絶対に笑ってはいけない財団X24時   作:鳴神 ソラ

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ゆっくり霊夢「到着したメンツに待ち受ける笑いのネタとは!」

ゆっくり魔理沙「どう言うの来るかはマジお楽しみになんだぜ」




到着からの机ネタからお昼決定戦まで

 

前回の最後に目的地に到着した雄二はしっかし…と目の前の建物を見上げる。

 

雄二「でっけぇな…」

 

鬼矢「此処が支部なのか……」

 

その大きさに誰もが声を漏らす。

 

アナ「階数は3階まであり、建物の広さは良くある小学校か中学校位あると思ってください。こことは別にバス移動になりますが野球場位の広いグラウンドもあります」

 

明久「そうなんだ」

 

秀吉「グラウンドと言う事は…」

 

鬼矢「アレもあるってことか。面倒だな…」

 

ブラックキング「はいそこ、メタ読みなしやで~とにかく入るで~」

 

アナの説明を聞いて、うげーとなる秀吉と鬼矢へブラックキングは注意した後に促して一同は中に入る。

 

サンダーダランビア「そうそう、入り口前に所長の絵があるから見るッス」

 

そう言われてメンバーは絵を見て…笑った。

 

つ、博士を恰好をし、ジュウシマツの頭を被った松野十四松

 

明久「読み繋がりwww」

 

はやて「あかんわこれ普通に笑うわw」

 

ティーチ「と言うか盛り過ぎwww」

 

秀吉&雄二「くふw」

 

榊&鬼矢&京谷「ぶっww!」

 

デデーン!

 

全員、OUT!

 

パシーン!

 

不意打ちとも言える絵にこれは笑うよな…と実際に見て笑ったアナとブラックキングは叩かれるのを見ながら思った。

 

明久「凄い組み合わせだった…」

 

ティーチ「確かにあれは笑いを取るにはめっちゃ効果抜群な組み合わせでござるからな」

 

鬼矢「確かにな……」

 

榊「とりあえず中に入ろうぜ。他のが来る前によ」

 

確かにと誰もが絵をもう一度見ない様にアナの後ろを続く。

 

しばらくして何事もなく、とある部屋の前まで着く。

 

アナ「はい、この部屋でしばらく休憩してください」

 

そう言ってアナが扉を開けて、8人を中に入る様に促す。

 

8人が入ると良く本家で見る机が中央に配置されていた。

 

明久「入ってから何もなかったね」

 

雄二「そうだな」

 

榊「油断はするなよ。こっからは引き出しネタだぞ」

 

京谷「一体何が入っているんだ…」

 

それぞれの名前が書かれた机に着席する中で榊と京谷のに誰もが自分のを見る。

 

雄二「んじゃあ…明久。お前から時計回りで」

 

明久「え?僕?」

 

雄二に言われて明久は自分を指す。

 

ちなみに時計回りだと明久→榊→雄二→京谷→秀吉→鬼矢→はやて→ティーチとなる。

 

明久「それじゃあ行くよ」

 

ガラッ!

 

明久「…封筒?」

 

1段目の中身:封筒3枚

 

ティーチ「中に笑いの絵が入ってると見ましたな」

 

鬼矢「いやもしかしたら別のかもしれねぇぞ」

 

封筒を見て言うティーチに鬼矢がそう指摘する。

 

明久「えっと二段目…ボタン?」

 

2段目の中身:スーパーキノコなボタン

 

秀吉「押したら何が起こるのじゃろうか…」

 

榊「嫌な予感がするな……」

 

誰もがボタンにごくりとなる中で明久は3段目のを開ける。

 

明久「おう………」

 

中身を見た明久は机に突っ伏す。

 

雄二「何があった明久!?」

 

京谷「大丈夫か!?」

 

その様子に何が入ってるんだと7人が思うと明久は中身を出す。

 

3段目:胸を強調するポーズを取ってるスクール水着を着た吉井玲のフィギュア

 

明久「身内として…笑うより恥ずかしさが来ました(wーw)」

 

ティーチ「oh…」

 

はやて「玲さん…凄いアピールやで」

 

鬼矢「つかこれ誰が作ったんだ?」

 

顔を手で覆う明久にティーチはどう言えば良いか分からず、はやては感嘆する中で鬼矢が精巧なのに首を傾げる。

 

雄二「んじゃあ、次は榊だな」

 

榊「何が出てくるんだ……」

 

ガラッ!

 

榊「ん?これはガイアメモリ?」

 

榊の1段目:ガイアメモリ

 

はやて「ま、まさかさっき出て来たボイスメモリやない?」

 

ティーチ「つまり榊氏の笑いの声が!」

 

カチッ

 

がはははははははは!

 

デデーン!雄二、アウト!

 

雄二「おい待て!?」

 

試しに押してみたら雄二の笑い声が響き渡る。

 

パシーン!!

 

明久「まさか雄二の笑い声だったなんて;」

 

秀吉「うむ」

 

雄二「次の引き出し開けろよ」

 

カチッ

 

ガハハハハハハハハハ!

 

デデーン!雄二、アウト!

 

雄二「榊ィィィィィィィィィ!」

 

そう言った雄二に榊は引き出しを開ける前にもう1回ガイアメモリを押して雄二の笑い声を出す。

 

ティーチ「もう1回ww」

 

はやて「連続でしちゃうかww」

 

榊「くくくwこりゃいいな」

 

デテーン!

 

ティーチ、はやて、榊、アウト!

 

それに思わずティーチとはやては笑ってしまい、榊も笑う。

 

パシーン!!

 

秀吉「それで2段目は何が入っておるんじゃ?」

 

榊「えっと……」

 

促され、榊は2段目を開けて中を見る。

 

榊「……なんだこりゃ?」

 

榊の2段目:何の変哲もないガム?(いたずらガム)

 

明久「なんでガムが?」

 

雄二「1枚出てるな」

 

榊「食べるか雄二」

 

そう言って榊はガムを差し出す。

 

雄二「お、いいのか。んじゃあ…」

 

そう言って雄二は手を伸ばして掴むと…

 

バシン!!

 

雄二「っう!」

 

はやて「ああ、いたずらガムやったんかw」

 

ティーチ「見事に引っかかったでござるなw」

 

榊「くくっww」

 

デデーン!

 

はやて、ティーチ、榊、OUT!

