マダオ2人の幻想入り   作:銀の字

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どうも銀の字です。もうそろそろ銀魂の実写化ですね。個人的には見たくてウズウズする


第二十一訓 大切な物はどんな高価な物でも売れない

初依頼から3日が経ち久しぶりに万事屋に依頼人が来ている。

その人物は白髪の眼鏡をかけた青と袖の部分や所々に白い線が入ってなにやらバックみたいなものを首に掛けてる男性幻想郷では数少ない男の1人(妖怪の中で)

 

?「ここが万事屋って所だね。君は確か外来人の坂田銀時だね?僕は森近霖之助、霖之助でいいよ。今回は万事屋さんに依頼があってここへ来たんだ」

 

「やっと久しぶりの依頼者だよ…もう暇すぎてさ一人喋りする所だったよ…うん、来てくれて本当にありがとぅ!」

 

銀時は肩を掴みながらお礼を言う。ここ3日間銀時は何もしていないただボーッと空を見つめアクビをしている何せ暇、ジャンプもないカラーテレビはあるが結野アナの天気予報もないしここは幻想郷テレビなんて放送されてないビデオくらいしか映らない。唯一暇を潰せるギャンブルも今は金がそこをつき出来ない状況だから銀時は霖之助に感謝する。

 

霖之助「へ、へぇーそれは良かったよ、それと内容の方なんだけど僕の店今日だけ頼めるかな」

 

妖夢「何か用事ですか?」

 

霖之助「うんちょっとね部屋でやらなきゃいけないのがあって」

 

早苗「ということで行きましょ!」

 

早苗は張り切りながら玄関へと向かう妖夢も刀を持ち霖之助と一緒に玄関へと向かう

 

「そうだな暇潰しにやってやらァ」

 

銀時も肩を回し鈍りきった体をほぐし向かう。

霖之助の店は雑貨屋らしく外からの道具やガラクタなど売っている。彼の能力は『道具の名前と用途が判る程度の能力』外の世界の情報が流れて来ない幻想郷では便利な能力とも言える。しかしここは魔法の森、瘴気が漂い素の状態で行くと息苦しくなり遂には力尽き妖怪の餌となる。ガスマスクなり何なりで鼻と口を抑えないと駄目だが香霖堂の周辺は魔理沙やまだ登場してないがアリス・マーガトロイドという人形使いの魔法で空気を良くしている。

そこに足を踏み入れている4人霖之助から渡されたガスマスクで魔法の森を移動している。

歩いてる途中銀時は気づく下の方に白骨化した死体に

 

「ガスマスクとかしてないとこうなるんだな…」

 

霖之助「まぁね、死にたくなかったらガスマスクは被る事だよ」

 

銀時は今の白骨化した死体を見たせいか念には念をという感じに深く被る。

しばらくあるくとさっきまでとは違う空気に変わったそれは吸い慣れた新鮮な空気だった。香霖堂に着いたらしい。見た目は木造建築ドアの前にはポストがありドアの上には木彫りで香霖堂と書かれてあった看板がある。

中へ入ると色んな雑貨があった。キセルに昔の着物、刀、竹とんぼ、風車などあった。

 

「随分と昔のもんあんだな。」

 

早苗「ここは外の世界の物が沢山ありますからね!」

 

妖夢「相変わらず客は居ないのですね」

 

霖之助「…」

 

妖夢と霖之助のやり取りは銀時、早苗には聞こえてなかった

 

霖之助は図星の様で何も言えない

銀時が歩き回ってるとカウンターの方に綺麗な石を見つけるそれは紅く輝いていてまるで宝石のようだった。

 

「なぁ、この綺麗な石は?」

 

霖之助「ああ、これは売り物じゃないよ」

 

「じゃあ何だっていうんだ?」

 

霖之助「これはね、魔理沙は知ってるかい?」

 

「ああ、あの魔法少女だろ?」

 

霖之助「そう、その魔理沙が小さい頃僕にくれたものなんだ。これが僕への最初で最後のプレゼント大切な物だよ」

 

