渚side
全校集会の次の日
殺せ「では皆さん...」
殺せ「「「始めましょう!!!!」」」
全員「「「いや...なにを...?」」」
殺せんせーが分身で何やら張り切っていた。
殺せ「学校の中間テストが迫ってきました」「そうそう」「なのでこの時間は」
殺せん「「「[高速教科テスト勉強]を行います!!!!」」」
殺せん「せんせーの分身一人一人がマンツーマンで」「苦手科目を徹底して復習します。」
寺坂「くだらねーご丁寧に教科ごとにハチマキとか...」
ドドン
寺坂「何で俺だけナルトなんだよ!!」
殺せんせーはどんどん早くなってきてると思う。前までは4、5人くらいが限界だったのに
そう思っていると
ニュヤ
渚「うわぁ!」
殺せんせーの分身が歪んだ。見るとカルマくんがナイフを刺そうとしていた。
殺せ「「「急に暗殺しないでカルマくん!!動きが乱れると全ての残像が歪んでしまいます!!」」」
神威「以外と精細なんだなこの残像」
渚「でも殺せんせー、こんなに分身して体力もつの?」
殺せ「ご心配なく。一体外で休憩させてますから」
それむしろ疲れるんじゃない!?
side out
神威side
殺せん「〜とここまで分かりましたか?神威くん」
神威「あぁ」
なんかおかしい...前までできなかった事が何故かできてる...初めてやる公式の応用もすぐにできてしまう...
これもあの実験が原因なのだろうか...そう思いながらも俺は勉強を進めた。
次の日
殺せん「「「「頑張ってもっと増えてみました!!!」」」」
昨日何があったんだ...
sideout
何故か殺せんせーは今日は一人3人につき勉強を教えていた。
その後
殺せん「ぜぇ...ぜぇ...ぜぇ...」
前原「さすがにつかれるわな」
中村「今なら殺れるかも!」
岡島「なんでこんなに先生するんだか」
クラスのみんなに好き放題言われていた。
殺せん「こ...これも皆さんのテストの点を上げるため...!そうすれば...!」
〜妄想〜
岡野「せんせー!!おかげでいい点取れたよー!!」
磯貝「俺達!殺せんせーの授業なしじゃあいられない!!もう殺すなんて出来ないよ!!」
[生徒達の尊敬の眼差し
女子大生「せんせー、私達にも勉強教えて〜!!」
[噂を聞きつけた巨乳女子大生]
〜妄想out〜
殺せん「なんて事になってせんせーにはいい事ずくめ...ヌルフフフフ..」
何故か現実ではありえない事を殺せんせーは妄想していた。
すると
三村「でも勉強の方はそれなりでいいよな〜」
矢田「うん...だって殺せば100億だし」
中村「100億あればその後の人生バラ色だし♪」
何人かの生徒が口々に暗殺の方が大事と言いだしていた。
殺せん「ニュヤ!! ?そんな考えをしますか?!」
岡島「だってよぅ殺せんせー、俺らE組だぜ?」
三村「テストより暗殺の方が身近なチャンスだしな」
殺せん「...」
二人の言葉で殺せんせーは少し黙り込み
殺せん「なるほど。よく分かりました。今の君達には暗殺する資格はありません..
せんせー達を呼んで来てください...そして...」
「全員校庭に出なさい...!!!
今回は二回に区切って書きます。
すいません...