銀髪スタンド使いの転生者はSAOの世界で第二の人生を過ごす   作:(´鋼`)

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鎮魂歌

~キリトside~

 

 俺が見たのはこれで二回目だ。1度目はユイを追って、そのユイが塔に吸い込まれた後だった。他のオブジェクトを遥かに凌駕している大きさなのだ、無理も無い。その時は仲間を集めるために俺たちは避難した。だが、今回は逃げない。だってな…………

 

 

「うっわデカー。〇撃の巨人並みじゃね?」

 

「それよりもっとデカイでしょ。どっちかというと超大型巨人だよ」

 

「敢えてここはクトゥルフだろ」

 

「「何でSAN値直葬させようとすんの?」」

 

「お前らなぁ…………」

 

「あ、プラチナ。あれどっちに近いと思う?」

 

「…………サイクロプス?」

 

「「「ギリシャ神話来たかぁ~」」」

 

「両親が日本神話と北欧神話とか多読してるからな。俺はどっちかというとギリシャとかだな断然」

 

「僕はゾロアスターとかかな?神様でも善悪みたいなので区別されてるし」

 

「俺はウガリットだな。断然」

 

「お前ら仕事しろよ」

 

 

 こんな時でも何時もの調子で会話をしている異常(イレギュラー)組。お前らホント仕事して、神話なんてどうでも良いだろ。という感じに心中で突っ込んでたら、待つのに飽きたデカブツが弱点と思わしき場所からレーザーを放った。俺らは慌てて逃げたが、アイツらだけ避けて一気に上に向かっていった。

 

 デカブツはレーザーを放った反動で弱点の周囲に熱が発生している。つまるところ放熱しているので弱点が丸見えなのだ。そこに最大火力と思わしきSS(ソードスキル)を叩き込んでいく。ルテンもオースもプラチナも(アイツ)も、バカみたいに速く連打している。しかも御陰で一本丸々潰れたのは大きい。

 

 デカブツが放熱し終えると同時に4人とも退避して体勢を立て直し始めたのだが………

 

 

「隙が大きい。-1145141919810点」

 

「それな、クールタイムなっげぇ。-45451145141919810点」

 

「いや語呂合わせは止めようぜ。-81031945141919点」

 

「ホモは点数付けたがり、ハッキリ分かんだね」

 

「「「いえ、リア充です」」」

 

「一気にこの小説が汚くなった」

 

 

 何故語呂合わせで点数付けてるし……つーか汚ぇ、マジで汚ぇ。誰がこんな小説読んでくれるのか……あ、ホモかノンケか(迷推理)

 

 という冗談はさておいて、あれだな。今回珍しく(?)仕事してるからな、作者出てこなi[私は…………不滅ダアアァァァァ!!]来たか害悪(作者)

 

 

[ブゥゥウゥンッ!来たよ来たよ久々に!アンケート新しく2件来たよ!]

 

「んで?どれを選んだんだ?」

 

[HELLSING×ソードアート・オンラインだぁ!それが2件!]

 

「絶望じゃねぇか!俺らを死地に送り込む様なモンじゃねぇか!!」

 

[慌てるなぁ。君は生きることができるぅ……]

 

「ハッ?」

 

[HELLSINGとソードアート・オンラインを融合させるのは到底困難なのだよ、特定の時系列じゃあなきゃねぇ]

 

「……おいまさか」

 

[ハァ………そうだぁ……舞台はGGOだぁ!]

 

「ダアァァ!出たよ作者お得意のチョイバレ!でも予想してたよ!そう思ったよ!」

 

[そしてぇ……私はFBを買うつもりだぁ]

 

「何故?お前前回ドラクエⅩⅠが神ゲーとか言ってなかったかぁ!?」

 

[ドラクエは神ゲーだ、それに変わりはない。だがな、ソードアート・オンラインのゲームはどうも気乗りしなかった……だがぁ!それは私の性格によるものであったぁ!そして、今作は買うと必ず決めたァ!]

 

「…………………」

 

[ドラクエは自分が決めた名前で冒険するのが特徴だ。だが今までのソードアート・オンラインのゲームは、全てキリトぉ!君を主体にしたプレイしてるコッチが引いてしまうストーリー展開だったからだぁ!]

 

「お前は制作陣関係者様方と原作者に謝りやがれ!これそういうストーリー展開なの!元は俺が主人公なの!」

 

「そう!だが今回のゲームは自分が主人公だぁ!つまり!自分の決めた名前で、そのプレイヤーを主体としたストーリー展開が見られるゥ!これだ!これが私が待ち望んでいたゲェェェムゥゥゥゥ!!」

 

「ファンの方々から罵言雑言浴びせられろ!」

 

[そしてぇ!スマホアプリでも、自分の決めた名前のプレイヤーが主人公だぁ!私はこれもダウンロードしようではないか!!]

 

「何で上から目線なの!?しかもお前どこぞの神と同じ口調すんな!腹立つわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あれから少ししてアイツらがデカブツ排除した後、俺らは塔の中へと入っていった。中はダンジョンの様になっていて入り組んでいる。さらには奇妙なギミックも取り付けられていてややこしい。

 

 だが何とか上から2番目の階層まで到達できた。それは喜ばしい。でもな…………

 

 その階層に銀が殺り合った相手が居るのはどうかと思うよ?

 

 

 

 

 

 

 




「※アンケート受け付けてるぜ。というか投票してくれ頼む」(テテテッテッテ―テッテッテッテテテ)

ルーク「是非清き一票を!」

[さぁ諸君、投票しようではないか]








これもう分かんねぇな。

次回は全面的にギャグ無しにします


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