テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ─そして、僕の伝説─   作:夕影

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前回のまとめ後書きから『後日談がみてみたい』という意見を結構いただいたのでネタが思いついたら今回のように書いていこうと思います+

今回は本編終了後の軽いフェイスチャット集をば。
キャラ崩壊とか独自設定とかあるけど軽い気持ちで読んであげてください←

フェイスチャットという事で会話オンリー、「」の前に名前があったりするのでそこの所ご注意下さい。




本編終了後
番外編フェイスチャット集その1


【名前で】

 

衛司「えっと……ラザリス」

 

ラザリス「? なんだい、イレギュラー?」

 

衛司「いや、その……そろそろ僕の事を名前で呼んでくれてもいいんじゃないかな? 仲間になったんだし……それにイレギュラーって呼ばれるのなんか変な感じがして……」

 

ラザリス「そう……かい……? ボクとしてはこっちの方が呼び慣れてるからこっちで呼ぶんだけど……イレギュラーの名前かぁ……」

 

衛司「うん。僕としてはやっぱり自分の名前で呼ばれたいからね。出来る限りで呼んでほしいんだけど……」

 

ラザリス「……ぇ……ぇぃ……じ……」

 

衛司「……うん?」

 

ラザリス「……ぇぃじ……えい……じ……衛司……やっぱり慣れないからもうしばらくはイレギュラーでいいや」

 

衛司「ぇー……まぁそこまでいうなら仕方ないや……。それじゃ、一応名前言ってくれたし……改めてこれからよろしく、ラザリス」

 

ラザリス「ぁ……よ、よろしく……」

 

 

【ラザリスとサレ】

 

ヴェイグ「ラザリス……少し聞きたい事があるんだが……」

 

ラザリス「なんだい、ヴェイグ?」

 

ヴェイグ「お前はその……サレの事をどう思っていた?」

 

ラザリス「サレ……かい? ……どうなんだろうね。あの頃……ボク達ジルディアの力を取り込んでいたとはいえ……ボクにとってヒトはそれほど興味対象ではなかったから。でも……そうだね、ただ……」

 

ヴェイグ「ただ……?」

 

ラザリス「……少なくとも……他のジルディアの民達と一緒にいる時よりは……少し……楽しかったと思うよ」

 

ヴェイグ「そうか……それが聞けただけでも十分だ。俺にとっても……多分、アイツにとっても……」

 

 

【今はおやすみ】

 

カノンノ「そういえば……衛司は戻ってきてから、キュッポ達に頼んで作ってもらった『刀』だっけ? そればかり使ってるのを見るけど……もうあの星晶剣や木刀は使わないの……?」

 

衛司「ん……うん。ヴォルトやウンディーネに手伝ってもらって一応この刀も精霊の力に耐えれるようにしてもらってるしね。それに……あの二本の相棒達の役目はもう、終わったから。だから……今は無理してもらった分、あの祠でやすんでもらいたいんだ。元々世界樹の一部である木刀も、世界樹の星晶から生み出された星晶剣も、ね……」

 

カノンノ「そっか……それもそうだね。あの二本は……最後の闘いの時にも無理させちゃったしね」

 

衛司「うん。……だから……また今度、あの相棒達にはお礼をいいにいかないとね。今までありがとう、て」

 

 

【再会を待つ者?】

 

衛司「あ”……!」

 

カノンノ「!? ど、どうしたの衛司? 急に変な声出して……」

 

衛司「いや、思い出したんだけど……そう言えば僕、あの最終決戦以来……あのケイブレックスに会ってないなぁ、って事思い出して……」

 

カノンノ「ぁー……。一応、私達もちょくちょく様子見であの子(?)に会いに行ってたけど元気だったよ。……まぁ、衛司に会えないと分かった時は少し不機嫌だったけど」

 

衛司「あれ……それ今度会いに行ったら僕ヤバくない? また全身舐められない?」

 

カノンノ「た、多分大丈夫だよっ! いざとなったら頑張って止めるからっ!」

 

衛司「多分って……多分って……!?」

 

カノンノ「……もしもの時はちゃんと慰めてあげるよ」

 

衛司「せめて……せめて目を合わせていってください……っ!」

 

 

【闘技場の謎】

 

衛司「そう言えばさ……闘技場って不思議だよね?」

 

メリア「? ……どうして……?」

 

衛司「いやさ……ジャイアント系魔物はまだ分かるけどさ……バルバトスに死んだはずのサレ……カオスとかしまいにはゲーデにウィダーシンとか……本来なら此処に居ない筈の人達が現れて闘い挑んでくるってどうなんだろう、って……」

 

カノンノ「んー……一回私も不思議に思ってニアタに聞いてみたんだけど……実はあの闘技場、空間が不安定なんだって」

 

