魔法戦記ガンダム ~鉄血のウィッチーズ~   作:青の細道

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鉄血のオルフェンズ×ストライクウィッチーズという頭おかしいと思われることを承知で、つい浮かんだこの作品を投稿していきたいと思います。


プロローグ:悪魔との契約

強さという概念からして、確かな自信があった。

それこそ誰にも負けない、負けるつもりもないと自負するほどに。

誰よりも強く、気高くあることに誇りを持ち、先頭に立って戦う。

そうあるべきであると何度も自分に言い聞かせてきた。

 

そうだ——『私』は強くあらねばならないんだ。

部下(なかま)を、戦友(とも)、家族(みんな)を……守るべき者のために私は強くあるべきなのだ。

どんな困難に苛まれようと決して歩みを止めてはいけないのだ。

 

私が私であるために。

 

 

 

「ぐっ……うゥっ……づッ!!」

白銀の世界に、小さく広がる紅い斑点の中心に片膝を立たせ、自分を奮い立たせるように全身に力を込める。

折れた右足の代わりに左足で、鮮血に塗れ痛みの感覚すら薄れゆく左腕を右腕で抑え込み、私は目前に迫る『ソレ』を闘志の限り睨みつける。

 

全身を黒い装甲で多い、一部が赤く、怪しく光る四本足の異形。生き物でもなく、機械的でもない。まさしく化け物ともいうべき存在であり『私達』の敵である存在。

 

 

 

ネウロイ——。

街を焼き、人を薙ぎ払い、世界を恐怖に染めうる存在。

倒すべき敵。そして私が倒すべき存在だ。

 

例え手足をもがれようとも止まるわけにはいかない。私の後ろには、大切なものがある。

 

譲れないものがある。

 

だから私は止まらない。止まれない……止まるわけにはいかない。

 

「—————っ!!」

遠くから私を呼ぶ声がする。一人や二人ではない。私を知り、私を慕ってくれる者たちが皆私を呼んでいる。

ああ、私はこんなにも満たされているのだ。

血のつながりなど関係ない。私にとってここにいる皆は家族であり大切なものだ。

 

だから私は立ち上がるのだ。何度だって。

 

見せてやる。『モロッコの恐怖』と呼ばれた私の意地を——。

 

「ぐゥっ」

奮い立つ闘志とは裏腹に悲鳴を上げる体。もはや立っている事すら叶わないほどに全身の力が抜けていくのが分かる。

ダメだ、駄目だ倒れては。倒れるわけには……。

 

しかし無情にも私の左足はカクリと力なく崩れ、膝を赤く染まった水たまりへと浸してしまう。

 

駄目なのか……私では。

 

守れないのか。

 

例え力をもってしても、やはり私は人間。所詮は一人の人間だったというわけか。

 

自分の不甲斐なさに小さく笑みがこぼれる。

せめてあと一体。刺し違えてでもとと思ったんだがな……。

 

息を吐き、目前に迫る怪異の怪しい光が、その光度を増していく。

 

ここまでなのか、私は。

 

走馬灯のように大切な、家族たち一人一人の顔が頭をよぎっていく。

 

 

エイッカ――。

 

 

エルマ――。

 

 

ラプラ――。

 

 

ハッセ――。

 

 

ニパ――。

 

 

 

 

 

イッル——。

 

 

『ねーちゃん!』

 

 

「っ!」

脱力し、閉じていた瞼を開く。それこそ死力を尽くして最期のもがきを魅せてやる。

 

「誰でも良いぃ!! 死神だろうが悪魔だろうが、私の魂ならくれてやる!」

その代わり——。

 

悲しみでも無ければ怒りでもない。どんな感情を抱いているのか自分にすらわからずあふれ出る涙をぬぐい叫ぶ。

 

「ネウロイを倒せぇええええええええええええええ!!!」

 

私の——『アウロラ・E・ユーティライネン』の咆哮が白銀の世界に響き渡る。

 

