銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす 作:(´鋼`)
『第一層宿屋 シヴァの部屋にて』
「お兄ちゃんのバカー!!!」
「ごぶぉ!!!」
今ですか?今はね、ユウキに腹パンされました。何で!?
「こっちは心配したんだよー!!!!お兄ちゃんがやられちゃったらどうしようかと思ったんだよー!!!!」
そう言いながらポカポカと殴ってくるユウキ………ヤバい可愛い。
「ユウキ、その辺にしておきなさい」
「でもお姉ちゃん!!!「じゃなかったらご飯食べられないでしょ」むぅ…………」
あーん、ユウキが離れていくよー。かなぴーよー。
んま、それより飯だな。
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「シヴァ、頼むぞ」
「へいへい。それじゃあ、第一層ボス撃破に……乾杯!!!」
「「「「「「かんぱーい!!!」」」」」」
はい、今ね、第一層ボス撃破の祝いやってるんだよ。はしゃぎ過ぎだね。
中にはディアベルやキバオウ、エギルにクラインetcetc………多くね?
「シヴァ君!!」
「おろ?ディアベルさん」
ディアベルがこちらに近付いて来ます。何か話があるのかな?
「すまなかった!!!」
「………はい?って、あぁ。あれか。LA関係か」
「あ、あぁ。って君も?」
「んま、β上がりだな。最後の攻撃もLA関係ってか」
「そうだったのか………本当にすまない。こちらも欲に目が眩んでしまって」
「過ぎたことは及ばざるが如し。今は忘れて飲もうや♪ディアベルさん」
「!!!………あぁ!!」
話が終わってディアベルさんは自分のパーティーメンバーが集まってる場所に帰りました。
「あの、シヴァさん」
「んあ?どった?アスナ」
「奇兵隊………でしたっけ?」
「あぁ、抜けるか?」
「あ、いえ………そのことなんですが………」
「お、入るのか?」
「えぇ、まぁ」
………ぉお!!原作とは違うけどスゲェ!!!
「おーい、キリト、シノン、ユウキ!!!アスナが奇兵隊に入るってよー!!」
「「「!!!」」」
その言葉で三人が来たぞ。ってか速っ!!!
「ねぇねぇ!!!入ってくれるって本当!?本当に本当!?」
「嘘じゃねぇぞー!!♪ちゃんと聞いたぜ!!♪」
「良かったー。このゲーム女性が少ないっていうから、ちょっと心配してたけど良かったー」
「シノン、んなこと思ってたのか」
「あハハハハ…………」
「おーし!!!奇兵隊にメンバーも増えたし、今日は奮発するかー!!!」
「「オイこら」」
「デバフッ!!!」
またキリトとシノンのチョップだよ。痛いよ。痛くないけど!!!
「シヴァ君、もしかしてギルドを作るのかい?」
「そのもしかしてですよ。ディアベルさん。まぁ色々としなきゃいけませんが」
「奇兵隊………それがギルドの名前なのか」
「えぇ。歴史からあやかって『奇兵隊』です。この世界から抜け出す為に、この義侠団の名前を使わせてもらいました」
「………成る程、負けてられないな」
お?これは…………
「こちらも、君たちに負けないギルドを作るからな!!!」
「!!!………こっちだって負けませんよ!!!」
それからお互いに笑いあい、祝いあった。………取り敢えず短いがここまで!!!
ここまでったらここまで!!!