小さい頃霖之助の誕生日に魔理沙が山で取ってきた石

けどプレゼントはそれ以降なかった

 

早苗「確かにね、あの魔理沙さんがくれたものですから」

 

妖夢「珍しい事ですからね大切にしなきゃですよね」

 

魔理沙自身は自覚がないが泥棒と知られてる。その彼女がプレゼントをくれるなんてジャイアンが自主的に借りたものを返す位凄いこと。

 

霖之助「じゃあ後はよろしくね」

 

霖之助は自分の部屋へと行くけど何故か顔が赤くなっていたのは銀時達は知らない

 

「よーし、やるぞ久しぶりの仕事だ」

 

早苗「まぁ、と言ってもここ客魔理沙さんかアリスさんくらいしか来ませんけどね。」

 

妖夢「それと家賃の回収をする人とかですね」

 

「…って事はいつも通り暇な日常を?」

 

妖夢、早苗「「はい!」」

 

2人は満面の笑みで返事をする

 

「って事は金の方も」

 

早苗「勿論ありませんよ!」

 

銀時は青筋を頬に作り霖之助の部屋へと走ってくそして部屋のドアをノックもせずぶち破ると銀時は思いもよらないものを見てしまう。それはAVビデオを鑑賞している霖之助の姿その中身もやばく家族同士のアッアッアッしてる所をニヤニヤしながら見ていた。

 

「…おい、用事ってのはそれか?」

 

その声を聞いた霖之助の肩はビクッとなるAVが親にバレた時みたいにビクビクした顔をしながらこちらを見る

 

霖之助「ちょ!ノックくらいしてよ!それに今いい所だったのに!兄と弟が下の部分で〇〇〇して〇〇〇してた所だったのに!」

 

「うるせぇ!てめぇ!一文無しの癖にいらいしてきてんじゃねぇよぉぉ!」

 

銀時は蹴ろうとするが霖之助は咄嗟に懐から封筒を出す。銀時はそれき気付き足を止める

中身を取り出すと5千円が入ってた

 

霖之助「ほら、お代はこの通りだから蹴らないで!お願い!」

 

銀時は足をおさめる。その封筒をもらい懐に入れる

その直後妖夢と早苗もこっちに来る。AVビデオがそのままだ

 

早苗「あの、客というかヤクザ?の人がこちらに来ています。」

 

妖夢「銀さんなんとかしてくださいって霖之助はテレビを見てるんですか?」

 

妖夢と早苗は覗き込もうとするが銀時が塞ぐ

 

「駄目だお前らにはまだ早い」

 

流石に幼女にこれを見せるのは駄目だと思い止める

けど早苗も妖夢も今の言葉で察し表情が変わるそれは笑顔だけど冷たい目線が霖之助へと送られる

 

早苗「へー、霖之助さんってそんな趣味がー」

 

妖夢「霖之助さんって変態だったんですねー」

 

2人の棒読みが霖之助の心を抉る

 

霖之助「やめて!その冷たい目線に棒読みは!僕の心傷付くから!」

 

霖之助はキャラが変わったように叫ぶ。それは羞恥の心や2人の目線にビビリそうなっている

 

早苗、妖夢「いえ、まぁ仕方ない事ですよ!男ならそういう趣味もあるのは知ってるので」

 

2人はついにはゴミを見るような目で喋ってる

 

霖之助「うん!絶対知ってるような目じゃないから!お願いだから!その眼差しで見ないで」

 

銀時は霖之助の肩に手を置き

 

「まぁ、仕方ない事だ男には避けられない運命だ。俺も一応同胞だからな」

 

冷たいゴミを見るような目線を霖之助に刺しながら言う

 

霖之助「同胞のする事じゃない!もう僕のHP0になる!」

 

言い合ってるその時

 

?「おい!霖之助!100万の家賃さっさと払いにこいやぁ!今日こそ全額耳揃えて返しに来いや!」

 

さっき早苗が言ってたヤクザが怒鳴ってきた

 

「おいおい、相手方かなり怒だよ。ほら、霖之助行ってこい」

 

