ちょっと旅行いったりバイトしたりで少し更新が出来ていなくてすいませんでしたー!
まぁ相変わらずの駄文ですがよかったらどうぞ!
第1層攻略から半年が過ぎた。
攻略組は現在1週間に1層という順調なペースで第24層までクリアし、死者は第1層でのディアベル以外はだしていない。
この半年でSAO内は大きく変わった。
一つはギルドの設立。
代表的なものとして…
亡きディアベルの意志を継ぐ者たちによって作られたギルド〖ドラゴンナイツ・ブリゲード〗通称DKB。このギルドの方針は「トッププレイヤー達が希望の象徴として最前線に雄々しく立つ」というもので、ギルドリーダーはリンドという男である。この男、髪の毛を青く染めディアベルになり変わろうとしているがディアベルと違い少々感情的にもなることもあり、指揮官にはむいてないと八幡やキリトには思われている。
そしてSAO内最大の人数をほこるギルド〖アインクラッド解放隊〗通称ALS。ギルドリーダーはキバオウ。このギルドの方針は「リソースを最大限広く分配すべし」というもので、方針の違いからDKBとは対立しており、この二つのギルドが2大派閥とよばれている。
あーあとキリトがギルドに入ったらしい。っていっても大きなギルドではなく中層ギルドで活動するギルド〖月夜の黒猫団〗というところだ。なんでも危ないところを助けたら誘われて入ったらしい。…レベルを隠して
俺?俺は相変わらずソロプレイを続けてるよ。
ぼっちプレイとソロプレイて内容同じなのになんでぼっちプレイって聞くと悲しくなるんだろうか…
まぁかくいう俺も1回だけギルドに…いやこれはやめておこう。
変わったといえば武器だな。
曲刀から刀にかわった。
そして第1層のあの発言により常に他のプレイヤーよりレベルが高くないといけないから未だに迷宮区暮らしをしている。
ただ、もうそろそろそれも限界が近づいており、そろそろ家を買うのもいいかなぁと検討しているところだ。
あともう一つ変わったいえば…
「よ、ハチ。今日も攻略いこうぜ!」
「またか…」
そうこいつ、キリトがストーカーなったことだ。
夜はキリトだけだが、アスナも昼には俺の前には現れて一緒に攻略に行こうとしてくる。
第1層で自分流のやり方で問題を
キリトはβテスターではなく自分ひとりにヘイトを集めるというやり方であの場を納めようとしていたらしく俺に謝罪と感謝をしてきた。
最初はその事があるから俺に構ってくるかと思って突き放したがそんなの関係ないと一蹴された。
アスナは第2層でアルゴに教えてもらった体術スキルを取るための岩場で岩を割っていたらそこに割り込んできて長々と説教された。あのことを思い出すと今でも膝が痛くなる…
まぁ…こいつらには少し感謝している。
こいつらがいなかったら俺の心は壊れていたかもしれないからな。
恥ずかしくてそんなの言えないがな…
「どうしたハチ。なんだか気持ち悪い顔してるぞ?」
返して!俺の感動かえして!