 

雄二「くそ、普通に抜いてた…」

 

パシーン!

 

挟まれた指を振りながらそう呟く雄二の後に榊は3段目の扉を開ける。

 

榊の三段目:現人神なみいこのフィギュア

 

榊「お、みいこ姉のフィギュアか」

 

明久「凄い違和感ない」

 

ティーチ「巫女服もまた似合っておりますな」

 

はやて「ほんまやな」

 

それを見て平然としてる榊の後に明久とティーチにはやても感嘆する。

 

鬼矢「次は雄二か」

 

雄二「んじゃあ開けるぞ」

 

それだけなので促す鬼矢に雄二は1段目のを開ける。

 

雄二の1段目:DVD

 

雄二「DVDだな」

 

ティーチ「まさか…」

 

鬼矢「取り敢えず再生してみるか」

 

それを見てそう言う鬼矢に全部開けてからのが良いだろうと雄二が言う。

 

雄二「2段目……ぶふw」

 

デデーン!

 

雄二、OUT!

 

2段目を開けて中身を見た雄二は笑う。

 

何を見たんだと誰もが思うと雄二は中身を見せる。

 

雄二の2段目:ハイテンションなリヨぐだ子のぬいぐるみ

 

ティーチ「何これw」

 

はやて「凄い顔やなw」

 

榊「クククッwwww」

 

カチッ

 

がはははははははwwwwwww

 

デデーン!

 

ティーチ、はやて、榊、雄二、アウト!

 

雄二「榊てめぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

ティーチとはやて、榊は笑うが榊はガイアメモリで雄二もアウトに誘う。

 

パシーン!

 

明久「僕達のなくて良かったですね;」

 

鬼矢「そうだな…」

 

それを見てそう言う明久に鬼矢は同意する。

 

雄二「三段目は…なしか…んじゃあ京谷だな」

 

京谷「俺の番か……おりゃ!」

 

ガラッ!

 

謎の箱(時限爆弾)

 

現れたのになんだと思ったら時間が表記されていて、さらにピッピッと言う音と共に減っていく。

 

ティーチ「まさか時限爆弾!?」

 

はやて「うえ!?」

 

京谷「何ィ!?」

 

パカッ!

 

その後に一部が開いてハサミと二本のコードが現れる。

 

秀吉「切れみたいじゃな」

 

京谷「マジかよ!?」

 

ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…

 

その間もタイマーは進んでおり、京谷以外は離れて見守っている。

 

京谷「ど、どっちを切れば良いんだ……」

 

ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…

 

赤と青の配線を前に迷う京谷を知らずにタイマーは進む。

 

明久「京谷、君の好きな色に近いのを切るのは?」

 

雄二「いや流石にそれは無理じゃねえか」

 

鬼矢「確かに好きな色がもしかしたらアウトかもしれないしな」

 

ティーチ「そう思わせようとしたのが見た目は子供、頭脳は大人の名探偵の劇場版1作目でありえましたしな」

 

そう提案する明久のに雄二と鬼矢がそう言い、ティーチも同意する。

 

榊「おい、あと20秒しかないぞ」

 

京谷「ええい!この色だ!」

 

ブチン!

 

榊に急かされて京谷は赤と青のウチ、赤色を切る。

 

秀吉「どうなったんじゃ?」

 

恐る恐る秀吉が言った時…

 

ピッー!

 

ズドォォォォォン!

 

凄まじい音と共に…CO2ガスが白い煙と共に噴射して京谷を真っ白にする。

 

はやて&雄二「ぷっw」

 

ティーチ「真っ白けwww」

 

明久「これはw」

 

榊「ぶぶっww」

 

デデーン!

 

明久、雄二、はやて、榊、ティーチ、OUT!

 

秀吉「大丈夫か京谷;」

 

鬼矢「真っ白になったな」

 

京谷「げほっ…大丈夫じゃねぇよ」

 

声をかける秀吉と鬼矢に京谷はそう返す。

 

パシーン!!

 

少しして全身にかぶった白いのを落とした後に京谷は三段目のを開ける。

 

京谷「ぶっ!?」

 

すると三段目を見た京谷がいきなり噴いた。

 

明久「いきなりどうしたの!?」

 

ティーチ「何か噴き出させる物が!?」

 

誰もがいきなりのに驚いた後に京谷はそれを出す。

 

京谷の三段目:レースクイーンな咲のフィギュア

 

明久「あ、うん…なんか気持ち分かる;」

 

ティーチ「と言うか明久殿と似たネタwww」

 

はやて「似たネタかいなw」

 

榊「確かにwwww」

 

デデーン!

 

ティーチ、はやて、榊、OUT!

 

それに明久は同情し、上記3人は笑う。

 

秀吉「次はわしじゃな」

 

鬼矢「秀吉のは何だろうな」

 

緊張しながら秀吉は1段目のを開ける。

 

秀吉「1段目は…なしじゃな…」

 

秀吉の1段目:なし

 

次のを…と2段目を開ける。

 

秀吉「ん……服のボタン?」

 

2段目:服のボタン

 

明久「服のw」

 

雄二「なんでだよw」

 

はやて「不意打ち過ぎるわw」

 

ティーチ「ボタン違いですなww」

 

榊「違いすぎるだろwww」

 

それに上記5人は笑う。

 

デデーン!

 

明久、雄二、はやて、ティーチ、榊、OUT!

 

パシーン!

 

秀吉「不意打ちのじゃな…」

 

鬼矢「そうだな…。三段目はなんだ?」

 

そう言う秀吉に同意しながら鬼矢は促す。

 

早速三段目を開ける秀吉は…顔を赤くする。

 

秀吉「これは…はずい」

 

明久「どうしたの秀吉!?」

 

はやて「何が入っておったん?」

 

鬼矢「もしかして自分のフィギュアか?」

 

まさかの反応に誰もが見ると秀吉はおずおずと出す。

 

秀吉の三段目:秀吉をお姫様抱っこしている清水美春のフィギュア

 

明久「あ、なんか微笑ましい」

 

ティーチ「あ、これ笑いとかじゃなくて微笑ましくなる奴ですわ」

 

はやて「確かに」

 

雄二「あー…」

 

鬼矢「彼女にお姫様抱っこされる彼氏か……新しいな」

 

それに思わず誰もがほっこりする。

 

デデーン!

 

秀吉以外、OUT!

