イントルード・デイモン   作:捻れ骨子

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鉄血な短編3と同じ内容です。


3・踊りのお相手を務めましょうか、マダム?

 

 

「ランディール・マーカスが生きていたよ」

 

 その台詞を聞いた【石動・カミーチェ】は眉の一つも動かさなかった。

 

「そうでしょうね」

「驚かないのだな」

 

 通信の向こうで楽しそうに言う上司――マクギリスに、彼は表情を変えぬまま返す。

 

「あの人が寿命以外で死ぬなど、GHが今すぐ清廉潔白な組織に生まれ変わるよりもあり得ない話です」

「言い得て妙だ」

 

 くつくつと笑うマクギリス。彼はそのまま石動に問うた。

 

「私は絶対にやらないが……もし彼を説得しろと言われたらどうするかね?」

 

 その問いに、石動はまじめくさった表情のままこう答えた。

 

「そんな無駄なことをするくらいなら、白旗掲げて全裸で土下座した方がましですね。げらげら笑いながら踏みつけにされるでしょうが」

「違いない」

 

 ひとしきり笑った後、マクギリスは態度を改めて告げる。

 

「彼が表舞台に再び現れるというのであれば、少し計画に変更を加える必要があるだろう。すまないが一働きしてもらう」

「お任せを」

 

 それからしばらく今後のことを話し、通信は終わった。これから忙しくなるなと、大して心を動かすことなく石動は呟く。

 

「さて、どうなることやら」

 

 元ランディの部下であり、『かつてメビウス4と呼ばれた男』は、微かに鼻を鳴らした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 辛くも窮地をくぐり抜けた鉄華団であったが、その結果彼らは地球への先導役を失うこととなる。

 これを受けて、オルガはGHすら手出しを躊躇するという、木星近海を中心とした外惑星域――圏外圏を牛耳る大企業【テイワズ】と接触し後ろ盾にすることを提案した。

 他に手だてもないが、どちらかと言えば消極的なメンバー。だがランディが――

 

「一応伝手はあるんだが」

 

 そう発言したことにより、それを頼りに接触する事を決める。

 しかし。

 

「きさまらあああああ! 俺の、俺の会社と船をよくもおおおおお!!」

「マルバさん、少し静かにしちゃもらえませんか」

 

 通信の画面越しに吠えたくる元CGS社長マルバと、その横で艦長席に座るスーツ姿の伊達男。それを見たランディはあっちゃあと渋面を作る。

 

「社長はともかく……あっちも知り合いか?」

 

 訝しげな顔になり小声で問うオルガ。ランディは画面を指さしてこう答えた。

 

「伝手」

 

 何がどうなっているのかと言えば、鉄華団が宇宙に上がる直前で、行き詰まったマルバはある組織に泣きついた。【タービンズ】。運輸を基本的な生業とし同時に武闘派と知られるその組織は、テイワズの下部組織でもある。つまり現状で敵対するわけにはいかない相手なのだが。

 

「要するにこの船を含むCGS時代の財産を引き渡せと、そう言うんだなあんたは」

「そう言う依頼だ。まあお前らが大人しく引き渡してくれるんなら、悪いようにはしないが?」

 

 オルガの言葉に通信を入れてきた伊達男――タービンズの長である【名瀬・タービン】は長髪を後ろに流しながら応えた。そして視線をランディに向ける。

 

「しかしお前さんがそんなところにいるとはね。ヤキが回ったかリボン付き?」

「イカレてんのは最初からだと自負してるがね名瀬の旦那。あんたにゃ世話になってるが、まあそれはそれこれはこれだ」

「まいったね。お前さんほどの廃品回収者(スカベンジャー)は滅多にいないんだが」

 

 交わされる言葉。疑問に思ったビスケットが、そっとランディに尋ねる。

 

「ランディさん傭兵だったんじゃ?」

「なに廃品回収業者に伝手があってな。金がないときゃよくデブリ帯からエイハブリアクターのサルベージすんのを手伝ってたのよ。それを売り払うのに旦那と通じてたってわけさ」

「それじゃあ! 何とか名瀬さんの説得を!」

「そいつは聞けない話だな。リボン付きも言ってたろ? それはそれこれはこれ、だ。その男の腕が惜しいのは事実だが、そっちに付くってんなら容赦はしねえ」

 

 会話に割って入った名瀬の鋭い目線は、脅しでも何でもないと告げている。その気迫に便乗したか、マルバが再び喚き始めた。

 

「そーだてめえリボン付き! そのガキども煽って俺の船と会社乗っ取りやがったな!」

「人聞きわりいなおい。社長が無責任にも夜逃げしやがったんで、残った社員が何とか会社を維持しようと涙ぐましい努力をした結果って奴じゃねえか。人材が不足してっから俺が雇われてるってだけで」

 

