テイルズオブザワールド レディアントマイソロジー3 ─そして、僕の伝説─ 作:夕影
本編があまり上手く進めれていないのでちょっとした気分転換的な小ネタフェイスチャット集です+
会話オンリーなので、「」の前に名前があったりしますので、そこの所ご了承下さい;
後…キャラ崩壊(?)があったりするのでそこもよければご了承下さい←
【どこが好き?─カノンノ編─】
衛司「ねぇ、カノンノ。…カノンノって、僕のどこが好きになったの…?」
カノンノ「ふぇっ!?ど、どうしてまた急に…」
衛司「いや、その…僕って誰かに好きって想われるのは初めてだったから…ちょっと気になって…」
カノンノ「うーん…。私が衛司を好きになった所は…やっぱり優しい所かな。私の絵を信じてくれたり、私が不安な時はいつもそばにいてくれたから」
衛司「そっか…。なんか…聞いといてアレだけど、改めて言われると…なんか恥ずかしいね」
カノンノ「言った私もちょっと恥ずかしいよ…。…でも…私は今は…その…衛司の事全部が…好き、だよ…?」
衛司「っ…カノンノ…。僕もカノンノ事…全部全部、大好きだよ」
カノンノ「衛司…」
衛司「カノンノ…」
ロッタ「──おかしいわね。このコーヒー、砂糖入れてないのに甘いわ」
ユーリ「それが現実だ。見ろよ、あの二人の近くにいたジュードとアルヴィンが砂糖吐いて倒れたから」
【メリアのお気に入り】
衛司「あれ、メリア…何見てるの?」
メリア「…ん…『骸殻ライダークルスニク』…」
衛司「あぁ…最近人気の特撮番組ってルカとエミルが言ってたやつか…。メリアってこういうの好きなんだ」
メリア「…ん…主人公とヒロインの関係は…私は好きだし…敵の『骸殻ライダーリドウ』の動きは見てて勉強になる…」
衛司「そ、そうなんだ…。…因みに今回の話ってどんな内容なの…見る限りその『骸殻ライダーリドウ』らしき人がフルボッコされてるみたいだけど…」
メリア「…今回『骸殻ライダーリドウ』はヒロインを虐めたから…『骸殻ライダールドガー』にフルボッコされてる…」
衛司「そ、そうなのかー…」
ルドガー『うぉおおぉぉおっ!よくもエルをーっ!』
リドウ『ちょ、落ち着けっ!こんな場面台本にねぇぞっ!』
【精霊の姿】
衛司「うーん……」
ヴォルト「あ、主…?どうしたのでしょうか…あまり見られると少し恥ずかしいのですが…」
衛司「あ、ごめん。いや…改めて見るとヴォルトやセルシウス…それにウンディーネやイフリート…今まで見てきた精霊達って皆『ヒト』の姿だなー、って思って…」
ヴォルト「あぁ…確かに主が今まで見てきた精霊達は皆『ヒト』の姿でしたね…」
衛司「うん…と、言うと『ヒト』の姿以外の精霊もいるの?」
ヴォルト「はい、勿論いますよ。…ただ私達精霊の中では『ヒト』の姿のものの方が多いですから…中々見ることは無いでしょう」
衛司「へー…。ついでに気になったから聞いてみるけど、今まで出会ったヴォルト達以外の精霊って…どんな姿をしてるの…?」
ヴォルト「そうですね…例えていうならば二人で一体の者や基本寝間着姿の者…後、鳥とかですね」
衛司「……聞いただけでも個性豊かだね」
【別の世界の皆】
アルヴィン「このルミナシアとは別の世界があって、その別の世界にもその世界の自分が居る、か…改めて考えるとなんとも想像出来ねぇな」
エミル「そうだね…。別の世界の僕は…僕より強気だったりするのかなぁ…」
カイル「それなら別の世界のオレは…もしかしてもう英雄って呼ばれてたり…っ!」
ティア「別の世界の自分…そう考えると改めて気になっていくわね」
衛司「死んだ魚みたいな目をした木刀を持ったアルヴィンや、バカが定評のエミル…後『フハハハハッ!』とか笑いながらチューリップ仮面を被っているカイルやそのカイルと一緒にいるピザ好きのティアとか…もしかしたら別世界にいるかもね」
四人「「「「……えっ?」」」」
衛司「ごめん、深い意味はないから気にしないで」
【意外な特技】
カノンノ「衛司って何か特技ってあったりする?」
衛司「えっと…魔神剣と虎牙破斬と雷斬衝と…」
カノンノ「いや、そっちの特技のじゃなくて…得意なものとかそういう方のだよ」
衛司「あ、そっちか…。うーん…あんまり考えた事無かったなぁ…特技、かぁ…」
カノンノ「なにか『自分ならこれが出来るっ!』て自分が出来る事、とかは…?」