衛司「? 空間が不安定……?」

 

カノンノ「うん。ニアタが言うにはあそこの空間は不安定で、闘技場そのものはこのルミナシアの世界だけど、時々不安定な『歪み』が起こって、その『歪み』から本来この世界に居ないものが出てくるようになってるんだって」

 

衛司「……凄いサラッと言ってるけどそれってヤバいんじゃないの?」

 

カノンノ「『普通』ならね。でもニアタが言うにはその『歪み』そのものは小さいものだから少し時間が経てば来たものも元の世界に戻るんだとか。現に今までも別世界から出てきたもの、戦闘が終わればすぐ消えちゃうし」

 

衛司「ぁー……なるほど。……でもなるべくその『歪み』にも気をつけないといけないね。もしかしたら僕達も気付いたら別世界の闘技場に『歪み』を通して行っちゃうかもしれないから」

 

メリア「……そうだね……。……でも……その時はなるべく衛司と一緒がいい……」

 

カノンノ「ぁ、それなら私も……」

 

衛司「……なるべくは闘技場は控えようか」

 

 

【無知故の質問】

 

メリア「……衛司とカノンノは……いつ赤ちゃんが出来るの……?」

 

衛司、カノンノ「「ぶふぉわぁっ!?」」

 

メリア「……?」

 

カノンノ「ゴホッゴホッ!め、め、メメメメリアっ!? 急に何を言い出すのっ!?」

 

メリア「……だって……アルヴィンが……『そう遠くないうちに衛司とカノンノの子供が見れるかもな』って言ってたから……気になった……」

 

衛司「あのヤロウ……っ! 一体、よりにもよってメリアに何吹き込んでんだよ…っ!?」

 

メリア「……? それで……衛司とカノンノの赤ちゃんって……いつ出来るの……?」

 

カノンノ「そ、それはその……作ろうと思ってすぐできるわけでもなくて……色々と段階とか……色々あって……。べ、べつに私も出来ればできてくれれば嬉しいんだけど……」

 

メリア「……? それならどうやったら出きるの? ……私も衛司との赤ちゃん……作ってみたい……」

 

カノンノ「!? そ、それは……」

 

衛司「ごめん、カノンノ。僕ちょっとアルヴィンをシバいてくるから後はマカセター」

 

カノンノ「ちょっ!? この状況で逃げないでっ! お願いだからっ!!」

 

メリア「カノンノ……?」

 

カノンノ「う……ぅぅぅ……うにゃぁぁぁぁぁっ!?」

 

 

 

衛司「アルヴィーンっ! サッカーしようよ、アンタボールなっ!」

 

アルヴィン「ぇ、ちょっ! な、何をするダァァアァァっ!?」

 

 

 

 

 

 







その場の勢いで書いた、ってハッキリわかんだね←

というわけで番外編フェイスチャット集その1、如何だったでしょうか?
『その2』も一応考えてたりします←

ラザリスの衛司に対する呼び名は色々考えましたがもうしばらくはイレギュラーになります←
衛司に対する想いは仲間に対する好意なのか、はたまたカノンノ達同様のものなのか……ぶっちゃけまだ決まってません←

ケイブレックスの話や衛司とカノンノの子供話はまた別の話で深く書いてみようかな、とか考えてたりします。

闘技場の話は完全独自設定です。
だって闘技場のクエスト相手が特殊過ぎて書かずにはいられなかったんや←

有り得たらな話ですが……もしコラボとかしていただける方が居ればあんな設定使って衛司君達とばしてくれたらありがたいな、と思ってます←
まぁ、まずしていただけるような方がいないわけですが←←


衛司君とカノンノの子供話はぶっちゃけメリアの『赤ちゃんはどこからくるの?』とアルヴィンのネタがやりたかっただけだっていう←←

フェイスチャット集は大体こんなノリになってきます←


さて、今後についてですが……一応次回作は『ゴッドイーター2』にしようかな、と考えてます。
続編決まったテンションです、えぇ←
少しずつですが現在プロローグとか考えてますが……今一主人公の性格が安定せず右往左往してます←

というかごくごく平凡な人間が神機適応からのブラッド所属とかどう経緯書きゃいいんだよ……←

一応ある程度落ち着いたら活動報告の方で一回あげてみようと思ってるので……その時は良ければ意見とか頂けるとありがたいです+

ではでは次回が新作になるのか、それともまた番外編になるのかは分かりませんが……良ければまた次回、宜しくお願いします+

最後に皆様、感想やご意見、そして評価など良ければ宜しくお願いします+


P.S.
番外編同様、衛司君の『夜の』戦闘の意見もあったので現在密かに執筆中です←
完成したらR18の方に投稿してみるつもりですが……こういう裏描写って書くの難しいね。内容的にも、精神的にも……(遠い目←←


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