絶対に笑ってはいけない財団X24時   作:鳴神 ソラ

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ゆっくり霊夢「今回はパロディネタあり」

ゆっくり魔理沙「それは何かはお楽しみ」

カズマ「何が出るかな?何が出るかな?」

士「ライオンのごきげんようかよ。懐かしいなおい;」


第2の机ネタから報告会へ行くまで

 

 

前回からしばらくして部屋に戻った明久達は机の上に紙が置かれているのに気づく。

 

明久「えっと…引き出しの中身をリセットしときました…うわぁ…」

 

雄二「また開けろか…」

 

榊「またか…」

 

純「これって開けなきゃいけないんだよね?」

 

そうなりますなと言うティーチのに純はうへぇとなる。

 

雄二「んじゃあ。最初に開けたのとは逆ので良いか」

 

榊「そうだな」

 

純「えっと……どんな順番?」

 

そう言う雄二のに榊が同意してから純が聞く。

 

ティーチ「最初は明久氏から時計回りで榊氏→雄二氏→京谷氏→秀吉氏→鬼矢氏→はやて氏→拙者の順だったから反時計回りで拙者→はやて殿→純殿→秀吉殿→京谷殿→雄二殿→榊殿で最後に明久殿ですな」

 

純「へー」

 

説明するティーチのに純は納得した後にティーチがさせ…と息を飲んで引き出しに手を付ける。

 

ティーチ「1段目…なし、2段目…もなし…3段目…ええ…」

 

3段目を開けてなんとも言えない顔をするティーチに誰もが首を傾げる中でティーチは中身を出す。

 

3段目の中身、テイルレッドをお姫様抱っこしてるテイルブルー

 

ティーチ「脳内で考えてる奴も出るとは明記してるけど…これは笑いのネタで良いのでしょうか;」

 

明久「あ、うん;」

 

純「笑ったらなんか可哀想だよね…」

 

榊「ああ、確かに;」

 

京谷「男としての尊厳とかな…」

 

それには誰もがあーとなる。

 

はやて「んじゃあウチやな~まさか2回目も狸な訳…(ガラっ)………なんでやねん」

 

はやての1段目:小さい狸像

 

明久「くっw」

 

雄二「2度目もww」

 

秀吉「ま、また狸w」

 

ティーチ「今度はリアルw」

 

榊「ぷっw」

 

京谷「っw」

 

純「へー、中々の造形だね」

 

デデーン!

 

明久、雄二、秀吉、榊、京谷、ティーチ、OUT!

 

それにはやてと純を除いて笑ってしまう。

 

バシーン!

 

ティーチ「純氏は像とかに興味あるのですか?」

 

純「よく妖夢が刀の練習でやっているんだよ」

 

明久「刀の練習で?」

 

叩かれた後に気になって聞くティーチのに返された返答に明久は首を傾げる。

 

純「ほら、大きな木を斬ってなんか作ったりするの」

 

京谷「ああ、ああいうのか」

 

はやて「それで像を作ってるって事かいな…凄いな…」

 

説明する純に京谷は納得して、はやても感嘆する。

 

はやて「っと、次は…」

 

2段目:たぬぬのヌイグルミ

 

明久「またw」

 

秀吉「しかも今度はくノ一はじめましたと言う漫画に出る狸w」

 

雄二「狸だけどよw」

 

ティーチ「はやて殿たぬきの多すぎw」

 

榊「ぶふっw」

 

京谷「ぷっw」

 

純「w」

 

デデーン!

 

はやて以外、OUT!

 

5度目の狸のに誰もが笑う。

 

はやて「どんだけ続けるねん!」

 

明久「鉄板だね」

 

榊「天丼だな」

 

京谷「お約束だな」

 

突っ込むはやてに明久と榊、京谷はそう言う。

 

バシーン!

 

雄二「次はどんな狸だろうな」

 

はやて「狸前提かいな雄二くん!?」

 

純「まあ仕方ないよね;」

 

そう言う雄二のにツッコミを入れるはやてに純は頷く。

 

はやて「まったくもう…ええい!三度目の正直や!」

 

そう言ってはやてが三段目のを開ける。

 

はやての3段目:たれパンはやてのヌイグルミ

 

はやて「ぶふw」

 

明久「これは予想外w」

 

雄二「パンダのヌイグルミかよw」

 

秀吉「しかもたれパンダw」

 

ティーチ「ホントに予想外ですぞw」

 

純「まさかのパンダww」

 

榊「ぶはっww」

 

京谷「ぶふっww」

 

デデーン!