衛司「うーん…正直この船のほとんどの人がスペック上、人間かどうか怪しいくらいだから胸を張って『自分ならこれが出来る』ってものは無いけど…ぁ、でも得意なものはあるよ」
カノンノ「へぇー、なになに?」
衛司「多分皆もできるかもしれないけど……爪楊枝でお城作ること」
カノンノ「………えっ?」
衛司「えっ?」
【使役の種類】
衛司「ねぇ、セルシウス…ヴォルトから聞いたんだけど、精霊使役に種類があるって本当?」
セルシウス「えぇ、本当よ。あげていくのなら…まずアナタとヴォルトの関係である『通常使役』、キールやメルディのように一時だけ精霊の力を借りる事の出来る『一時使役』、目的を実行、完結する間だけ契約を結ぶ『目的使役』…まぁ他にも色々あるわ」
衛司「へー…ただ契約して使役、っていうだけじゃないんだ…」
セルシウス「えぇ。…後、ちょっと特殊な使役もあって…使役する、もしくは使役した精霊の力を完全に使用出来るようにする『完全使役』…別名『直接使役』というものがあるのだけれど…これは本当に特殊で、『ある事』を精霊としないと出来ないものよ」
衛司「精霊の力を完全に、かぁ…出来るなら僕もヴォルトもやってみたいなぁ…」
セルシウス「あら、本当?なら方法だけど…ハッキリ言って『────(※御自由にお考えください)』よ」
衛司「……ごめん、聞かなかった事にして」
セルシウス「えぇ、賢明な判断ね。こんな内容だから『直接使役』が出来る者は中々居ないのよ」
衛司「まぁ、そんな内容なら、ね。…因みにリヒターさんとセルシウスさんは…?」
セルシウス「そうね……『直接使役』よ」
衛司「えっ」
セルシウス「あの時のリヒターはそうね…一言で言うのなら…『激しかった』わ」
衛司「…………」
リヒター「──む、此処にいたか。セルシウス、少し話が……なんだ衛司、その…ゴミクズを見るような冷たい目は」
衛司「…リヒターさん…ドン引きですわぁー…」
リヒター「な、何の話だ…?待て、衛司…詳しく話を…おい、お願いだからそんな目で俺を見ないでくれ。そして話を聞かせて…そしてよくわからんが俺に弁解の余地をくれぇっ!」
セルシウス「……あら、冗談のつもりだったのだけれど」(ニヤニヤ)
【どこが好き?─メリア編─】
衛司「ねぇ、メリア。…メリアって僕のどこが好きになったの…?」
メリア「全部」
衛司「…今までで一番早すぎる即答に恥ずかしさと驚きが同時に来たよ」
メリア「……でも事実…。…私は衛司の全てが気になって…私は衛司の全てが好きになった…。…うん…やっぱり考えなおしても…私は衛司の全部が…大好き…」
衛司「メリア…。うん…その…ありがとう…」
メリア「…衛司…顔真っ赤…照れてる…?」
衛司「ちょっ!べ、別になんでもないから顔を離してっ!近い、近いからっ!」
メリア「…ん…?」
衛司「はぁ…改めて…無知って凄いや…」
ちょっとした気分転換に書いた結果がこれだよ←
こういう番外編書き出すと不思議と指が止まらなくなってしまう件←
【どこが好き?─カノンノ編─】
不思議と指が止まらなかった←
こうして見ると完全に衛司とカノンノはバカップルだよね←
爆発しろよ←←
【メリアのお気に入り】
まずルミナシアにテレビがあるのか、という話だけど思いついた以上書かずにはいられなかった←
ちなみにメリアは特撮好きでお気に入りは『骸殻ライダークルスニク』と『砂浜戦隊サンオイルスター』です←
『骸殻ライダークルスニク』は完全にネタです←
密かにアドリビトムメンバーに出演オファーが出ていたり…?←←
【精霊の姿】
寝間着姿の精霊、二人で一体の精霊、鳥…果たして一体何なんだ←←
【別の世界の皆】
完全にネタ←
因みに衛司君が言った別世界の皆…分かる人には分かりますかね…?←←
【意外な特技】
衛司君の意外な特技発表←
因みに衛司君曰わく最高傑作は爪楊枝で作った五重の塔だとか←←
【使役の種類】
番外編のリヒターさんの扱いは大体こんな感じ←
それにしても『直接使役』って何するんだろうね←
お兄さんよく分かんないや(ゲス顔←
【どこが好き?─メリア編─】
気づいたら指が止まらなかった←
メリアならこういう事は恥ずかしがらずにハッキリ言うんじゃないかなー、と思いながら書いたらこうなった←
衛司やっぱり爆発しろ←←
次回はちゃんと本編を投稿出来るよう頑張ります+
皆様よければ感想、ご意見、評価等よろしくお願いします+