異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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雑談じゃい

 

「第三回雑談タイムー」

 

「‥‥」

 

「‥‥」

 

「‥‥」

 

「何か言ってよ‥‥」

 

「まずこれがなんなのかわからないわ」

 

「恒例の雑談ですよ‼」

 

「恒例とか言われても知らんがな」

 

「あっ、今回のゲストはヘルさんです」

 

「ん」

 

「さて、ヘルさんがゲストに来ているということで今回はヘルさんの裏話ということにしましょう」

 

「私の裏話とかあるのかしら?」

 

「ありますねぇ‼」

 

「は?」

 

「ゴメンふざけた」

 

「次ふざけたら‥‥ね?」

 

「アッハイ」

 

「んで?私の裏話は?」

 

「ヘルさんは初期の設定から登場させる予定でした」

 

「最初っから冥界の女王として?」

 

「はい。というか元ネタが冥界の人(?)なので‥‥」

 

「北欧神話のヘルでしょ?」

 

「名前一緒ですからね」

 

「んで?他は?」

 

「初期設定だとヒロインだった」

 

「だった?」

 

「今女キャラ出しすぎてわけわかんなくなるんすよ」

 

「それ自業自得じゃ‥‥」

 

「てか、異世界小説なんて巨乳ヒロインだしときゃええねん」

 

「やめんか」

 

「ヘルさんって結構巨乳ですよね」

 

「デュラハンに言われるならまだいいけどあんたに言われると腹立つわね」

 

「事実ですし」

 

「巨乳ならサルキだって巨乳でしょ?」

 

「まぁね」

 

「てかあんたの性癖なんて聞いてないのよ」

 

「僕は貧乳も巨乳もいけますよ?」

 

「知らねぇよ」

 

「まぁ冗談はさておき、現在のヘルさんはヤンデレ化してますね」

 

「どうしてああなった」

 

「ヘルさんの家族は‥‥」

 

「やめて」

 

「さて‥‥」

 

「何よ?終わり?」

 

「ここから蛇足」

 

「蛇足の意味調べてこいよカス」

 

「ヘルさん辛辣」

 

「てかなに話すのよ」

 

「ヘルさんDDR って知ってます?」

 

「あの足で踏む?」

 

「そうですそうです」

 

「それがどうしたのよ」

 

「そのDDR の最難関曲と言われている物がありまして」

 

「で?」

 

「その譜面見てみたんすよ」

 

「あんたDDR やってもないのに見てどうすんのよ」

 

「あんなん踏めんのかよと思いました」

 

「そりゃ人間卒業譜面ですし」

 

「音ゲーって進化してるんすね」

 

「そりゃね」

 

「わけのわからないものってなんだよ」

 

「トイコンェ‥‥」

 

「どうしようもないものってなんだよ」

 

「時代は進化する」

 

「てか少し前なんですけどニコニコのランキングが‥‥」

 

「あの子‥」

 

「てか一瞬の流行りでしたね」

 

「でも今でも新たな素材が見つかってるんだけど‥‥」

 

「モンハンってどうなんですかね」

 

「さぁ?」

 

「地球防衛軍とかしかやってないんですよね」

 

「ほんとに地球防衛軍好きだな」

 

「楽しいし」

 

「まぁね。っと、そろそろ時間ね。私は帰るわ」

 

「あっ、ありがとうございました~」




雑談

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