銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす   作:(´鋼`)

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声優ネタでgo away!!

『2024年1月1日 40層にて』

 

「ほれ、これでも食べて落ち着きなさい」

 

「あ、いただきます」

 

「…………ふぅ」

 

「お兄ちゃん、このパン美味しいね♪」

 

「お兄ちゃんお手製だからな♪つっても行程は簡単だけど」

 

「………で?いきなり食事に誘われたと思ったら何ですか?ギルドへの勧誘?馬鹿馬鹿しい」

 

「別に良いじゃん『ノーチラス』。そちらのギルドリーダーさんから態々呼ばれたこっちの身にもなってもらいたいよ。なぁ?ユウキ♪」

 

「そうなんだよー。今日はお兄ちゃんと買い物して、ゆっくりと過ごそうかと思ってたのにー………」

 

「………団長が?」

 

「ん。そう。君の隣にいるガールフレンドも一緒にってさ」

 

 

そう言うと隣にいるノーチラスのガールフレンド『ユナ』が慌ててコップを落としそうになった。そのノーチラス君は頬を少し赤く染めてます。初なことでニヤニヤ。

 

あ、今は外でお話中です。

 

 

「聞いたよ。君がフルダイブ不適合者ってはさ」

 

「!!!………そうか。漸く俺も捨てられるのか」

 

「ノーチラス………」

 

「捨てられるは語弊だね。俺が引き抜くんだし。」

 

「似たような物だ。最近ロクに活躍も聞いていないギルド、しかも態々そのギルドリーダーから誘われるとは………」

 

「むっ。これでもマップ踏破で皆の役に立ってるんだよ!!酷いこと言わないでよ!!」

 

「ユウキ。ちょっとお口チャック」

 

「じゃあお兄ちゃんがしてよ」

 

「ユウキが思ってる様なことはしません。しても精々ユウキの頬を摘まんでやたらめったらに動かすだけだ」

 

「………養子なn「今は妹だ。つまりお兄ちゃんが社会的に殺される」むぅ」

 

「あ、ユナちゃん。ちょっとユウキと遊んでくれない?多分ユウキが聞くとぐっすり眠りそうな内容になるかもしれないから」

 

「ちゃんと起きるもん!!」

 

 

 

 

 

──────────────────────────

 

 

 

 

 

『10分後』

 

「くぴー……………」

 

「結局寝たんかい!!」

 

「……………」

 

「それにしても可愛い妹さんですね。髪色は違うけど」

 

「可愛いだろ?実際養子なんだけど、お兄ちゃんって呼んでくれる時が一番嬉しいんだよな」

 

「そうなんですかぁ………」

 

「………なぁアンタ」

 

「はいはい。何を言うおつもりで?」

 

「………少し時間をくれないか?自分がどうしたいか考えたい」

 

「………それ、俺じゃなくてヒースクリフに言えば?」

 

「………そうだったな」

 

 

そう言ってノーチラスは何処かへ歩きだした。何処へ行くのやら?

 

 

「圏内に居れば良いんだけど………」

 

「彼氏さんが心配かい?」

 

「だ、だからノーチラスとはそういう関係じゃ!!///」

 

「その割にはノーチラスの方を見て頬を緩ませてるんだけど?」

 

「へっ!?///「嘘だけど」シ~ヴァ~さ~ん!!」

 

「けど、好きなんだよね?ノーチラスのこと」

 

「うっ………まぁ、はい………///」

 

「何ならおもいきって伝えちゃう?そんな様子見てるとこっちが焦れったくなる」

 

「って、シヴァさんはどうなんですか!?好きな人いるんですか!?」

 

「………like?love?どっち?」

 

「ラブの方です!!というか発音上手いですね」

 

「ちょっとな。さて、loveの方か………う~む………」

 

 

はい、考えた結果。

 

 

「………居るってことになるのかな?」

 

「えっ!?お兄ちゃん好きな人居るの!?」

 

「いや起きてたんかい!!んまぁ良いや。ユウキも聞いてくか?」

 

「うん!!♪」

 

「OK。そうだな、ヒントだけかな?そうさなぁ………意外に笑ってて、ついつい考えちまう奴かな?ほっとけないつーか。」

 

「………意外ですね。髪色は兎も角として」

 

「………遺伝だ。それは関係無いでしょ」

 

 

ゆっくりと話している中、不意に後ろから声が聞こえた。おろ?懐かしい声じゃん。

 

 

「やぁ久々だねぇ」

 

「「???」」

 

「二人はちょっとだけ静かにしてて。………悪いな、今は妹と客人の世話してるんだ。要件だけ伝えろ」

 

「へぇ………ほぉ………中々可愛い妹さんじゃあねぇか。所謂養子って奴か」

 

「そうさ。エ○○ィシ」

 

「OUT!!何で声優同じキャラ出してきてんだよ!?オメーの頭はギャグ一色か!?」

 

「いやいやいや、君ね。作者が一番ネタ思い付きやすいキャラとして認定されてるのよ。仕方無いじゃないか。服○全○さん」

 

「殆ど規制音しか聞こえねぇよ!!というか何で○魂出してきてんだよ!?」

 

「○魂要素がこの小説にあるから」

 

「だからと言って○ョ○ョ出してくるか!?普通!?」

 

「既にタグに『オリジナルスタンド』ってあるじゃまいか。大丈夫だって伏せ字にしとけば運営さんも「あ、これ大丈夫だろ」って思ってくれるから」

 

「どんどんメタくなってません!?」

 

「はぁ、疲れた。唯要件伝えに来ただけなのに何だ?この疲労感は?」

 

「んで?何の用?エ○○ィシ」

 

「ネタ持ってくんな!!っとそうだったぜ。いや何、俺もギルドを立ち上げようとしてな」

 

「ほぉ、それはまた随分アホらしいことをするねぇ」

 

「良いじゃねぇか。んまぁギルド名は『Laughing Coffin』俺はそこのギルドリーダーって訳だ」

 

「それだけか?」

 

「いんやぁ違うね。ここからが真打ちだ。『8月、俺たちを倒しに来る輩を迎え撃つ』。たったこれだけさbrother。」

 

「アンタと義兄弟の契りを交わしてねぇがな。んまぁ予定教えてくれたありがとよ」

 

「あぁ、それじゃあな」

 

 

そのまま帰っていった。………ギルドリーダーねぇ。アイツがそんな“たま”か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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