 

全員、OUT!

 

狸ではなくパンダにはやても含めて笑ってしまう。

 

バシーン!

 

ティーチ「次は純氏ですな」

 

純「僕か。一体なにかな?」

 

呟いてから純は開けて…突っ伏す。

 

明久「えぇぇぇぇぇ!?どうしたの純さん!」

 

秀吉「何が入ってたんじゃ!?」

 

純「な、なんで……」

 

震えながら純はそれを取り出す。

 

純の1段目の中身:幽々子と可愛くされてる純の写真

 

明久「あ、ああ…」

 

雄二「ぷw」

 

秀吉「これは災難じゃな;」

 

ティーチ「うーん。凄く違和感ない;」

 

はやて「めっちゃかわええww」

 

榊「確かに可愛いな」

 

京谷「そ、そうだな;」

 

デデーン!

 

雄二、はやて、OUT!

 

それに雄二とはやてが笑うと…

 

ボォオオオオッ!

 

「!?」

 

純「ねえ、今なにも見なかったよね?ね?」

 

写真を燃やして黒い笑顔で言う純に誰もがあ、はいとなる。

 

 

楽屋裏

 

おそ松「すっげぇ黒歴史だったんだな」

 

トド松「そりゃあそうでしょ普通に;」

 

月奈「すっごく怖い顔でしたね」

 

美陽「そうね;んで提供者は写真焼かれて落ち込んでるし」

 

幽々子「orz」

 

その様子を見てそう言うおそ松にトド松はそう言い、写真を焼かれた事で落ち込む幽々子に美陽はなんとも言えない顔をする。

 

フォックス「そんなあなたにこれをプレゼント」

 

するとフォックスがすっと幽々子の前に出てトランクケースを差し出し、幽々子はなんだろうと中身を見て…目を見開く。

 

なんだろうか?と横からカラ松は覗き込む。

 

カラ松「こ、これは…様々な服を着た純氏の写真集!?」

 

真宵「いつのまに!?」

 

幽々子「買値はいくらかしら?なんなら言い値で良いわよ」

 

フォックス「お代はいらない。プレゼントだからな」

 

驚く面々を前に目を輝かせて聞く幽々子にフォックスはそう言う。

 

幽々子「ふふ、純君コレクションが増えたわ♪」

 

妖夢「ゆ、幽々子さま…」

 

咲「あはははは;」

 

ご満悦な幽々子に妖夢は冷や汗を流し、咲は空笑いする。

 

守理「と言うかどうやって手に入れたの?」

 

ゼフィランサス「ああ、なんか幻想郷に来た事で得た能力での撮った写真だよ。ちなみに撮った対象の色んな写真が出来上がるとか」

 

チョロ松「何それ;」

 

鬼矢「あとでバレないようにな」

 

そう注意する鬼矢に幽々子はふふっと笑い…

 

幽々子「大丈夫だ。問題ないよ♪」

 

サイサリス「(あ、これもうバレるな)」

 

グロッケン「(確実にフラグを踏みやがった)」

 

乃亞「(これは焼かれるな)」

 

香子「(絶対焼かれるな)」

 

誰もが先の展開が読めてあーあーとなる。

 

 

戻って明久達。

 

明久「2段目は?」

 

純「えっと……」

 

促されて純は笑いので入ってますように…と願いながら2段目を開ける。

 

純の2段目:爆弾

 

明久&はやて「また!?」

 

京谷「マジかよ!?」

 

純「えっと…どうする?これ」

 

それに誰もが距離を取り、純は聞く。

 

ティーチ「きっとコードがある筈ですぞ!」

 

榊「それを切れば…」

 

純「コードね。えっと…」

 

それに純はコードを確認する。

 

コードは紫と桃色であった。

 

純「紫と桃色ねぇ…」

 

京谷「一体どっちなん…」

 

パチン

 

それに京谷が言い切る前に純は紫を切る。

 

するとピンポーンと言う音声が鳴り響く。

 

