銀魂の実写化も見に行きましたが銀魂感が出ていて良かったです。ネタも豊富で原作にもないネタやストーリーで楽しめました。
それと小説の方ですが今回は独自設定が含まれます
本編の前に少し
橙の観察記
by 八雲 藍
藍「私の名前は八雲藍今話の冒頭で橙の観察記を書いていこうと思う。私の自慢の橙を観察していく、あっ、それと私も出番をくれ前の話で八雲家出てなかったぞ!」
藍「…コホンッって事でやってくぞ」
観察記1日目
今日も橙は私の膝で寝ているその寝顔はとても可愛いそして偶に頬に当たる尻尾も中々サラサラしてていいさすが私の橙だ。かわいいな ああ、かわいいな かわいいな
八雲藍心の中の俳句「、」は文字数には数えてない
観察記2日目
今日も橙はかわいい今日も何もすることもなく私の膝の上で寝ている…ああ、ムラムラする
観察記3日目
私はムラムラが抑えきれなくなり遂に夜橙のドロワを臭っていたがそこを紫様が目撃した。次の日の朝、食卓がとても気まづかった。
観察記4日目
私は永琳にムラムラを治す薬を貰おうとしたが「生憎、ウサギの発情を抑える薬しかない」と言われたが永琳曰く効くんじゃない?と言うことで服用した。飲んでみるとムラムラがなくなった
観察記5日目
昨日の薬は効いてなかったらしいムラムラが治らない。どうやらプラシーボ効果というらしい。プラシーボ効果とは思い込みという感じなもんだ例えるなら風邪を引いて永琳に見てもらうそして薬を貰いそれを呑み翌日にはすっかり治ってる。薬の効果が効いてるさすが名医の薬だ!しかし永琳がくれたのはただの飴ちゃん。名医だから信じられるこういう感じに思わせ込むのがプラシーボ効果
ムラムラして気がならない
観察記6日目
遂に夜橙を襲ったそして最悪にもバレてしまった。人生詰んだと思った。橙は泣き出した。やってしまった…うん、これは完全にダメな奴だ…うん。なんとか紫様が慰めたけど口を聞いてもらえなくなった。
観察記7日目
今日も橙は口を聞いてくれない。人の噂も75日と言うことも聞いたしとりあえず待って見る。今日は紫様の膝で寝ている。ああ、妬ましい妬ましい
観察記8日目
今日も紫様の膝の上で寝ている。私はむかついたので紫様の布団の中に数十匹のムカデを放った
観察記9日目
紫様の顔や手、背中などが赤く腫れているどうやらムカデが仕事してくれたようだがムカデはどうやらスキマを使って駆除されたようだ。ザマァみろ八雲紫
観察記10日目
そろそろ口を聞いて欲しい。精神状態が不安定だお願いします口を聞いてください30円あげるから。う○い棒買えるよ。サクサクしてていいよ
観察記11日目
お願い橙そろそろ口を聞いて、もう私の首にロープが巻き付いてる。なんかもう苦しい。もう死にたい気分だ。ああ、橙お願いします口を聞いてください。お願い橙、許して橙。そろそろ精神が持たない
観察記20日目
橙お願い喋ってくれ…橙お願い喋って精神が持たない…橙………橙…………………
橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙
橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙橙(ry
観察記21日目
私は正気を取り戻したけどやはり橙とは口を聞いてくれない…よし、にとりにタイムマシンを作ってもらおう。
謝れよ 藍
END
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銀時は現在地底にいる。経緯としては酒を飲み酔っ払った銀時はフラフラしながら森へ入っていく。途中獣に襲われかけるもボコボコにするそして森を歩いてると穴がある。穴があるなら入りたいそう思いその穴に入っていってしまうがそこは地底の入口危険な妖怪の住むところ
銀時は酔ってたので落ちてる事にも知らなかった。そして降りた先にキスメ、ヤマメという妖怪がいたが銀時と衝突し倒れて銀時は落ちた衝撃で酔が覚める
「あれ?なんかさ倒れてる、おい、お前ら大丈夫か?こんな所で寝てると風引くぞ?」
揺さぶるが反応しないそれもそうだ気絶してるのだから
