0と1の世界で   作:khs

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お気に入り23件ありがとうごさいます!

初めてだから23って多いのか少ないのかわからないすけど笑

とりあえず2話仕上げてみました!


やはり俺が長々と語るのは間違っている?

デスゲーム開始から1ヶ月がたった。

 

死者は2千人にものぼったが…

 

━━まだ第1層はクリアされていない

 

 

そんななか俺は街にも帰らず迷宮区にあるセーフティーエリアで寝泊まりしながらひたすら迷宮区にこもっていた。

 

だって街かえるのめんどくさいじゃん

 

…別に宿屋の泊まり方がわからないとかじゃないよ?

人にきくのが無理とかじゃないよ?

ハチマンウソツカナイ

 

まぁセーフティーエリアはモンスターはポップしないし攻撃は喰らわないけどプレイヤーからの攻撃は喰らうからあんまりオススメはしない。

特にこの世界ではPKされたら即現実での死につながるからな。

 

俺?長年ぼっちやってきたからかほかのスキルに比べて隠密スキルだけやたらあがるのはやかったから誰にも気づかれないんだよ。

…なんだか涙出てきた

 

☆☆☆

 

ガキンッ!キンッ!ザシュッ!パリーン

 

ピコーン

 

「お、レベル上がったか。きょうはここまでにするか。」

 

第1層での攻略も終盤を迎えた頃、俺は1人でひたすら迷宮区に潜り続け、とうとう俺のレベルは15に達した。

 

これって高いのかな?

このゲーム始まってからいっかいも人と喋ってないからわからないんだけど…

 

てかこんだけ探してないとかボス部屋本当にあんの?

1層1ヶ月ペースとかクリアまで8年ぐらいかかるじゃん

その時俺もう20こえてるよ?ゲームの中で成人しちゃうよ?

 

まぁいいか、なるようになるか。今日は帰ろう。

 

ガキンッ!

 

ん?なんか音が聞こえるな

だれかこのあたりで戦っているのか?

まぁついでだし見ていくか

 

 

するとそこにはフードを被ったプレイヤーが3匹のモンスターに囲まれていた。そのプレイヤーは細剣をもち流星のような剣捌きで次々とモンスターを倒していった。

 

「綺麗だ…」

 

そんな言葉が自然とでてくるほどそのプレイヤーの剣技は美しかった。

そんなことを思ってみていると敵を倒したプレイヤーがドサッと倒れた。

 

て、倒れた?こんなとこで倒れたら自殺もいいところだぞ

 

しょーがないか、さすがに目の前で死なれるのは目覚めが悪い。

ついでだしセーフティーエリアまではこんでるやるか…

 

☆☆☆

 

とりあえず運んできたものの、どーしたもんかなー。

 

このままほっといてPKされるのもなー

いやでも俺こいつが目覚ましても喋れる自身ないし…

こら、そこ!可哀そうな目で見るな!ぼっちにはきついんだよ!

 

「んん…」

 

あ、とうとう目覚ましたか…

しゃーない腹くくるか…

 

「あのー、大丈夫ですか?」

 

---???side---

ん?ここはどこだっけ…?

 

目を覚ますと私と同じようにフードを被ったプレイヤーがなにかブツブツいいながらうろついている。

 

だれ?この人。もしかして誘拐?

 

いや、それはないか。

 

たしか私はモンスターに囲まれて倒した後そのまま倒れたんだっけ?

 

てことはこの人はここまではこんでくれたのかな?

 

まぁそこには感謝しているけど余計なことしてくれたわね…

 

そんなことを思っているとそのプレイヤーが声をかけてきた。

 

「あのー、大丈夫ですかー?」

 

---side out---

 

「…」

 

返事がない、屍のようだ

 

いや、ふざけている場合ではないか。

 

いつも通りならこのまま通り去りたかったけど、おれはどうしても気になっていることがあり、珍しく声を掛けた。

 

「なぁ、あんた」

 

「…なに。助けてくれたのは有難いけど、それはありがた迷惑っていうやつよ。それでお礼をせびるとはいい度胸ね。」

 

わお、きっついなこの人

 

「別にそんなんじゃねーよ。あんたに一つききたいことがあってな。」

 

「…」

 

無視ですかそうですか

それともこれはそのまま話していいってことか?