雄二「切るのはえぇな!」

 

秀吉「京谷が言い切っておらなかったぞ;」

 

純「ん?」

 

榊「しかも正解出すとは…」

 

すげぇと言う面々の視線に純は首を傾げながら3段目のを開ける。

 

純「なにもないよ」

 

秀吉「それなら次はワシじゃな…」

 

そう言って秀吉は1段目を開ける。

 

1段目:雷が描かれたボタン

 

秀吉「これは…」

 

榊「ボタンだな」

 

純「なんか絵が書いてあるね」

 

この雷はなんだろうかと思ったが次の引き出しを開ける。

 

秀吉「……またボタンじゃ」

 

秀吉の2段目:鬼の顔が描かれたボタン

 

明久「また?」

 

ティーチ「鬼ですな」

 

京谷「まさかラムちゃんになるボタンだったり」

 

どうなんだろう…と思っている間に秀吉は3段目を開ける。

 

秀吉「3段目はなしじゃな。次は京谷じゃな」

 

京谷「お、俺か…」

 

何が入ってるんだ…と京谷はゴクリと息を飲んで1段目を開ける。

 

京谷の1段目:咲の写真

 

楽屋裏

 

咲「なんで!?///」

 

まさかの自分の写真に咲は思わず顔を赤らめ、真宵と佳奈はいえーいとなる。

 

ドド松「うん。リア充爆発しろだね☆」

 

一松「マジそれな」

 

咲「だ、誰がリア充よ!」

 

月奈「え?違うんですか?」

 

それを見たトド松は笑顔でそう言い、一松も頷くのに咲は慌てて否定するが月奈のにいやその…と腕をバタバタ振る。

 

つみき「……顔真っ赤」

 

幽々子「あらあら」

 

からかう面々に咲はもー!と手を振る。

 

 

戻って明久達

 

はやて「おやおや~フィギュアの子やな~」

 

京谷「な、なんで崎守の写真が…」

 

榊「取り敢えず貰っとけばどうだ?」

 

戸惑う京谷に榊は茶化すと貰えるかと怒鳴り返される。

 

明久「?写真のでなんで戸惑うの?」

 

ティーチ「(ホント明久氏ェ…)」

 

秀吉「(幼き頃のは聞いてはおるが無知過ぎるのじゃ…)」

 

雄二「(まぁ、それを除けばな…)」

 

榊「(良い奴なんだけどな…)」

 

京谷「いや…それは…」

 

心底疑問な明久のに京谷はどう返せば良いか言葉が詰まったが次だ次!と勢いで誤魔化して2段目を開ける。

 

京谷の2段目:お姫様咲のフィギュア

 

明久「あ、またフィギュアだ」

 

京谷「またかよ!次は!」

 

3段目:王子様な京谷のフィギュア

 

3段目のを開けると次は俺かよ!と京谷は叫ぶ中でティーチは気づく。

 

ティーチ「はっ!これは合体できる奴ですぞ!」

 

榊「何っ!?」

 

純「ってことは…」

 

その言葉と共に京谷は恐る恐る自分と咲のフィギュアを近づけ…

 

はやて「あ、合体した」

 

京谷「マジかよ!?」

 

誰もがおーとなり、京谷は絶叫する。

 

明久「1つ出来るって凄いね」

 

ティーチ「よーく作ったでござるな」

 

京谷「それがなんで俺と崎守のなんだよ…」

 

突っ伏すしながらそう言う京谷を後目に雄二が俺だな…と1段目を開ける。

 

雄二の1段目:服のボタン。

 

明久「ぷw」

 

秀吉「ふ、服のボタンw」

 

雄二「確かにボタンだけどよ」

 

はやて「そこはなんかのボタン来ても良いんやないかなw」

 

ティーチ「確かにw」

 

純「と言うかなんで服w」

 

榊「確かになw」

 

デデーン!

 

明久、秀吉、榊、はやて、ティーチ、純、OUT!

 

普通の服のボタンに思わず雄二と突っ伏すしてる京谷を除いて笑ってしまう。

 

バシーン!