「…なんでもない。つかさ、なんでお前らは俺の居場所すぐに分かるんだよ。いくらフレンド登録してるからといって俺の隠蔽スキルは結構高いはずだろ?」
なんでか知らないが隠蔽スキルだけ本当にあがるのが早い。
やはり俺はゲームでもボッチになれる逸材なのか。
…なんか涙出てきた
「んー勘だな。あと俺も索敵スキルは高いからな。」
勘に見破られる俺の隠蔽スキルって…
「…まぁいいか。ほれ、行くぞ」
「あ、まってってハチ!おいてくなよー」
☆☆☆
「ハチ!スイッチ!」
「了解!おらぁぁあ!」パリーン
「おつかれ。」
「おうそっちこそ。もう明け方か。そろそろ上がらないと不味いだろ?」
キリトはレベルを隠してギルドに入っている為レベリングは夜に行っている。こいつの所属するギルド〖月夜の黒猫団〗は中層ギルドと言われるもので、攻略済みのフロアでレベリングをし活動するギルドだ。このギルドはメンバー全員が現実世界で同じ学校の部活メンバーで構成されているのでアットホームが特徴らしい。キリトはそれが好きでギルドに入ったらしい。レベルを隠す理由は、攻略組というものは下層や中層で活動するプレイヤーに敬遠されがちなので、そいつらに拒絶させられるのがこわいかららしい。
こいつもほんとによくやるよな…
俺ならそんな偽物の関係はごめんだな…
キリトはキリトなりの考えがあるだろうしなんとも言えないがな。
「そうだな。なぁハチ一つ聞きたいことがあるんだがいいか?」
「なんだよ。」
「俺は夜にレベリングしている時ハチはいつもいるよな。もしかして一日中攻略しているんじゃないだろうな?」ジトー
やばい前それでアスナに怒られたんだ
ここは何とかして誤魔化さないと…
「しょ、しょんなわけないだりょ?俺だぜ?」アセアセ
うん、無理でした。わかってた。八幡わかってた。
「はぁ…ほんと嘘が下手だな…てかアスナから昼もいるって聞いてるし」ジトー
「なんだよ知ってるなら聞くなよ…」
「もうハチに言っても聞かないのは分かってるけど無茶だけはしないでくれよ?ハチは優しすぎるからさ。俺もアスナも心配なんだよ。もちろんアルゴやエギルたちも一緒だからな。」
こいつはたぶん第1層でアスナのことを庇ったことをいっている
「…善処する。」
「よし嘘ついた罰だ。レベルを教えろ。」
「やだよ、そんなもん知ってどうするんだよ。」
「そんなのハチに追いつくためにきまってるだろ。」
「この戦闘狂め…。37だ。」
ホントは46だけどね(´>∀<`)ゝテヘッ
…これは自分でも引けるぐらい気持ち悪いな。
「ダウト。俺でさえ40なのにそれはおかしすぎる。」
「いやお前が頭おかしいわ!お前夜しかレベリングしてないのに差が6しかないとかほんと頭おかしいぞ!」
「なるほど46なのかー。」ニヤニヤ
あっ…やっちった
「…ほかのやつらにはいうなよ。」
ピコーン
「あ、アスナからか。なんだこれ?」
「なんかあったのか?」
「たぶんハチにもきてるからみてみろよ。」
右手を振りメインメニューをだしメッセージのとこを開けると確かにアスナからメッセージがきているようだ。
なんだろう…
----------------------
from:Asuna
To:hachi
至急25層の教会にあつまって!
攻略のことで話があるの!
みんなもうあつまっているから!
----------------------
「なんかやばいことでもおきたのか?」
「とりあえず行ってみようぜ!ギルドにも連絡はしといたからさ。」
まぁ百聞は一見に如かずっていうもんな。
「了解」
☆☆☆
俺達が教会につくとそこにはいつもの攻略組が集まっていた。いや、いつもどおりではないな。キバオウ率いるALSがいないな。
アスナがこっちに気づいたみたいで寄ってきた。
「あ、やっときた!みんなまってたんだからね!」
「悪いなアスナ。ハチと少し話してたからさ。」
「おいまて俺は悪くない。社会が悪い。」
「「はぁ…………」」
ふたりして頭抱えながら溜息を吐いた。
なんで?別に俺悪くないよね?
「ってそんなことしてる場合じゃなかった!早く座って!もう会議はじまるから!」
そういってアスナは俺とキリトの手を引き座らせ、
それを確認したリンドが前に立って話し始めた。
「みんな!今日は急な呼び出しをしてしまいすまない。でも至急話し合う議題ができたということで納得してもらいたい。」
キバオウ達抜きで始めるのか?リンドとキバオウは対立はしていたが、ここまで顕著なことはしないはずだが…
「昨日の夜キバオウさんたちが第25層のボス部屋を発見し、ALS単身でボス攻略に挑んだ。48人のフルレイドで挑みボス攻略は失敗しキバオウさん含む8人が逃げ帰ってきた。なんでも今までのボスとは格が違うらしい。」
なっ!まじか…
あいつ何考えてんだよ!
