馬鹿な…男なのにISが動かせるだと?とでも言うと思ったかい?ハハッ、この程度、想定の範囲内だよぉ!ハハハッ!ハァハ!↑   作:一織

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主人公のISのエンブリオストレージはOWに普段はロックが掛かっていいるので実質武器はムラクモだけになりますので悪しからず、
ムラクモって聞いてACのブレードを思い浮かべたそこの貴方、残念ですがそのムラクモではなくBLAZBLUEのESちゃんが持ってる大剣の名前ですからね!

※分からなかったら Es. BLAZBLUE で検索だ!
コンボムービーとか見てくれるときっとわかり易いぞ

見た目も性能もESちゃんのムラクモと同じですからね、違うのは魔素じゃなくてほかのエネルギーを使ってるってところだけどそれではどうぞ!


第6話 3人目の男性搭乗者

前回のアーマードコォア

 

 

澪人「OW3つってこれ作った人頭おかしい」

 

簪「フロム脳なんだよきっと」

 

 

電話にて

 

澪人「コレをインフィニット・ストラトスに載せようと思ったのは何でですか?」

 

 

(´神`)「ちょっと、質問の意味がわからない。載せちゃ駄目なのかな?」

 

 

 

―――――――――――

 

 

 

いつものようにISの実技の授業、専用機を持っている私はほかの生徒に教える立場になっていた。

因みに班決めは出席番号順である

 

だが私は簪ちゃんと同じ班にはなれていない何故かって?簪ちゃんが代表候補生だからだよ!(憤怒)

 

 

 

で、武装の展開を実践しろと言われるのだが、OWは流石に展開できない何故なら学園側から止められたからというのと、ISのパワーアシストがあるのに滅茶苦茶重いからだ

 

 

 

なのでいつも展開するのはムラクモだけなのだ

剣1本というのはあのワンサマーと同じだがあんなのと一緒にされては困る。俺のムラクモは斬撃をエネルギーにして飛ばしたり、エネルギーで二段攻撃(要するに1度の斬撃で2度斬れる)できたりするのだこれはすごい

 

 

因みにIS展開までは0.4秒、武装展開は0.2秒なのできっと早い方だ

 

 

まあ、その日は何事も無く終わったんだよ、その日はでも何故かちょっと簪ちゃんが不機嫌そうだったが一緒に話してたら機嫌直ってた、一体何かあったのだろうか?

 

 

で、次の日の事だ…俺は困惑した、なんとなくわかってたけどもやりやがったなあの神と思った。

 

 

だって…

 

 

「フランスから来ましたシャルル・デュノアです3人目の男性搭乗者です、よろしくお願いします。」

 

 

やりやがったよ俺の神…まあ、俺のクラスに転校させてくればあとは自然な流れで俺と同室になるだろうからな

 

 

まあ、俺は素性を知ってるが当然周りは男だと思ってる訳なので耳を塞ぐ

 

それと同時に黄色い悲鳴が上がるのだ

 

 

で、当然の如くシャルルと同室になる訳だ

 

 

「これからよろしくね志渡神君」

 

 

 

「ああ、よろしくデュノアさん、苗字じゃ呼びにくいだろうから澪人でいいよ」

 

 

「うんわかった、僕のこともシャルルって呼んでよ」

 

 

「おう、分かったシャルル」

 

 

 

まあ、俺はシャルルが男装していると気づいているが敢えて気づいていない様に接する

 

というかやっぱり変装がばがばすぎるだろ…周りが女だと気づかないのか不思議なレベルだ

 

 

因みに楯無先輩には既に報告済みである。なんでかんで言って意外と頼れるからな

 

まあ、やはりと言うべきか楯無先輩も気づいていたようだ

 

 

むしろ気づいて無かったらどうしようかと焦ったが杞憂だったようだ

 

 

「さて、シャルルシャワーの時間とか決めようぜ」

 

 

「うん、良いよ」

 

 

―――――

 

 

 

「晩御飯なんだけどどうしようか?」

 

 

「うーん…食堂に行っても良いけど多分混んでるだろうし俺とシャルルで行ったら確実に騒ぎになるな」

 

 

「ははは…だよねぇ」

 

 

 

と、その時ドアをノックする音が聞こえる

 

 

「簪だけど…澪人君居るかな?」

 

 

 

いよっしゃ簪ちゃん来たぁあああ!

 

 

 

「はーい、今開けるからちょい待ってて」

 

 

 

「えっと…晩御飯まだ…だよね…良かったら一緒に食べない?」

 

 

「良いの?」

 

 

「うん、この前危なかった所助けてもらったお礼させて」

 

 

「分かった。ありがとう、シャルルはどうする?」

 

 

 

「あー…僕はお邪魔になりそうだから食堂に行って済ませてくるよ」

 

 

 

 

「そかー、了解」

 

 

 

―――――

 

 

簪視点

 

 

この前危なかった所助けてもらったお礼に澪人君に料理を作ってみた…結構上手に出来たと思うし、喜んでくれたら嬉しいな…

 

 

 

よかった…喜んでくれた

 

 

でもなんだかシャルル君って怪しい…なんだかあんまり男の人に思えない…

 

 

 

うーん…一応澪人君に気をつけるように言っておこうかな…でもいきなりどうしたって思われそうだし…うーん…

 

 

――――――

 

 

 

再び澪人視点

 

 

 

おーい、神?ちょっとお話しようか?

 

 

 

神<Σ:(;゙゚'ω゚'):ギクッ

 

 

いや、別に怒らねえよ

 

 

神<お、怒らんのか…?勝手にシャルルを同じクラスにしたんじゃぞ?

 

 

まあ、俺が神の立場だったらそうするからな

 

 

 

神<おぬし…神か…

 

 

いや、あんたが神だろ!?俺は人間です!……多分

 

 

 

神<やっぱりおぬしも神ではないか!

 

 

えー…俺が神ぃ?…無い無い俺が神だったらあんたは創世神かな?

 

 

神<ソンナコトナイヨー(^ω^;);););)

 

 

 

怪しいなあ…まあ、良いけど知らない内に俺を神にしても良いけどその時は簪も一緒だ

 

…そこんとこわかってるよな?

 

 

私は目を細めてドスを聞かせた声で神に言う

 

 

 

神<も、もちろん!(やっべぇ怖い…)

 

 

 

ま、俺は今から簪ちゃんと晩御飯だからじゃあな

 

 

神(死ぬかと思った…目で神を殺せそうってどういうことじゃよ…)

――――――

 

 

 

簪ちゃんとの晩御飯シーンはキング・クリムゾンして飛ばす

 

なんでかって?食事描写下手だからだよ!言わせんな恥ずかしい

 

 

 

当然の如くめっちゃうまかった。きっとこれが愛!!え?違う?

 

 

そういえばタッグトーナメント前に追加のパッケージが来るそうなんだが…嫌な予感しかしないのは私だけだろうか…

 

 

まあ、きっとこれ以上OWは増やせない…と信じたい…

 

 

 

 

 




今回はここまで!

次回予告

ラウラ「何をする気だ!!?」


澪人「いやいや、ちょっとお手伝いをね!」


ラウラ「ぐわああああ!?」



澪人「見せてみな、お前の力をさ」



次回 「全てを焼き尽くす圧倒的な暴力」


お楽しみはこれからだ!!

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