「あれ?これもしかして死んでる?あれ?これもしかして俺がやってしまったパターン?ヤベェよやっちまったよ!これは軽くどころか重くやっちまったよ、小説打ち切り所か銀さん豚箱に突っ込まれるよ!これ!下手すりゃ打ち首だよ!」
銀時は焦る焦って周りをキョロキョロとする
「誰も見てないよな?見てないよな?と、とりあえずー埋めようか、うん!証拠隠滅しかねぇよな」
その時奥の方からまたひとり来た
エメラルド色の目にショートヘアの女の子その名はパルシィだった
パルシィ「ヤマメ、ちょっと橋姫の仕事疲れたからさースマ○ラでもやらな…」
パルシィはヤマメとキスメを埋めている銀時を目撃する
銀時もその女と目が合う
「……こ、こんにちは…、き…今日もいい天気ですねぇ!」
とりあえず挨拶をするもしかしたらギリギリバレてないかもと思いとりあえず挨拶をするがパルシィは青ざめながら後ろへ後ずさりし
パルシィ「こ、これは…報告しに行かなきゃ!」
パルシィは逃げたが
「ちょ!おい!待てて!これ誤解!俺殺してないから!無実だって!お願い!止まってくれたら飴ちゃんあげるから!」
が聞こえてない銀時は食い止めようとスコップを投げつけるとパルシィの頭に当たり気を失った
「あっ…今度こそやっちまったよ…もう取り返しつかねぇよ…豚箱確定だよ…幽々子や妖夢や早苗にどんな面見せればいいんだよ…絶対ゴミを見るような目で見てくるよ。うん、まぁ、あれだここってさタイムマシンとかあんじゃね?なんかさありそうな予感がするんだよね。」
銀時は辺りを見回す見回してると再び足音が聞こえる。それは1人じゃなく複数で来てる足音が近づいて来る
そして姿を現したのは鬼たちだった。周りの鬼はおでこに2本のツノに原始人見たいな服装に棍棒を持っているが違う格好をした鬼が三人いた。腰までたれてる金髪の髪の毛に一本の赤い角白い半袖に腕にはリングが付けられている。そして片手にはお盆くらいの盃があるそして右には2本のツノに角に何やらつけてる、幼女体型の髪は山吹色で腰には瓢箪が吊るされてる。左には中国服の神楽と同じような耳あてをピンクの髪につけている
?「随分と私のダチ公達を可愛がってくれたねぇ、お詫びにお前をひねり潰してやるよ」
一本角の女は指の関節を鳴らしながら向かってくる
「…え?何この数俺1人だよ?もしかして集団リンチ?てゆーか俺はあっちの2人やってないって!やったの1人だけ!」
?「やった事には変わりないだろ!さてと、お前には黄泉の国への片道切符を用意してやるよ。鬼からのプレゼントだ。それとついでに名乗ってやるよ、最後かもしれないからねぇ。私は星熊勇義。鬼兵隊隊長でこっちが二番隊隊長のいぶ…」
?「いや!私に名乗らせろよ!私は二番隊隊長の伊吹萃香さ。」
?「私は三番隊隊長茨木華扇よ」
「いや、あのー鬼兵隊って俺達の国にいる奴の組織と被ってるけど、そっちの方がそれっぽいけどさぁ!」
勇義「そんなの知らないね、とにかくあんたには死んでもらうよ」
勇義が攻撃してくるそれに続き他の鬼達も一斉にかかる
「ちょ!おい!これ完全に虐めじゃん!男子生徒自分除いて全員の集団リンチじゃん!やられてたまるかよ、こっちはやり残してる事があるんだよ!」
そういい刀を抜いて他の鬼を殴り飛ばす。
「俺はなぁ!ここへ来て1度も甘いもん食ってねぇんだよ!せめてイチゴパフェでも食わせろやぁ!」
後ろから前からも来るが回し蹴りや殴りで応戦する。
萃香や華扇が殴りかかってくるが木刀で萃香を叩き華扇の腕を掴み投げる。そして勇義が突進してくるが木刀で蹴りを受け止める。流石に一撃が重く後ろへと飛ばされる。
勇義「へぇ、あんた強いねぇ。鬼相手にここまでやるなんて」
「へっ、オメェだって強いじゃねぇか。その戦闘っぷり夜兎族そっくりだぁ!」
勇義「夜兎族?何だそりゃ兎の一種か?」
「いや、宇宙でも最も強い戦闘部族さ!」
銀時は勇義に刀を構え走って行くが伊吹と華扇に邪魔されるが勇義は2人をどかし銀時の刀を受け止める。
勇義「待て、二人ともここは私だけに任せな!こんな強い奴久々に見たよ!」
2人(でたよ、勇義姐さんの強いもの好き…)
勇義は神威と同じ強さを求め強い奴と拳を交えたい性格をしている。
勇義「あんた、気に入ったよ。ここからは1対1でやろうじゃないか」
