マダオ2人の幻想入り   作:銀の字

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どうも銀の字です!今回は番外編です!


番外編タイトルは作品の顔

白玉楼only

 

妖夢「あれ、白玉楼から景色が変わらないということは今回も告知ですか」

 

 

「恐らくそうだろうな。新章突入から九話目にしてやっとだよ、もうこのまま依頼編彷徨うかと思ったぜ」

 

早苗「主曰くネタ切れだったらしいですよ。」

 

幽々子「ネタ切れるのの早いわね、まだ新章突入九話よ?」

 

妖夢「いや、でも一応持ってる方ですよ、ここまでよくネタを思いつくなんて。ネタが尽きたらもう銀魂の幻想入りなんて出来ませんよ。ネタの無い銀魂はカレーの無いカレーライスですよ。」

 

「それただのライスになってるだけじゃねぇか!」

 

早苗「けど、もしかした次章からはシリアスだらけになるかも…と言われてますが」

 

 

「シリアスだらけって…おい!それもう銀魂じゃないじゃん!タイトルも変えなきゃならないじゃん!「マダオ2人の幻想入り」ってシリアスだらけになるには似合わないじゃん!」

 

妖夢「確かに考えて見ればそうですね、シリアス続くのならもうすこしカッコのついたタイトルにしないとですよ、東方〇〇録とか東方〇〇記とか東方〇〇○とか」

 

幽々子「タイトルも大事よね、アクセス数稼ぐにはまずそっからよね」

 

銀の字「まぁな、確かに俺もはっきり言うとそうなんだよね、長谷川さんも最近出番少なくなってるしな。って事で告知が終わればタイトル決めしまーす」

 

「てゆーかよ、お前はいつの間にここへ来たそして本当にやるのか?あまりタイトルを変えるのは辞めた方がいいと思うしよ。」

 

銀の字「別にいいだろう、今まで変えてるの2回くらいだぜ?銀魂の主人公が幻想入りとかマダオ2人の幻想入りだけだぞ。」

 

早苗「銀さん別にいいじゃないですか!私もタイトルを変えるのは賛成ですよ!」

 

 

銀の字「てことだ。先に告知というか次章のタイトル発表するぞ。次章のタイトルは「黒色の妖刀編」だ」

 

銀の字「そしてタイトルも今決めたそれは…」

 

4人「それは…」

 

ゴクリと唾を飲む

 

 

銀の字「東方白夜叉だ」

 

沈黙が走る

 

妖夢「おいぃぃぃ!それ他の銀魂幻想入りの動画のタイトルじゃないですか!そんなの駄目ですよ!不味いですよ!貴方本当に訴えられますよ!」

 

銀の字「パクッてないよ、シリアスだらけ何だから白夜叉でいいだろ、白夜叉出てきた時大体はシリアスに思えるだろ」

 

妖夢「タイトル被ってるからダメです。他のタイトルにしましょう。」

 

「俺なら「東方白夜叉録」だな」

 

妖夢「白夜叉に録つけてるだけじゃないですか。駄目ですよ」

 

早苗「なら、幻想郷と銀魂を掛けて幻魂」

 

妖夢「それも駄目です。被ってます!」

 

「妖夢、別にいいだろ?大丈夫だよ、きっと許してくれるって。だって銀魂だもの」

 

妖夢「ダメに決まってんでしょう!それができるのは貴方よりはるか上に位置する見た目ゴリラの人だけですよ!」

 

幽々子「なら、屍の魂…」

 

「却下だ、何で屍何だよ、こら、もしかして俺がマダオだからか?」

 

幽々子「そうよ」

 

「ふざけんな!そんなの俺が断るわ!屍の魂なんて俺が死ぬ運命辿ってくみたいにしか思えねぇだろ!」

 

銀時は幽々子を蹴る

 

妖夢「あの、私思いつきました。」

 

妖夢が意見をだそうとするが早苗が前に出て手を上げる

 

早苗「なら!マン魂はどうですか?」

 

「もっとダメだろぉ!原作に出てきてるし何より恥ずかしいわ!」

 

早苗「なら、○(金)魂」

 

「伏字使うのはもっと駄目!本当に下ネタにしか聞こえないから!読者の100%くらいは下ネタにしか思わない!そんなもんタイトルにされたら銀さんもう出れなくなる!」

 

その時茶の間の扉が開く

 

霊夢「出番がないのでこっちから来たわ。タイトルで困ってるなら私の考えたタイトルをもらうといいわ!タイトルは「東方博麗帰還録」よ!影が薄くなり貴方に主人公の座を奪われた私が貴方を倒し主人公に帰り咲くって話よ!」

