銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす   作:(´鋼`)

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シリアスです

 ~kaimu side~

 

 はい皆さんおはこんばんちわ。kaimuで御座います。うん?シヴァはどうしたのかって?それなら先程マキシマムドライブとスキャニング・チャージにリミットブレイクに加えてCRITICAL FINISH受けて残機2つに成りましたが何か?まぁ危害を加えたのは主に初期メンの3名でしたが。

 

 さて、マスターが皆様と別れてから再度出会うまでの過程をダイジェストで御送り致します。決してメンドクサイという訳では無いのであしからず。

 

 まぁ先ずですが、マスターは【災いの剣】と私【神壊刀・壊無】の二刀流で私が提示したモンスターを“メモルシステム”と心意をフル稼働させて全滅、目的のアイテムも手に入れられましたが問題発生。

 

 1度ラインに戻りビーバックさんに目的の品を作って貰おうと頼みました。しかしビーバックさんは作ろうとした途端、成功率が10%ということが判明。成功させるには鍛冶スイッチとやらが出来ないと難しいのだそう。

 

 しかしアイテム名を告げられるとマスターは1度渋りました。当たり前ですよ、だってアイテム持ってるのリズさんですもの。でもユイを止めなければならないので渋々呼びました。

 

 何とかアイテムは完成しました。しかし塔に戻るという意味は即ち別れを告げたのにまた会う様なものです。……気まずいでしょ?

 

 そして案の定……戻った途端キリトさん、ユウキさん、シノンさん(何時もの3名)からHPを減らされ残り残機が2に減りました。これにはPoHも苦笑いしか起きませんでしたよ全く。

 

 まぁ未来に赴く為に我々AIはメタトロンと共に安全な場所へ。というよりも、未来の我々と出会えば抹消される危険性もあるので移動したのですが。

 

 そして未来へと飛び立つ準備を。コンソールに向けて心意をフルパワーで衝突させ、その瞬間に1つの剣を差し込みます。これにより1000年後の未来へと私たちは向かいました。

 

 という所で私からは以上です。さて、ここからが本番と行きましょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ~シヴァside~

 

 思えば、色んなことがありました。最初はデスゲームに閉じ込められ、今度は実験体としてALOに捕らえられ、何かガキが面倒なことをしでかして、自らUWに飛び込んで、んで今は……未来まで行ってと。色んなことがありました。

 

 しかしね諸君、私はどちらかと言えばシリアスというのは潰したい主義なのですよ。何が言いたいかって?

 

 

「ユイ(1000年後ver)さんやい。私はお話(物理)で済ませたいから動かないでくれよ」

 

「嫌ですよ、大体貴方の事よく知ってる兄様からの情報と合わせてみても貴方の一撃で制裁されそうです」

 

 

 うーむバレたか。だがしかし、これゲームの作品だよな?この後は普通バトルという展開なのがオチなのだが……あれ?

 

 

「ユイ、殺る気はどうした?」

 

「さらに1000年後に置いてきました」

 

 

 …………うんちょっと待って?それってさ、一番の見所放棄したの?ユイが?何で?敵対してたのに?

 

 

「それまた何で?」

 

「……よくよく考えてみればシヴァさんが来るの予想してたんですけど、希望論で居ないかなぁ?なんて考えてたら来たし。そもそも相手しても絶対殺られるので仕方なく」

 

「……あのさぁユイちゃん。普通ここはバトルの展開だよ?何で君から戦闘放棄するの?守ってよそれぐらい」

 

「このSSじゃあよくあることじゃないですか」

 

「いやそうなんだけどさぁ……絶対この話読む前の読者の期待を裏切る様な真似は流石にさぁ」

 

「じゃあ作者(害悪)と戦えば宜しいじゃないですか」

 

[ウェ!?]

 

「……仕方無い、作者生け贄となれ」

 

[えっ、ちょまッ!待っt]ザシュ

 

 

 …………えー皆さん。タイトル詐欺をしてしまって申し訳ありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 結局ものの数分で帰りましたよ。悪いですか?これも全て作者って奴の仕業なんだ!←それは本当かい!?

 

 まぁ……何やかんやありましたが、結局の所BB勢が来た時と何にも変わってません。唯一変わってるとしたら、BB勢がよく訪れるという点。

 

 仕事も一段落したのか、あのマセガキ科学者とロリコンに加え何故かPoHを介してアリスとユージオも来た始末。

 

 だがBB勢の中にはアイツらは居なかった。プラチナ、オース、ルテン、レディオだけ。まぁそこは余り触れないようにしておく。今は久々にユージオとアリスに出会ったので決闘(デュエル)をするのだよ。

 

 んで終わった所に丁度シノンが現れて……あれ?髪染めた?そんな質問したら頷いた。さいですか。

 

 腕を引っ張られる様にして人気の無い所に2人して赴くのだが、様子が何処か可笑しいのである。単なる杞憂であってほしいのだが。

 

 

「あなたー、来たわ……よ?」

 

「…………ん?あれ?……あれ?」

 

 

 …………んー?おっかしいなぁ?今俺の目の前にシノンが居るよな?あれ?今来たのは何なの?シノンだよね?あれ?そういえば……猫耳付いてなかったな、目の前のシノン。

 

 

「…………変な質問するぞ、お前誰だ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「プラチナだよ、気付けバカ親父」

 

 

 刹那、俺はピシッという擬音が似合うが如く動くことをやめた。親父という単語を聞いたのか、はたまたシノンと同じ容姿をしていたのか。その両方かは定かでは無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 




まだもう1話だけ続くよ!

アンケートはそろそろ締め切ろうかと思うよ!

具体的には締め切りは明日になるよ!

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