「いや、てゆうかさ俺さ速くここから出たいから出してくんない?」
ここは普通なら望む所だと言うはずが銀時は違った。銀時はこの薄暗いところから出たいその気持ちでいっぱいだった。
その時勇義は見えないスピードで銀時に飛びかかる。咄嗟に銀時は刀で受け止める。
勇義「冷たい事言うなよ…そこは望む所だだろ?私に勝てたら今回の事はチャラにしてここから出してやる。」
「へぇ、力ずくでってわけかいなら、早くここから出てぇからよ、全力でひねり潰してやらァ!」
勇義の拳を受け止めた刀で拳を弾き腹を殴る。そして追撃に頭を木刀でカチ割る。
勇義は地面に埋もれるもすぐさま反撃する。銀時の腹に蹴りを入れ銀時は唾液を飛ばしながら飛ばされる。
勇義「あんたホント強いよ、やりがいというのが湧き出るよ!私はこれでまた強くなる。強敵と戦う事でまた一段と成長できる!また、さとりを護れる力が増える!」
「さとり?なんだそりゃあ」
勇義「地霊殿の主さ、居場所もない、地位ももがれ、地を這いずってた私達に居場所をくれた恩人さ、その時決めた私達は恩返しをするってだから、もっと強くなる。だから、もっと楽しませてくれよ、って誰だ?そういや、名前を聞いてなかったね」
「そういや、そうだな。まずは自己紹介からしねぇとなうん、申し遅れた俺は坂田銀時…侍だ」
勇義「その名前覚えておくよ、銀時侍か、いつぶりに聞いたかその言葉を!」
勇義は銀時に殴りかかる、銀時も防ごうとか刀の刃先を勇義の拳へ当てると共に凄い衝撃波が萃香たちを襲う
萃香は防いでる2本の手の間で二人の戦闘を見た。
萃香「勇義と渡り合う人間がいるなんてこれはたまげたなぁ…」
華扇「そもそも人間なのかしら、あの戦いっぷり考えもスタイルもすべてめちゃくちゃ、まるで獣だわ」
華扇には銀時が獣に見えた。野性的な戦い方、剣術の形はない、まるでチンピラみたいな戦い方だった
「鬼が恩返しとはぁ、珍しいねぇ!鬼は卑劣な生き物だと俺は聞いたが!」
刀を振りながら喋ってる
勇義「確かに鬼が恩返しだなんて珍しい。だがな面白い奴だよ、鬼をさペット呼ばわりだぜ?」
「随分と変人だ事!拾ったさとりって奴はオメェより変人って事か!」
2人の拳がぶつかる
勇義「私も変人扱いかい!私は今まで変人なんて言われなかったよ!」
「へっ!おめぇが、そんなに凶暴だから皆あえて言わなかったんだよ!あれだ、例えるならジャイアンに悪口を言うとボコボコにされるからあえてお世辞とかで機嫌をとってる奴らなんだよ」
勇義「別にそんな気ィ使わなくていいんだけどさ…もしかして私は悪く思われてるってことかい」
勇義は銀時を殴るが受け止められカウンターを受け後ろへ飛ばされる
勇義は思う
勇義(こいつは強いねぇ…私はワクワクする)
勇義(こんなに闘争心を燃やしたのは初めてだ。こいつの戦いっぷりを見てると私は本気を出したくなる。)
勇義(こいつの目、暴れっぷり、まるで獣…いや、獣なんてそんな上品なものじゃねぇケダモノ…いや、それをも遥かに上回る鬼…ケダモノと鬼を混じり合わせたようなこいつは『夜叉』のようだ。こんな奴は本当に初めてだよ!)
勇義(そして…)
戦ってる途中銀時が刀を下げる勇義は不思議に思いどうした?と聞く
「あの、トイレ行きたいんだけど」
勇義(こんな終わり方も初めてだ。)
勇義「…あ、ああ」
その時後ろで声がする
?「戦いはこれまでです。両者武器を下ろしてください。そちらの坂田銀時という方を地上に返します。」
勇義「さとり、まだ私は…」
さとり「もう、満足ですよね?そちらの男も満足してます。あなたの胸で」
「え…?なんで知って…デタラメだろ!」
本音を見抜かれ思わず口に出してしまう
勇義「お前…まさか…」
さとり「戦ってる時心の中では胸のことしか考えていませんでした」
「それ言うなよ!俺本当に殺されるからさぁ!つーかオメェは誰だよ!なんで俺を知ってんだよ!知り合いかなんかですか!?」
さとり「これは申し遅れました私は古明地さとりです。サトリ妖怪で心の声も聞けてしまうんです。その為嫌われてますがね…」
「へぇ、心をねどれどれ…」
(この俺と一緒に人生というハイウェイをフェラーリで爆走しませんか?)