それでいこう、うんそう信じよう

 

「あんた自殺志願者か?」

 

「…っ!ええそうよ。なにか悪いっ!?」

 

「そうか…。なぁお前は現実世界に帰りを待つ家族はいるか?」

 

「いるわよ。それがなに?」

 

「…それでもお前は死にたいのか?」

 

「そうよ!暇つぶしに兄の買ってきたゲームを借りてみたらデスゲームの始まりですって!?ふざけんじゃないわよ!私が何したっていうのよ!それにもう1ヶ月も立つのに1層もクリアされてないのよ!?百層クリアするのに何年かかるのよ!だから今死んだって結局一緒じゃない。どうせみんな死ぬんだから。遅いか早いか、ただそれだけのこと…」

 

「わからない話でもない。

声からしてあんた比較的若い女の子だろう。

そんな子がこんなデスゲームに耐えれるほうが無理がある。

 

現にはじまりの街に引きこもっている大人たちもたくさんいるのだから。

 

 

ただ、家族がいる身で死ぬなんて選択はしないで欲しい。

 

これは俺のエゴでしかない。

 

それはわかっている。でも…

 

残された身としてはとてもつらいんだ。

家族がいるといないでは大きく違うんだ。

例え仲が悪くても喧嘩ばかりしていてもいるといないでは大きく違うんだ。

 

だから生きてやってくれ。

もし辛くなったら誰かに頼っていい。

ずっとはじまりの街にとじこもってくれていい。

だからたのむ。いきてくれ」

 

あぁーやっちまった。

説教なんて俺のガラじゃねーよなー

 

でもこれは俺の正直な気持ちだ。

家族ってのは不思議なもので、ただいてくれるだけ安心するのだ。

だからこそ家族なのかもしれないな。

 

「…あなたのなまえ教えてくれない?」

 

「人に名前を聞く時は自分から名乗れって言われなかったか?」

 

「…」

 

そういうとそのプレイヤーはフードをはずしてこちらに挨拶をした。

 

「私の名前はアスナよ。」

 

そういった彼女は十人中十人が振り返るほど綺麗な栗色の髪をした少女だった。

 

「…どうしたの?」

 

「あ、いや悪い。俺の名前はハチだ。よろしく。」

俺もフードをとり挨拶をした。

あっぶねー、うっかりこくって振られちゃうとこだったよ。…振られちゃうのかよ。

 

「ふふ、変なの。」クスクス

 

あーさっきまでのシリアスな空気台無しだよ。

 

てか…さっきのおれなにいってるの!?

バカじゃねーの!?バーカ!バーカ!

恥ずか死ぬぅぅぅぅうううう///

 

「どうしたの?そんな人生を後悔したみたいな顔して。」

 

「いきなり辛辣すぎやしませんかね。」

 

「んーハチ君ならいいっかなーっておもってね」

 

そーゆーことゆーから、世の中の男子は勘違いしちゃうですけど…

 

「まぁいいや、とりあえずお礼を言っとくね。

ありがとう。少しハチ君のいったこと考えてみるよ。」

 

「あのー、さっきのはちょっと忘れて…」

 

いやほんと恥ずいなにしてんのさっきの俺ぇぇぇええ

 

「忘れないよ、忘れらないよ。」

 

「…そうか」

 

まぁ、いいっか。たまにはな。

 

「あのー話してるとこ悪いけど、あんたら攻略組か?」

 

「「うおっ(きゃっ)!!」」

 

なんだこいつ。顔はかなり童顔だけど同い年ぐらいか?

