銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす 作:(´鋼`)
~このSS登場キャラにHELLSINGの名言を言わせてみた~
1 ウォルターさんの名言パロ
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「ッハァ!!ハァ!!ハァ!!」
何かに怯えながら逃げ続ける男が居た。ひっきりなしに後ろを振り返り、すれ違う通行人には目もくれず走り抜ける。
ーな、何だ。あの化け物は!?この世の者とは思えねぇ!!走らなければ、殺される!!逃げなければ、殺される!!
そんな思いを胸に、男は建物と建物の隙間に隠れた。少し顔を出し、辺りを見渡すと溜め息を着いた。
直ぐ後ろに青年が居るが。
その銀髪天パの青年は、その男の頭を掴み壁まで投げ飛ばす。
男は背中に不快感を味わいながら、目の前の銀髪天パの青年を見た。その瞬間、彼の脳裏には恐怖という感情が蠢いていたッ!!
「小便は済ませたか?」
1歩1歩、確実に近付いてくる青年。
「神様にお祈りは?」
その1歩1歩が、恐怖を駆り立てられる。
「部屋の隅でガタガタ震えて命乞いする心の準備はOK?」
青年が男の前に立ち塞がる。男は後ろが壁という事も関係なく、後ろに後退りする。
青年は木刀を振りかざす。奇妙な掛け声と共に。
「妹にナンパしてんじゃねぇぇぇぇ!!!」
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2 アーカードとウォルターの掛け合いパロ
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今ここに、鬼と茶髪で伊達眼鏡を掛けた女子が椅子に座り机を挟んで対面していた。
「このSSについてよ。良いわね?作者」
「あぁ、構わんよ。因みにだが、このSSは銀魂要素を含んでいる為メタ発言が多いの事が主な特徴だ」
「原作は?」
「ソードアート・オンラインだ」
「主人公は?原作通りか?オリジナルか?」
「オリジナルの坂倉銀先。そして、このSSでの朝田詩乃の結婚相手」
「パーフェクトよ作者」
「感謝の極み」
「………己ら何をしとんのじゃ?」
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3 アンデルセン神父の名言パロ
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新:奇兵隊にて
「我らはうぬらに問う、汝らは何ぞや!?」
『我ら奇兵隊!!奇兵隊の隊員なり!!』
「なぁらば奇兵隊よ!!汝らに問う。右手に持つ物は、何んぞやぁ!?」
『武器と毒薬なり!!』
「なぁらば奇兵隊よ!!汝らに問う。左手に持つ物は、何んぞやぁ!?」
『3万ユルドと荒縄なり』
「なぁらばぁ!!!奇兵隊よ、汝らは何ぞや?」
「我ら無法者にして無法者にあらず」
「番犬にして番犬にあらず」
「救済者にして救済者にあぁらず」
「反逆者にして反逆者にあぁらず」
「我らは只ひたすら主に従う者」
「ただ伏して御主に許しを請い!!ただ伏して、御主の敵を打ち倒す!!!」
「闇夜で武器を振るい、夕餉に毒を盛る死の一兵卒!!」
「我ら死徒なり。死徒の群れなり」
「我ら刺客なり!!奇兵隊の隊員なり」
「時至らば、3万ユルドを領主館に投げ込み。荒縄をもって!!己の素っ首吊り下げるなぁり!!」
『されば我ら徒党を組んで地獄へと下り、隊伍を組みて方陣を敷き、七百四十万五千百二十六の地獄の悪鬼と合戦所望するなり!!』
「ぶるぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!」
[書いてしまった。反省も後悔もしていない]