 

秀吉「普通にはずいのじゃ…と、と言うか鬼矢殿、わ、わしと清水はまだ///」

 

明久「?」

 

鬼矢「あ?お前ら、まだシてもないのかよ」

 

首を傾げる明久はスルーして鬼矢はそう言うと秀吉は顔をさらに真っ赤にする。

 

ティーチ「ドストレートで聞いたでござるぞこの人…」

 

はやて「すっごいな…」

 

榊「そう言う本人はどうなんだろうな」

 

京谷「ああ、確か……」

 

鬼矢「そこ二人、短い命。今すぐ終わらせたいか?」

 

それに驚くティーチとはやての後の榊と京谷へと黒い笑みを浮かばせて言う鬼矢に終わりたくないでござると京谷と榊は返す。

 

デデーン!

 

鬼矢、OUT!

 

ティーチ「黒い笑みも入るのね!?」

 

バシーン!

 

秀吉「そ、それで次は鬼矢殿の番じゃな」

 

落ち着いた後にまだ顔が赤いが秀吉が促す。

 

鬼矢「俺か……よっと」

 

ガラッ

 

早速1段目を開けた鬼矢は?ん?となる。

 

誰もが何が入っているのか気になる。

 

明久「何が入ってました?」

 

鬼矢「……箱だ」

 

鬼矢の1段目:謎の箱

 

誰もが気になる中で鬼矢は怪しそうだな…と警戒する。

 

秀吉「何が入っとるんじゃろうな?」

 

ティーチ「饅頭とか?」

 

鬼矢「開けてみるか」

 

パカッ

 

そう言って鬼矢はぱかっと開けた瞬間…

 

ボフン!!

 

煙が噴き出し、鬼矢は包まれる。

 

明久「煙!?」

 

ティーチ「どうやって詰めたのでござろうな?」

 

はやて「鬼矢さん大丈夫かいな?」

 

煙に包まれた鬼矢にはやてが恐る恐る声をかける。

 

鬼矢「Orz」

 

煙が晴れると…女性となって落ち込んでいる鬼矢の姿が…

 

明久&ティーチ「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

はやて「増えたww」

 

榊「マジか……」

 

デデーン!

 

はやて、OUT!

 

それに男性陣は驚き、はやてが笑う中でまさか女体化するとは…と鬼矢は落ち込む。

 

雄二「あー、落ち込んでいる所悪いがそろそろ二段目のを開けてくれないか?;」

 

鬼矢「あ、ああ……」

 

そう言われて鬼矢は二段目を開けて突っ伏す。

 

明久と同じ反応にティーチは近づいてみる。

 

鬼矢の二段目:財団X女性服

 

ティーチ「1段目と連携してる…だと?」

 

明久「これ、強制的に着替えさせる気だったんだね;」

 

秀吉「鬼矢殿…」

 

鬼矢「……アイツら後でブッ飛ばす……」

 

冷や汗を掻く明久の後に同情する秀吉の隣で鬼矢はそう言う。

 

ブラックキングSD「ちなみに言っておくとワイらの提案やないからな」

 

サンダーダランビアSD「鬼矢さんの所でアンケートした結果ッス」

 

アナ「だから八つ当たりはなしですよ」

 

そこにひょこっとアナ達が現れてそう言ってからまた消える。

 

出て来た言葉に鬼矢は顔の前で腕を組んではぁーと息を吐く。

 

明久「マジドンマイです;」

 

ティーチ「うーん、マジ笑う所だけどわらえねえですな」

 

はやて「んで服はどうするん?」

 

鬼矢「……着替えてくる」

 

労う明久とティーチの後のはやてのにまたはぁと息を吐いて鬼矢は着替えを持って出て行く。

 

しばらくして…

 

着替えて帰って来た鬼矢だが…服が京谷と同じ様にピチピチでスタイルが強調されていた。

 

秀吉「きつそうじゃな鬼矢殿;」

 

はやて「凄い主張してるww」

 

鬼矢「……これ用意したやつ、ぶっ飛ばす」

 

デデーン!

 

はやて、OUT!

 

自分が着てるのを用意した人を後でぶん殴るを心に決め、鬼矢は3段目を開ける。

 

女鬼矢フィギュア

 

鬼矢「おいこれ作ったのは誰だぁ!」

 

出て来たのに鬼矢は叫ぶ。

 

はやて「うわぁ…明久くんや、西原くんに秀吉くんの時と同じように上手く出来てるな」

 

ティーチ「匠の腕でござるな」

 

秀吉「本当に誰が作ったんじゃこれ?」

 

誰もがうわーとなる中で次ははやてなのではやては一段目を開ける。

 

はやて「………なーにこれ?」

 

京谷「ん?」

 

誰もがはやての反応に疑問を思うとはやては取り出す。

 

はやての1段目:たぬぅの耳

 

明久&秀吉「狸w」

 

雄二&ティーチ「くくっw」

 

榊&京谷「ぶっwww」

 

それに思わず鬼矢とはやてを除いた面々は笑う。

 

デデーン!

 

明久、雄二、秀吉、ティーチ、榊、京谷、OUT!

 

パシーン!

 

はやて「おう、ここで出て来るんか…」

 

鬼矢「お前のネタだから仕方ねぇな」

 

たぬぅ耳を持ち上げながら呟いたはやては鬼矢のに何時なったんやろうなと返す。

 

はやて「んで…付けなきゃあかんか」

 

ふうと息を吐いてたぬぅ耳を付けてから2段目を開ける。

 

はやての2段目:たぬぅ尻尾

 

はやて「うちも連続かい!」

 

明久「連続で来ちゃうのw」

 

ティーチ「耳もあるから尻尾もと言う事ですなw」

 

雄二&秀吉「くくw」

 

鬼矢「ラストはたぬぅはやてのフィギュアじゃねぇのかwww」

 

デデーン!

 

明久、ティーチ、雄二、秀吉、鬼矢、OUT!

 

バン!と机を叩くはやてに榊と京谷を除いて笑う。

 

パシーン!

 

はやて「ええい!とにかく三段目開けるで!」

 

そう言ってはやては勢いよく開ける。

 

はやての三段目:バニースーツ着てるけどバニーならずたぬぅはやて

 

はやて「少し変化球入れるんかい!」

 

はやてを除いた一同「ぶふwwww」

 

デデーン!

 

はやて以外、OUT!

