あとエミヤオルタ
どっちかほしいな~だけど石がなぁ~
まぁ一回引いてみるか。
「あんた誰よ」
目の前に召喚された女はそう言った
だが女よ。それはこちらのセリフだ。
「いやいや、名乗るならまず自分からじゃ?」
ヘルがそう言う。
「それもそうね。‥‥私はジャンヌ・ダルクよ」
‥‥うっそだァ~
ジャンヌがこんな黒いか?
某ゲームのジャンヌオルタさんは黒いけど。
「?誰かしら。デュラハンは知ってる?」
まぁ超有名人ですし。
「‥‥まぁな。その女はとある国を救い、そしてその国に殺された哀れな女だ」
たしかこんなんだったような‥‥
「誰が哀れだ。‥‥まぁその説明で大体あってるわ。んで、ここどこよ。天界?」
天界?はぁ?
「ここは地上よ。‥‥天界なんて私達がいける訳ないじゃない」
天界ってあるんだな。
「地上って‥‥大雑把すぎるわよ。もっとどこの国とかないの?」
ジャンヌがそう言う。
「どこの国にも属してない所よ、ここは」
へー
「ふーん‥‥んで?」
「ん?なにか?」
ヘルはわかってないな。
「なんで私を呼んだのよ。大体フランスで火炙りにされてオワタってなって、白い箱みたいな中でのんびりしていた私を呼んだ理由は?」
やっぱジャンヌだわ。
「私があなたを召喚したのよ。この召喚が成功すれば召喚された者は召喚者の者となるのよ。つまり貴女は‥‥」
「あんたのものだと。‥‥めんどくさそう‥‥」
ジャンヌ。めんどくさそうはあってるよ。
「まぁ暇潰しにはいいかもね‥‥」
いいんだ。
「そう。じゃあよろしくね。ジャンヌ・ダルク」
ヘルがそう言い、ジャンヌに手を出す。
握手かな?
「まぁよろしく。‥‥てかあんたの名前聞いてなかったわね」
あぁそういえば
「そういえばそうね。私の名前はヘル。この首なしがデュラハンよ」
おお、俺の紹介もしてくれるとは‥‥
「そ。じゃあよろしく。ヘル。デュラハン」
そう言い、二人は握手をする。
‥‥あれ?
ジャンヌって前の世界にいたから俺に驚くところじゃないの⁉
「‥‥なにも思わんのか‥‥」
「え?あぁ、あんたの姿?別に気になんないね」
‥‥そう‥‥
「さっ。早速皆の所にいくわよジャンヌ」
あぁあいつらにも紹介しなきゃいけないのか。
「皆?」
「‥‥あぁ。俺達以外にもいる」
「‥‥なんか目的があって集団でいるのかしら?」
目的ねぇ‥‥
「‥‥ある」
まぁ一応はね?
「あんたの目的は?」
それは勿論
「女神殺す」
俺がそう言うと、ジャンヌは少し微笑み、
「あら、私も似たようなものよ?神を殺す。それが私の目的」
やっぱ怨んでるじゃないですかやだー
▼▼④④
「‥‥と、言うわけで新しい仲間のジャンヌよ。よろしく」
ジャンヌの自己紹介が終わる。
時は夜
屋敷で皆が夕食を食べてる所で自己紹介
「ジャンヌってあの?」
やっぱ麒麟は知ってるか‥‥
「神を殺すってのはあれだが‥‥まぁよろしく頼むよ。俺はタケミカズチってんだ」
あんたが神だもんな。
「やっぱ兄貴の所には美人が来るんすかねぇ‥‥」
感心すんなゾンビマスター
「‥‥」
アスタロトは殺意を向けるな
「有名人ですか⁉サインサイン‼」
癒される
引きました。一回。単発
キアラさんが来ました。
‥‥ふぁ⁉
正直叫びたくなった。
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