 白々しく言い放つランディの言葉に、名瀬が呆れたような視線を向ける。

 

「火事場泥棒もものは言いようってか。相変わらず図々しいというか」

「おいおい、目先の金品だけ持ち逃げして肝心の権利書関係全部置いていったのはそこの間抜けなおっさんだろ? 盗(と)ってくれって言ってるようなもんじゃねえか。最低でもウチの田舎じゃ包装してリボン巻いてプレゼントするって言ってるようなモンだぞ」

 

 一瞬どんな修羅の国だと言いたげな空気が流れたが、いち早く己を取り戻したオルガが真っ直ぐ名瀬を睨み付けながら告げる。

 

「そんなことより、俺たちにも通さなきゃならねえ筋ってもんがある。それを邪魔するってんなら、無理矢理にでも押し通らせてもらう」

「ほう、俺たちと事構えるってのか? リボン付きがいるからって勝てると。甘く見られたもんだ」

 

 にやりと自信ありげに笑う名瀬に、しかしオルガは怯まない。

 

「違うな。見せつけるのは鉄華団(おれたち)の力だ。……マルバ、てめえにもな」

 

 凄むオルガに対して「ひいっ」と情けない悲鳴を上げるマルバ。く、と唇を歪ませる名瀬が告げる。

 

「おいたしたガキには、お仕置きしてやらないとな。……覚悟しろよ?」

 

 通信が切られ緊迫した空気が僅かに緩む。最初に言葉を発したのは、溜息を吐いたランディだった。

 

「すまねえ大将。役立つどころじゃねえやこりゃ」

 

 頭を掻きながら言う彼の言葉に、少々頭に血が上っていたオルガと、早々に交渉を諦めたことを非難しようとしていたビスケット。双方の頭が冷える。

 

「……いや、マルバが先に泣きついていたってんなら、どのみちこうなってたさ」

「そうだね。今からどうするかを考えなきゃ」

 

 前向きに思考を切り替えた二人。ランディの謝罪が冷静さを取り戻させたようだ。狙ってやったのかどうかまではわからないが。

 

「でもどうする? 相手は少し改造してあるようだけど、基本は同型の強襲装甲艦。砲雷撃戦じゃ千日手だし、MS隊も相応の戦力があるはずだよ。ランディさんがいても良いとこ五分ってところだ」

 

 ビスケットの分析に、「だろうな」と応えるオルガ。

 

「だから『出し抜く』。作戦はこうだ」

 

 オルガから説明された作戦を聞いたランディは、少しだけ眉を顰める。

 

「また綱渡りだな。……出来るってのか?」

 

 その問いに、オルガは不敵に笑う。

 

「宇宙ネズミの面目躍如ってところさ。イサリビは、ユージンに任せる」

「俺ェ!?」

 

 突然指名されたことに驚きの声を上げるユージン。そんな彼の肩を叩いて、オルガは本人よりも自信満々に断言した。

 

「こういうときは、お前が頼りだ。当てにしてるぜ」

 

 邪気のない信頼に、ユージンは溜息を吐いてから「しかたねえな」と口元を歪める。

 

「前の時もそうだが無茶振りしやがって。……いいぜ、やってやろうじゃねえか」

 

 火星軌道上の戦闘で、彼が小惑星に食い込んで抜けなくなったイサリビのアンカーを、MWで強引に爆破し引っぺがしたのはランディも確認している。確かにあんな離れ業をやってのけたのであればと、ランディは納得した。

 

「よし! それじゃあみんな準備にかかるぞ。ミカ、昭弘、ランディさん、MSで出てくれ。時間を稼ぐだけでいい」

「分かった」

「応!」

「任された」

 

 オルガの言葉に応え、三人はブリッジを出る。

 格納庫に向かう道すがら、ランディは二人に向かって言った。

 

「三日月、昭弘。多分相手のMS隊にゃピンクの【百錬】がいるが、そいつには手を出すな。『まだ』お前らにゃ手に負えない、俺が相手をする」

「何?」

「強いの? そいつ」

 

 眉を顰める昭弘。そしていつものように淡々と問うてきた三日月に対し、ランディは少し緊張感を漂わせて応えた。

 

「ああ、【ルージュのアミダ】。テイワズで、いや圏外圏で最強クラスの名付き(ネームド)パイロットだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 艦首に衝角(ラム)を兼ねた装甲ブロックを備えるタービンズの強襲装甲艦【ハンマーヘッド】。そこから出撃したMSは三機。ピンクとダークブルーに染められたテイワズを代表する汎用MS百錬二機と、背部に巨大なブースターユニットを備えた高機動MS【百里】。両腕をユニットに収納し巡航形態となった百里のコクピットで、【ラフタ・フランクランド】は不満げに唇を尖らせていた。

 

「もー、大人しくダーリンの言うこと聞いてればいいのに。生意気~」

 