 

少し違うがおおむね当たっていたのにはやて以外笑う。

 

ティーチ「さて、いよいよ拙者の出番ですな」

 

鬼矢「ティーチはどんなのか予想つかねぇな」

 

確かにと鬼矢の言葉に誰もが思っているとティーチは1段目を上げる。

 

ティーチ「あ、WiiUのスーパーマリオメーカーですな」

 

ティーチの1段目:スーパーマリオメーカー

 

明久「ああ、あったね」

 

鬼矢「でもなんでこれが?」

 

雄二「本家の方でもこれを使ったネタがあったんだよ」

 

なぜあるかを察する明久の隣で首を傾げる鬼矢に雄二が教える。

 

ティーチ「そうなると…絶対にあのネタが入ったステージが入ってそうでござるな」

 

はやて「へぇ~なんか笑いのネタが?」

 

秀吉「うむ」

 

榊「ゲーム機はあるのか?」

 

明久「モニターの下にあるね」

 

まぁ、これは後でとティーチは机の上に置いといて2段目のを開ける。

 

ティーチの二段目:ティーチの顔での福笑い

 

ティーチ「ああっと、拙者の顔のってもう笑わせるの確定ですな!」

 

明久「確かに」

 

雄二「だな」

 

鬼矢「しかもこれリヨ絵のだな」

 

これは間違いなく笑うなと思いながらティーチは三段目を開ける。

 

ティーチ「あ、ないでござるな」

 

雄二「んじゃあこれで打ち止めか、まずは明久の封筒3つを見るか」

 

鬼矢「そうだな」

 

打ち止めとなったのでまず明久の引き出しに入っていた封筒を見る。

 

明久「あ、良く見ると封筒の下部分に作画、早乙女ハルナって書いてる;」

 

秀吉「ぬぅ、これは絶対に笑いそうなのを描いてそうじゃな;」

 

榊「そうだな;」

 

と言う訳で1枚目のを開けて、中身を出す。

 

明久「んじゃあ行くよ…せーの!」

 

そう言って明久は1枚目を抜き出す。

 

 

1枚目:チョーリアルでアッチョンブリケをやっているピノコ

 

 

ティーチ「リアルwwww」

 

はやて「ぶははははははwww」

 

明久「これは卑怯すぎるw」

 

雄二「だなw」

 

秀吉「と言うかどんだけリアルに描いてるのじゃw」

 

榊「ぶははははははっwwwww」

 

京谷「くっwwwwこれは無理だろwwww」

 

鬼矢「ぶっww」

 

デデーン!

 

全員、OUT!

 

物凄くリアルに描かれたのに誰もが噴いてしまう。

 

パシーン!

 

明久「いやー…しょっぱなから…凄い絵だった」

 

ティーチ「あれは誰もが笑うの間違いなしですぞ」

 

鬼矢「次の封筒はなんだ?」

 

言われて明久は取り出そうとして、あとなる。

 

明久「2枚入ってる」

 

雄二「なんだと?」

 

鬼矢「二枚もか?」

 

警戒しながら明久は両方ともひっくり返す。

 

2枚目の封筒1枚目:ルイージ!!と咽び泣く漫☆画太郎風のマリオの絵

 

2枚目の封筒2枚目:ルイージ 生きとったんかワレと鼻水を垂らしながら喜ぶ漫☆画太郎風のマリオの絵

 

明久「本家の空港で出たのかww」

 

ティーチ「これもまたwww」

 

はやて「あかんわww」

 

雄二「これもまた反則だろうw」

 

秀吉「と言うか早乙女はトレースが上手過ぎじゃwww」

 

榊「ぶはははははwwww!」

 

京谷「ホントやべぇw」

 

鬼矢「……………ダメだ、くくっw」

 

デデーン!

 

全員、OUT!

 

またも凄い絵で全員を笑わせる。

 

パシーン!

 

明久「最後の1枚…」

 

京谷「またイラストか?」

 

最期の封筒のを1枚とる。

 

明久「あれ?最後の絵じゃないや」

 

そう言って明久は中身を取り出して見せる。

 

 

たたたたたたはたたたたたたたやたたたたたたたたたたたてたたたたったたたたたたたた、たたたたたたたたたたキたたたたたたたたたッたたたたたたたたたクたたたたたたたたたた

 

 

秀吉「文字が並んでおるのう。それに狸」

 

鬼矢「って事はえっと……はやてっ、キック」

 

はやて「はぁ?なんやそれ」

 

デデーン!

 

はやて、タイキック!!

 

ティーチ「ああ…タイも入れられなかったらキックと…」

 

はやて「なんやそれ!?」

 

そう言ってる間にインペラー…ではなく、インペラーのお面を付けた闘士アントラーが来た。

 

雄二「あの時のダメージが抜けてなかったか…」

 

榊「そうみたいだな…」

 

現れたのに察する2人を横目に闘士アントラーははやてを直立させた後に気合を入れて…

 

ドゲシッ!

 

はやて「のおっほ!?」

 

強烈な蹴りを入れる。

 

はやては蹴られたお尻を抑えてピクピクする。

 

ティーチ「うわお…」

 

京谷「大丈夫か?」

 

誰もがピクピクしてるはやてに声を失くす中で京谷が恐る恐る話しかける。

 

はやて「だ、大丈夫やない」

 

明久「強烈だったね;」

 

榊「さて次はDVDか」

 

雄二「いや、まだボタンが残っている」

 

冷や汗を掻く明久の後にそう言う榊に雄二がそう言う。

 

明久「んー…ボタンの色的に先生が来るのかな?」

 

秀吉「ありえそうじゃな」

 

鬼矢「取り敢えず押してみろ」

 

んじゃあと明久はボタンを押す。

 

するとなじみのあるマリオのBGMが流れる。

 

明久「あ、やっぱり」

 

榊「あの配管工の音楽だな」

 

誰もが来ると思ったら…

 

桂「マリオではない…カツオだ」

 

エリザベス『そして相方です』

 

マリオの恰好をした桂とルイージの帽子をかぶったエリザベスが現れた。

 

明久「そっちww」

 

雄二「あんたかよw」

 

秀吉「やっておったのは分かるがw」

 

はやて「桂さんw」

 

ティーチ「そっちでござったかw」

 

榊&京谷「ぶふっwww」

 

それには鬼矢を除いて笑ってしまう。

 

デデーン!

