※白玉楼only
台本形式で行きます
銀時「白玉楼onlyって事はまた」
妖夢「番外編ですね」
幽々子「ていう事はまた告知かしら?」
銀の字「ああ、その通りだ」
銀の字がちゃぶ台にレギュラーの如く座ってる皆は銀の字に視線を向ける
銀時「何で平然と当たり前のようにいやがんだぁぁ!」
銀の字「まあ、落ち着け今から告知するからよく聞け次章のタイトルいうぞ」
銀時「予想はしてたがやっと思いついたのか」
銀の字「まぁなそれでは言うぞ。万事屋開設編だ」
銀時「万事屋開設?」
銀の字「まあ、幻想郷での万事屋という事だ」
幽々子「ていう事は私も従業員になるって事かしら?」
銀の字「いや、お前はー定春ポジションだな。今回もペット合わせて4人だ」
幽々子「何その扱い、私本当にひどい扱いね。私何かしたかしら?ねぇ、紅桜再誕編でも私何も出来てないじゃない、ただ腹痛と激闘してたのよ?感想でも私の扱いひどすぎみたいな感想来たじゃない」
銀の字「まぁ、一応出番の方はあったからいいじゃねぇかそれに、俺はなアンチ幽々子ではない寧ろ結構好きだぞ?」
幽々子「何でチンパンジーに言われなきゃいけないのよキモイわ」
銀の字「おい、今のすげー傷付くぞ」
妖夢「4人ってあと1人は誰ですか?」
銀の字「それは言えないな。それと今回の章だが1話か2話だけだ。ネタの方が思い浮かばなくてな」
銀時「今回は少ないんだな、ネタ切れって感じか」
銀の字「万事屋開設の後は依頼編ってのをやるそうすることでネタもまた浮かぶからな。後は自作キャラも出しつつ人里の人間の話だけど」
銀時「なるほどね、このまま行くとネタも切れて失踪という道を辿るから万事屋開設させようと」
妖夢「その場しのぎみたいな物ですね」
銀の字「まぁ、そういう事だって事で俺は帰るぞ、あ!それと今から長谷川さん回するから!スタート!」
銀の字は去っていった
-マダオ回-
「俺的に告る時フラれるって覚悟を強く持った方がいいと思う。万が一フラれた時の傷が浅くなるから」
俺は長谷川泰三 俺は今何をされたかというとハートを撃ち抜かれてます。
そうその理由はな雑な説明をすると夜妹紅と一緒にタケノコ刈りをしていたが俺は迷ってしまった。妹紅を探し竹薮の中を歩いていると俺はそこで目にした女にハートを射抜かれた。その女は髪は長くサラサラしてそうな黒髪だった目は赤くその女は月を遠く眺めていた。その月明かりでその女は輝いていた。その姿は美しくかぐや姫の様な美しさだった。その美しさは二次元、三次元の美女達をも制する様な美しさの和風美人!それを見た俺の股はいつの間にか勃っていた。股だけじゃねぇ胸も息も顔も祭りのように騒いでいる。今にも飛び出しそうなスネ毛の生えた足
その時俺は思ったこれはもしかしたら恋をしてるのかもしれない!
「いやいや!だめだ!俺には初という今逃げられてるけど妻がいるから駄目だ!」
長谷川さんは竹に頭をぶつけまくり真っ赤な顔を覚まそうとしているが顔は血で真っ赤になってる
しかし股間から生えているものはぐんぐん成長している
「現実見ろおれ!今考えてみろ俺は38歳のマダオだ!絶対釣り合わないから、天秤乗せたら俺凄い勢いで飛ばされるから!けどやっぱり告りてぇ…」
その時
(そうだよ告ってまえよ!ハツなんて女房よりこっちの方が綺麗じゃん)
長谷川さんの脳内で悪魔が囁く
(悪魔が来たァ!)
悪魔(ここは幻想郷だろ?ハツになんてバレねぇって)
(確かにそうだけどよ、俺はおじさんだからさ)
天使(そうだよ、辞めときなよ。貴方みたいなおじさん誰も相手しないからさ)
次は天使が囁いてきた
(次は天使きたよ!てか天使なのにひどい事言ったね!?)
悪魔(彼奴はあー言ってるけどなまだ希望あるって恋に年齢は関係ないんだからさ!)
(そうだよ!恋に年齢は関係ないんだから言ってやるよ)
天使(どうせフラれるのがオチだから辞めときなさいって!負け組でダメなおっさんなんだから!)
(天使すごくネガティブだよねぇ!)
悪魔(バーロー!そんなの分かんねぇだろ!それならなフラれる覚悟も持てばいいんだよ!)
(それに対して悪魔凄いいい事言ってるよ!天使と悪魔逆じゃん!この悪魔の方に乗っかってしまうよ)
天使(貴方少し黙りなさいよ!さっきからこの人困ってるじゃない!)
悪魔(美恵(よしえ)お前何か最近口悪いぞ。どうしたんだ)
(夫婦なの!?え?何?俺の脳内の天使と悪魔結婚してるの!?)
天使(貴方が悪いのよ?毎日毎日こっちはこの晴太(せいた)のお守りしてるのよ?貴方は夜が遅いくせに安月給でそのせいで家は火の車なのよ?本当さ考えてよね?このまま治らないようじゃ貴方のビールも抜きだからね?)