 

雄二「んで、2段目は…?」

 

続いて2段目のを開けた雄二はん?となった後にそれを取り出す。

 

雄二の2段目:手帳の様なの

 

明久「何これ?」

 

榊「手帳か?」

 

京谷「でもなんで手帳?」

 

誰もが首を傾げる中で雄二は手帳を開き…

 

雄二「ぷっw」

 

笑った。

 

デデーン!

 

雄二、OUT!

 

明久「どうしたの雄二!?」

 

純「んー?」

 

いきなり噴いた事に誰もが驚き、純が見ようとする前に雄二が見せる。

 

中身:近藤勲と言う写真の下にゴリラと刻まれている。

 

明久「ぶふw」

 

秀吉「本家であったのを模した奴かw」

 

はやて「あ、あかんわw」

 

ティーチ「くくくw」

 

純「ぷはっw」

 

榊「ぶふっww」

 

京谷「ぶはっw」

 

デデーン!

 

雄二以外、OUT!

 

出されたのに誰もが爆笑してしまう。

 

 

楽屋裏

 

近藤「ちょっとぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?あれカッコいいのを見せる為にって奴で撮ったのだよね!?ねえ!?」

 

おき太「お、落ち着いてください別世界の近藤さん;」

 

銀時「まぁ、笑いのネタにゃあ丁度いいやつだろ」

 

月奈「まあ確かに;」

 

幽々子「面白かったわよさっきの」

 

佳奈「うんうん!」

 

絶叫する近藤に英霊のおき太が宥めに入り、銀時がそう言って、月奈の後のくすくす笑いの幽々子に佳奈も同意する。

 

近藤「俺リリカル銀魂だとあんまりゴリラ扱いされないからここぞと言わんばかりに使われてるよ!」

 

銀時「けどまだマシじゃねえか?本家でのを取り入れてたらM1号のになってた可能性大だぜ?」

 

信長「ぶふw」

 

武蔵「そ、それはありえそうねw」

 

美陽「ぷはははははww」

 

姫「ぷぷっw」

 

メタイ事を叫ぶ近藤のに返した銀時のに誰もが笑う。

 

鬼矢「にしてもさっきのフィギュアのは凄かったな」

 

乃亞「ああ、確かあれ作ったのは誰……」

 

伊御「えっと確か…」

 

その後に咲と京谷のフィギュアの出来を鬼矢が褒めて、誰もが作った人物を見る。

 

アーチャー「む?私を見てどうした?」

 

キャトラ「作り上げた時はビックリしたわよね」

 

ザック「だよな」

 

鬼矢「まさかアーチャーがそこまで出来るとはな」

 

伊御「一体何処で習ったんだ?」

 

首を傾げるアーチャーに各々そう言う。

 

アーチャー「投影魔術の訓練の一環的みたいなものさ…色々と再現するのが出来れば出来る程、武器のも長く持つのが出来るからね」

 

キャトラ「変わってるわね」

 

伊御「まあそれがアーチャーもといエミヤだしな」

 

乃亞「ただ、今は逃げた方が良いぞ。後ろ後ろ」

 

そう肩を竦めるエミヤにキャトラはそう言い、伊御の後に乃亞がそう言う。

 

後ろにはジハドに変身した咲がおり、アーチャーはやれやれと肩を竦めながら攻撃をかわす。

 

アーチャー「言っとくが私は頼まれただけだぞ。特に真宵くんが作ったらどうじゃろううかと薦めてたし」

 

ジハド「へー……そうなんだ」

 

真宵「ギクッ!?」

 

避けながらのアーチャーのにジハドは真宵を見て、真宵はあはは…と半笑いした後…

 

真宵「さらばじゃ!」

 

ジハド「逃がさないわよ!」

 

ダっ!と逃げようとする真宵にジハドは追いかける。

 

鬼矢「……さて、あっちにカメラ戻すか」

 

そう言って鬼矢は明久達を見る。

 

 

戻って明久達

 

雄二「3段目は…なしか…次は榊だな」

 

榊「えっと…」

 

3段目はなかったのでそう言う雄二に榊は1段目を開ける。

 

1段目:モナドの剣(レプリカ)

 

榊「中の人ぉぉぉぉぉぉ!?」

 

明久「声ネタw」

 

雄二「またかよw」

 

秀吉「確かにそうじゃがw」

 

ティーチ「穏やかじゃないですねw」

 

はやて「てぃ、ティーチさん似合わんわw」

 

純「うんうんww」

 

京谷「ぶははははw」

 

デデーン!