霖之助「俺いないって言っといて!まだ金揃ってないんだ。霖之助はネパーダ村に逃げたって言っといて!」

 

有りもしない村を出し居留守を使う

 

「しゃあねぇな、なら追い返すぞお前ら」

 

妖夢、早苗「はい!」

 

3人はカウンターへ行くと3人のヤクザが待っていた。その1人は頭の様か振る舞いをしていた。その格好はパンチパーマで右おでこから目を伝ってほおにかけて傷が付いている

銀時とその頭は目が合うと同時に

「「あっ」」

 

そうその頭は早苗をさらった山賊だった

 

山賊の頭「お前はあの時の天パじゃねぇか!」

 

「お前はあの時の…誰だっけ?」

 

山賊の頭「覚えてないんかぃぃぃぃ!」

 

「あっ、もしかして田中君?ごめんあの借りたゲームまだクリアできてないんだわー」

 

山賊の頭「いや、田中君って誰!ってそういや名乗ってなかったな俺は悪党のテツだ!俺はな霖之助によ100万返しに来てもらったんじゃ!」

 

「いやー、何か頬に傷があってわからんかったよ。ていうか何?その傷前見た時無かったよね?」

 

テツ「これはなオシャレみてぇなもんだ!」

 

「え?オシャレ?いやいや、そんなおしゃれ辞めた方がいいよ周りから引かれるからさーかっこ悪いの?もしかして傷がある自分かっこいいとか思ってしまってる?」

 

早苗「きっと、そうですよ!まーそういう時ありますよ。そういう年頃なんですよ」

銀時と早苗が煽るように喋る

テツは全て図星らしく確かに言われてみれば恥ずかしい。傷付けた当時は怖そうでいいんじゃね?怖カッコよくね?そう思ってたらしい。

 

妖夢「いや、二人とも辞めましょうよテツさんもう顔が真っ赤ですよ。例え気にしててもあっちにも何かと理由があるんですから」

 

テツ「う、うるせぇよ…まぁ…あれだし、ちょっと女の子にモテたいと思いちょっとワイルドみたいな感じにしたかっただけだし…怖カッコよくね?と思ってたし…」

 

テツはもじもじしながら言う。

 

妖夢「照れてるよ!テツさん怒ってるんじゃなく照れてたんですか!」

 

テツ「ほら!そんな事より霖之助を出せ!」

 

「霖之助なら…えーと…」

 

銀時はさっきの伝言を忘れてしまう

 

「何だっけ何処に行ったけ?」

 

妖夢「えーと…確かマミューダ村じゃなかったですか?」

 

早苗「いや、マクソン村じゃなかったですか?」

 

「お前らももしかして…」

 

妖夢、早苗「「忘れてしまいました!」」

 

「はぁー…しゃーねぇな」

 

「霖之助はナメック星に行きフリー〇倒しに行きました」

 

銀時はデタラメな事を言った

 

妖夢「それ別のアニメの世界ぃぃぃぃ!!何で別次元に飛ばしてんだぁぁぁ!」

 

テツ「そうか…ならまた出直すわ」

 

妖夢「信じ込んでしまってるよ!」

 

銀時、早苗「やったぜ!」

 

テツ達が帰ってくと霖之助が出てくる

 

霖之助「やっと帰ってくれたか、いゃあ危ない危ない」

 

3人「じゃねぇだろぉぉぉ!」

 

妖夢「家賃くらい払ってくださいよ!」

 

早苗「どんだけ滞納してんだ!言ってみろこらぁ!」

 

「ほら!吐け!」

 

3人は霖之助をずかずかと蹴り続ける

 

霖之助「10ヵ月だよ家賃十万くらいだから」

 

妖夢「いや、随分と高いですね家賃こんなボロボロなのに…」

 

妖夢は疑問に思う。こんなボロボロなのに家賃は高いなんておかしい早苗も蹴るのをやめる

 

早苗「確かにね、ちゃんとここの家賃調べました?」

 