 

「あぁ悪い驚かせるつもりはなかったんだ。

俺の名前はキリトだ。よろしく。」

 

「いやこちらこそ悪かったな。ハチだ。よろしく。」

 

「アスナよ。よろしくね。」

 

「それでキリトか。なんか用か?」

 

「あぁつい最近ボス部屋が見つかってな。

明日トールバーナで攻略会議があるんだ。

ハチとアスナはこんなとこにいるぐらいだから最前線で戦っているんだろう?だからそれのお誘いさ。」

 

「なぁアスナ、さっきのは明日の攻略会議いっていみてからでもいいんじゃねーか?」

 

「そうね。そうしてみるわ。」

 

「さっきの?」

 

「あぁ気にしないでくれ。こっちの話だ。」

 

にしてもやっと見つかったか。とりあえずいってみるか。

 

「?まぁいいか。とりあえず明日こいよー!」

 

「「おう(うん)」」

 

そう言うと変なやつもといキリトは帰っていった。

 

「じゃあね。また明日会ったらよろしくね。」

 

「おう。」

 

あ…俺トールバーナの場所知らないんだけど…

 

☆☆☆

 

 

ここがトールバーナか…

長かったここまで…

 

…いや別に人に聞けなかったとかじゃないよ?

ハチマンウソツカナイ

 

まえもやったなこれ…

 

 

にしても人は結構いるもんだな

40人近くはいるっぽいな

 

「お前がハチカ?」

 

「うおっびっくりした。そうだが、だれだ?」

 

だれだこいつ。ネズミ?なんでこいつ髭のペイントしてんだ?

 

「ニャハハハハハ、オレっちはアルゴだヨ。

よろしくナ、ハー坊」ウシシシ

 

「は、ハー坊?」

 

「気にしたら負けだぞそいつに関しては。」

 

「おキー坊、きてたのカ。」

 

「あんたは…たしか…きりなんとかさん」

 

「キリトだよ!昨日名乗ったばっかだろう…」

 

「悪いな普段声かけられるなんてないからな、夢かと思ってたわ。」

 

いやほんと俺このゲームきてからしゃべりすぎじゃね?

 

「なんだそれ…」ハァ

 

「ニャハハハハハ、ハー坊はおもしろいナ!」

 

「ぼっちなめんなよ。で、アルゴっていったか?なんかようか?」

 

「オレっちは情報屋をやっているんだけどサ、ハー坊みたいな人最前線の街で見たことなかったからナ。ちょっときになったんダ。」

 

「そーいえばそーだな。俺もあの日からずっと最前線の街にいるがハチなんてみたことないんだが…」

 

「あぁ、それはな…「はーい!それじゃあそろそろ会議を始めさしてもらいます!」…またあとで話すわ。」

 

「またあとでオレっちにもきかせておくれヨ。」

 

「ん?でていかないのか?」

 

「オレっちはあくまで情報屋だからナ。

攻略は悪いけどそっちに任せるヨ。」

 

「そうか。役割分担というやつか。了解した。」

 

「みんな今日は集まってくれてありがとう。

俺はディアベル。職業は気持ち的に騎士(ナイト)やってます!」

 

 

「ジョブシステムとかないだろー」ハハ

 

こいつうまいな。親しみやすさをだすことによってイニシアチブをとりやすくするのか。リーダーの素質はあるな。

 

「ついに昨日俺達のパーティーが最上階でボス部屋を発見した。俺達は第2層に到達していつかきっとこのゲームをクリアできることをはじまりの街で待つ人達に伝える義務がある!そうだろ!みんな!」

 

「「おおう!!!!」」

 

にしてもこいつほんとうまいな。

 

髪の毛も青いしさすがリア充

 

ザ・ZONEをつかいこなしてやがる

 

説明しよう、「ザ・ZONE」とは真にリアルが充実した者のみが持ちうる固有スキルでその最大の特徴は場を整えることにある。彼らは現実世界が充実しているため見下されがちな者に対しても優しい。カリスマ性を有するいい人が持つ独特の空気感と呼べるだろう。

 

 

「それじゃあ6人組のパーティーをつくってくれ!

ボスはパーティーの集合体のレイドをつくってたたかうんだ!」

 

なん…だと…?

 

パーティーだと?

