暗殺教室〜 穢れた少年〜   作:狂骨

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四話目です。


テストの時間 一時間目

 

渚side

全校集会の次の日

殺せ「では皆さん...」

殺せ「「「始めましょう!!!!」」」

全員「「「いや...なにを...?」」」

殺せんせーが分身で何やら張り切っていた。

殺せ「学校の中間テストが迫ってきました」「そうそう」「なのでこの時間は」

殺せん「「「[高速教科テスト勉強]を行います!!!!」」」

殺せん「せんせーの分身一人一人がマンツーマンで」「苦手科目を徹底して復習します。」

 

寺坂「くだらねーご丁寧に教科ごとにハチマキとか...」

 

ドドン

寺坂「何で俺だけナルトなんだよ!!」

 

殺せんせーはどんどん早くなってきてると思う。前までは4、5人くらいが限界だったのに

そう思っていると

 

ニュヤ

渚「うわぁ!」

殺せんせーの分身が歪んだ。見るとカルマくんがナイフを刺そうとしていた。

殺せ「「「急に暗殺しないでカルマくん!!動きが乱れると全ての残像が歪んでしまいます!!」」」

神威「以外と精細なんだなこの残像」

渚「でも殺せんせー、こんなに分身して体力もつの?」

殺せ「ご心配なく。一体外で休憩させてますから」

それむしろ疲れるんじゃない!?

 

side out

 

神威side

殺せん「〜とここまで分かりましたか?神威くん」

神威「あぁ」

なんかおかしい...前までできなかった事が何故かできてる...初めてやる公式の応用もすぐにできてしまう...

これもあの実験が原因なのだろうか...そう思いながらも俺は勉強を進めた。

 

次の日

殺せん「「「「頑張ってもっと増えてみました!!!」」」」

 

昨日何があったんだ...

sideout

 

何故か殺せんせーは今日は一人3人につき勉強を教えていた。

その後

殺せん「ぜぇ...ぜぇ...ぜぇ...」

前原「さすがにつかれるわな」

中村「今なら殺れるかも!」

岡島「なんでこんなに先生するんだか」

クラスのみんなに好き放題言われていた。

殺せん「こ...これも皆さんのテストの点を上げるため...!そうすれば...!」

 

〜妄想〜

 

岡野「せんせー!!おかげでいい点取れたよー!!」

磯貝「俺達!殺せんせーの授業なしじゃあいられない!!もう殺すなんて出来ないよ!!」

 

[生徒達の尊敬の眼差し

 

女子大生「せんせー、私達にも勉強教えて〜!!」

 

[噂を聞きつけた巨乳女子大生]

 

〜妄想out〜

殺せん「なんて事になってせんせーにはいい事ずくめ...ヌルフフフフ..」

何故か現実ではありえない事を殺せんせーは妄想していた。

すると

 

三村「でも勉強の方はそれなりでいいよな〜」

矢田「うん...だって殺せば100億だし」

中村「100億あればその後の人生バラ色だし♪」

何人かの生徒が口々に暗殺の方が大事と言いだしていた。

 

殺せん「ニュヤ!! ?そんな考えをしますか?!」

岡島「だってよぅ殺せんせー、俺らE組だぜ?」

三村「テストより暗殺の方が身近なチャンスだしな」

殺せん「...」

二人の言葉で殺せんせーは少し黙り込み

 

殺せん「なるほど。よく分かりました。今の君達には暗殺する資格はありません..

せんせー達を呼んで来てください...そして...」

「全員校庭に出なさい...!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は二回に区切って書きます。
すいません...

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