 まだ若い、少女の面影を色濃く残した女性である。彼女はタービンズでも指折りのパイロットで、扱いの難しい百里を任されていた。

 そんな彼女を鍛え上げた人物は、苦笑を浮かべながらたしなめる。

 

「そう言うものじゃないさ。相手にはあのリボン付きがいるんだ、油断は出来ないよ」

 

 【アミダ・アルカ】。名瀬の『第一夫人』であり、名瀬とタービンズを立ち上げた女傑である。かつては名うての傭兵で、タービンズを設立後も最前線に立ち続けた結果ルージュのアミダなどという二つ名で呼ばれるまでに至った。

 その彼女が僅かながらも『緊張している』。その事実に僚機の百錬を駆る【アジー・グルミン】は、眦を鋭くする。

 

「話には聞くけど、それほどのもの?」

「ああ、あたしが知ってる中じゃ恐らく最強のMS乗りだ。もっともそれだけじゃないけどね」

「?」

「――と、言ってる間に来たよ!」

 

 ラフタとアジーの疑問が解消されぬ間に、レーダーに感。速い。ラフタの百里にも匹敵するような速度で一機突っこんでくる。

 宇宙に溶け込むような影に向かってアミダの機体が加速。目にも止まらぬ速度で交錯し、火花が散った。すり抜け様に抜き打たれた幅広剣を、これまたアミダが抜き打った片刃のブレードで弾き飛ばしたのだ。

 そのまま二機のMSは繰り返し交錯し斬り結ぶ。その速度は並の人間では追えないほどのものだ。そうしながらも二人のパイロットは、刃と共に言葉を交わす。

 

「よう、ルージュの姐さん! 元気そうでなによりだ!」

「は、そっちもね。子供に肩入れする質じゃないだろうに、どういう風の吹き回しだい!」

「なに、あいつらギャラホに一発かましにいくってんでな、便乗させてもらってんのよ!」

「なるほどね。アンタらしいけど、こっちも依頼だから手は抜かないよ!」

「俺も人妻相手にする趣味はねえんだが……ちいとばかし、火遊びに付き合ってもらおうか!」

 

 軽口のように聞こえるが互いに本気。一瞬たりとも油断の出来ない命の削り合いであった。

 それをよそ目に、ラフタとアジーはイサリビへと向かう。指示を待つ必要もない、阿吽の呼吸でやらねばならぬ事を悟った二人は、猛然と目標に襲いかかろうとした。

 

「来た。……昭弘、ここは任せる。俺はあっちの速いのをやるから」

「お、おう!」

 

 飛び出していくバルバトス。昭弘のグレイズ改はその場で青い百錬を迎え撃つ。

 しかし勢いよく飛びだしていったものの、バルバトスは早速苦戦を強いられていた。

 

「ちょこまかと……うざいな」

 

 苛ついた三日月が毒づいた。

 バルバトスが現在装備しているのは、長大な300㎜滑空砲。通常MSが使用するライフル系の武器より威力は絶大だが、大型故小回りがきかず機動力の高い相手に対しては不利な武器である。それに機体自体も長年放置してあったせいもあって、劣化などで本来の性能が出せない。鹵獲したグレイズのパーツなどを使って応急処置はしてあるものの、満足なスペックに至っていないのが実情だ。とてもではないが百里の速度に対応しきれるものではなかった。

 だがその相手をしているラフタも苛立ちを覚えている。

 

「このお! いい加減墜ちなさいよ!」

 

 速度で翻弄することは出来ている。だが致命打を与えることが出来ない。それはバルバトスの動きが原因だ。

 ぬるりと、まるで生物のように有機的に動き、直撃を避けている。その独特なマニューバーを生じさせているのは【阿頼耶識システム】の恩恵だった。

 パイロットの脊髄にインプラントされた有機デバイスを介して機体とパイロットを接続し、機械的なプログラムに縛られない生物的な操作を可能とするこのシステムは、地球圏では忌み嫌われ非合法な少年兵やヒューマンデブリに対し施されることが多かった。しかしその効果は絶大で、全くMSの操縦を習ったことがない人間でも即座に熟練のパイロットのごとく機体を扱うことが出来る。またこのシステムは施術の回数が多いほど伝達される情報が増加し、そして本人の反応速度も向上する。三日月はこれを三回受けており、本人の鍛え上げた技量も相まって、圧倒的に不利な状況にありながら互角の戦いを繰り広げるほどの力を与えていた。

 

「邪魔をするなよ」

「あんたがあたしたちの邪魔をしてるのよ!」

 

 一方的に見える戦いは、その実膠着状態を迎えている。

 そして昭弘の方であるが。

 

「なかなかしぶといね」

「まだまだあ!」

 