霖之助「いや、調べてはないよ。なんせここの場所が結構落ち着くから選んだだねなんだから」

 

「うん…どうも臭うな…よし、仕方ねぇ暇潰しに調査でもしてきてやらぁ、オメェら行くぞ」

 

2人「はい!」

 

妖夢「銀さん、家賃の事ならあのヤクザではなく慧音さんに聞いた方がいいですよ。あの人がすべて管理してるようなものなので」

 

「分かった」

 

銀時は人里を目標に歩いていく。すこし歩くと人里が見える。慧音は寺子屋にいるらしいのでそこへ向かうとちょうど慧音がいた授業の休憩中らしい

銀時は声を掛ける

 

「よぉ、慧音」

 

早苗、妖夢「こんにちは慧音さん」

 

慧音「おお、銀時と早苗に妖夢仕事中か?」

 

「まぁな、所では慧音に聞きてぇ事があるんだけどよ。家賃の事でな。」

 

慧音「ああ、それがどうした?」

 

「香霖堂って所の家賃を知りたくてな」

 

慧音「ああ、香霖堂ね」

 

慧音は腰に抱えてた本を取り出しペラペラめくる。その本はおそらく人里の情報が載ってるらしい

 

慧音「ああ、これだこれだ香霖堂の家賃は3000円だ。ここの家賃を管理してるのは団子やの亭主のテツって奴だな」

 

「随分と安いな」

 

慧音「まぁ、あそこは瘴気が漂ってるからな誰も住もうとはしないからな」

 

「確かにそうだな、不便過ぎる。まぁ、ありがとよ慧音」

 

そう言い残し銀時は香霖堂へ戻ろうとする

 

妖夢「やっぱりですね。霖之助さん騙されてたんですよ」

 

「ああ、家賃を知らねぇ事をいい事によ」

 

早苗「詐欺は駄目ですよね」

 

「とにかくまずは報告だ。香霖堂へ向かうぞ」

 

3人は香霖堂へと戻る…が着いた時には遅かった部屋の中に入ると色々と荒らされていた。雑貨などが壊れたりしている。そしてカウンターに置いてあった紅い石がないどうやら盗まれたらしい。そして下には霖之助が倒れていた。

 

妖夢「り、霖之助さん!大丈夫ですか!?」

 

妖夢が霖之助を起こす

 

早苗「それにしてもこれはひどいですね」

 

霖之助「ああ、大丈夫だ…けど魔理沙のプレゼントを持っていかれた…僕だけじゃ守りきれなかった…」

 

「なぁ、こんな状況だけどな聞いてくれ、お前はあいつらに騙されたんだ本来の家賃は三千円けど、あいつらはお前が家賃を知らない事をいい事にその倍を請求していた」

 

霖之助はしばらく黙ると手が震えてくる口も震えだし涙が溢れ出る

 

霖之助「そうなのか…僕は騙されてたんだ…もっと早く気付くべきだったよ本当に僕は馬鹿だ。もっと早く気付いてたら宝物を取られずに済んだ…」

 

一言一言の言葉も震えている霖之助は床を叩く

 

妖夢「霖之助さん…」

 

「はぁ、めそめそ泣いてんなよ男だろ?泣いても何もならねぇぞ?」

 

妖夢「銀さん!」

 

「ちょっと待ってろすぐ戻る」

 

銀時はドアの方への向かう

 

早苗「銀さんどこへ行くのですか?」

 

「ちょっくら団子の亭主から団子貰ってくるわ。おめぇらは店の片付けしときなそれと霖之助泣き止まねぇなら団子は分けてやんねぇぞ」

 

銀時は手を振り店を出ていくが銀時は悪党のテツの所へ行こうとしている。

銀時の顔はいつものようではなかった目は引き締まっていた。

 

その頃テツの方では

 

テツ「こいつはいいもん手に入れたぜーこれを売りさばけば10ヶ月分の家賃で釣りも十分に出るだろうな」

テツの手には霖之助の大切にしてた宝石があった

 

子分A「へへへっ、お頭でもそいつは思い出の品らしいですぜ?」

 