 

今までお情で班にいれてもらって一人浮いてた俺に喧嘩うってんのか…

 

「なぁハチ、パーティーくまないか?」

 

「キリト、今だけはお前が神にみえるよ…」

 

「なんかここ2日でハチがとても哀しいやつだということがわかったよ…」

 

ほっとけ

 

「うっせ。で、俺らは2人でやるのか?」

 

「いや、あそこにすわってるフードってアスナだろ?

だから誘ってくる。さすがに2人はきついからな。」

 

おいそのきついってゆーのは俺と2人だからってことじゃないよな?

 

ちがうよな?

 

「ちがうぞ。とりあえず誘ってくる。」

 

よかったー。うっかり自殺しちゃうところだったー。

 

てかこいつナチュラルに心読んだな。

 

何俺サトラレなの?それともこいつがさとりなの?

 

そんなことを考えているとキリトがアスナを連れてきた。

 

パーティーにアスナが加わった!

八幡のぼっち度はさがらなかった!

 

おいなんでだよ。あれか?

集団の中でも俺は1人ってことか!

 

…うん、そのとおりすぎで泣けてきた

 

「それじゃあパーティーは組めたかな?

では今から会議を初めさしてもらいまーす!」

 

「ちょお、またんかー!」

 

なんかトゲトゲ頭のモヤッとボールみたいなやつがでてきた。

 

「わいはキバオウってもんや。会議を始める前にいわせてもらいたいことがある。」

 

「こんなかにも今まで死んでいった2000人にあやまらなあかんやつもおるはずや!」

 

「キバオウさん、あなたのいうやつらとは元βテスターのことかな?」

 

 

「そうにきまってるやろうが!あんのクソベーターどもはこんクソゲームが始まった途端ニュービー達を見捨ててはじまりの街をでやがったんや!さらに、ボロいクエストを独占して自分らの強化にまわしやがったんや!ここで詫び入れさして今まで溜め込んだコルやアイテム吐き出ささなワイは命を安心して預けられへんし預かれん!」

 

あいつはバカなの?そんなことしたら死ぬ確率あがるだけじゃねーか。

 

横を見るとキリトが真っ青な顔している。

あーこいつβだったか。

 

しゃーね、一肌脱ぎますか。

 

「なぁそこのキバオウっていったか?」

 

「なんやワレ!βテスターか!?」

 

「いや初心者だ。お前に一つききたいことがあるんだが。」

 

「なんやゆーてみ!」

 

「もしβたちが出てきてアイテムを出したとしてもそれをどーする気なんだ?」

 

「そ、それはニュービー達でわけるにきまってるやないかい!」

 

「誰がβテスターかもわからないのに?」

 

「っ!」

 

ざわざわ

「たしかにどうやって判別するんだ?」ヒソヒソ

 

「もしかしてあいつらのパーティーだけで山分けするつもりだったんじゃね?」ヒソヒソ

 

決まったな。お前の策には穴がある。

そこをつけばこんなもんか。

 

「ちがう!ちゃんと分けようおもってる!いい加減なこと抜かすな!」

 

まだか…じゃあもう1手だすか

 

「ではもう一つ。さっきからお前βテスターに責任を擦り付けているがなぜあいつらが責任を取らなければいけないんだ?」

 

「そんなん経験者が初心者助けるなんて当たり前やろが!」

 

「お前なにか勘違いしてないか?」

 

「なにがや!」

 

「βテスター達だって人間だぞ。」

 

「それがなんやっちゅうねん!」

 

「βテスター達だってあの日恐怖感に包まれて不安になったに決まってんだろ。お前はその中でも人助けしろっていうのか?本気でそういってるのならお前は最低だな。」

 

「わ、わいは…「発言いいか?」」

 

「さっきの彼もそうだけど名乗ってくれないか?」

 

「俺はエギルってもんだ。キバオウさんあんたこいつはもってるか?」

 

そう言ってエギルが取り出したのは本のようなものだった。

 

なんだあれ?初めて見るけど…

 

「ガイドブックやろ。もろたけどそれがなんや。」

 

え、そんな便利なものあったの?

