東方氷災録   作:魔神王

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よくある永琳の家

「ここが私の家よ」

 

「( ゚д゚)ポカーン」

 

......どうも皆さんおはこんばんにちは、氷霧です。

 

ツクヨミさん(さんでいいのか?)の会話を終えた俺は今、永琳の家の前にいた。

 

が、すごく....大きいです...

 

うん、家でかい。

 

どれくらいでかいかというとドラ〇もんにででくるス○夫君の家の十倍ぐらいでかい

 

そして中に入るとーー

 

「「お帰りなさいませ八意様!!!」」

 

執事とメイドがいた(約十人)

 

「ただいま」

 

「八意様、そちらの方は?」

 

「彼は客よ、一週間程泊めることになったから、よろしく」

 

「....わかりました」

 

と、執事さんは、消えた。

 

「ファ?!」

 

何がおこった?!

 

「なにやってるの?、とっとと行くはよ」

 

「えっあ...ハイ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ここが氷霧様のお部屋になります」

 

「わかりました」

 

あのあと永琳と別れた俺は、メイドさんに案内されていた。

 

「それでは、私は戻るので、何かありましたらお呼びくたさい」

 

ガチャン

 

部屋は、なんかホテルのスイートルームのような部屋である。

 

すごい高そう(小並感)

 

「疲れたー」

 

ホントに疲れたな

 

死んで、転生して、神様と会話して.....

 

色々あった一日だった

 

てか、ツクヨミさん、って日本神話に居なかったけ?

 

[そのとおり!]

 

「!?」

なにか聞こえた

 

が、幻聴だろ、多分

 

[いや幻聴じゃないから!脳に直接語りかけているの!]

 

なにそれ怖い。

 

[ホレ、あったじゃないか某掲示板で...]

 

おいバカやめろ。

 

[まぁおふざけはここまでにして、まじめな話をしようじゃないか]

 

えーめんどい。

 

[そんなこと言うな!ホントにマジメな話だから!]

 

わかったー

 

ボリボリ←ポ〇チ食べてる。

 

[ポテ〇食うなよ!、まったく....]

 

で、なんの話?

 

[おまえさんのことと、他の転生者のことじゃ]

 

えっ他に転生者いるの?

 

[いるぞ、いっぱい]

 

それってヤバくない?

 

[そこんとこは大丈夫]

 

ふーーん

 

[あと、転生者を知っているものも何人かいるぞ]

 

そーなのかー

 

[ルーミアのマネするなよ....]

 

いいじゃんべつに

 

[ハイハイ、でおまえさんのことだが...]

 

なにかあんの?

 

[ちょとミスっちゃた]

 

え?

 

[まぁ安心せい、能力が一個か百個のちがいだから](他にもあるけど....)

 

差すごいなおい。

 

[あとは、特にないの]

 

ないのか。

 

[あ、最初にいったツクヨミのことだが]

 

なに、またミスったの?

 

[ミスってない!]

 

ないのか、ちっ

 

[舌打ちすんな!]

 

で、何でいるの?

 

[あぁそれはこの世界には、原作同様、日本神話の神々がいる]

 

神々ってことは、天照大神も?

 

[いるぞ]

 

いるのか...

 

[これだけだから、じゃあねー]

 

すると声は聞こえなくなった。

 

こんこん「失礼します」

 

「はい?」

 

「八意様が、これを」

 

と、差し出されたのは、でかい参考書数本だった。

 

「それでは、」

 

「ん?」

 

よくみ見るとメモが張ってある

 

「ふむふむ」

 

メモには、こう書いてあった。

 

______________________

 

これ全部覚えてね♥

 

______________________

 

 

 

「マジかよ...」

 

俺は一人そう言うのだった。


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