 

鬼矢以外、OUT!

 

桂「ふふふ、意外だったであろう」

 

鬼矢「まあ意外は意外だけどよ…」

 

不敵に笑う桂に鬼矢は呆れた感じに返す。

 

桂「ならば次はスーパーベルを使い、猫カツオになってやる」

 

明久「スーパーベルあるの!?」

 

はやて「どういう感じになるんや…」

 

鬼矢「いいからとっとと進めろ」

 

さっさっと進める様に言う鬼矢にせっかちだなと桂はそう言った後にエリザベスはスーパーベルを取り出す。

 

エリザベス『カツオさん!』

 

桂「おう!変身!!」

 

そう言って桂は投げられたスーパーベルをキャッチすると変身した……犬桂に…

 

明久「猫じゃないwwww」

 

はやて「桂さん、それ猫やない。犬やww」

 

雄二&秀吉「くっw」

 

ティーチ「猫じゃなくて犬になるってどう言う事でござるw」

 

榊「なんだよそれw」

 

京谷「おかしいだろw」

 

鬼矢「壊れてんじゃねぇか?そのアイテム」

 

デデーン!

 

鬼矢以外、OUT!

 

桂「む?そう言うならば貴殿も使ってみたらどうだ?」

 

そう言ってエリザベスがスーパーベルを渡す。

 

ただその色が紫色だが…

 

ティーチ「明らかに色が違う!!」

 

鬼矢「断るに決まってんだろ」

 

桂「まあまあまあ」

 

叫ぶティーチの後に鬼矢は断るが桂は有無を言わさず、手に持たせる。

 

その後に鬼矢は…デンジャラスビーストの恰好になっていた。

 

京谷&榊「ぶー!」

 

はやて「また違うw」

 

雄二「まぁ、分かってた」

 

それに京谷と榊は噴き、はやては笑い、雄二は第六感から瞬時に後ろを向いていた。

 

桂「なぜだ。財団Xが作り上げたのに!」

 

明久「絶対に仕掛け人な人達が笑いの為にわざと違うのにしてると思いますよ!?」

 

ティーチ「ですな!だからこそ鬼矢殿抑えて!!!」

 

鬼矢「……マジで殺してやる仕掛け人共……」

 

デデーン!

 

落ち込む桂に明久がツッコミを入れて、ティーチが鬼矢を宥めようとしていると音楽が流れ、まぁ、流れるよねと明久とティーチが思ったら…

 

京谷、榊、はやて、OUT!

 

鬼矢、厳重注意!

 

明久&ティーチ「あれ最後!?」

 

アナ「言っときますが鬼矢さんの保護者様から笑いのネタとかでもしも殺すとか物騒な言葉が出たら注意する様にと言われてますので…後、服のはその保護者様から直々の提案ネタです。思うぞ運分笑わせてくださいとの事で」

 

サンダーダランビアSD「ホントに言ったッスね…」

 

ブラックキングSD「やな。ほんま保護者様の断言は当たるな…」

 

最後の違うアナウンスに明久とティーチが驚いているとアナがひょっこり現れて説明し、サンダーダランビアSDとブラックキングSDはそう言う。

 

鬼矢「だったらその保護者連れてこい。つか誰だその保護者!」

 

アナ「スピンオフだからのですが現状だとネタバレになるあなたのお母様と荒れていた時から落ち着くまで世話をされていたお姉さんです。ちなみに今も笑っております」

 

ビシッと言う鬼矢にアナがそう言うとあの人等か…と顔を抑える。

 

ティーチ「と言うかメタイでござるアナ殿;」

 

雄二「確かに;」

 

鬼矢「あーくそ、イライラするな」

 

明久「鬼矢さん、本家で当て嵌めるなら松本さん枠だな」

 

はやて「あー、確かにそうやな」

 

榊「んじゃ京谷はあれだな」

 

苛立ちながら座る鬼矢を見てそう言う明久にはやては同意し、榊が納得した様に言う。

 

雄二「成程、田中枠か」

 

京谷「マジかよ…」

 

うげぇとなる京谷だったがふと思った事を言う。

 

京谷「んじゃビンタされるのは誰になるんだ?」

 

その言葉に誰もがはっとなる。

 

ティーチ「自分的に榊殿の可能性ありえますな。明久殿とかはやて殿に鬼矢殿はないでしょう」

 

榊「俺かよ!?」

 

それにティーチがそう推測し、榊は驚く。

 

ティーチ「んじゃあ榊殿は誰だと思いますぞ?」

 

榊「雄二」

 

カチッ

 

がはははははははははwww

 

デデーン!

 

雄二、OUT!

 

雄二「おい榊ぃぃぃぃぃぃ!!」

 

ティーチの答えながらガイアメモリを押す榊に雄二は叫ぶ。

 

パシーン

 

明久「んじゃあ、次は雄二のDVDを見ようか」

 

鬼矢「そうだな」

 

たくっ!と雄二は置いてあったDVDプレイヤーにセットする。

 

しばらくしてテレビに映像が映る。

 

街角アンケートダービー

 

明久「ダービー;」

 

ティーチ「まさかボタンではなくDVDで出しますか;」

 

鬼矢「確か関東ローカルのあれだったか?」

 

はやて「いや、確かに聞くと言うのじゃあ合ってますけど;」

 

それに明久とティーチは冷や汗を掻く中で鬼矢がそう言い、はやてはそう言うと誰かが写る。

 

亜美『ヤッホーイ!亜美だよ!』

 

真美『真美だよ!2人で色んな人にアンケートするよん!』

 

元気よく挨拶して2人はさてさて笑い合う。

 

亜美『このアンケートは8人の人で誰が5回指名されたらその人に罰ゲームが起こるんだよ!』

 

真美『と言う訳で試しに聞いてみよう!そこの人~』

 

そう言って2人が近づいたのは…

 

デスリュウジャー『あん?なんだ?』

 

椅子に座りまったりしているデスリュウジャーであった。

 

明久「デスリュウジャー!?」

 

雄二「あいつも出演してたのかよ;」

 

榊「つかなんで普通に出演しているんだよ;」

 

鬼矢「確かにな;」

 

ティーチ「いや、出演と言うよりどうやら偶然出会った人の様ですぞ。画面外から小さい声で亜美、真美違う!その人、最初に声かける人じゃないと言うのがチラホラ;」

 

まさかの人物に驚く面々にティーチがそう言う。

 

亜美『亜美達少しアンケートをしてるんだよ』

 

真美『んでお兄さんに聞きたいけどこの中で罰ゲームを受けるのが良い人は誰か聞いても良い?』

 

デスリュウジャー『その中でだ…?』

 

そう聞かれてデスリュウジャーは8人の描かれた顔を見て…

 

デスリュウジャー『こいつだな…ぶっ飛ばしやすそうだし』

 

そう言って指したのはティーチであった。

 

亜美&真美『ありがとうございました!』

 

デデーン!