ざわざわ…
「それって本当なんですかリンドさん!」
「あのキバオウさんたちが…」
「40人も死んだだと…」
まてよ?キバオウってそんなことするやつだったか?
「なぁリンド、一つ質問があるんだが。」
リンドやその周りは俺が質問したとこに少し驚いている。
まぁたしかに俺基本的に攻略会議では黙ってるしなぁ。
「ハチ君か。どうかしたのかい?」
「それ本当にキバオウの指示なのか?たしかにあいつはバカだけどそこまで落ちてはいないはずだが。」
横にいたキリトアスナやそこにいた俺のことをしっている知っている人全員がこちらを珍しいものを見たような目でみてくる。
「え、本当にハチだよな?偽物じゃないよな?」
「大丈夫?ハチ君。熱でもあるの?」
「君がそんなこというなんてな…」
こいつら失礼すぎだろ…
俺をなんだとおもっているんだ…
「…お前らの俺のイメージはおいといて、質問に答えてくれるか?」
「あぁすまない。彼曰く黒ポンチョの男に騙されたらしい。」
っ!黒ポンチョの男だと!?
まさかあいつか…?
…いや今はそれどころじゃないな。
「騙されただと?あのβ嫌いのあいつが素性もわからないやつのいうことを聞くとは思えないんだが。」
「最近は君とキリト君がずっとLAボーナスをとっているだろう?それもあって焦っていたらしい。」
LAボーナスねぇ…
まぁたしかに俺が今使っている刀も20層のボーナスだし、使いやすいけどそこまでするものなのか?
「そうか時間取らせて悪いな。」
「いやいいよ。それでは会議を続ける!君たちに集まってもらったのは攻略組のこれからを話すためだ。第25層について大きく二つの選択がある。一つはいますぐにここにいるメンバーで攻略をすること。メリットとしては下層にいるプレイヤー達に不安を与えないこと。デメリットとしては俺達に危険があること。もう一つは少し期間を空けて自身の強化、攻略組への勧誘をして準備をして攻略するということだ。これは俺の一存で決めるべきではないと思うから、みんなが決めてくれ。」
まぁ妥当か。
ALSの抜けた穴はでかい。それにこの中にも適正レベルに達していないやつも多いだろう。
加えてボスが今までより強いというイレギュラーだしな。
イレギュラー、25層、これはなにかつながりがあるのか?
確か茅場はこう言ってたな。
「これはゲームであっても、遊びではない。」と。
つまりゲームである以上なんらかの規則性はあるだろう。
特にこんなに死ぬことの出来ないデスゲームならな。
普通のゲームならランダムにして初見殺しもするかもしれないが、このデスゲームでそれをしたらそれこそこのゲームはクリアされなくなる。
茅場はソードアートオンラインを創ることが目的ということはそうなったら困るはずだ。
んー規則性ね…。
今のところ25層、50層、75層、100層が強くなるってとこか?
それともここから敵のレベルが大きく高くなるターニングポイントが25層ずつなのか?
わからんな…
情報が少なすぎる。
まぁこれは26層に行けばわかるか。
今は25層のことを考えるか。
「ハチ君!ハチ君!」
「ん?悪い考えごとしてた。なんか用か?」
「もう!話聞いてたの!?ハチ君の番だよ!」
「あぁ悪い。俺は2週間ほど空けるべきだと思う。キバオウの言うことが本当ならイレギュラーな強さなんだろ?ならここにいるやつらもレベリングをすべきだし、人数も心もとない。なによりもう働きたくない…」
いやこれまじで。ホント最近俺働きすぎだろ。
さすがに家族を失ってから専業主婦という夢はなくなく諦めたが社畜になる気は無い。
「「「はぁ…………」」」
みんなして頭抱えてため息をついている。
ほんと仲いいね君たち。あいかわらずハブられるか俺は。
「なんか君に苛立たされた俺達がバカな気がしてきたよ…」
リンドがそう言うと周りのヤツらもうんうんと頷いていた。
…なんだか納得いかないがヘイトがなくなったな。
めでたしめでたし。
「まぁそれはいいとして。では多数決で期間をあけることにする。期限は2週間。それまでに各自自身の強化。それと攻略組への勧誘をしてくれ。」
さてしばらく時間もできたし、ちょっとだけ休もうかな〜。
1週間もちょっとのうちに入るよな、うん。
リンドの言葉を聞いた奴らはどんどん部屋を出ていく。
俺もこれに紛れてアスナとキリトに見つからないように行こう。
ガシッ
歩き出した瞬間おれの両肩はつかまれた。
「「ハチ(君)?」」ニコッ
「ひゃい…」
怖い!怖いから!
