異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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FGO 今キアラさんのピックアップなんすね。

あとエミヤオルタ

どっちかほしいな~だけど石がなぁ~

まぁ一回引いてみるか。


第五十六話 増えた復讐者

 

「あんた誰よ」

 

目の前に召喚された女はそう言った

 

だが女よ。それはこちらのセリフだ。

 

「いやいや、名乗るならまず自分からじゃ?」

 

ヘルがそう言う。

 

「それもそうね。‥‥私はジャンヌ・ダルクよ」

 

‥‥うっそだァ~

 

ジャンヌがこんな黒いか?

 

某ゲームのジャンヌオルタさんは黒いけど。

 

「?誰かしら。デュラハンは知ってる?」

 

まぁ超有名人ですし。

 

「‥‥まぁな。その女はとある国を救い、そしてその国に殺された哀れな女だ」

 

たしかこんなんだったような‥‥

 

「誰が哀れだ。‥‥まぁその説明で大体あってるわ。んで、ここどこよ。天界?」

 

天界?はぁ?

 

「ここは地上よ。‥‥天界なんて私達がいける訳ないじゃない」

 

天界ってあるんだな。

 

「地上って‥‥大雑把すぎるわよ。もっとどこの国とかないの?」

 

ジャンヌがそう言う。

 

「どこの国にも属してない所よ、ここは」

 

へー

 

「ふーん‥‥んで?」

 

「ん?なにか?」

 

ヘルはわかってないな。

 

「なんで私を呼んだのよ。大体フランスで火炙りにされてオワタってなって、白い箱みたいな中でのんびりしていた私を呼んだ理由は?」

 

やっぱジャンヌだわ。

 

「私があなたを召喚したのよ。この召喚が成功すれば召喚された者は召喚者の者となるのよ。つまり貴女は‥‥」

 

「あんたのものだと。‥‥めんどくさそう‥‥」

 

ジャンヌ。めんどくさそうはあってるよ。

 

「まぁ暇潰しにはいいかもね‥‥」

 

いいんだ。

 

「そう。じゃあよろしくね。ジャンヌ・ダルク」

 

ヘルがそう言い、ジャンヌに手を出す。

 

握手かな?

 

「まぁよろしく。‥‥てかあんたの名前聞いてなかったわね」

 

あぁそういえば

 

「そういえばそうね。私の名前はヘル。この首なしがデュラハンよ」

 

おお、俺の紹介もしてくれるとは‥‥

 

「そ。じゃあよろしく。ヘル。デュラハン」

 

そう言い、二人は握手をする。

 

‥‥あれ?

 

ジャンヌって前の世界にいたから俺に驚くところじゃないの⁉

 

「‥‥なにも思わんのか‥‥」

 

「え?あぁ、あんたの姿?別に気になんないね」

 

‥‥そう‥‥

 

「さっ。早速皆の所にいくわよジャンヌ」

 

あぁあいつらにも紹介しなきゃいけないのか。

 

「皆?」

 

「‥‥あぁ。俺達以外にもいる」

 

「‥‥なんか目的があって集団でいるのかしら?」

 

目的ねぇ‥‥

 

「‥‥ある」

 

まぁ一応はね?

 

「あんたの目的は?」

 

それは勿論

 

「女神殺す」

 

俺がそう言うと、ジャンヌは少し微笑み、

 

「あら、私も似たようなものよ?神を殺す。それが私の目的」

 

やっぱ怨んでるじゃないですかやだー

 

 

 

 

 

 

 

▼▼④④

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「‥‥と、言うわけで新しい仲間のジャンヌよ。よろしく」

 

ジャンヌの自己紹介が終わる。

 

時は夜

 

屋敷で皆が夕食を食べてる所で自己紹介

 

「ジャンヌってあの?」

 

やっぱ麒麟は知ってるか‥‥

 

「神を殺すってのはあれだが‥‥まぁよろしく頼むよ。俺はタケミカズチってんだ」

 

あんたが神だもんな。

 

「やっぱ兄貴の所には美人が来るんすかねぇ‥‥」

 

感心すんなゾンビマスター

 

「‥‥」

 

アスタロトは殺意を向けるな

 

「有名人ですか⁉サインサイン‼」

 

癒される

 

 




引きました。一回。単発

キアラさんが来ました。

‥‥ふぁ⁉

正直叫びたくなった。

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