 

迫りくる赤い閃光。死力を尽くし、最期の時を迎える私の耳には、鬱陶しいほどのノイズがインカムから流れ、そして——。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『うおォあああああああああああああああ!!!』

山を震わせんばかりの雄たけびと共に、文字通り地面が揺れ大地が割れる。

撒きあがる土煙と雪。響き渡る破砕音。

 

何が起きたのか理解できなかった。

 

夢を見ているのではないか。まるで先ほど叫んだ戯言が夢となって死んだ私に見せているだけなのだとすら思えた。

 

 

 

 

巨人だ。

 

 

 

 

私の目前には黒い怪異を。左腕に纏ったドラゴンの頭を模した巨大な鉄塊で叩き割り、その背を向けたままゆっくりと姿勢を正す鋼鉄の巨人がいた。

全長は半端なネウロイなどとは比べ物にならないほど巨大だ。まるでこの白銀の世界に住んでいると思わせるほどの真っ白な外殻と、その隙間や背部に見える金属色で機械仕掛けなモジュールの数々。

熱を吐き出すであろう空洞からは水蒸気が吹き荒れ、ギシギシと軋し擦れる金属同士の摩擦音。

 

かつて聞いた、試作段階と噂されたジェットエンジンにも似た駆動音。

 

耳元で鳴り続けるノイズなどもはや気にも留めない、留められないほどの光景が広がっていた。

 

一体何が起きた。巨人がネウロイを倒したという説明では笑い話で終わってしまう。

だが現実はまさしくその通りだった。

 

神話に登場するような霜の巨人、山の巨人が出現したとこの光景を見て思い描いたのはきっと私だけではないはずだ。

幻想的というには機械的で、だが現実味が帯びているなどとは到底思えない。

 

破壊的、そう。今この瞬間を言葉にするのであれば破壊的なまでの激動。

 

何かが私の中で震えあがるのが分かった。

助かったという安心感などではない、援軍が来たという頼もしさなどでもない。

 

これはまるで……。

 

 

 

 

 

 

 

悪魔の降臨だった。

 

「はははっ」

まさかあんな願いが叶うなど思いもよらなかった。

思わず笑みが零れる。薄れゆく意識の中、私はとても満ち足りた心のままに小さく呟いた。

 

持っていけ、私の魂——。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『うおォおおおお!!』

握りしめる操縦桿を、力の限り前へと押し込み、雄たけびを上げる。

 

鳴り響く警告音。同じようになり続ける通信の受信音。

ガタガタと震えるコクピットの中、俺は目前で踊る『天使』を睨んでいた。

 

『トーマ! 離脱しろ!』

緊急通信で無理矢理コクピットのサブディスプレイに一人の男性が焦りを見せる表情で大声を上げる。

 

「……それはできません」

間を置き、小さくその命令を却下する。

今の俺に逃げるという選択肢はない。そうだ、逃げるわけにはいかない。

 

『離脱するんだトーマ! 例えガンダムフレームの耐久性をもってしても、大気圏でまともな装備もなく降下したら死んでしまう!』

ガタガタと揺れ、体を押しつぶさん勢いの重力で全身が悲鳴を上げる。

母なる大地に引き込まれるように俺と、俺が駆るガンダムフレーム——『ASW-G-72 ガンダムアンドロマリウス』は、目前の強大な化け物と鎬を削る戦いを繰り広げている。

 

「『こいつ』を地上に降ろすわけにはいきません!」

モビルアーマー。その存在の呼称であり、俺が、俺たち人類が倒すべき敵だ。

何としてでもこいつはここで倒すんだ。

例え命に代えても!

 

「そうだろう! アンドロマリウス!」

俺の問いに、感情など持たないはずの機械。ガンダムはうねりを上げるエイハブリアクターの出力を大幅に上げる。まるでそれが返事であるように。

 

ああそうだ。俺は止まらない。

 

俺は守るんだ! この星を、あの『人』が教えてくれた、俺に魅せてくれた夢を!