まじかよ俺も欲しかった…

 

「これは元ベータテスター達によって作られたものだ。」

 

ドヨドヨ

 

エギルがそう言うとあたりがざわついた。

てかそんなんちょっと考えたらわかるだろ。

 

「いいか、情報は誰にでも手に入れられたんだ。なのにたくさんのプレイヤーが死んだ。その失敗を踏まえて、俺たちはどうボスに挑むべきなのか。それがこの場で論議されると、俺は思っていたんだがな」

 

おぉエギルっていいことゆーな

 

キバオウも渋々納得したようで席にかえっていった。

 

「よし、それじゃあ会議を再開しよう」

 

☆☆☆

 

会議は終わり俺は迷宮区に帰ろうとしたらキリトに呼び止められた。

 

「ちょっと待ってくれハチ。明日のことを決めようぜ。」

 

「あーたしかに。」

 

「よしじゃあアスナ、スイッチは知ってるか?」

 

「スイッチ?なにそれ」

 

「そこからか…よしじゃあ敵を倒しながら説明しよう。

そっちの方がわかりやすいだろ。じゃあハチ手伝ってくれよ。」

 

ふむ…そういわれてもな…

 

「逆に聞こう。いつから俺がスイッチなんて知っていると錯覚していた?」ドヤ

 

「「…」」

 

あれ?アスナはともかくキリトも知らないの?

俺ただの恥ずかしいやつじゃん…

 

☆☆☆

 

「じゃあのぞかないでね。覗いたら黒鉄宮におくるから。」

 

「わかってるって。それじゃあハチ始めようか。」

 

一ついわせて

 

どうしてこうなった…

 

 

えっとたしか…

 

3人で確認→キリトが話したいことがあると俺を誘う→断ったら風呂とかで釣る→食いついたのはアスナ→それでなぜか俺もついてこさされた

 

もう一度言おう

 

どうしてこうなった…

 

 

「なぁキリト、俺帰っていい?」

 

「まってたのむ!ハチ!俺をひとりにしないでくれ!女の子とふたりきりなんて気まずすぎる!」

 

「俺関係ないだろ!てか食いついたのはお前の責任だろ!」

 

はぁ…

 

 

コンコン

 

「来客か。誰か呼んだのか?」

 

「いや誰も呼んだおぼえはないけど…はーい」ガチャ

 

「やーやーどーもーお姉さんがみにきてやったゾ。」

 

なんだアルゴか。

いやお前はお姉さんというよりロリっ子だろ…

 

「おいハー坊なんか良からぬこと考えていないよナ?」ハイハイトオフ

 

「ひっ!い、いえ滅相もございません!」

 

「わかればいいんダ。」

 

あっぶねーてかなんで俺ナチュラルに心読まれるんだろ…

 

「それでアルゴなんか用あるのか?」

 

「あぁキー坊に用があったんダ。」

 

てか今の状況こいつに知られたら不味くないか?

こいつのことだから絶対なにかしてくるな…

 

っておいキリト目泳ぎすぎだし、風呂場のほう見すぎだ!

それじゃあ自白しているようなものだろ!

 

「そ、そうか。用とは?」

だから動揺しすぎだろ!

 

「…だけどその前にここになにかあるだロ!」

 

そう言ってアルゴは風呂場のドアを開けた

 

「あ、ばっか…」

 

そこには一糸まとわぬ生まれたままの姿のアスナがいた。

 

「き、きゃーーーーーーー!!!!」

 

叫び声と共にキリトにはものが飛んでいき俺にはソードスキルが飛んできた

 

なんでおれだけ…

 

そんなことを思いながら俺の意識はフェードアウトしていった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起きたらなぜか昨夜の記憶が抜けていて思い出そうとすると頭が痛くなったのはなぜだろうか…

 

 

To be continued.

 




どうですかね?

あと一つききたいのですが会話の前に誰が言ったか書いた方がいいですかね?

今回はなしにしてみましたけどみにくいですかね?

コメントまってます!

続きは近いうちに…


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