ご都合主義じゃないもん
……………………すんません

まぁということで次もよろしく!

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