そして俺はなす術なく2人に引きずられて迷宮に向かった…
つかキリト、ギルドは?
☆☆☆
あの会議から1週間がたった。
みんな今頃必死にレベリングや仲間集めをしているだろう。
そんな中俺は…家を買いました!
いや、レベリングもしてるよ?
でも今まで頑張ったしちょっとぐらいいいじゃん。
あれだよ。いいパフォーマンスをするためには休息が必要じゃん。
それぐらいゆるしてほしいじゃん。
…某ツンツン頭の世界のどごぞの教師みたいになってしまった
そしてこの家が本当に最高すぎる。
ここは22層のコラルの森。
このあたりは森や湖に囲まれているから人も少ない。
その湖の近くにたっているログハウスが俺の家だ。
結構高かったが1層から迷宮区暮しの俺はかねは腐るほどあったから問題ないし、ここは最高すぎるから後悔はしていない。
暖炉もあるし日光もちょうどいい感じであたる。
そして各層をまわって買ってきた数々の家具たち。
買ってきた揺りかごにすわり、日光をあびるか暖炉の前で本を読み、マッ缶に似た甘めのコーヒーを飲むのは最高すぎる。
先日料理スキルをとりそれなりにスキルレベルをあげた俺はマッ缶を作ることに成功した。
まさかこの世界でマッ缶を飲めるとは…。
もうほんと働きたくない。
まぁでも一応毎日迷宮区にはいっている。
ずっとここにいたらあいつらにここの場所バレるしそれにさすがに俺もレベリングをしなければならないからな。
死にたくないし。
そして今日も迷宮区から帰ってきた俺はベランダにでてマッ缶を飲む。夜は夜で月を見ながらマッ缶が最高だ。
「あれ?ハチ君だ。」
ん?いま知り合いの声が聞こえたような…
幻聴だな。うん。こんなとこにアスナが来るわけないよな。やっぱ疲れてんのかな。
「ちょっと無視しないでよ!」
やっぱり幻聴じゃなかったか…。まぁ分かってたよ…
「はぁ…何のようだアスナ。もう遅いから回れ右して帰れよ。」
「なんでナチュラルに帰らそうとしてんのよ!とりあえず家に上げなさい!」
「嫌だ無理だ。とっとと帰れ。」
「完全に拒絶!?」
「………………冗談だ。」
「その間絶対冗談じゃないよね!?」
「ちっ…。ほれ、はいるならはよはいれ。」
「舌打ちってどーゆーことよ!」
「はぁ…めんどくさ…。入らないなら帰れ。」
「めんどくさいって今いったわね!?入る!入るから!」
はぁ…ほんと厄介なやつがきた。
☆☆☆
「へぇー結構綺麗にしてるのね。」
ずけずけと俺の家に入ってきたアスナはソファにすわりながら、あたりをみまわした。
「まぁな。コーヒーか紅茶かマッ缶かどれにする?」
「マッ缶てなんなの?」キョトン
「なん…だと…?マッ缶知らないとか千葉県民の風上にもおけねぇな」
「いや私千葉県民じゃなくて東京都民だから…。まぁいいや、そのマッ缶?とやらちょうだい。そこまでいうなら飲んでみたい。」
「了解」
てか今更だけどマッ缶てマックスコーヒーが缶に入ってマッ缶だよな。つまりコップで作る場合マックスコーヒーて言うのが正しいのではないのだろうか。
…長いからマッ缶て略したほうが楽か。
「どうぞ」コト
「ありがとね。ってあまっ!なにこれ!あますぎよ!」
「当たり前だ。マックスコーヒーだからな」ドヤ
「こんなの乙女の敵よ!」
