俺はヒーローになりたい   作:斬瑠亜

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どうも、始めて投稿させてもらいました!

ちょっと、自分バカなので、直した方が良い所はコメントで教えて下さればこうえいです。

では、頑張って書いたので、みてください!


第1話

君がいたから俺はこうしていられる…。

 

君がいたから俺はこう言う気持ちになった…。

 

君はこんな俺をヒーローと呼んでくれた。

 

ありがとう、そして、さようなら。

 

この事は忘れない…絶対に忘れてはいけない事…。

 

__________________________________

1『俺は良い奴?悪い奴?』

 

 

「俺は、西野坂(にしのざか)高校2年、黒田 一成(くろだ いっせい)!」

 

俺は小さい頃から体が弱くて、鍛えるためにジムに行っている。まぁ全然筋肉がつかないから、ダメなんだけどね。まぁ頑張ってるんだ!

今俺が居るのは2年5組、この学校は4階まであって2年生は4階だ。

 

「なぁ一成、今度一緒に遊びにいかねぇ?」

 

こいつは、俺と同じのクラスの 南雲 龍也(なぐも りゅうや)親友だ!

 

「あぁ良いぜ!また、あいつらとやりにいくか?」

「良いな、次は何してボコる?」

 

いつもこんな感じ、たまに違う学校の生徒をイタズラでボコボコにするためのパートナーでもあるんだ。

 

「そこ、2人うるさい!」

 

今、注意した奴は天道 彩香(てんどう あやか)このクラスの委員長だ。

 

「お前の方がうるさ………」

「言う事が聞けないのか!!」

「「すいません…」」

 

天道に結構可愛いんだけど責任感がありものすごく礼儀正しい人だ。

 

キーンコーンカーンコーン

 

1時間目のチャイムが鳴った。

チャイムと同時に先生が入って来た。

 

『はい、席座って。授業始めるぞ〜』

「「「お願いしまーす」」」

 

俺は勉強に全く興味がない。テストの時も六角鉛筆があれば、10点は楽勝だ!

 

50分後

キーンコーンカーンコーン

やっと、地獄の時間から放たれた。

 

『今日はここまで』

「「「ありがとうございました」」」

 

あー、気分転換に体育館の裏まで散歩でも行くか。

 

~体育館裏~

 

『なぁ放課後、俺達と遊ばね?』

『楽しい事しよーぜ』

「嫌です。早く教室に行かせて下さい…」

 

「ん?あいつら…」

 

体育館裏には2年生の桜木 一夜(さくらぎ いちや)と津軽 紘(つがる ひろ)。不良のメンツだ。

あの絡まれている女子は、黒髪のロングヘアーで白いピンで前髪をとめている、2年生では見かけない顔だなぁ、1年生か?

1年の女子を遊びに誘っている、ロリコンかよ。

 

「おい。お前ら何してんの?」

 

2人が俺を見る。

 

『あぁ?お前誰だよ』

「同じ学年だろ!何故俺を知らないんだ!まぁ今回は特別に、俺の名前は黒田一成!覚えとけ」

『うっセーんだよ!』

「ただ、自己紹介しただけなのに⁈」

 

ビュン!桜木が俺に向かって殴りかかる。

 

パシッ!桜木のパンチを俺が受け止めるた。

 

「おぉ、ジムに通っている成果かな。じゃぁこれはどうだ!」

 

ドカッ!桜木の顔面に俺のパンチがはいる。

バタッ!桜木が倒れる。

 

『おい。桜木、桜木!チッ!このヤロー!』

「俺すげぇ…」

『このやろ!よくも桜木を!』

「遅い…」

 

ドカッ!津軽の顔面に俺のパンチがはいる。

バタッ!津軽が倒れる。

 

「忠告だ、もうこの娘に手を出すな」

 

俺は、そう言って、校舎に向かった。

 

「あ、あの…」

 

後ろから声が、そこには、さっき桜木に絡まれていた1年生が、声をかけてきた。

 

「何?」

「ありがとうございます!」

「感謝される事は何もしていないよ」

「本当にありがとうございます。もう貴方はヒーローですよ!」

 

ヒーローか、何か照れ臭いな…。

 

「ありがとう。えっと……名前は?」

「申し遅れました。私は西野坂高校1年の増川 莉奈(ますかわ りな)です!」

「おぉ、よろしく。じゃ俺教室戻るわ」

「分かりました!本当にありがとうございました!」

 

歩いて行く俺に深くお辞儀している増川。

可愛い子だったなぁ…何つって。

 

笑いながら教室に戻る俺。

 

〜教室〜

 

「ふぅ〜」

「どうしたんだ?」

 

さっそく、俺の親友南雲が話しかけてきた。

 

「何もねぇーよ」

「いや、何かあった。俺には分かる!」

 

自信満々に言う南雲。

 

「何か気持ち悪いぞ」

「まぁ、そう言うなって」

「次の時間何だ?」

 

俺は、南雲に聞いた。

 

「俺さっき言った事無視!まぁ、特別に、次は理科室で理科だ」

「理科室か、あそこ1年生の教室前通らないと行けないから好きじゃないんだなぁ」

「ともかく、行かないとヤバイぞ」

「おぉ」

 

俺と南雲は理科室へ向かった、1年生の教室の、前を少し見てみると、さっきあった女子、増川が居た。

俺は、なんとなくドア越しで、手を振った。増川が気ずいてくれた。

 

「良し。行くか」

 

ガラガラ!ん?

 

「先輩!待ってください!」




どうでしたか?

コメントよろしくお願いします。

次回わ、増川が!
お楽しみに!↑題名でわ、ありませんw

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