 

「だから引けないっ……退くわけにはいかねぇんだァアアア!」

スラスターを最大出力で吹かせ、力任せにモビルアーマーの巨腕を押しのける。

飛び散る火花と削れるナノラミネート塗料。接近する俺を焼き払わんとモビルアーマーの頭部が四方に開き、内部にある砲口から大出力のビームが放たれる。

 

ガンダムフレーム、モビルスーツの装甲に使われるナノラミネート装甲は瞬間的な衝撃やビーム兵器に対して絶大な防御力をほこり、たとえ大出力といえど大したダメージにはならない。

だが直撃すれば多少なりとも駆動系に一瞬だけでも隙が生まれる。だからこそ俺は直撃を回避するべく右手の操縦桿とフットペダルを押し込む。

機体が横に傾き、機体左脚部と右肩部の姿勢制御用スラスターを爆発的に噴射させ全身を回転される。

 

「ぐゥぬぅっ!!」

地球の重力に加え、その重力下での無理な機動に体が軋む。内臓が押しつぶされ胃液が逆流してきそうだ。

だがこんなもので根を上げるほど軟ではない。そうでなければこの機体になど乗ってはいないのだから。

 

ガンダムフレーム——。

行き過ぎた機械文明が生み出したモビルアーマーと呼ばれる無人兵器の暴走から始まった惑星間での大規模戦争。かの者はこれを『厄祭戦』と呼称した。戦いが始まってすぐ、暴走したモビルアーマーを駆逐するべく投入された人類側の戦術兵器モビルスーツ。だが生半可な機体ではモビルアーマーを止めることはおろか倒すことは不可能だった。そこで生み出されたのが72機のモビルスーツだった。

 

ガンダムフレームと呼ばれる72機の機体は特別なシステムと、特別な作りから『悪魔の名』を冠し、その適性があるパイロットを見出すことにした。

選ばれたパイロットは、その悪魔的な力をもってモビルアーマーの掃討に尽力する。

そして俺もその一人だった。

同じくしてガンダムのパイロットに選ばれた者はほとんどが名のある家門出身者で、その中で俺は孤児院育ちのはぐれモノだった。

 

俺が選ばれた理由は単純なもので『ただの数合わせ』だった。

72人のパイロットなどすぐ見つかる物だろうが、問題は機体に組み込まれていたシステム——『阿頼耶識』の存在だった。

阿頼耶識システムは『ピアス』と呼ばれるインプラント機器を人体の脊髄に埋め込み、機体コクピットに設置された接続端子に繋げることでモビルスーツの性能を極限まで引き上げる軍事技術の一つだ。

人体に機会を埋め込む、決して人道的ではないとされるこの技術も、行き過ぎた機械技術の産物ではあったが、モビルアーマーを倒すにはこれしかなかった。

 

そして、阿頼耶識は成人前の未発達な少年少女にしか定着しないという問題もあった。

これが意味することはすなわち『年端も行かない子供に人体改造を施し戦場に送り込むというものだった』

時代はまさに世も末というものだ。だが手段を選んでいられるほど、モビルアーマーという怪物は甘くはない。放っておけば大地を焼き、人を、街を滅ぼす。

誰かがやらねばならんのだ。

そう言った男がいた。

 

その男は自らもガンダムフレームに乗り、人々の先頭に立って勇猛果敢に戦う人物だった。歳もそこまで変わらないはずの彼に、俺は確かな希望を感じだ。

彼が語った理想も、夢も、自分の抱くもののように思えた。

 

だから俺は決意したんだ。彼の元で、彼と共に、彼のために、彼の隣で、彼と同じ夢を見たいと——。

 

 

 

 

 

放たれた桃色の光線が宇宙(そら)を駆け抜ける。射線上に放流されていたデブリが焼き払われ、散らばるモビルスーツや艦艇の残骸をも薙ぎ払っていく。

 