「乙女?そんなのどこにいるんだよ。」
「なにかいったかな?」ゴゴゴ
「ナニモイッテナイデス」
ふぅー怖かった泣
最近俺アスナにビビりすぎな気がするんだが気のせいだろうか…
「それでお前はこんなとこでなにしてたんだ?」
「えっ!?さ、散歩してたのございますよ、おほほほほほほ。(いえない、暇だからフレンド欄で確認したらハチ君が22層にいたから会いに来たなんていえない…)」アセアセ
「お前はどこの貴族様だよ…」
「んんっ!散歩よ。それでハチ君家なんていつの間に買ったの?」
こいつ誤魔化したな…
「あの会議の翌日だな。もともと家を買おうと計画してたんだよ。」
「そうなんだ~。いい家だね。」
「だろ?用事おわったならはよ帰れ。」
「なんですぐ帰らそうとするのよ!あ、本いっぱいあるじゃん!なんでこんなに沢山あるの!?」
アスナが驚くのも無理がない。
この世界にある娯楽は少なく、本はかなり希少だ。
そのため値段が高い。よってあまり本を持つ人は少ない。
その中でも俺は50冊ぐらいをまとめ買いしたからかなり本をもっている。
「なんでって買ったからにきまってるだろ。」
「ね、ハチ君…」
アスナはもじもじしながらこちらを見てくる。
うん、すっげー可愛いんだけど。
つか忘れているけどアスナってかなりの美形なんだよな。
「べ、別に読みたかったら持って帰ってもいいぞ?そのかわりちゃんとかえせよ。」
「ほんとに!?ありがとうハチ君!」パアアア
「お、おう」
「あ、そうだ!お礼に晩御飯つくってあげるよ!私結構料理スキルあげてるんだ!」
「いやいいよそのぐらい。それよりももう11時だぞ?早く帰らないとやばいんじゃないか?」
こいつ見たとこ中学生か高校生だよな…。
さすがにそんな年頃の子がこんな時間まで外にいるのは危ないし。
「もうそんな時間か〜。じゃあまた今度にするね!」
「別に気にしなくていいって。じゃあな。」
「……」ジトー
「なんだよ…」
そんな冷たい目でみないで!新しい扉ひらいちゃうから!
「ふつーこういう時って送っていくくない?」ジトー
「俺は普通じゃないからな。伊達にぼっちやってるわけじゃない。」
「なによそれ…。まぁハチ君だししょうがないか。じゃあね。」
口ではいったもののさすがに一人で返すのはだめだよな。
はぁ…しょうがないか…
「ちょっとまってくれ。アスナって今どこに泊まってるんだ?」
「24層だけど…。それがどうかした?」
「あー実はだな…俺も24層に少し用事があってだな。だから…その…一緒に行くか?」
ちょっと無理があるかもしれないがぼっちの俺にはこれが限界だ。
アスナはキョトンとした顔でこちら見てからクスクスと笑い出した。
「な、なんだよ…」
「別に〜、この捻デレさんめっ!」
「なんだよ捻デレって…」
「ひねくれながらデレる略して捻デレだよ。」クスクス
「はぁ…まぁいいや。ほれ、おいてくぞ。」スタスタ
「あ、まってよ~ハチ君〜!」
黒い背中を追う白い背中。
そんな微笑ましい光景は黒い少年と白い少女にひと時のやすらぎをもたらしただろう。
To be continued.
はい!もう八アスかな、うん。
いやまだ決定ではないといいたい!
いやーディズニーランドって結構いいもんですねぇ~。
それではアデュー