テツ「知らねぇよんなもん!悪党が感情に浸ってたら悪党失格だァ、俺はな悪党、外道と呼ばれた男だぞ?」

 

子分B「流石お頭パンピーが出来ないことを平然とやってのける!」

 

子分A「そこに痺れ憧れるぜぇ!」

 

3人「「「なぁはっはっはっはっー!」」」

 

3人は高笑いしてるとドアがぶち破られる音がする

 

テツ「何だ!?」

 

子分C「お頭!カチコミです!」

 

テツ「カチコミだぁ?相手は?」

 

子分c「相手は一人白いボサボサの髪の毛をした奴に仲間が次々と…がぁぁっ!」

 

子分cは言い終える前に倒れて行くとその姿が見える坂田銀時の姿を

 

「誰がボサボサだ天然パーマだよこのヤロー」

 

テツ「てめぇは!」

 

「よぉ、詐欺師さんちょっとさぁ頼みてぇ事あんだけどさぁその石こっちに渡してくれねぇか?」

 

テツ「嫌だね!これはもう俺のもんだ!こいつは後で金にするんだからよぉ、へっあいつにこんな高価な物は似合わなすぎるんだ」

 

「売れるかよ、そんなもの。そいつァなぁあいつの大切な石なんだ。それがなどんなに希少で高く売れる石でもよ絶対に売れねぇお前なんかがな売ろうと出来る物じゃねぇんだ。」

 

テツ「そんなので俺は「はい、大切な物なんですね、なら返そう」って言うと思うか?俺は悪党で外道なテツだ」

 

銀時は木刀を肩に乗せて言う

 

「悪党?外道?てめぇはどちらでもねぇ、人の大切な物を売ろうとしてる奴は悪党でもねぇただのゴミクズだよ、これからな本当の外道っぷりをてめぇらに実戦してやるよ」

 

銀時の目は鋭くなるそれはまるで獣の目ギラリと瞳を光の線が通る

 

場所は変わり香霖堂

 

霖之助「ありがとう二人共店片付けてくれて」

 

香霖堂は二人のおかげで綺麗になった

 

妖夢「けど、石の方は…」

 

霖之助「別にいいよ…物は何でもいつかは無くなるからさそれにまだ思い出の方は心にあるから」

 

すこし霖之助の表情は落ち込む、落ち込んでるとガチャっと扉が開く

 

「ただいまー、今帰ったぞー、ようやく泣き止んだか」

 

銀時は袋をガサガサさせ霖之助の大切な石と封筒。封筒の中身はテツのアジトの金を全て貰っていった。へそくりも、金庫の中の金も部下やテツの財布の中身からありとあらゆる所から貰っていった。その後どうなったかというとテツ達子分は詐欺がバレ牢へと入れられた。

 

霖之助「これは…」

 

大切な石と封筒を手にする

 

「すまねぇな団子買えなかったからそいつで許してくれ、それと家賃の事だがな慧音が責任を負ってタダにしてくれるらしいからな」

 

霖之助「銀さん…ありがとう…」

 

霖之助は再び涙を流す

 

「おいおい、また涙かよ」

 

霖之助「この涙はいいんだ流しておいて」

 

今の霖之助の涙は嬉し泣き、銀時、早苗、妖夢はそれを見届けて帰っていく

霖之助は封筒の中身を確認するが五千円くらいしか入ってなかった。

 

霖之助「あれ、五千円だけ?」

 

銀時は手を挙げ

 

「わりぃ、ギャンブルに100万くらいつぎ込んだ」

 

銀時は帰っていくが早苗と妖夢は止まっている。そして早苗はお祓い棒、妖夢は刀(刀背打ち)を振りかぶり銀時の尻を叩く。銀時は悲鳴をあげ飛んでいく

銀時とテツと負けないくらいのゴミだった

 

 

 

 

 




ジャンプの方の銀魂もうそろそろ終わりになりそう…鬼兵隊の過去も武市の方は途中かもしれないけど終わり後は銀時の幼少時と虚詳しい過去かな…

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