銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす   作:(´鋼`)

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最近の作者の流行りはアマゾンズだお………グロいグロいって言われてるけど、そこまでグロいかな?

『第56層 グランザム』

 

「さて、シヴァ君。約束は違わないよな?」

 

「んなつもり最初っからねぇよ。それだとアイツとの約束は破ってただろ?」

 

「ふむ………まぁそれもそうか」

 

「さて、同盟となると………交流か」

 

「そうだな。此方のメンバーと、そちらのメンバーの一部を合同で練習させるとするか」

 

「そうしなきゃな」

 

 

 

 

 

 

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『第49層 ギルドホーム』

 

「という事で、血盟騎士団のメンバーとの合同訓練を行うことになった。以上!!」

 

「じゃねぇだろぉおおお!!」

 

「タンバリンッ!!!」

 

 

はい、言った早々キリトにドロップキックされました。痛くは無いけど飛ばされるの嫌なんだよねぇ。

 

 

「何でそんな事を勝手に決めてるんですか!?しかもデュエルで!!」

 

「いやさ、お前らに伝えると恐らく却下されることを見越してヒースクリフが俺だけ来るように仕向けてたの!!確かにデュエルとしか言ってないけどさぁ!!こんな大々的に行われるデュエルで想像ぐらいつくでしょ!!」

 

「想像出来たとしてもお前と俺ぐらいだ」

 

「お前分かってたんかい!!だったら伝えとけよ!!」

 

「伝える必要無いかと思った」

 

「何その自己中!?」

 

「お前に言われちゃお終いだな」

 

「………よし、今日誰か1人出そうと思ってたけど。キリト!!行くぞ!!」

 

「いや、何で俺!?しかも何でお前が行くんだよ!?」

 

「俺は指導役だ!!」

 

 

 

 

 

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『第56層 グランザム 血盟騎士団ギルド前』

 

 

「というわけで、合同訓練始めたいと思いまーす。指揮官として【奇兵隊】のシヴァがやらせてもらいまーす」

 

「宜しくお願い致します!!」

 

「「………」」

 

 

はい、残り二人テンション低すぎィ!!仕方無いか、クラディールはあれだし、キリトは面倒くさがってたし。

 

残りのゴドフリーは、あれだな。馬鹿だな。見るからに筋力特化。

 

さてさて………

 

 

「えー、今から訓練内容を説明するよ。内容としては『判断能力』を確認したい。まぁ言ってしまえばモンスター共と戦う際に冷静な判断が出来るかどうかを見るってことだな」

 

「了解しました!!」

 

 

ゴドフリーは敬礼をした。俺の返事は無い。ただの屍の様d……生きとるわ!!

 

そんなこんな有って、色々と見ていきましょう。

 

 

 

 

 

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『第55層 岩山フィールド』

 

「おーし!!皆ここいらで休憩だよー!!」

 

 

三人は岩に座り、食事の時間をとる。食事は大事、これ基本。んまぁ携帯様にパンとか水とか位だから、我慢はしてもらわなくちゃね。

 

んで、パンを食べようかと思ったら………ナイフが飛んできて手の甲に刺さった。あり?よく見ればキリトとゴドフリーにも。あ、そういやそうだった。確か原作だと………

 

 

「いやぁ、助かったぜ。荷物確認されなくてよぉ!!」

 

 

あー、忘れてた。クラディール忘れてた。麻痺属性付き投げナイフか。確かPoHに教えてもらったなぁ、麻痺矢にしたけど。

 

あ、ゴドフリーに剣が刺された。んま、こんな時に………有った解毒結晶。使ってと。

 

 

「んなっ!?」

 

「荷物確認してねぇのはテメエも一緒だな、クラディールさんよぉ?それともストーカーと呼べば良いか?」

 

「お前………!!くそがぁ!!何でこうも上手く行かねぇんだよ!!?」

 

「自分の愚かさを恨んだら良いよ。さて、監獄エリア送りにさse」

 

 

それと同時に風切り音が俺の右耳に入り、クラディールが吹っ飛んでいった。あれまぁ。

 

キリトも唖然としてます。

 

 

「キリト君!!総督!!無事でしたか!?」

 

「あ、あぁ。何とか「良かったぁ!!」わぷッ!?」

 

 

おろろ、アスナがキリトを抱き抱えたぞ。ありゃりゃりゃ、これじゃあ、俺がやらなきゃ行けないパターン?

 

という訳で、ヒースクリフにメッセ。事の詳細をっと。

 

………ん、返信が早い事で。

 

【殺さない様に監獄エリアに投げ捨てておいてくれ】?ざけんな!!何で態々俺!?もういいや!!監獄送りじゃい!!

 

 

 

 

 

 

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『第49層 ギルドホーム前』

 

………あー。色々と疲れた。ゆっくりと休みたいよぉ。シノンの膝枕で寝たいよぉ。

 

ギルドに入り、自室に戻るとシノンが居ました。んで………

 

 

「お帰りなさ~い!!♪」

 

「ぬおっ!?」

 

 

急に飛びかかってきて抱きつかれた。お前ユウキみたいなキャラじゃねぇだろ。

 

 

「あ、お兄ちゃんお帰り♪」

 

「おぅ、ただいまユウキ♪所で、シノンの様子がおかしいんだけど?」

 

「お姉ちゃん、何か胸騒ぎがするとか言ってたけど何か色々と言ってたよ。『重い女』「わー!!わー!!ユウキ、ストーップ!!」」

 

 

つまりは、重い女と思われたく無かったんですねシノン。

 

 

「はぁ………そんなの別に気にしないのに」

 

「!!?」

 

「シノン、来たきゃ来いよ。そん時は構ってやるからよ♪」

 

「ぁ………ぅ………ぅん///」

 

「それより、先にキリトとアスナが帰って来なかったか?」

 

「キリトとアスナなら何か話してるよ。何だろうね?」

 

「………何だろうなぁ?(何故だろう?明日になったら分かるという気がする)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうそう。タイトルにアマゾンズ出てるのは訳ありなんだとさ。詳しくは仮面ライダーアマゾンズでタグ検索を!!

 

 

 

 

 

 

 

 


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