こんなものを地球に、俺の故郷に行かせるわけにはいかない。

単体での大気圏突入が可能であるモビルアーマーと違い、モビルスーツには専用の装備が必要である。機体が無事でも加熱された機体の中は電子レンジそのもの、パイロットもただでは済まない。

 

だがすでに着陸態勢に入るもの化け物を置いて離脱するわけにはいかない。

 

ここで仕留めるんだ。

 

「くらえぇええええ!!」

操縦桿を引き、阿頼耶識を介して全身に力を籠める。

システムの恩恵もあり、ガンダムはまさしく自分の体のように動く。右腕に装備された固有武装。機体の大きさとさほど変わらない大型ブレードと大盾の混合兵器『ドラゴンハング』が付き出される右腕と共に真正面からモビルアーマーの装甲に突き立てられる。

対モビルアーマー用の武装として装備されたそれは、大きな粉砕音と金属が擦れる摩擦音と共に敵機の胴体部装甲を貫き、フレームの隙間を押し上げ暴力的なまでにその形を歪めさせる。例え頑丈と言えど物は物。叩けば砕け、曲げれば折れる。

モビルスーツやモビルアーマーを効率よく破壊する方法は簡単に言えば物理的な大質量をもって叩き潰すことだ。

頑強な宝石は、刃物や瞬間的な衝撃では壊れない。しかし圧力や質量による破砕は容易にできる。

 

簡単に言えば梃子の原理だ。ナノラミネートアーマーの下。モビルスーツやモビルアーマーには超高硬度の金属が使用されており、通常兵器での破壊は困難を有する。

故にフレームの接続部や可動機構を狙い、小さな隙間から押し上げるように質量兵器をもってして形状を歪める。そうすることにより無力化する手段としてもっとも簡単で確実な方法だ。

だがやはりそれで終わるだけなら苦労はしない。これで止まるようであればモビルアーマーが脅威足りえることはない。

 

「ぐっ!?」

ダメージを与えられたことに怒りを覚えたのか、奴は今までにないほどの鳴き声に似た咆哮を上げ、その二本の巨腕を大きく振り上げた。

ドラゴンハングを引き抜こうと操縦桿を戻すが動かない。拉げたフレームに刀身が挟まり抜けない。

 

「しまっ——」

た。と言葉を終えるよりも先に衝撃が全身を叩き潰す。

地球上に生息した霊長目に似た姿と、その巨腕に備え付けられた加速用のスラスターで勢いを乗せた一撃は機体だけでなく中身の俺に対しても深刻なダメージを与えるには十分だった。

吹き飛ばされた勢いで右腕の外殻はドラゴンハングもろとも捥がれフレームがむき出しになり、胸部の装甲が大きくゆがみ正面ディスプレイにヒビが入る。ノイズと火花が飛び散り意識が朦朧とする。

 

「ヴッっウエぇ」

胃液と共に血が吐き出される。鉄と嫌な酸味が口に広がり鼻先を汚物の臭いが充満する。

 

「ま"っづゥぁ」

 

胃の内容物と血液をまき散らし、歪む視界の中。薄れる意識を保つために歯を食いしばる。

ここで倒れれば確実に死に、更にこいつを地上に降ろしてしまうだろう。

それだけは絶対にさせない。

例え命に代えても。

 

「まだだぁアアアアアアアアアアアアア!!!」

操縦桿を限界まで押し込ませ、背面の大型可動式推進機や脚部、肩部、腰部。全身のスラスターを点火させ出し切れる限りの出力をもって突貫する。

玉砕覚悟などでは決してなかった。

だが負けられない。負けるくらいなら道連れだ。俺が倒れてもこの星にはあの人がいる。

きっと彼なら世界を救い、この血塗られた戦争に終止符を打ってくれる。

そう信じている……そう願っている。

 

他の誰でもない、この俺『トーマ・イヅル』が。

 

「ぬぅああああああああああああ!!!」

放たれる牽制射撃も構うことはない。とにかく奴に貼り付け。

死んでも止まるな。俺の死は無駄にはさせない。

お前はここで潰れろ。

 

俺と、俺のガンダム。『正義を司る悪魔(アンドロマリウス)』がお前の最期を飾ってやる!