 

榊以外、OUT!

 

まさかの中の人ネタ+ティーチの笑かしに誰もが笑う。

 

明久「同じ声だよね」

 

榊「明久と純みたいにな」

 

バシーン!

 

叩かれるのを見ながら榊は2番目の引き出しを開ける。

 

榊「あ、これって……ガイアメモリか?」

 

榊の2段目:ガイアメモリ

 

雄二「おいおい、またかよ;」

 

純「また?」

 

京谷「実はさっきも出たんだよ」

 

榊「ああ、これな」

 

カチッ

 

ぶはははははははははははははははははwww

 

そう言って鳴らすと…京谷の笑い声が響く。

 

デデーン!

 

京谷、OUT!

 

雄二「今度は京谷か」

 

京谷「何故だぁぁ!?」

 

鳴り響いたのに京谷は絶叫する。

 

バシーン!

 

榊「まだ前のあるぜ」

 

カチッ

 

ぶはははははははははははははははははwww

 

そう言うと雄二の笑い声が響く。

 

デデーン!

 

雄二、OUT!

 

雄二「榊てめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

ティーチ「まだ持ってたんですな;」

 

純「あーなるほどね;」

 

それに雄二は叫び、ティーチは冷や汗を流して純は納得する。

 

バシーン!

 

明久「3段目は?」

 

榊「えっと…」

 

言われて榊は3段目のを開ける。

 

榊の三段目:ゲーム

 

ティーチ「これは…ゲームですな」

 

榊「しかもこれ昔のゲームだな」

 

純「見る限りファミコンかな?」

 

ファミコンでどういうゲームと誰もが疑問を感じる。

 

榊「ま、魔界村エリザ?」

 

雄二「……………おい、普通におい」

 

はやて「パロディかな?」

 

純「あ、メモもあった。……え?クリアしろ?」

 

あったメモを見た純はマジでと冷や汗を掻く。

 

秀吉「やるのは明久のを開けてからでどうじゃろうか?」

 

榊「そ、そうだな…」

 

京谷「(やるとして今日中に終わるか?)」

 

頷く榊の横目に京谷はそう思った。

 

明久「んじゃあ僕だね」

 

はやて「何が出るんやろうな?」

 

純「嫌な予感するなー;」

 

最後の番であった明久に純はそう言った後に明久は1段目を開ける。

 

明久の1段目:服のボタン

 

明久「あ、服のボタンだ」

 

雄二「2回目w」

 

秀吉「まさかもう1個とはw」

 

はやて「これは予想外やw」

 

ティーチ「確かにw」

 

榊「一体何なんだこれ?」

 

京谷「そうだよな…」

 

純「気になるよね」

 

デデーン!

 

雄二、秀吉、はやて、ティーチ、OUT!

 

2個目のボタンにまさか続くとは思わなかった上記4人は笑う。

 

明久「えっと、2段目は…」

 

明久の2段目:服のボタン

 

明久「また!?」

 

雄二「まだ続くかw」

 

秀吉「だ、誰のじゃろうなw」

 

はやて「せやなw」

 

ティーチ「と言うかこれまで3個も出てるでござるなw」

 

純「出すぎでしょ;」

 

榊「確かにな;」

 

京谷「ホントなんだ?このボタンは」

 

デデーン!

 

雄二、秀吉、はやて、ティーチ、OUT!

 

またも出て来たボタンに明久は驚き、上記の4人はまたも笑ってしまう。

 

明久「えっと3段目…」

 

次の引き出しを開けた明久は…笑いそうになるのを堪えて全員へと見せる。

 

明久の3段目:オリムライダーのフィギュア

 

明久「ぶは!!www」

 

雄二「くぷw」

 

秀吉「あ、あの御仁のかww」

 

はやて「ま、また笑いがw」

 

ティーチ「ぶふww」

 

榊「ぶふっwww」

 

京谷「ぶはっww」

 

純「ぐはっwww」

 

デデーン!

 

全員、OUT!

