馬鹿な…男なのにISが動かせるだと?とでも言うと思ったかい?ハハッ、この程度、想定の範囲内だよぉ!ハハハッ!ハァハ!↑   作:一織

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やあ、連投だよwwww


第2話 まあ、知ってた

前回のアーマードコォア…

 

 

澪人「人間の可能性など僕は認めない…(財団ヴォイス)」

 

 

 

ノッブ「いやいやwwwww、ちょっとお手伝いをね?(主任ヴォイス)」

 

 

 

花陽「やばいですって!!(RDヴォイス)」

 

 

 

神「昔話をしてあげ(マギーヴォイス)」

 

 

 

――――――――――――

 

 

 

 

 

 

澪人「おはよう…母様、親父」

 

 

 

 

 

ノッブ「おう!おはよう!」

 

 

 

花陽「おはよう…澪人、朝ごはん出来てるよ?」

 

 

 

澪人「やった、母様の朝ごはんだ!」

 

 

 

ノッブ「そういえば、そろそろ高校どこにするか決めたのか?」

 

 

 

澪人「うん、決まってるよ。藍越高校、あそこなら大丈夫でしょ」

 

 

 

さらりと言っているが藍越高校は進学校で、それなりに勉強しないと入れない所である。そこをあそこなら大丈夫というあたり異様である。

 

 

因みに私は神の力は極力使わず生活していた。なので学力も運動能力も全て自分の努力だ

 

 

 

そんな彼は藍越高校に入学しようとしている。まあ、本当はIS学園に入学させられるので意味無いのだが

 

 

 

そして彼は難なく藍越高校入試を終えた後に織斑一夏がISを起動させたニュースを聞くことになる。

 

 

 

 

 

澪人(やっぱりなー…こうなると思ったよ……)

 

 

 

 

澪人はISの前に立たされている。理由はごく単純、男性のIS適性検査だ

 

「次、志渡神 澪人」

 

 

 

「……はい」

 

 

 

その日から運命が動き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――

 

 

 

 

澪人「分かってたけど辛いな…」

 

 

 

 

拝啓、母様、親父様やはりと言うべきかISを起動させた俺はIS学園に入らされるそうです。

 

 

 

 

 

周りの目が辛い

 

 

 

 

しかも面倒なことに…

 

 

 

 

 

 

澪人(なんでワンサマーと違うクラスなんだよ!!!)

 

 

 

 

クラスの男子は澪人1人でい心地が悪い

 

 

 

「自己紹介してもらうわよ、出席番号順でね」

 

 

 

 

出席番号は五十音順だ、その辺は中学時代と変わっていないらしい。

 

 

 

「次、志渡神 澪人」

 

 

 

「…志渡神澪人です、趣味は音楽を聞くことに読書、アニメ、ゲーム全般です。まあ、仲良くしてくれるとありがたいです。」

 

 

 

「「「………」」」

 

 

 

「やったぁああああああああああああああああ!!!澪人君ゲーム好きかぁ…」

 

 

 

「アニメもって言ってたし」

 

 

 

「多趣味なのかー良いかも…」

 

 

「あのー…次の方が自己紹介しづらそうなのでその位にして頂けると…」

 

 

「「「はーい!」」」

 

 

 

 

因みにSHRが終わってから質問攻めにされるし囲まれるしでワンサマーと接触できなかった…何故だ……

 

 

 

 

「澪人、放課後残れ山田教諭から連絡があるそうだ」

 

 

 

 

「何故山田教諭から?」

 

 

 

「1組の織斑との兼ね合いだそうだ」

 

 

「なるほど、わかりました。」

 

 

 

 

 

――――――――

 

 

 

 

「織斑君が1025で、志渡神君が1033ですよー」

 

 

 

 

どこか間延びした感じで告げるのは1組の副担任の山田真耶先生だ、どうでもいいことだが回文にできる名前でもある。

 

 

 

「えっ!!?同室じゃないんですか!?」

 

 

 

因みに私はワンサマーと同じ部屋とかやだ。

 

 

 

「……織斑君ってホモなのかい?」

 

 

私が目のハイライトを消し織斑から遠ざかると必死に否定してきた。正直弄りがいがあって楽しい

 

 

まあ、まずはノックしよう

 

 

 

へんじがないただのしかばねのようだ

 

 

 

 

 

気を取り直してもう一度

 

 

 

 

へんじがないただのしかばねのようだ

 

 

 

 

最後にプレデターのリズムで

 

 

ココンコンココン

 

 

 

 

「テレレーテーテー」

 

 

 

 

「………………」

 

 

 

 

そっと扉を閉じた私は悪くないと信じたい

 

 

 

 

気を取り直してもう一度開けると

 

 

 

「いきなり閉めるなんて酷いじゃない」

 

 

 

 

 

「同室の方でお間違いないですか?」

 

 

 

 

 

「ええ♪私がこの学園の生徒会長である“更識楯無”よ」

 

 

 

 

 

 

なんてこった…よりによって姉の方と同室とはな…




ISのアニメを見たのも小説を読んだのも3年以上前のせいで全く展開を覚えてない男スパイダーマッ!

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