 

「うるせぇ!却下だ!そのままてめぇは影薄くなっていいんだよ!マ○オ色からル○ージ色に変わってろやてめぇは!」

 

霊夢「ル○ージなんて早苗だけで十分よ!」

 

早苗「私はル○ージじゃありませんー、出る回数私の方が上ですー、霊夢さんはさっさとキノコに倒されてたらいいんですよー、ル○ージの逆襲にやられてたらいいんですよー!」

 

妖夢「あの、落ち着いてください!私のタイトルも聞い…」

 

その時聖が出てきた

 

聖「タイトルならヒジリでどうかしら!私が「沼」を攻略する物語よ!」

 

「カ○ジじゃねぇか!」

 

その時神子が怒った表情でやってくる

 

神子「ひーじーりー!また私の所の金を盗んだわねぇ!返せえー!」

 

 

聖「無駄ですよー、全部ギャンブルに溶けましたー」

 

神子「このやろぉ!」

 

神子は聖を捕まえ投げる

 

その時に長谷川さんがやってくる

 

長谷川「タイトル決めるんだって?それなら「マダオ伝説」にしてよ、ホームレスが大富豪に変わるってや…つ!!」

 

聖と長谷川さんがぶつかり気を失ってしまう。

 

その時輝夜も入ってくる。聖と長谷川さんを踏みつけこっちに来る

 

輝夜「「輝夜クエスト」略して「カグクエ」これにしなさい!私が勇者として竜王を対峙するのよ!」

 

「っせぇ!クリフト!てめぇは一生魔王にザラキを撃ってろ!そしてネタにされろ!」

 

輝夜「クリフトだって、クリフトだって、使い道あるのよ!ドラクエの無双ゲームなら使い道あるのよ!ザラキーマ撃つのよ!」

 

「使い道なんてありませんー、クリフトはアリーナに振り回されてたらいいんだよー」

 

輝夜は「なにぃー!」と言いながら飛びかかるがドアが開いて飛ばされる

そこにいたのはレミリアと咲夜だった

 

レミリア「フフフ、タイトルならこの高貴な吸血鬼に任せなさい…皆私の華麗なタイトルにひれ伏しなさい!」

 

その時銀時は肘を抑えながら

 

「いてててて!いたい!痛いよぉ!お母さん包帯持ってきてあの人の頭に巻き付けられるくらいのぉ!」

と言う

レミリア「私を痛い人みたいに言わないでちょうだい!タイトルはこれよ!「紅い月の下一匹の邪悪なる吸血鬼ここに参らん」」

 

続いて銀時と咲夜が肘を抑えながら

 

咲夜、銀時「いてててて!いたい!痛いよぉ!お母さん!包帯もっと持ってきて、人1人包めるくらいのー」

と二人揃って言う

 

レミリア「あんたまで何言ってんのよ!咲夜!まぁ…落ち着いて私はカリスマ溢れる吸血鬼こんな煽りにいちいち突っかからないわ」

 

すると全員揃って

 

「「「いてててて!いてててて!いたい!痛いよぉ!お母さん!お父さん!精神科連れてってあげて!!出来るだけ遠くにある精神科に!」」」

と言う

レミリア「よし!お前らここになおれ全員殺してやるわ!」

 

早苗「ふっ、皆まともなタイトルがいませんね、やっぱり私の幻魂ですよ」

 

「いや、東方白夜叉録だろ」

 

 

霊夢「いやいや、博麗帰還録でしょ」

 

レミリア「いや、紅い月の(ryよ」

 

聖「いや、私のヒジリに決まってるわよ」

 

長谷川「いや、マダオ伝説でしょ!」

 

輝夜「いや、カグクエよ」

 

妖夢「いや!まだ私の案は…」

 

早苗「ツッコミの分際で引っ込んでてくださいよ!」

 

妖夢「なにぃ!ツッコミ役立ってアイデア言いたいんですよ!」

 

妖夢は早苗に突っかかる。そこから私のだのなんだの言い合いになる。それを見ていた銀の字は

 

銀の字「うるせぇーーー!」

 

その言葉にみんなが静止する

 

銀の字「もう、やっぱりやめるわ、タイトル変えるのは、こうやってワーワー言うからさ、中学の修学旅行じゃないんだからさ。俺もう戻るわ」

 

そう言い帰ってく

 

タイトルは変えませんいつも通り「マダオ2人の幻想入り」でやって来ます




番外編久しぶりの

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