 

まさかのオリムライダーのフィギュアに誰もがあの時を思い出して爆笑してしまう。

 

 

楽屋裏

 

一部の者達「wwwwwwww」

 

キャトラ「沈んだぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

鬼矢「あれは仕方ないwwwww」

 

乃亞「確かにwwwwwwwww」

 

それには楽屋裏の面々も沈み、鬼矢と乃亞も笑いながら言う。

 

おそ松「誰w抱腹絶倒させマンのフィギュア作ったのwwww」

 

一松「俺が財団Xに頼んで作って貰ったw」

 

銀時「主犯はお前かw」

 

ザック「やっべまたwww」

 

佳奈「あはははははははwwww」

 

真宵「ぶはははははははwwwww」

 

伊御「ぷははははははwwww」

 

またも爆笑の嵐が巻き起こったのであった。

 

 

戻って明久達…

 

バシーン!

 

明久「ま、また見るとは…」

 

ティーチ「ホントやっべぇですな」

 

榊「マジでやばいぜこれは…」

 

純「そ、そうだね…」

 

なんとかオリムライダーのフィギュアを仕舞った所で誰もが落ち着いた。

 

明久「そう言えば仕舞う時に封筒があった」

 

雄二「なんだ?中身は2つもあったのか?」

 

榊「何か書いてあるな」

 

そう言って封筒を見せる明久は言われてみる。

 

明久へ 美波

 

明久「あ、美波からだ」

 

秀吉「島田からか?」

 

純「美波ちゃんから?」

 

京谷「中身は?」

 

ええっと…明久は中身を取り出す。

 

封筒の中身:大きくなったからボタンが飛んじゃった♪と言うコメントが付いた大きくなった胸元がチラリと見せるボタンが弾けたシャツを着た美波

 

明久「美波…そんなに嬉しかったんだね」

 

雄二「おかんか!」

 

秀吉「と言う事は2つのボタンは美波の…」

 

はやて「みたいやな;」

 

ティーチ「凄いアピールだ」

 

純「確かに;」

 

榊「凄すぎるだろ;」

 

京谷「何人かが楽屋裏で血涙流してそうだな」

 

口元を抑えて泣く明久に雄二はツッコミ、ティーチのに純と榊は頷き、京谷がそう言う。

 

 

楽屋裏

 

優子「……本当に羨ましいわ…」

 

皐月「お姉ちゃん大きくて羨ましいです~」

 

ジャック「だよね~」

 

ナーサリー「羨ましいわ羨ましいわ」

 

メドゥーサ「葉月にジャック、ナーサリー…あなた達は今のままでいてください」

 

ステンノ「ほう、つまり私達もそうなの?」

 

エウリュアレ「ホントこの子は」

 

メドゥーサ「Σ(・□・;)」

 

佳奈「メドゥーサちゃん…南無;」

 

姫「う、羨ましいですぅ!」

 

月奈「私たちは…どういえばいいんでしょうかね?」

 

美陽「悩みどころねぇ…」

 

羨ましがる少女たちにそう言って姉たちに弄り回されてるメドゥーサに手を合わせる佳奈と姫の後ろである姿だと大きい月奈と美陽はなんとも言えない顔をする。

 

箒「……大き過ぎるのも大変だぞ」

 

セシリア「経験者は語りますわね;」

 

鈴「そんな箒の胸が大好きです」

 

ラウラ「うむ、ぶれないな」

 

鬼矢「はあ……やれやれ」

 

咲「あははは;」

 

真宵「あ、次はボタンのに行くみたいじゃよ?」

 

それに箒がそう言い、セシリアは苦笑する中でドドンと言う鈴にラウラはしみじみと語り、そんな鈴に鬼矢は呆れ、咲は苦笑する中で真宵が言う。

 

 

雄二「んじゃあ、次は押すボタンのだな」

 

秀吉「ふむ、雷のはなんじゃろうな?」

 

榊「誰が押す?」

 

出て来たボタンを見て言う榊にそれは決まっておりますでしょうとティーチが言う。

 

ティーチ「やはり2つとも出て来た引き出しの主である秀吉氏が押すべきでしょう」

 

京谷「そうだよな」

 

やっぱりそうなるのか…と思いながら秀吉はまず最初に出た雷の方を押す。

 

頼光「ふふ、押しましたね」

 

純「いきなり出た?!」

 

榊「頼光さん!?」

 

するとドアを開けて頼光が現れて秀吉に近づく。

 

秀吉「な、何を」

 

頼光「ふふ、金時にしておきたいですが此処は主様に…」

 

戸惑う秀吉に頼光はふふっと笑った後…

 

ポヨン!

