東方氷災録   作:魔神王

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第零章設定
よくあるプロローグ


俺は学校に行く途中友人と会話していた。

 

そう、会話をしていたのだ。

なにか大きな音がしたと思ったら真っ白い場所にいるのだ。

 

「訳がわからないよ」

 

「そうじゃろうな」

 

「!?」

 

後ろから声が聞こえた。

 

驚き後ろを見るとーー

 

「....ダン〇ルドア先生?」

 

「違うぞ」

 

なんだ、違うのか、ちっ」

 

「聞こえとるぞ」

 

「だにぃ!!」

 

「まさか...心を読んだのか!」

 

「いや、だだお主が口に出してるんじゃよ」

 

そうなのか、安心、で。

 

「あんた誰」

 

「ワシは神じゃ」

 

「ああ成る程紙ね」

 

「違うぞ」

 

「じゃあ髪?」

 

「じゃあってなんだよ、あとそれでもないぞ」

 

「それじゃあなんだよ」

 

「神だよ、神、GODだよ」

 

「.....じいさんその年で中二病か?」

 

「中二病じゃないぞ」

 

「じゃ証拠見せろよ」

 

「よかろう」

 

そう言うとじいさんは皆さん知っているであろうかまえをした。

 

「え?」

 

「かーめー〇ーめー」

 

「おいバカやめろ!!」

 

「はー!!!!」

 

どごぉぉぉぉぉん!!!!!!!!!

 

「...わーお」

 

 

被害はなかった。

 

「で、これで信じるか?」

 

「信じないと話が進まないだろうから信じるよ」

 

「よかろう」

 

「で、何で俺ここにいるの?」

 

「理由は死んだからじゃ」

 

「え?、俺死んだの?」

 

「そうだよ(怒)」

 

「わかりました」

 

「そんな訳で転生するぞ」

 

「マジかよ」

 

「転生特典どうする?」

 

「考えるから待ってください」

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー一時間後ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「うーん( ´~`)」

 

「決まったか?」

 

「ランダムでいいや」

 

「それでいいのか」

 

「それじゃあ...ほいっとな!!」

 

「なんだそのかけ声?!」

 

しかしなにも起こらなかった!!

 

「なぜ?」

 

「それはこれから逝く世界に入ると能力がてにはいるものじゃ」

 

「へぇ」

 

「行く世界はどうする?」

 

「東方で」

 

「はぇなおい」

 

「転生するなら東方と決めてたからさ」

 

「そうか」

 

「ところでじいさん」

 

「なんじゃ?」

 

「なんの神?」

 

「何でそんなことを?」

 

「いや、二次創作とかだと天照大神だったりするから」

 

「まぁよかろう、ワシは"テンプレの神"じゃ」

 

「テンプレの神?」

 

「その名のとうりテンプレを起こす神じゃ」

 

「変な神様」

 

「うっさい」

 

「それじゃやるぞ」

 

「はいはい」

 

そんな訳で転生します

 

「qzclghlgrvqrnrq!!」

 

「なにその呪文!?」

 

パカッ

 

「ゑ?」

 

あら不思議地面がなくなっています。

 

「ぎゃぁぁぁぁあ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「逝ったか......」

 

「しかしなにか間違えたような....」

 

「あ、わかった」

 

「さっきかけたやつ性格とか全て変わるやつだった」


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