 こちらもまた、アジーの有利に戦いが展開されているように見える。実際百錬の攻撃が一方的にグレイズ改を捉えて着実にダメージを与えているのに対し、グレイズ改の攻撃はまともに当たっていなかった。この機体には阿頼耶識システムが搭載されておらず、また昭弘自身もMSの操縦になれていないと言う事情があるにしても、ただがむしゃらに突っこんでいくだけである。

 しかし昭弘には怯む様子がない。どれだけ叩かれても向かってくる相手に対し、アジーは戦慄を覚えていた。

 

「なんでそこまで!」

「ここを任されたんでなあ! あいつに!」

 

 三日月に対しライバル心のようなものを抱いている昭弘は、彼からここを任されたという状況を、実力を認められ信頼されたと判断していた。元々責任感の強い少年であり、その上でヒューマンデブリとして使い捨ての駒のごとく扱われていた自分に信を置いてくれたことに対し、全力で応えねばという意志を持ったのだ。

 故に死力を尽くして食い下がる。それは技量の差を覆すとまでは行かないが、アジーの百錬を足止めするには十分な成果を出していた。

 

「いい加減!」

 

 百錬が振るったブレードが直撃し、グレイズ改の頭部が大きくひしゃげ、機体が仰け反る。

 

「ま、まだだと言った!」

 

 ぎぎいと軋みながらグレイズ改の左肩後方にマウントされていたバズーカが起きあがり、砲口が百錬へと向けられた。

 

「くっ!」

 

 極至近距離からの不意打ちはしかし、かろうじて回避された。再び距離を取った二機は仕切直しを……といったところで新たな動きが生じる。

 突如二隻の戦艦が戦っていた空域で派手な色の煙幕が広がった。それと同時にハンマーヘッドとのLCS(レーザー通信)にノイズが走り、ラフタが焦った声を上げる。

 

「【ナノミラーチャフ】!? あれは実戦じゃ使えないって!」

 

 レーザー通信や光学索敵を妨害するとされているジャミング技術であるが、使い勝手が悪く実戦での使用は難しいと言われていた。しかしそれは確かにハンマーヘッドの視界を遮り、イサリビの姿を一瞬見失わせる。

 その直後、チャフの煙幕の中からイサリビが飛び出してきた。体当たりを目的とした不意打ちだったのか艦体をロールさせながらハンマーヘッドに迫る。かろうじてそれは回避され、ラフタはほっと安堵の溜息を漏らした。

 

「もらった」

「しまっ!」

 

 軽い衝撃。一瞬の隙を突いて、バルバトスが左腕のワイヤーアンカー――先の戦いでシュヴァルベ・グレイズから奪ったもの――をすれ違い様に射出し、百里の脚部を捉えたのだ。

 激しい機動でそれを引き剥がそうとするラフタであったが、三日月はしぶとく食い下がる。ややあって、その『トローリング』は不意に終わりを迎えた。

 高速で小惑星に迫り、バルバトスを叩き付けようと試みるラフタ。それは成功するかに思われたが、三日月は冷静に滑空砲を破棄し機体のバックパックにマウントしていたメイスを引き抜く。

 激突。しかしバルバトスは直前でメイスを小惑星に打ち付ける事によって衝撃を緩和し、ダメージを最小限に留める。逆に叩き付けられたことを利用して自身をアンカーとし、百里の動きを制しようとした。

 果たしてそれは目論見通りに働き、ワイヤーに引っ張られる形で百里は大きく機動を歪められ、バルバトスのすぐ眼前に同じく叩き付けられた。

 

「終わりだ」

「あんたがね!」

 

 メイスを振り上げるバルバトスと、ブースターユニットから巨大なクローアームを展開する百里。互いが相手の機体に攻撃を叩き込もうとしたところで。

 

「そこまでだ! 双方戦闘を中止しろ。俺はこいつらの話を聞くことにした」

 

 そんな名瀬の言葉が響く。

 鍔迫り合いをしていた百錬とシュヴァルベ・グレイズが、凄惨とも言える打撃戦を繰り広げていた百錬とグレイズ改が、そして百里とバルバトスが動きを止める。

 百里のコクピットの中で、ラフタは再び唇を尖らせた。

 

「ちェっ、いいところだったのに~」

 

 不満そうに聞こえるその声の中に僅かな安堵があったと感じるのは、果たして気のせいだったのだろうか。

 

 

 

 

 

 つづかなかったりしちゃったりしてこのお

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※今回のえぬじい

 

「そんな無駄なことをするくらいなら、ふりふりのゴスロリでコスプレして「魔法少女イスルギ☆カミーチェ!」とか言いながらびしすとポーズ取る方がましですね。大爆笑されるか全力でどん引きされるでしょうが」←真顔

「いやまって流石にそれは同意しかねる」

 

 それにしてもこの石動、ノリノリである。

 

 

 

 

 

 終わって頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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