 

秀吉「ぶふ!?」

 

豊満な胸で秀吉を叩いた。

 

明久「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

雄二「む、胸ビンタw」

 

はやて「ぶふw」

 

ティーチ「まさかのw」

 

榊「ぶはっw」

 

京谷「あのスイッチはそういうことかw」

 

純「ってことは鬼のは…」

 

デデーン!

 

雄二、はやて、ティーチ、榊、京谷、OUT!

 

まさかのに明久は驚く中で上記のメンバーが笑ってアナウンスが流れる。

 

バシーン!

 

秀吉「また胸によるビンタが来る可能性があるのかのう;」

 

榊「んー……でも雷が頼光さんだったから」

 

純「鬼の方はもしかして……」

 

起き上がって言う秀吉に榊と純は思う中で秀吉はボタンを押す。

 

そして出たのは…

 

茨木「………(プルプル)」にゃーん

 

猫耳を付けて某有名アニメの鬼娘同様の虎柄のビキニを付けた茨木童子が来た。

 

明久「猫耳w」

 

雄二「それは予想出来なかったw」

 

秀吉「と言うか出来んじゃろうw」

 

はやて「ほんまそれなw」

 

ティーチ「くぷぷw」

 

榊「ぶはっwww」

 

京谷「wwwww」

 

純「あははは;」

 

デデーン!

 

純以外、OUT!

 

茨木「笑うニャ!!」

 

バチーン!!

 

秀吉「猫パンチ!?」

 

顔を真っ赤にした茨木のパンチが秀吉の頬に炸裂する。

 

榊「ニャってw」

 

純「あー語尾まで;」

 

デデーン!

 

榊、猫パンチ!

 

それに思わず榊が笑うがアナウンスのにん?となる。

 

明久「あれ?」

 

はやて「アウトやなくて猫パンチ?」

 

京谷「ん?」

 

アナウンスが違う事に誰もが疑問に思ったがすぐに分かった。

 

茨木「お前も笑うニャ!」

 

バシーン!

 

榊「ぐほっ!?」

 

殴られる様子に誰もがああ…そう言う事か…と納得する中で茨木は出て行く。

 

明久「だから猫パンチ…」

 

雄二「まさに専用のアウトだな」

 

純「確かに;」

 

誰もが納得する間に榊は起き上がる。

 

秀吉「胸ビンタと猫パンチを食らうとは…」

 

榊「まあドンマイ;」

 

京谷「さて次はどれする?」

 

雄二「確か残りはゲームだけじゃなかったか?」

 

聞く京谷に雄二がそう言う。

 

榊「ゲームって言うと……」

 

純「この魔界村エリザか」

 

これか…と純は榊の引き出し三段目にあったのを見る。

 

明久「魔界村と変わんない感じかな?」

 

秀吉「そこらへんどうなんじゃろうな?」

 

京谷「 取り敢えず起動してみるか」

 

そう言ってテレビに繋げてゲームを起動する。

 

明久「ゲーム場面は…元のと変わらないね」

 

純「そうみたいだね」

 

榊「操作してみるぞ」

 

そう言ってスタートさせると一通り操作してみる。

 

武器が剣を振るい、盾を構えたり、音波を飛ばす以外は榊の知っているのであった。

 

明久「操作してみてどう?」

 

榊「多分行けると思う」

 

そう言って榊は動かす。

 

やり方としては音波で相手の動きを止めた所で剣で倒して行く感じで飛んで来た攻撃は盾で防ぐ感じの様だ。

 

ティーチ「ほうほう、パロディですが攻撃とかのは良い感じですな」

 

京谷「そうだな」

 

純「あ?なんだあれ」

 

それを見て感嘆するティーチに京谷も同意してると純が進んだ先を見て言う。

 

現れたのは…どことなくティーチに似たレッドアリーマーの様な存在であった。

 

明久「ちょw」

 

雄二「ぶふw」

 

秀吉「なんと言う組み合わせw」

 

はやて「ちゅ、中ボスかいなw」

 

榊「レッドアリーマーならぬレッドティーチww」

 

純「ぶふっww」

 

京谷「ぶはっww」

 

ティーチ「あ、なんか先の展開が読めた;」

 

デデーン!

