異世界転移なんてろくなもんじゃない。   作:カオス案山子

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幹部の設定


ただいま設定

アスタロト

 

魔王軍幹部の一人

 

別名「夢幻の女王」

 

女王と呼ばれており今まで唯一の正体不明幹部だった。

 

突如玄馬達の元に表れ、全員を殺そうとした。が、玄馬と月光により失敗。

 

殺そうとした理由を今は人形であるコシュマルを復活させるためだと言った。

 

魔王に脅されて協力していたことを玄馬に言うと、一緒にこいと言われ、現在共に行動中。

 

過去に能力が暴走し、自分の両親を殺した過去をもつ。

 

何故か玄馬のことを「パパ」、麒麟のことを「ママ」と呼んでいる。

 

ヘルをとことん無視する。(敵対視しているみたいだけど‥‥)

 

見た目は健気な少女。だが内に秘めた力は侮れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

ベリアル

 

 

 

魔王軍幹部の一人

 

月光曰く脳筋

 

地獄の暴走族とも言われ、魔王軍幹部の中では扱いにくい者と言われていた。

 

竜の神域を攻めた張本人であり、炎を操る。

 

見た目は完全に族です。

 

アスタロトを迎えに来た(強制)時に玄馬と月光とヘルとゼロに消滅させられた。

 

いつか戻って来るかも‥‥?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ[スキル]

 

「パパってどのくらい強いの?」

 

「‥‥どのくらい‥‥」

 

「うーん‥‥神を倒すくらいかしらね」

 

「ホント⁉さすがパパ‼」

 

「‥‥あ、あぁ‥‥(麒麟適当なこというんじゃねぇよ‥‥)」

 

「じゃあママは?」

 

「私?‥‥幹部を足止めするくらいかな」

 

「へ~パパのほうが強いんだね‼」

 

「‥‥あぁ」

 

 

 

 

 

「‥‥あのガキ‥‥私の家族に‥‥」

 

「まぁまぁまぁ!落ち着きましょ?ヘルさん‼」

 

「ぐぬぬ‥‥ずるいわよ‼私だってデュラハンと手を繋いで‥‥」

 

「あっ麒麟には嫉妬しないんですね」

 

「あの子は別に良いわよ。それにあの子に嫉妬するくらいならあなたに嫉妬するわよ」

 

「?何故です」

 

「だって常にデュラハンと一緒にいれるじゃない。あぁ、そのスキル‥‥欲しいわ‥‥」

 

「いやいやスキルとかじゃないからね?私精霊だから」

 

 

 

 

「‥‥なぁタケミカズチよ」

 

「ん?」

 

「あの娘ってあんなんだったか?初めて会ったときに比べてかなり違うのだが‥‥」

 

「‥‥ゼロよ。それは俺も聞きたい」

 

 

 

 

 

 

オマケ2[ヤンデレ?]

 

最近ヘルが怖い。

 

俺がアスタロトと戯れていると殺意に満ちた眼を向けてくる。

 

‥‥俺なんかしたか?

 

野宿し、起きたら隣に寝ていることとかあるし‥‥

 

なんか怖い。

 

いつからだっけ‥‥

 

まぁ大丈夫だろ。

 

てかあいつって美人だからそういうことされると焦る‥‥

 

いや、俺もこうなったとはいえ、男なんだから‥‥ね?

 

いや待てよ。これがあいつの愛情表現だとしたら‥‥

 

いやナイナイ。だとしたら相当ヤバイ奴だな。

 

俺が女でも‥‥それは‥‥ね?

 

まぁ今後は観察ってとこだな。




オマケはクソ

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