悪魔(俺もちゃんと働いてるんだけどなぁ…すまねぇな本当に晴太本当にごめんよ)
(それに父ちゃん思いっきり尻しかれてるよ!それに俺の脳内で子作りされてたよ!)
ドスッ
悪魔が晴太に抱きついた時悪魔の腹に違和感が腹を触ってみると血がぽたぽたしている
晴太(大丈夫だよ、父ちゃん母ちゃん言ってた金は父ちゃんが死んだら入るってせーめーほけんって奴だよね?母ちゃん)
悪魔(そ…んな…美恵お前…)
天使(だって安月給な貴方が悪いのよそれじゃバイバイ貴方)
(ええ!?悪魔ぁぁぁぁ!おいぃ!美恵クソすぎだろぉぉぉ天使どころか悪魔じゃん!)
(おい!悪魔!しっかりしろ!悪魔!)
悪魔(長谷川さん…すまない俺はもうここ迄だどうやら俺は使いようのない父だったんだ…確かに今まで俺はキャバクラやパチンコで金をすったろくに家族サービスもせずにな…当たり前の結果だがな俺は不器用なんだ昔から家族サービスなんて照れくさくってできねぇんだケド俺は愛してたが想いは伝えられなかった…その結果がこの状況を生んだ…長谷川さんはこんな事にはなるなよあんたはまだハツって嫁がいるだろ。さっきは告れなどと言って悪かったな。実はな俺はな昔は天使だった…けど仕事でのストレスで俺は悪魔に変わっちまってなこれじゃせっかく手にした妻も逃げると思ったが…美恵は受け入れてくれた「あんたがどんな姿になろうが私の旦那さ」そう言ってくれた位の昔は本当にいい関係だった…本当に…いつから踏み間違ったんだか俺達夫婦の道は…とにかくお前は奥さん大切にしろよ…)
悪魔は息を引き取った
(奇遇だな俺もお前と同じ不器用で愛も伝えることも出来ず逃げられた男だ。けどな俺にとっての大切な女房だ)
天使(晴太これで金にも困らず暮らせるわよ、これからは2人で生活しましょ)
だが
ドスッ
天使も刺される
晴太(母ちゃんも倒すとお金は僕に渡るね!やった!これでパチンコやギャンブルで倍に出来るぞ!)
(晴太は魔王だったぁぁぁ!)
天使(な…何でだい…貴方…)
(美恵ぇぇぇぇぇぇ!)
美恵(長谷川さん…聞いて…)
(あんたも喋るの!?)
美恵(うちの子を楽にさせてやってくれ…晴太はあんたの欲望から出来た子なのさ…だから長谷川さんあんたがあの子を終わらせてくれないかい?頼むよ…私からの最後のお願いだ…解放するんだ自分の欲を本当の欲望を!)
晴太(そうさ僕は欲望の塊から出来た悪魔さこのおじさんのね)
(そうかよ、てことは俺が天使達を終わらせたも同じじゃないか)
晴太(さあ、後は君次第だ長谷川さん、天使も悪魔と消し去った。お前の欲望のまま進めクククこれであの女を手にすれば我は最強だぁ!!金!女!仕事!さあ!長谷川それがお前の欲望だろぉ!それさえ持てば最強になれるんだ!)
(もう完全な悪じゃん!)
(さぁ、進め!我の欲望の為に!!)
長谷川さんは足が進む輝夜の元へとゆっくりゆっくり息を荒くしながら
(さぁ!言え!)
(そうだ俺は言うんだ俺の本当の欲って奴をこの身に隠した本当の欲望をこの姫見た時から感じた欲望を)
(さぁ!言え!)
長谷川さんは輝夜の近くまで行く
「あら?貴方は誰かしら?」
「あ…あの…お…俺と…俺と…」
「俺と?」
「1発2発いや何発かヤッてくれないか?」
「…はぁ?何言ってんのよ!いきなりあんたわぁ!」
長谷川さんは輝夜に蹴られる
晴太(なっ!?貴様は何を言っている!)
(これが本当の欲望さ!俺はなやっぱりこの美人となんて似合わねぇ!俺はな口と口で永遠の愛を誓い合った嫁さんを大切にするって決めたんだァ!!)
晴太(ば…馬鹿な…そんな欲望はなかった…はず…)
(1度結ばれた女とは一生大切にするこれが俺の隠し持ってる本当の欲望…いや男としての役目だ。)
晴太は消えていった
「貴方いい度胸してるわね、さあそこに寝そべりなさい」
輝夜への発言での問題は解決してなかった
(俺は恋をしたよ、結果は失恋当たり前の結果だけど一つだけ嬉しい事があったよ)
(再就職先見つかったよ…銀さん)
写真で長谷川さんを踏んでいる輝夜の姿を見ていた銀時は
「それ仕事じゃなくね?」
どうでも良さそうな顔をしながら手紙を破いて捨てる
「ていうか何これ、手紙の中で長谷川さんの頭の中での物語、これを見て俺はなどうすんだよ!最初は恋愛の相談って思ってたけど途中からは意味わかんねぇよ!俺にどうして欲しいんだよ!それとも就職先報告か!そんなの就職じゃねぇよ!ダメな大人に就職したってことか!?」
銀時は捨てた紙を踏みながらさけぶ
それとこれは本編には関係ありませんので長谷川さんはまだ就職出来てません
〜完〜
オチが思いつかなかった…