 

ティーチ以外、OUT!

 

それに思わずティーチ以外が笑ってしまう。

 

バシーン!

 

雄二「とにかく倒せば良いか」

 

榊「やれるか…?」

 

そう言いながら榊はブレイブエリザを操作し、レッドティーチを倒す事にする。

 

レッドティーチの放つ攻撃を盾で防ぎながら音波で動きを止めながら攻撃を仕掛ける。

 

純「お!良い感じ!」

 

榊「よし!これなら……」

 

そう言って油断した所で防御が遅れる。

 

明久「あ、当たった!」

 

それにより…ブレイブエリザの鎧が消える。

 

明久&秀吉「ぶー!」

 

はやて「脱げた!!」

 

ティーチ「仕様は同じでしたか」

 

雄二「そこも同じにするか」

 

それには誰もが驚く。

 

なお、ちゃんと下には下着替わりの水着を履いてて誰もがホッとした。

 

榊「あ、盾も消えた!?」

 

京谷「ミスしたら防御できなくなるのか」

 

純「厳しいね」

 

その後に盾も無くなったので防御出来なくなったので必死に避ける。

 

榊「うおっ!?やばっ!?」

 

その後に攻撃が来たので慌てて避ける。

 

明久「相手は後どれ位で倒れるかな?」

 

榊「ゲージとかないからわからないんだよな」

 

そう呟く明久のに榊は操作しながらそう返す。

 

ティーチ「けど何発も当ててるのですしそろそろではないかと」

 

京谷「まあそうだよな」

 

その言葉の後にレッドティーチは青くなった後に消滅する。

 

明久「あ、倒した」

 

榊「よし、進むぞ…ってあ」

 

と、意気込んだ時にブレイブエリザが骨になる。

 

明久「あい、うち?」

 

純「いや、雑魚敵の攻撃を喰らって死んだみたい」

 

榊「くっそ…また戦わないと…」

 

呻いた後に榊はもう一度!と気合を入れる。

 

数分後

 

榊「なんだこのムリゲー」

 

思わず榊はプレイしていてそう言う。

 

明久「流石魔界村を元にしてるの」

 

京谷「やっぱりこれ今日一日じゃクリアできないだろ…」

 

純「確かに…」

 

雄二「んでどうするんだ?」

 

それを見て各々に言う3人の後に雄二は聞く。

 

榊「頑張ってクリアするしかないだろ」

 

そう言って榊はゲームを進めていく。

 

1時間後

 

榊「よし!一面クリア!」

 

ついに一面をクリアする事が出来、次だな次と思うとテロップが流れる。

 

明久「あれ?速い?」

 

雄二「一面だけのだったのか?」

 

京谷「いや、なんか違うみたいだぞ」

 

そして最後には…

 

榊&ティーチ タイキック

 

デデーン!

 

榊、ティーチ、タイキック!!

 

ティーチ「予想はしてた」

 

明久「ああ…」

 

榊「まじかよぉぉおおおおお!?」

 

テロップの最後と告げられた事に榊は絶叫する中でインペラーと闘士アントラーが来る。

 

インペラー「おりゃあ!」

 

闘士アントラー「(・ω・)!」

 

バシーン!!

 

ティーチ「のおっほ!?」

 

榊「ぐあっ!?」

 

強烈なタイキックを受けて2人が悶える中でアナとブラックキングたちが来る。

 

ブラックキングSD「お前等、報告会が始まるからそれに参加するぜ」

 

明久「報告会」

 

雄二「そりゃまた」

 

京谷「報告会って…」

 

純「あーあれか;」

 

それを聞いて誰もがあーとなる。

 

はやて「どう言うのが出るんやろうな?」

 

榊「いやな予感しかしないぜ」

 

そう会話しながら案内される。

 

報告会で待ち受けている笑いの刺客は…

 

 





現段階の笑った(強制アウト含む)回数

明久:88

雄二:96

秀吉:85

榊:95

京谷:88

はやて:102

ティーチ:102

純:56



笑った最終回数

鬼矢:19



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