 

ティーチ、タイキック!

 

ティーチ「えええええ!?Σ(・□・;)これって流れ的に最初は雄二殿ではないのですか!?」

 

雄二「聞いた相手か悪かったな」

 

京谷「確かにこれはな…」

 

ツッコミを入れるティーチに雄二と京谷はそう言う。

 

闘士アントラー「(・ω・!)」

 

バシーン!!

 

ティーチ「のおっほ!?」

 

やって来た闘士アントラーのタイキックを受けてティーチが悶絶してる間にDVDは再開される。

 

亜美『なんか最初話しかける人が違うって言われたけど、気にせずいくじぇ!』

 

真美『だね!あ、そこの人!』

 

デスリュウジャーから離れて次の人を探す亜美と真美の前に現れたのは…

 

カラ松『フッ、どうしたんだいガールズ?』

 

サングラスをかけたカラ松と…同じ様にサングラスをかけたNとビート・J・スタッグがいた

 

明久「何やってんのNさんww」

 

ティーチ「中の人でござるかww」

 

秀吉「シュール過ぎるのじゃw」

 

雄二&はやて「くふw」

 

鬼矢「あーそう言えば同じ声だったかあの二人」

 

榊「もう1人は別に普通のサングラスいらねえだろw」

 

京谷「確かにw」

 

デデーン!

 

鬼矢以外、OUT!

 

パシーン!

 

あーと鬼矢が納得してる間に亜美と真美は話しかける。

 

亜美『お兄さん達~ちょいとアンケート協力してくれない?』

 

真美『この中で罰を受けるなら誰になる?』

 

そう言われてNとカラ松は悩むがJが京谷を指す。

 

J『この京谷と言う奴だな。理由はなんとなくだ』

 

京谷「なんとなく!?」

 

明久「Jなら選びそう;」

 

鬼矢「だな;」

 

選ばれた理由に驚く京谷に明久と鬼矢はしそうだなと納得する。

 

 

明久:

 

雄二:

 

秀吉:

 

鬼矢:

 

榊:

 

京谷:〇

 

はやて:

 

ティーチ:

 

 

N『んー…僕的にこの榊って少年かな?なんかお説教されそうだし』

 

カラ松『俺は鬼矢って人だな。色々とリア充と言われそうなオーラを発している』

 

榊「お説教されそう!?」

 

鬼矢「リア充?俺が?」

 

俺そんな風に見えるか?と首を傾げる鬼矢だが映像は続く。

 

 

明久:

 

雄二:

 

秀吉:

 

鬼矢:〇

 

榊:〇

 

京谷:〇

 

はやて:

 

ティーチ:

 

 

次に亜美と真美が話しかけたのは…

 

亜美『そこのお姉さん達~』

 

K魔理沙『ん?私らの事か?』

 

K霊夢『?』

 

魔理沙と霊夢で霊夢の反応からあ、俺の方の霊夢達かと鬼矢は呟く。

 

真美『この人達で罰を受けるなら誰?』

 

魔理沙「んー、そうだな…」

 

真美の問いにK魔理沙は少し考えてから…

 

K魔理沙『雄二だな。あいつの魔法は色々とチート過ぎだし同じ魔法使いとしてちょっとなーって思う』

 

K霊夢『私は…すみません。居ませんね』

 

雄二「俺か」

 

秀吉「そっちの霊夢は優しいのう…」

 

 

明久:

 

雄二:

 

秀吉:〇

 

鬼矢:〇

 

榊:〇

 

京谷:〇

 

はやて:

 

ティーチ:

 

 

次に映されたのは…酢とイカであった。

 

亜美「萃香ちんは誰を選ぶ?』

 

萃香『んーそうだね~』

 

明久「ぶっw」

 

雄二「萃香だけなんで編集して酢とイカかよw」

 

秀吉「い、いきなり過ぎるw」

 

はやて「西瓜やないのもまたw」

 

ティーチ「不意打ち過ぎまずぞw」

 

榊「くふw」

 

京谷「ぶふw」

 

鬼矢「下手な洒落だな。そこは普通に酢イカとかにしてもよかったんじゃね?」

 

デデーン!

 

鬼矢以外、OUT!

 

編集されたのに鬼矢を除いて笑う。

 

パシーン!

 

萃香『鬼矢かな~最近お酒を程々にしとけって言うし、後は編集のとかで内容によって下手な洒落と言ってそうだし』

 

真美『メタイよ萃香ちん;』

 

鬼矢「アイツ、この編集を読んでたのか?」

 

そう言った萃香のに自分の所かと思ってから呆れる。

 

 

明久:

 

雄二:〇

 

秀吉:

 

鬼矢:〇〇

 

榊:〇

 

京谷:〇

 

はやて:

 

ティーチ:

 

 

続いてはアンとメアリーの2人組で…

 

アン『黒髭ですわね』

 

メアリー『黒髭だね』

 

亜美『まだ言ってないよ』

 

真美「見せた途端に言ったね;』

 

ティーチ「おう、ひどぅい」

 

はやて「即答やな;」

 

榊「即答だぜ;」

 

京谷「どんだけ嫌なんだよ;」

 

素早い答えに誰もが冷や汗を掻く。

 

メアリー『最近はXライダーのお蔭でマシになったけどね』

 

アン『それに私達にはマスターいますし、セクハラは駄目よね』

 

ティーチ「そのマスターがあんたらのアピールで鼻血ブーで死にかけになってたりするけどね!!」

 

明久「だよね;」

 

雄二「だな」

 

秀吉「うむ;」

 

鬼矢「どっちもどっちだな」

 

理由を言う2人にティーチはツッコミを入れて、その親友である明久達は頷き、鬼矢は呆れる。

 

 

明久:

 

雄二:〇

 

秀吉:

 

鬼矢:〇〇

 

榊:〇

 

京谷:〇

 

はやて:

 

ティーチ:〇〇

 

 

次に出会ったのはティアナとノーヴェであった。

 

ティアナ『はやてさんですね』

 

ノーヴェ『あー、確かに』

 

亜美『おおう、こっちも;』

 

真美『即答する人が続くね;』

 

はやて「おおっと、ついに私かいな」

 

雄二「指名の理由が分かるな」

 

京谷「まあはやては色々としてそうだしな」

 

鬼矢「ああ、榊と真宵の同類か」

 

榊「あれれれれれ!?俺同類!?」

 

続けざまのにそう言う雄二と京谷の後の鬼矢のに榊はウソーンとなる。

 

 

 

明久:

 

雄二:〇

 

秀吉:

 

鬼矢:〇〇

 

榊:〇

 

京谷:〇

 

はやて:〇〇

 

ティーチ:〇〇

 

 

次に亜美真美コンビが出会ったのは伊御とつみきであった。

 

亜美『そこのデートしてるカップルさ~ん!』

 

真美『少し質問して良い?』

 

つみき『か、カップル///!?』

 

伊御『ん?君たちは……』

 

かけられた言葉に顔を赤くするつみきの隣で亜美と真美に伊御は首を傾げる。

 

亜美『丁度亜美達はこの中で誰が罰を受けるかのアンケートを取ってるんだよ』

 

真美『だから協力してくれると嬉しいっしょ!』

 

つみき『そうね……榊かしら』

 

伊御『いつもお仕置き受けてるからな、アイツ』

 

問う亜美と真美につみきと伊御は榊を指して言う。

 

ティーチ「指名されましたな」

 

雄二「一気に3になったな」

 

榊「伊御~」

 

親友達の指名に榊はオウフとなる。

 

 

 

明久:

 

雄二:〇

 

秀吉:

 

鬼矢:〇〇

 

榊:〇〇〇

 

京谷:〇

 

はやて:〇〇

 

ティーチ:〇〇

 

 

雄二「しっかし、明久と秀吉が全然ねえな」

 

はやて「せやな」

 

京谷「あの二人に受ける要素ないしな」

 

今の状況を見て言う雄二にはやては同意して、京谷がそう言う。

 

次に現れたのは…なぜかキュアミラクルのお面を付けた仮面ライダーブレイブであった。

 

それを見た全員が思わず噴いた

 

明久&秀吉「ぶふw」

 

はやて「なんでやねんww」

 

ティーチ「シュール過ぎるww」

 

雄二「自由過ぎるぞw」

 

榊&京谷「ぶはははははwwww」

 

鬼矢「くくくくくくくwwww」

 

デデーン!

 

全員、OUT!

 

ガイの時の様な不意打ちに全員爆笑する。

 

パシーン!

 

亜美『く、くく、そ、そこの仮面ライダーさん、アンケートをしても良い?』

 

ブレイブ『ああ、良いよ』

 

明久「あ、このブレイブは葉月ちゃんのランスロットが変身してる方だ」

 

雄二「本家の本人だったら参加しないもんなきっと」

 

鬼矢「ランスロットってあの浮気男の?それとも黒いロン毛の?」

 

ティーチ「バーサーカーだから一応後者ですぞ」

 

榊「ライダーに変身できるようになったのか」

 

京谷「すげぇな。サーヴァントのライダーか」

 

笑いながら問う亜美のに答えるブレイブの声を聞いてそう言う明久と雄二のに榊と京谷は思い出してほぉとなる。

 

真美『ち、ちなみになんでお面を付けてるのw』

 

ブレイブ『ああ、マスターが欲しいと言う事で手に入れたんですよ。後、笑いの為に』

 

はやて「笑わせる為ってw」

 

デデーン!

 

はやて、OUT!

 

鬼矢「マスターってのは?」

 

明久「島田葉月ちゃんって子と契約してるんですよランスロットは」

 

出て来たマスターが誰なのかで聞く鬼矢に明久は答えて、成程と…鬼矢は納得する。

 

パシーン!

 

亜美『ちなみにお兄さんは誰を選ぶ?』

 

ブレイブ『そうですね…選ぶとしたら明久ですかね。理由はマスターをもう少し女の子扱いしてあげて欲しいからですね』

 

真美『成程~』

 

アンケートに答えたブレイブのにあ、〇付いたと明久は呟く。

 

 

明久:〇

 

雄二:〇

 

秀吉:

 

鬼矢:〇〇

 

榊:〇〇〇

 

京谷:〇

 

はやて:〇〇

 

ティーチ:〇〇

 

 

明久「けど、ランスロットのどういう意味かな?ちゃんと女の子として見てあげてるんだけど?」

 

雄二「(そういう意味じゃねえよ)」

 

はやて「(吉井くんはほんま鈍感やな~)」

 

ティーチ「(明久氏はとことんニブチンですな)」

 

京谷「(音無レベルの鈍さだな…)」

 

首を傾げる明久に誰もが思った。

 

次に出会ったのは優子であった。

 

優子『秀吉、理由、なぜ大きい』

 

亜美『おおう、凄いオーラを感じる;』

 

真美『これは千早ねーちゃんに近いね;』

 

秀吉「姉上;」

 

雄二「ああ…」

 

榊「確かに…」

 

鬼矢「姉よりデカいな…」

 

それに答えた優子のに明久を除いて納得する。

 

 

明久:〇

 

雄二:〇

 

秀吉:〇

 

鬼矢:〇〇

 

榊:〇〇〇

 

京谷:〇

 

はやて:〇〇

 

ティーチ:〇〇

 

 

明久「今の所近いのは榊だね」

 

榊「まだ、まだ逆転できる!」

 

状況を見て言う明久に榊がそう言うと次に出会ったのは…雄二のサーヴァントメンツに霧島であった。

 

霧島『雄二』

 

エリザベート『マスターね』

 

清姫『旦那様ですね』

 

ジャンヌオルタ『罰を受けなさいマスター』

 

亜美『おう、即答』

 

真美『そして5つになったね』

 

デデーン!

 

雄二、タイキック!!

 

雄二「」

 

はやて「一気にwww」

 

ティーチ「絶対狙ったメンツでござるwww」

 

秀吉「くふw」

 

鬼矢「一体何したんだ?雄二……」

 

明久「んー…なんでしょう?」

 

榊「くぷぷwww」

 

京谷「榊を抜いたなw」

 

デデーン!