さとり「あの、そのチャラいナンパやめてくださいかっこ悪いです。」
「本当に心が読めているよ。絶対不便だろ、知らなくてもいい事実を知ってしまうとか、例えば仲のいい一人友達が心の中では凄いウザがられてた的なー」
さとり「何の例えしてるんですか」
勇義「話の途中だけど私達は持ち場に戻るよ」
さとり「わかりました」
勇義達は暗闇へと消えていく
さとり「銀時さんまずは地底へようこそ、貴方の心の中ではここ何処と思いもありますので説明します。ここは地底、危険な妖怪達が隔離されてる世界、常識なんてものは全く無いところです。そして地底の奥にある屋敷に住んでる主の古明地さとりと火焔猫燐と灼熱地獄跡の管理をしている霊烏路空、私の妹古明地こいし、先程のヤマメ、キスメ、鬼兵隊鬼の方達が住んでおります。お燐や空やこいしはいませんが紹介だけします。」
現在三人は留守中だが後ろから銀時の声が聞こえる
?「お姉ちゃん私はここにいるよ?」
さとり「あら、こいし戻ってきたのなら出てきなさい何処にいるのかわからないけど」
こいし「それは…」
その時銀時の背中に痛みがはしる。
「のぉぉぉぉ!!」
こいし「モジャ毛のうしろにだぁぁぁぁ!!」
こいしは銀時の背中を蹴り登場する。
すぐさま起き上がり青筋をつくりながらこいしの頬を握る
「おい、何いきなり蹴ってんだ。それにこれはモジャ毛じゃねぇよ、天パだよ」
こいしは笑顔のままでいる
こいし「ごめんなさい、無意識で」
「何が無意識だ!絶対悪意あったから!サッカーボールを蹴る並に勢い強かったから!」
さとり「あなたは一体何処へほっつき歩いてたのかしら?」
こいし「この馬鹿を影で見守っていた」
銀時を指す
「おい、今バカって言ったな?言ったよね?ていうか俺を見てたの?いつから?」
こいし「かーめーはーめー波ーー!」
「おィィィ!まさか!あれ見てたの!?」
銀時は小説外ではあるがみんなに隠れてかめはめ波を撃つ練習をしていた。もしかしたら俺もジャ○プに出てくるキャラの技を使えるんじゃね?とか思いながら
こいし「うーん…ダメだなぁもしかしたら若○ボイスでやってみたら出るんじゃね?キヤァ〜むェ〜ハァ〜むェ〜波ぁ!…全然ダメだ!なら!ファイナルフラーーーーs」
「やめてくれぇぇぇぇぇ!!!これ以上やめてぇ!恥ずかしくなる!小説でも伏せてたんだから!」
こいし「いや、ファイナルフラッシュもでねぇよ、ベ○ータの技で妥協しても無理だよ。てゆうかさ俺だってジャ○プの主人公なんだからさ必殺技位欲しいよ!俺だってカッコイイ必殺技欲しいんだよ!飛天御剣流でも北○神拳とかでもいいからさ会得させろよ!なんかさ寂しいじゃん!必殺技のない主人公なんて!まだ新八の方が必殺技持ってそうだよ!メガネからビーム出てきそうだよ!てゆーかこれ見られてないよね?こんなに一人で愚痴言ってるとこ聞かれたら恥ずかしいよ。主人公事情の話よりそっちが心配だよ」
「……」
銀時の心は死んでいた。ほとんど聞かれていた。
「恥ずかしいよ…うん、誰も見てないし
さとり「…こいし、もうやめましょ、もうなんかこの人可哀想よ。確かに今の聞かれたくなかったですよね。分かりますよ…うん、こんな世界に来たんだしもしかしたら自分も、何か出せるんじゃない?ってなるよね。あの、出口はあそこに階段あるので登ってたら地上に着きますから…うん、その、とりあえず頑張って下さい…」
さとりはそれしか言えなかった。
銀時は顔を隠しながら階段を上っていく。
END
2週間?ぶりの投稿