デタラメな操作と、我武者羅な勢いを乗せ、左腕に残ったもう一つのドラゴンハングでモビルアーマーの動力源であるエイハブリアクターの中心を貫く。

悲鳴を上げる奴の頭部から放たれたビームがアンドロマリウスのメインカメラを頭部ごと埋め尽くす。

あまりの光度に視界が真っ白になる。だが見えずとももう俺の『勝ち』だ。

 

「これで……」

ドラゴンハングとフレームのみになった右腕で無理矢理装甲とフレームをこじ開け、半ば手探りでエイハブリアクターをつかみ取る。

エイハブリアクターは唯一物理的に破壊できない絶対的な物質であり、奴の『心臓』だ。そしてその心臓を俺のアンドロマリウスは手中に収めている。

 

ならばやることは一つだ。

 

「終わりだァアアアアアアアアアアア!!!」

バチバチと火花を上げ、フレームや接続ケーブルを引きちぎりながらモビルアーマーのエイハブリアクターを文字通り引きちってみせる。

こと切れるように、天使の名を冠した殺戮兵器は唸りを止め、その駆動を停止させる。

 

勝った。

 

勝利の余韻に浸る暇もなく、全身から力が抜け意識が沈んでいく。

終わるのか。俺の戦いが……。ああ、どうせなら最後まで……。

 

あの人と一緒に……。

 

「ア…ニカ……さ………ん」

尊敬し、憧れた男の背中を走馬灯のように眺めながら何もない空へと手を伸ばす。

届くことはない願いと夢。でもきっと……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後に厄祭戦と呼ばれ、歴史に名を残すことになったその戦争は多くの血が流れ人々に忌むべき教訓と悲しみを刻み込んだ。人々の犯した過ちは必ず粛清される。

その中で散っていった若き命の中に一人。

後世に伝説と名をはせ歴史を知る物に『英雄』と呼ばれる存在となった少年がMIA – Missing in action - 行方不明となり、その後戦死という形で生涯に幕を閉じたと思われた。

 

だが神の悪戯か、悪魔の戯れか。

 

地球上でその日観測された一筋の流れ星は世界を超え、新たな世界の戦いへと彼の者を大地へと舞い降りさせる。

 

世界のために悪魔へ命と魂を捧げた少年兵がたどり着く世界は、希望か。絶望か。

 

魔法戦記ガンダム ~鉄血のウィッチーズ~

 

悪魔が立つ世界に、戦いの火蓋が切られる。




補足説明というかメタ設定というか。
まずストライクウィッチーズの世界観はアニメ『ブレイブウィッチーズ』が始まる前の1942年(ストライクウィッチーズ本編の約二年前)スオムスが中心。

次に鉄血のオルフェンズ世界観は、アニメ劇中の300年前に終わった厄祭戦当時に戦っていた少年兵が主人公という立ち位置になります。
設定の中で72機のガンダムフレームの内27機(既存26機+アニメ二期で発掘されるフラウロス)以外の45機中、元ネタのソロモン72柱最後の悪魔『アンドロマリウス』を今作の主人公機として採用。
理由としては主人公の設定+今一番頭の中で出来上がってる機体だからとしか。

見切り発車感満載で続けていけるか不安ですが、一応出来上がってる部分の話だけでも投稿していこうかなと思ってます。
その後はまぁその時次第ということで(汗

投稿も不定期になっていくと思いますが、一人でも読んで続きが気になるなと思っていただけるようにがんばります。
できるだけ両方の原作イメージ(キャラ崩壊etc...)崩さないよう努力していきます。

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