 

はやて、ティーチ、秀吉、榊、京谷、OUT!

 

まさかいきなり1から5になるのに言葉を無くす雄二にはやてとティーチに秀吉と榊は笑ってしまう。

 

パシーン!!

 

ティーチ「(とことん恋愛関係だと力にならない明久氏であった)」

 

叩かれた後にティーチがそう心の中で呟く中で闘士アントラーが来て…

 

雄二「ぐほう!?」

 

見事なタイキックを叩き込み、雄二は壁に手を付けながら痛みに耐える。

 

榊「フラグ立てすぎたな……雄二」

 

それを見て榊がそう言う。

 

亜美『と言う訳でアンケートでした!』

 

真美『最後にこの人から一言!』

 

咲『はぁ~い♪』

 

京谷「ぶっ?!崎守!?」

 

現れた咲に京谷は噴いた後に嫌な予感を覚える。

 

咲『京谷、あんた色々と頑張らないと影が薄くなるわよ』

 

ティーチ「(いや、十分目立ってると思うでござるが)』

 

京谷「うるせえ!」

 

くすくす笑って言う咲に京谷は叫ぶ。

 

咲『まぁ、京谷なら”タイキック”を受けても大丈夫よね〝タイキック”は』

 

京谷「おいまて!?まさか!」

 

強調して言う咲の言葉に京谷は顔を青くし…

 

デデーン!

 

京谷、タイキック×2

 

明久「あれ?」

 

はやて「×2…」

 

鬼矢「ってことは…」

 

京谷「なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

まさかの宣言に京谷は叫ぶとインペラーと闘士アントラーが現れ、それに京谷は思わず逃げようとするが何時の間にかいた黒子集団に抑えられ…

 

バシーン!!

 

1匹と1人のタイキックが京谷のお尻に炸裂した。

 

京谷「」

 

明久「うわぁ…」

 

はやて「声も出ずに…」

 

ティーチ「くわばらくわばら…」

 

鬼矢「南無……」

 

声も出さずに倒れ伏した京谷に明久とはやては冷や汗を掻き、ティーチと鬼矢は手を合わせる。

 

雄二「んで次はゲームだな」

 

榊「ってことはこれか」

 

次にゲームをしようとした時にアナが入って来る。

 

ブラックキング「皆、そろそろお昼やし腹減ってるやろ?」

 

明久「もうお昼か」

 

榊「もうそんな時間なのか早いな」

 

そう言うブラックキングSDのに明久と榊は時計を見る。

 

アナ「12時まで後30分位です。その間に皆さんには食べる料理を決めるゲームをやって貰います」

 

秀吉「おお、本家でもあったあれじゃな」

 

榊「んでどんなゲームするんだ?」

 

サンダーダランビア「今回は8人いるのでペアを組んで4組による対抗戦をして貰うッス!」

 

ブラックキング「そしてやるゲームはこれや!」

 

そう言って用意されたのは3つのボタンで、それぞれ緑、青、黄色となっていた。

 

さらにリストバンドがそれぞれ手渡される

 

ブラックキング「ちゃんと押せないと静電気来ちゃう!パニックボタン!!」

 

アナ「ルール説明ですが、このタブレットに表示された色を押してください。最初はゆっくりですがだんだん速くなります。表示されたのと別の色を押し間違えたり、少しでも遅れたらリストバンドやボタンから静電気が流れますので注意してください。また赤く表示された時にボタンを押してもアウトなので」

 

題名を言うブラックキングの後にアナが説明する。

 

雄二「マリパ7での8人ミニゲームにあったパニックガレージみたいなもんか」

 

榊「んで順位によってのランクはどうなるんだ?」

 

説明を聞いてそう言う雄二の後に榊が聞く。

 

アナ「ランクと言うより、順位によっての料理はこうなってます」

 

そう言って表示される。

 

 

1位:小松シェフ特製エンドマンモスのハンバーグステーキ定食

 

2位:ぎょうざとラーメンセット

 

3位:寿司6貫(ハンバーグ寿司2貫、キュウリ巻き2貫、熟成まぐろ2貫)+お茶

 

4位:ふりかけごはん(のりたま)

 

 

ティーチ「なんという1位と4位の差;」

 

明久「確かに;」

 

京谷「と言うか4位少なすぎだろ;」

 

鬼矢「にしても3位が寿司なのか。それじゃあ2位のラーメンセットは普通のじゃねぇのか?」

 

ブラックキング「おお、勘が鋭いな。実はそうなんや~」

 

サンダーダランビア「麺はトリコの世界の全麺にスープとチャーシューにカラットジューウシを使ってるんやで」

 

最後に言った鬼矢のにブラックキングとサンダーダランビアはそう答える。

 

雄二「表記しとけよ」

 

はやて「つまり、1位と2位のはトリコさんの食材を使っとる訳か」

 

アナ「後、そこのツンツン頭さんのに答えると本家よりかはマシだと思いますよ?あっちだと芋だけだったりしますし」

 

それに雄二は呆れてツッコミを入れ、はやては納得しているとアナが京谷のに答える。

 

京谷「まあ確かにな…」

 

ブラックキング「そんな訳でこの俸を引いてや~赤、青、黄色、緑の4色で決めてるからな~」

 

サンダーダランビア「引いた引いたッス!」

 

京谷が納得した後に出された俸をそれぞれ引く。

 

明久「よろしくティーチ」

 

ティーチ「よろしくでございますぞ明久氏」

 

青コンビ:明久、ティーチ

 

はやて「宜しゅうなきやはん」

 

鬼矢「ああ」

 

赤コンビ:はやて、鬼矢

 

雄二「まぁ、行こうぜ榊」

 

榊「ああ!絶対一位になろうぜ!」

 

黄色コンビ:雄二、榊

 

秀吉「お互いに頑張るぞ京谷」

 

京谷「ああ、なんとか3位以上になるぞ!」

 

緑コンビ:秀吉、京谷

 

と言う感じで決まったので画面が見え易い様に移動して待つ。

 

果たして勝つのはどのチームか…

 

 

 

 




現段階の笑った(強制アウト含む)回数

明久:24

雄二:28

秀吉:20

榊:31

京谷:24

鬼矢:15

はやて:35

ティーチ:27

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