東方氷災録   作:魔神王

13 / 53
オリ施設紹介

軍:都市を妖怪から守る為にあるもの、武器チート

武器が強いだけで中身(使う人)は弱い

技術部など、色々な部がある


よくある試験 (後編)

「えー次番号114514番、氷霧 零 さんです準備してください」

 

なんだ、その番号

 

あ、どうも皆さんおはこんばんにちは、氷霧です。

 

今から試験だけと....

 

正直に言おう、めんどくさい。

 

てかどう戦えばいいの?俺戦闘力五だよ?

 

[それについては問題ない!]

 

あ、神様、なんのよう?

 

[お主の能力を教えてやろうと思ってな]

 

俺の能力なに?

 

[お主の能力は<氷を操る程度の能力> じゃ!]

 

なぁにそれぇ。

 

[それじゃあの~]

 

「それでは114154番、氷霧 零 さん始めるのでこっちに来てください」

 

「わかりましたー」

 

じゃあ頑張りますか。

 

「武器はどうしますか?

 

光剣 片手剣 銃 と色々ありますが」

 

「剣で」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「さぁ、くるがいい!」

 

何でそんな燃えてるの?戦闘凶なの?

 

恐いよ綿月さん。

 

「じゃ、逝きますよ(誤字にあらず)」

 

「そいや!」

 

手に持っていた剣を投げた。

 

 

「ほい」

 

かん!

 

という音とともに弾かれた。

 

「あらよっと」

 

瞬間剣が綿月さんに刺さった。

 

「「な....」」

 

種は簡単、空中に氷の剣を作り、当てただけだ。

 

できてよかった。

 

「ほっ!」

 

「ゑ?」

 

気づいたら綿月さんが目の前にいた。

 

「はっ!」

 

どごぉおぉおぉぉぉん!!!!!!!!!

 

そして意識が消えた。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

その後、ツクヨミの部屋で、

ツクヨミと綿月が話をしていた。

 

 

「彼はどうでしたか?」

 

「......強いですね、私が傷をつけられたのは何年ぶりでしょうか」

 

 

「やはり...」

 

ツクヨミは難しい顔をしている。

 

「...(これで確定ですね)」

 

「どうしました?」

 

「...いえ、なんでもないです」

 

「そうですか」

 

「綿月さんは彼の監視を続けてください、なにかあったらすぐに連絡するように」

 

「わかりました」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

さらに別の場所で

 

場所はこれまた玉座の間のような場所(机と椅子がおいてあり誰かが座っている)

 

「ヤッホー」

 

するとまた、ボン!、というおととともに誰かが現れた。

 

現れた彼は

身長160センチ程で青髪、赤目、顔は中世適である。

 

「...お前か、どこに行ってたんだ?」

 

「んーちょとね」

 

「まったく、処分書書かされるこっちの身になってみろ」

 

「いや」

 

「まったく、嫌に上機嫌だな」

 

「いやーいいことあってねー」

 

「....良いこと?」

 

「そ、特異点見っけた」

 

「はぁ?!」

 

「そんな驚くなよ」

 

「驚くわ!まだ時間はあるだろ?!」

 

「いやー多分第二の特異点だと思うよー」

 

「まったく、なにをしたら見つけるんだよ....」

 

と、椅子にもたれ掛かる

 

「気にしない気にしない」

 

「気にするはボケぇ!!」

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。